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生パット・メセニー で ☆新年おめでとう☆ [洋楽]

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遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます

2009年は、2ヶ月に1度は必ずや記事を更新する決意の milk_tea です。 レ(゜゜レ) ガッツ!
(別に、ガッツポーズ取るほどの高い目標でもない)

さて、今年の私の初夢は不思議なものでした。
私は、何故かデザイン会社みたいなところのOLをやっていて黙々とデスクワークをしてるんだけど
私の正面のデスクに座っているのが、お笑い芸人ペナルティーのワッキーじゃないほう(名前は思い
出せない!)で、その左の席に居るのがカンニング竹山。その3人でグループ作業をしている模様。
ところが私の右横10mくらいのところで、誰か知らない男性(社員らしい)が床に座り込んで下手くそ
なトランペットを吹いているんだけど、そのメロディが 『タクシードライバーのテーマ』 なんですね。
あの、デニーロの映画のね。
(あれはメインはサックスだけど、夢の中ではトランペットでそこを吹いていた)

それはやたら突っ掛かって耳障りながらもなかなか味のある演奏だったんだけど、何せオフィス内
でもあり、私が
「何だか仕事してるムードに 『タクシードライバー』 は暗いし脱力しちゃって合わないですねぇ~」
って独り言のようにつぶやいたら、ペナルティーの人が
「そうかな?俺はいいと思うよ。なんかすっごい沁みるけど?」 カンニング竹山も
「サラリーマンの気分ってまさにこんな感じじゃない?ピッタリだよ。たまらんね」とか言って、作業の
手を止めずにつぶやいていた。私は何も答えずに 「みんな、何かいいよなぁ~」と思いながら
やたら穏やかな気分で仕事をしていたのであった。

まあそれだけの夢なんですけど。
フロイトの夢判断的にはどういう心理なんでしょうかね。
でも 『タクシードライバーのテーマ』 が流れる初夢、なかなかシブイでしょう。どんな1年を暗示して
いるのかな。

・・・って、文頭から長々と相当どうでもいい話で、これでは皆さんが先を読んでくれないじゃんか!
バカバカバカ!(笑)

気を取り直して本文に行く。

先週、青山Blue Note に私の愛するパット・メセニー・グループのライブを観に行って来ました。

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ブルーノートって、ちょっと昔は、黒のタートルネックにグレイのコーデュロイのジャケットなんかで
渋くまとめ、若いくせに妙に文化人ぶったような青年たちが小難しい表情をして薄暗い席でグラスを
舐めているような、金持ちのインテリ達のサロンっぽい変に敷居の高い雰囲気があった気がする。

でも久しぶりに足を運んだ昨日はそんなこともなく、ジャズが好きなだけのフツーの人たちが
いつものライブよりほんのちょっとだけかしこまった感じで集まっているといった風情であった。
先日買った、黒のニーハイ(←ショップで店員さんが言ってて、初めて聞いた言葉)のブーツにミニ
スカートを合わせて結構気合を入れてやってきた私のほうが、なんか頑張っちゃってて "田舎者感"
を漂わせていたかもしれない。

私の斜め前にいた若い女性なども、ねじりの編地の入ったパステルカラーのニットに普通のズボン
("パンツ"とも呼べない感じの地味ぃ~な)といったかなりモサッとした服装だったが、パットの素晴ら
しいソロ演奏に、ウンウンうなずきながらイチ早く、すっくと立ち上がって拍手喝采を送るなど、真に
良い音楽を聴きに来ている!という「ジツ」を取る感じが逆に何だかカッコ良かったりした。

さて肝心のライブであるが、やはり改めてパット・メセニーは「パット・メセニー・グループ」(=PMG)
が一番良い!!
色々なアーチストとトリオを組んだり、最近もブラッド・メルドーとデュオをやったりと彼は常に変幻
自在に新しい音を模索して果敢に挑戦しているわけだが、そうは言ってもやっぱりPMGがダントツに
好きだわ、私は。
悔しいけど、音楽的に一番判りやすいからなんだろうな。
私は何だかんだ言ってもジャズ界の人間では全くないので(誰も思ってないか)コアなジャズっぽく
なればなるほど、「で、この音楽の言いたいことは何だろう?」と、頭の中がはてなマークだらけに
なって、全く楽しめなくなってしまう。
理屈抜きでそのグルーブに身を預ければいいんだよ、なんて言われたりするが、楽器同士の自由
な会話のような、法則性のない音の中に "グルーブ" そのものを見つける事がどうしても出来ない。

その点、PMGのサウンドは違う。常に主題となるメロディや個性的なリフやリズムがきっちり存在し
それを中心にパットのギターやライルのピアノ、そしてベースやドラム、時にヴォイスなどが、
刺繍を施すように彩りを添えていく。
そしてどの曲も確実に映像的で、何がしかの情景が目の前に浮かんでくるのが良い。
って、この辺は全て 過去記事 で書いているので今さらだが。

今回のライブは、一言で言って「豪華!ヒットソングメドレー」であった。もう見事なほどに。
だいたいライブというものは、新曲よりも過去のヒットソングをやるほうが間違いなく盛り上がるん
である。確かにそこに新しい音楽的発見は少なく、今のパットの現在進行形の方向性を見出す事
もないっちゃーないのだが、別に前に進む事ばかりが美徳なわけでもないだろう。

とはいえ、ニューアルバムを出したわけでもないこんな半端なタイミングで、しかも年末年始の
誰も働かない時に10日間毎日2ステージ、それを貴重なるPMGメンバーで、もうさんざん
演り倒している往年の名曲群ばかりを演奏しにはるばる来日するような仕事、どういう経緯で
受けたのかな、という疑問も湧く。浜崎あゆみやジャニーズじゃあるまいし大晦日深夜のカウント
ダウンまでやっちゃって!(笑)
(元気にカウントダウンは出来たんだろうか?なんか似合わないけど・・・)

思えば、2年前に「携帯の着メロの2小節が音楽のゴールになっている今、あえて逆方向へ」
と60分にわたる壮大な1曲のみを収めた超意欲作 『The Way Up』 をリリースした彼ら。

もしかしたら、人間、突っ張らかってチャレンジングな事をしたあとは少し「フツーの人」に戻り
たくなるものなのかもね。
前衛画家だってきっと、尖った抽象画の大作を描き終えたあとは、しばらく素直なスケッチ画や
風景を描いたりして勘が鈍らない程度に筆を休めたりするだろうし。

そんな感じで、肩に力の入らない、だからこそ心のこもった温かく優しいパフォーマンスになった
わけだが、遅ればせながら、その日のセットリストは以下:

 1.PHASE DANCE  
 2.JACO
 3.THIS IS NOT AMERICA
 4.TELL IT ALL
 5.JAMES
 6.ARE YOU GOING WITH ME?
 7.WHEN WE WERE FREE (たぶん・・・)
 8.FARMER'S TRUST
 9.LONE JACK
 (アンコール)
 10.TRAVELS

3曲目くらいで 「しまった、ペンを手にしてメモしながら聴いていれば良かった」と思ったのだけど
持って来ていなかったので、頭の中で「えーと、この3曲目、タイトル何だっけ。あとで調べよう。
3拍目に拍子木が入るやつね。ベースラインが順に下降してくるやつ」とか
「『Are you "5ing" with me』 で5曲めだな。よし覚えたっ。あっ違うコレ6曲目だ!」とか
ブツブツ言いながら聴いていた。そして帰ってからもう1度整理して、セットリスト完成。
(私が苦労してやらなくたって、きっともうネットでいくらでも調べられそうだけど)

何とまあ、豪華なラインナップ。
パットをあまり知らない皆さんにはそのニュアンスが判らないと思うので、別のアーチストの楽曲
で例えてみると・・・・
もしビートルズならば、Sgt.Peppers で始まり、Yesterday ありの Hey Jude ありの、
あと For No One や Helter Skelter までもあっちゃったりするかなりお得な感じかな。

ビートルズも判らないということなら、サザン・オールスターズで例えると
いとしのエリーや TSUNAMI など超定番に、旅姿六人衆に EMANON といったたまらない
バラードが加わり、しかも 女呼んでブギとか JAPANAGGAEなんかも演ってくれちゃった
感じ?(判るよ~な、判らないよ~な)

上記に、一番盛り上がるであろうオーディエンス参加型 『First Circle』 でもアンコール辺りで
加えてくれていたら、私も120%大満足して大興奮のまま家路に着いたかもしれないけど、
そういうわけでもない全10曲はちょっと短く物足りなかったのは、正直なところ。
(ちなみに 『First Circle』 がどんな風にオーディエンス参加型なのかについては 過去記事 
で語りまくっておりますのでご参考)

その日もブルーノートは「2部制」で、19:00からの回と21:30からの回になっていて私は前半
だった。なので、イヤでも2時間弱くらいで終えないとあとが詰まっているわけで、アンコールが
1曲だけというのもまあ仕方ないのかもしれないけど。

ブルーノートって料金高いよね。チケット13,000円ですよ、この短さで。
単純計算、1曲1,300円だもの。(計算すなっ)
お客は皆、ワインやカクテルのグラスを手に、コース料理を食べている人も多いのだけどこれが
また高い。ちょっと飲んで食べて1万円くらいすぐ行く。
かといって「音楽だけ聴きに来たのだから!」とあの場で飲まず食わずで居るのもスマートじゃ
ないし。

とはいえ、世界のあらゆる大ホールを満員にするパット・メセニー・グループを小さなジャズ・
クラブで、ほんの3~4m先で観られるなんていうのは本当に、ありえない贅沢なのだ。
1曲1,300円とか、せせこましい事を言ってる場合ではない(笑)

今回一番感動したのは、7曲目、アコースティックギターに持ち替えてちょっと聴き慣れない
メロディをソロでかなり自由な感じで弾き始めた辺りからだった。
その音色は、カーンと突き抜けるというよりも、一度ギター本体の空洞の中を回って不器用に
また外に出てきたようなモハッとした音で、これぞジャズ・クラブで聴ける音!という生々しさ。

"なんてイイ音なんだ、やっぱり楽器はギターだよ~" なんてすでに涙腺に来始めていた私
だったが、そのうち 「あ、これは何か有名バラード曲に移行していきそうだな、何だろな?」と
勘付き始め 「うぉっ来た、Farmer's Trustか!!」と、アドレナリンがドッと出たと思った、その
一番感動的な瞬間に・・・ギターのシールドが外れた。 ガチョーーン!(昭和的リアクション)

でも、結果的にはそれがまた感涙を呼びましたね、私の場合。
なんか却って生音がリアルでぬくもり感があって非常に美しかった。(シールドは、スタッフが
飛んできてすぐに復旧)
Farmer's Trust、ホント良い曲ですね。私には珍しく、ずっとさめざめ泣いていました。
ライブで泣けたのは、6-7年前のユーミンライブでのアンプラグド「青いエアメール」以来かな。

やっぱり音楽はいいわ。
常に、ここに行き着いてしまうが。


でも、パットお腹が出過ぎだね。
ブルーノートくらい至近距離で見られるところだと、お腹の出っ張りもあまりにありありと見えて
しまって、これもいいのかどうか。
ちょっと立って手を伸ばしたらすぐにつかめそうな感じであった。

やっぱりミュージシャンは、太ってたらダメだよなぁ~。
女は、やっぱり永遠に男性に夢を描きたい生き物なんだから。(男もそうだろけど)
チャーなんか、結構すんなりした体型をキープしていて改めてエライと思う。
(同じ距離で見たらそうでもなかったりして?)
パットには、今回の計20回もの公演で入ったギャラでちょっとジムでも行ってほしいものです。


憧れのパットのライブに行っておいて、最後にこのシビアなまとめ方は何だ!
でもそれが私かな~(笑)

今年も宜しくお願いいたします!


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ベアトラック

遅ればせながら・・・
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

最近の私は、昨夜の夕食に何を食べたのかすら、思い出せないことが時々あります。そんな年男の私からしたら、冒頭のように鮮明かつドラマチックに初夢を覚えているmilk_teaさんって、なんか素敵ですね。夢の内容はともかくとして・・・

肝心のパット・メセニーですが、恥ずかしながら、いまだにほとんど聴いたことがありません。ついでに、ブルーノートにも行ったことがありません(いいなぁ~) 一度、今回の記事のような、贅沢な音楽の聴き方を楽しんでみたいものです。
by ベアトラック (2009-01-11 14:57) 

MASA

milkさん、あけおめ・ことよろでございます^^。
パット・メセニーがいまいち不得意な私が今回の記事で一番反応したのは、milkさんのニーハイ・ブーツ&ミニ・スカートというファッションです(笑)。
たまらんわ〜。
by MASA (2009-01-11 17:42) 

PETTY

今年もよろしくねん!

おもろい夢ですなぁ〜。
出来れば私もその「デザイン会社」に居たかったなぁ〜。

青山のBlue Noteのあるあたりって・・・好きですわ。

学生の頃、南青山に事務所を持つってのが、
成功したグラフィックデザイナーの証だったわけで・・・

学生の頃から骨董通りを歩き、Blue Note方面に向うの好きです。
今でも好きだから、東京行ったら必ず歩く田舎モン(笑)
変わらない青山の表情と同時に、「なんじゃ?」なんてのもあるし。

スタバだって南青山にあるだけで、さも20年位前からあったような
空気出しているから不思議。

MASAさん同様、milkさんのミニに反応した私でした。

by PETTY (2009-01-11 22:03) 

ayumusic

おめでとうございます
みなさんミニに反応しているようなので、ワタシはメセニーで。。
へぇー来日してたんだ、しかもPMGで。いいですね、東京はBlue Noteがあって。大阪はとっくに撤退してビルボードに。。ただ、Blue Noteにしても二回公演ってどうも好きになれませんね。全力投球じゃないというか、予定調和というか。
そりゃ35年もギタリストやりゃ、メタボにもなるってもんです。そんなに中年を攻めないで。世界中のギタリストはチャーみたいじゃないんですから。北京のジミーページだってひどかったでしょ。
セットリスト、少し意外でしたね。First CircleもLast Train Homeないし。ワタシだったらTravelsがアンコールで流れて少しほっとしたくらいなんじゃないかな。でもシールドが抜けたアクシデントなど、ライブならではで羨ましいです。
っで、ミニの評判は???
by ayumusic (2009-01-11 23:14) 

てりぃ

あけましておめでとうございます。
今年は2ヶ月に1回の更新ですか?少なっ!
そうおっしゃらず、週1ぐらいでどうですか?(と、プレッシャー)

パット・メセニーについては語れないので、僕もミニスカについて(ウソ)。
ブルーノートは名古屋にもありまして、2回行ったことがありますが、高すぎですね。
チケット代+飲食代がかかるし、前売りチケット買ってるのに、
良席取るために並ばないといけないなんて・・・。
まあ、おっしゃる通り有名ミュージシャンのプレイを間近に見れるのは魅力なんですけどね。

今年もよろしくお願いしますね。

by てりぃ (2009-01-11 23:33) 

milk_tea

ベアトラックさん、新年一発目のnice!とコメントをありがとうございます。

>最近の私は、昨夜の夕食に何を食べたのかすら思い出せないことが時々あります。

それは私も結構あります。部屋に入ってきて「何しにここに来たんだっけ?とか
しょっちゅうです。夢の内容を覚えているのはそういうのとは関係なく、単に「訓練」みたいです。私は本当に夢ばかり見るタチで、昔本で読んだ方法-毎朝起きた直後(起き掛けている頃という感じかも)に、見た夢を一度まとめて反すうして脳の別ドライブに移動させる、というのを習慣的に行なってます。その作業をするだけで記憶から消えなくなりますよ。誰しも置きぬけの20秒くらいは見た夢をはっきり覚えているものなので、反すう作業を迅速かつ丁寧に行うのがコツです。(朝からそんなにヒマじゃねぇって?(笑))

>肝心のパット・メセニーですが、恥ずかしながら、いまだにほとんど聴いたことがありません。

知ってます~(笑)。ここにいらっしゃる方々はあまり皆さんパットは聴いてないのは了解済みです。やはり「ジャズ」は、ちょっと特殊ジャンルなんですかね。という私も本文で書いたように完全に門外漢なんですけどね。
自分のブログのアクセス状況を見ても、やっぱりジャズ系の記事はヒット数が比較的少ないです。
それとブルーノートの、何か襟を正してしまうような雰囲気、たまにはイイですよ。

by milk_tea (2009-01-12 00:35) 

milk_tea

MASAさん、今年も宜しくお願いします。いいお仕事見つかったようで良かったですね。また旅の多いお仕事のようですが・・・。

>パット・メセニーがいまいち不得意な私が今回の記事で一番反応したのは、milkさんのニーハイ・ブーツ&ミニ・スカートというファッションです(笑)。

え~え~、反応できるところに反応して下さいっ(ヤケ)。
ニーハイ=Knee(膝)よりHigh(上)ということのようですね。脚が長く見えます。
ただ、70年代前半の歌謡曲を語りつくすような世代の女が履いてはいけない
ものです(笑)。完全に「年寄りの冷や水」に片足突っ込んでますね・・・。

ブルーノートのトイレで並んでいたら、落ち着いた感じのご婦人が鏡越しで私を見たあと、大きく振りかぶって私を二度見しました。「美しかったから」「こいつ、何、若作りしてんだ」 ・・・どちらかだと思いますが、前者だと無理やり信じています(笑)
by milk_tea (2009-01-12 00:49) 

milk_tea

大安さん(PETTYさんだってば)どうも!今年も宜しくお願いします!

>出来れば私もその「デザイン会社」に居たかったなぁ〜。

確かに大安さんが居れば、あの架空デザイン会社ももう少しリアリティが出た
でしょうね。デスクや椅子が鮮やかな黄色で、お洒落なオフィスでした。お呼びすればよかったですね。(単なる夢だ、夢)

>学生の頃、南青山に事務所を持つってのが、
>成功したグラフィックデザイナーの証だったわけで・・・

あ~そんな感じかもしれませんね。確かにあの界隈は独特なオシャレ感が漂って
いる。ああいう通りにしっくり馴染むオトナな女性になりたいものですが、基本
横浜の奥地から来たヨソ者なんで、しゃなりと歩いているようでそのじつ、目が
キョトキョト泳いで、おのぼりさん感を出しまくっていると思います。
(しかも、何度行っても必ず迷う・・・病的な方向音痴)

>スタバだって南青山にあるだけで、さも20年位前からあったような
空気出しているから不思議。

そうですよね~。
私の住む街にスタバはない。今後も出来ることはないであろう。でも私はドトールのほうが好きだからいいんだもん!(意地を張る)

>MASAさん同様、milkさんのミニに反応した私でした。

その辺、引かないで正統的に反応して下さる皆さんは本当にイイ人たち。あ、単に会ったことがないからか・・・(笑)

by milk_tea (2009-01-12 01:05) 

milk_tea

AYUMUさんこんにちは!ああ、やっとまともなコメントが来た(笑)AYUMUさんだけはパット記事、ちゃんと反応してくれると思ってましたよ~^^;

そうなんです、ちゃっかり年も押し迫った頃に来日してきて、3,2,1!なんつってカウントダウンなんかやってたんです。
ライル・メイズもあんな近くで初めて見ました。ドラムのアントニオ・サンチェスが一番近くに居ましたが。筋肉隆々の腕をピタピタのTシャツから出して、キチガイみたいに難しい拍子のドラムを叩きまくる姿はパットより数倍セクシーでしたね・・・。いったいどういう体内時計をしてるんだろうと本気で不思議でした。一緒に指折り数えて拍を数えてたんですが、全くついていけなかったです。

>ただ、Blue Noteにしても二回公演ってどうも好きになれませんね。
>全力投球じゃないというか、予定調和というか。

それ、本当にそうです。なんか、新宿コマの杉良太郎ショーとか、杉村春子新春公演、みたいなセッティングでしょ、1日に2回、連日公演をやるなんて。まさに予定調和の世界ですよね。すごいビジネスっぽくなる。

>そりゃ35年もギタリストやりゃ、メタボにもなるってもんです。

そうなのぉ~?それはギタリストは特にってことですか?
お腹に楽器あてて長年弾いてると、逆にお腹がその置き台にでもなるようにどっしりした形状になってくるんでしょうかね。あるいは常にお腹がギターで隠れているから、肉が緊張感を失ってくるのか?でもやっぱりイヤだ!(笑)

>セットリスト、少し意外でしたね。First CircleもLast Train Homeないし。

あー、「王道ヒットメドレー」というと、Last Train Homeが入るイメージですか?
私の中では、Last Train Home と Are You Going with Me? は同位置にありますね。正直どちらももう飽きちゃった。個人的には「いとしのエリー」にあたる楽曲です。Jamesとかも結構やり倒してますよね。これはTSUNAMIかな。

>ワタシだったらTravelsがアンコールで流れて少しほっとしたくらいなんじゃないかな。

Travels 良かったですよぉ~。あれがアンコールっていうのは相当じんわり来ました。でも1曲で終わりとは思わなくてちょっとガッカリでした。

>でもシールドが抜けたアクシデントなど、ライブならではで羨ましいです。

でしょ。あとアントニオ・サンチェスの左手のスティックが1度だけふっ飛びました。くるくるくる~と回って遥か彼方に飛んでいきましたが、神業みたいに瞬間的にもう代替スティックに持ち替えていてさすがでした。

>っで、ミニの評判は???

寒かった~~。 (結局その程度)
by milk_tea (2009-01-12 01:35) 

norimaki

milkさんの、新年初稿はパット・メセニー。
しかし残念ながらパット・メセニーはわからないので周辺事項について。

えー、ブルーノートって2部制なんですか?知らなかった。
ビルボードも同じ2部制ですけど、もう少し金額は抑えめですよね。
(チャカ・カーンは破格に高くて16000円のようでした)

それからカジュアルシートなら食事を運んでくれるサービスはないけど十分かなとそちらの安い席を利用したこともあります。
いや、でもアーチスト次第だなぁ。milkさんのように大好きな人ならいくらであっても近くで見たいですものね。

ふふっ、ブルーノートのお客さん、見てみたいです。
「JAZZは大人の男性がちょっと渋い顔して聴いている」とイメージあります。

Charはエライ!に大きく反応。
来月やってくるジェフやエリックはお腹出てないといいですよね。ジェフは大丈夫そうだけどエリックはどうかしら?

あと「青いエアメール」、ユーミンの作品中でも大好きなひとつなので、ますますmilkさんに親近感!

by norimaki (2009-01-12 02:31) 

milk_tea

てりぃさん、おめでとうございます!
ブログ久しぶりに拝見して大爆笑でした。ドアラを確実に追いかけているのが可笑しすぎます。トップ画像、いいですね。ドアラがたくさん・・・。でもあの画像は解像度がかなり低いですね。小さい画像を無理やり大きくした感じでしょうか?オリジナル画像はどこにあるんだろう?欲しいかもです。
それと、さすが名古屋、フィギュアスケートが簡単に見に行けていいですね。
私はキム・ヨナの大ファンです。真央ちゃんも。その2人がとにかくダントツですね。

>今年は2ヶ月に1回の更新ですか?少なっ!

いや~去年は3ヶ月に1回だったので、そんなものでしょう。時間がないというのもあるけど、そうネタも続きません。「今日食べたケーキはこんなです♪」みたいに音楽を外れてもいいなら色々書けるんだろうけど、そこはあえて音楽縛りで行きたいため・・・・。でも時々、時事ネタを語ったりしたくなることがあります。キャラを少し変えて、別ブログを立てようかしら。

>チケット代+飲食代がかかるし、前売りチケット買ってるのに、
>良席取るために並ばないといけないなんて・・・。

名古屋にもブルーノートあるんですか。知らなかった~
いまや名古屋のほうが東京よりオシャレな人が多いから、ブルーノートもスカした男女がたくさん居そう。スカしてる上に、ジャズのグルーブに身体を揺らしている若い女性なんかがいると「ホントに解かるのかよ、えっ!?」と、意地悪心が湧いたりします。(でも皆さん解かってるみたい。少なくとも私より)

>有名ミュージシャンのプレイを間近に見れるのは魅力なんですけどね。

ですね。あのスゴイ人がこんな近くで!という感動を味わいに行くところだから多少高くても文句言えないです。
by milk_tea (2009-01-12 09:26) 

milk_tea

norimakiさん、短期間に馴染んでいただけて何よりです♪

>えー、ブルーノートって2部制なんですか?知らなかった。

私がこれまで行った4-5回、全部そうだったのでそうだと思います。

>(チャカ・カーンは破格に高くて16000円のようでした)

あ~チャカ・カーンだったら私もそのくらいは払うかも。行ってみたい!大好きです。
おっしゃる通り、アーチスト次第ですね。要は「金を積んで好きなアーチストに近づける権」ということで、即物的ではありますね。

>ふふっ、ブルーノートのお客さん、見てみたいです。

以前は自分もまだ今より若くて自信がなかったのか、周囲のお客さんの、一等地のライブハウスで高そうな服を着て堂々と座っているムードにやたら圧倒されましたけど、結局周囲が変わったわけではなく、私自身が歳も重ねてそういうものに臆さなくなったのかな。でもやっぱり不景気もあるかも。割と普通な雰囲気でしたね。

>来月やってくるジェフやエリックはお腹出てないといいですよね。ジェフは大丈夫そうだけどエリックはどうかしら?

最近のクラプトンは結構お腹周りは堂々としてた気がします。ジェフは、太らない体質のように見えるけどそれでもお腹だけはそうでもなかったりして。
自分も含め、ずっと若くいられる人は居ないわけだけど、その事実をなるべく見たくないところが私はあるかも。パットのお腹にがっかりするように、毎日鏡に映る自分にも 「あ!この顔は若くない・・」っていちいちショック受けちゃうんですよね。もっとラクに生きたほうがいいですね~(笑)

>あと「青いエアメール」、ユーミンの作品中でも大好きなひとつなので、ますますmilkさんに親近感!

おっ!ユーミンもお好きですか?それは親近感!あの曲はホントいいですよね。
2番の「冬は早く来る 貴方の街のほうが」の辺りが何故か私の涙のツボです。
直接的じゃない表現のほうが泣けるんですね。ユーミン記事も良かったら読んでみてください。怒涛のように語っています(笑)
さて、朝からパソコンあけてしまいましたがこれから元気に出かけてきます!

by milk_tea (2009-01-12 09:51) 

てりぃ

レスにレスです。
トップのドアラ画像は個人が作ったものを使わせてもらってます。
高画質なバージョンも見つけたので、早速差し替えました。
画像のありかはココです。↓

http://photos.yahoo.co.jp/ph/mii1mii1mii1mii6/lst?.dir=/5beb&.src=ph&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/&.view=t

フィギュアは地元選手が多いのでこういったイベントはありますが、
チケットは非常に取りづらいですよ。ちょっと前までは考えられないことです。
僕は中野友加里選手がお気に入りですが、最近鈴木明子選手もいいなと思ってます。

ブルーノートはジャズがメインですけど、いろんなジャンルの人が来ますね。
岩崎宏美や井上陽水が来たこともありますよ。
元10ccのエリック・スチュアートが来た時は真剣に悩みましたが、
あそこ、一人では行きづらいですからね・・・。
飲食タイムの間が持ちそうにありません(笑)。
by てりぃ (2009-01-12 20:46) 

derosa84

あー週末東京にいたんだから
ニーハイのブーツとミニスカ見に行けばよかった(笑)

PS:ワッキーの相方はヒデですよ。どーでもいいか
by derosa84 (2009-01-12 21:26) 

parlophone

milk ちゃん、こんばんはー。

初夢か~、まったく覚えてないなあ。
でも、milk ちゃんのは素敵な初夢ですね。
トランペットで『タクシードライヴァー』のテーマというのも渋いし、登場人物も豪華?だし…(笑。
でもフロイトに夢判断させちゃいけません。
あの人はすべてが性ですから。
Sex and the City みたいになっちゃいます^^;

パット・メセニーはぼくも門外漢だからパスしちゃいますけど、

>年末年始の誰も働かない時に10日間毎日2ステージ、
>それを貴重なるPMGメンバーで、もうさんざん演り倒している往年の
>名曲群ばかりを演奏しにはるばる来日する

って、たしかに天下のパットからすればあり得ないような話ですよね。
ファンとしてはなんだかうれしいような、ちょっとだけもの悲しいような微妙な気分になってしまいそうです。

>アドレナリンがドッと出たと思った、その一番感動的な瞬間に…
>ギターのシールドが外れた。ガチョーーン!

ぼく的にはここがいちばん受けたんですが、「結果的にはそれがまた感涙を呼んだ」というのもすごくよくわかるような気がします。
まさに小さなクラブのライヴに起きた小さなハプニングが新たな感動を…という感じですね~(←ちがうか!)

ぼくは年末にオーケストラを聴きに行って(といっても九州交響楽団というローカルなオケですが)、以来気分がクラシカル・ミュージックになってしまってます。
ブログに書いてもぜったいアクセスは伸びないから書きませんけど(笑。

ということで、今年もどうぞヨロシク^^
by parlophone (2009-01-13 00:13) 

milk_tea

てりぃさん、再訪ありがとうございます。
ドアラの画像取りましたよ!やっぱり、あのコタツ画像が一番可笑しいですね。
うまくタテ長に切り取って、携帯待ち受け画像を作りました。

>僕は中野友加里選手がお気に入りですが、最近鈴木明子選手もいいなと思ってます。

中野は男性に人気あるみたいですね。比較的グラマーな感じですよね。
鈴木明子、私も年末の長野の大会で初めて見ましたけど、ちょっと体型のバランスが悪いですね。やや恩田を思わせるずんぐりむっくり型です。
それを考えると、顔が小さくて手足の長い浅田真央は本当にルックスまでもが天賦のものなんですね~

>あそこ、一人では行きづらいですからね・・・。
>飲食タイムの間が持ちそうにありません(笑)。

でも冷静に見渡すと、ブルーノートも1人客、結構いますよね。
食べ物を食べてると孤独感が強調されるからか、1つだけ飲み物を頼んでチビチビ飲んでいる感じで。
まあ女性ではあんまり居ないですかね。でも実は結構いたりするのかな。
別に1人で居ること自体はそれでもいいんだけど、「うわー、いいね」とか感動を共有することが出来ないのはやっぱりつまらないんですよね。
映画でもそう。相手の反応を気にしなくていいからさぞ気楽かと思うけど、何となく1人で観るとテンション上がらないものです。
by milk_tea (2009-01-13 12:15) 

あるべりっひ

こんばんは。今年も楽しみにしています。
09年第一弾が、メセニーとは渋いじゃないですか。昔、従兄弟によく聞かされました。案外好きですよ、私は。

ブルーノート、確かに高いと感じます・・・純粋に音楽を楽しみに行くには、と条件付ですが。コストパフォーマンスが・・・。しかし、昔はよく1人で出かけたりしました、あの至近距離で音楽を聞ける快感が忘れられなくて。ここんとこしばらくご無沙汰ですが・・・でもブルーノートの携帯サイトのホームページ、ブックマークしてます。

あっと、わたしも『ニーハイ・ブーツ&ミニ・スカート』食いつきました!!
by あるべりっひ (2009-01-14 01:46) 

milk_tea

derosaさんどうもです!今年も宜しくお願いします!
家のパソコンが、ほとんど危篤状態でレスが遅れました。(で、会社で書いてます)
年末から完全にご危篤?なのですが、時々思い出したように目を覚ますのでそのスキに記事を書いたりしてるんですけど、書いてる途中でまたいきなり昏睡したりするのでモー大変(笑)

>あー週末東京にいたんだから
>ニーハイのブーツとミニスカ見に行けばよかった(笑)

あらま!そうなんですか。何かとしょっちゅう東京に来られるのですねえ。
新幹線があると、新潟-東京なんて、近いもんですよね。
私より上京率高かったりして・・・。

>PS:ワッキーの相方はヒデですよ。どーでもいいか

そうそう!ヒデだ!
実は私、あの人大好きです。なんか、とても誠実で大事にしてくれそうな感じ。
どこにでも居そうな普通っぽさを醸しながら、それでいてスポーツマンならではの
健康的なセクシーさが見え隠れしています。
お笑い芸人10組くらいと合コンをしたとして(出ました、妄想(笑))華やか系の芸人さんたちとさんざん笑って盛り上がった最後に、ヒデと一緒にまったりとおしゃべりしながら帰りたい感じです。なので夢に出てきて嬉しかった。ただカンニングの竹山は全然タイプじゃないのにおかしいな~

3行のコメントに対して、このレスの長さ。
人のブログにあまり行かないかわりにこれだけやってますから、今年もお見捨てなきよう宜しくお願いしますね(笑)

by milk_tea (2009-01-14 09:33) 

milk_tea

parloさんこんにちは!今年もご指導ご鞭撻よろしく御願い奉ります(笑)

>初夢か~、まったく覚えてないなあ。

「よっしゃー!初夢みるぞ!じゃあおやすみ!」くらいの気合で寝ないと。

>でもフロイトに夢判断させちゃいけません。
>あの人はすべてが性ですから。

よく読んだことないですけど、空を飛ぶ夢はそういう種の欲求、とか書いてあったのは覚えてる。そうか、全てがソッチなんですね。
でも私も確かに、血気盛んな思春期の頃、空を飛ぶ夢はよく見ていたなあ。
しかもものすごい高い空じゃなくて、必ず地上から3mくらいの低いところを泳ぐように飛んでいるのです。高い空は飛んだ事がない。

>って、たしかに天下のパットからすればあり得ないような話ですよね。
>ファンとしてはなんだかうれしいような、ちょっとだけもの悲しいような微妙な気分になってしまいそうです。

そうそう、あんまり下界に降りて来てウロウロしてほしくないような気持はあります。
お高いところで澄ましていてほしいみたいな。
といいながら、正月のヒットメドレー、誰よりも一番私が喜んでいたかも・・・・(笑)

>ぼくは年末にオーケストラを聴きに行って(といっても九州交響楽団というローカルなオケですが)

それは息子さんの所属の楽団とは全く関係ないものですか?
彼は親元を離れて元気に音楽生活、してらっしゃるんでしょうか。
けっこう親の心配をよそに、彼女なんか作って楽しくやってたりするものですよね~

>ブログに書いてもぜったいアクセスは伸びないから書きませんけど(笑。

parloさんのところくらいの人気ブログだったら、今さらもうアクセス数が増えたも減ったもないでしょうから、書きたいこと書いていいでしょう。
でも確かに、コアなジャズとかクラシックというと、やっぱり一般的には今ひとつウケないのは確かですね。
私のブログ記事のアクセス数トップ3は、
 1.TVアニメについて
 2.紅白(徳永英明) 
 3.中森明菜論 
という、私としては若干不本意な結果となっています(笑)
アニメに関してはダントツですね。毎日たくさんの人が、検索からやってきているようです。世の中、どんだけ "アニヲタ" が多いのだろ~(笑)

by milk_tea (2009-01-14 12:57) 

white berry

milk_tea様あけましておめでとうございます。私としたことが少し出遅れましたー!
まあブルーノートですか!私の仕事場からそう遠くありません…がだんだん身元が割れてきそうなのでその辺で!
あそこを出入りするのはやはり何とも言えなくハイソサエティな気分なものです。フロントあたりの人達もどことなく取り澄ました空気を出しています。私もジャズは全く解りませんが少し憧れのある場所ですね。miilk_tea様ならしっくりはまるでしょう。
今年も他を圧倒する内容盛り沢山の素敵なブログ楽しみにしております。着々とファンも増やしていらっしゃるようで何よりです…!!
by white berry (2009-01-14 18:18) 

norimaki

再び、こんにちは!
先日ここにコメントを入れた後に、気になってブルーノート東京のHPを覗いてみました。

おっ、ハンク・ジョーンズおじいさんもまた来るんですね。
うわー、みたい・聴きたい。
しかし90歳過ぎの大御所中の大御所、一日2回は酷ではないのかなとちょっと心配になります。
少し前にNHKでやっていた2008東京JAZZのライブ映像で元気な姿は見たけれど。

そうそうスケジュールにピーボ・ブライソンの名前もありました。
昔、車2台が走っていたお洒落なCMに使われていたあの曲を思い出しますね。
(このあたりの人たちはどうでもいいかな)

さて今、以前のmilkさんのユーミンについてのものすごい文章を読んでいるところです。
まったくこのmilkさんブログは研究論文のよう。
ズズ~ンと集中力の利いた(←なんか変な表現)長文、到底私なんかには真似出来そうにも無い文章力に憧れます。
まだ途中なのでひととおり全部読んでからまたどこかにおじゃますることにします。

by norimaki (2009-01-15 00:02) 

milk_tea

あるべりっひさんこんにちは!今年も何卒宜しくおねがいいたします!

>昔、従兄弟によく聞かされました。案外好きですよ、私は。

ま!そうですか!ワーイヽ(´ー`)ノ 
しかし「無理やり自分の好きな音楽を人に聴かせようとするイトコのお兄ちゃん」
みたいなありがたい存在って、いつも近所のガキを怒鳴りつけてる雷オヤジくらい
居なくなりましたね。
やっぱり、そういう「おせっかい的互助活動」が人の文化や価値観を形成していくんですよね。今はみんな個人主義であまりそういうことがないような気がする。

>しかし、昔はよく1人で出かけたりしました、あの至近距離で音楽を聞ける快感が忘れられなくて。

あるべりっひさんのお顔は存じ上げないけど、あるべりっひさんのような1人客、ブルーノートには結構多い気がします。
クラシックとジャズはちょっと近い位置にありますしね。知的で落ち着いたオトナの男性が1人で席に座っているとそれは絵になります。

>あっと、わたしも『ニーハイ・ブーツ&ミニ・スカート』食いつきました!!

・・・って、誉めたばっかりなのにそんなのに食いついちゃダメ!(笑)
しかし、なにげなく書いた1行をこうも皆さん拾いますかね。ブログタイトルを
 「ニーハイとミニスカートとパット・メセニー」 ("部屋とYシャツと私"ふう)に変えたほうがいいか~?

by milk_tea (2009-01-15 09:35) 

milk_tea

white berryさん、いつもありがとうございます。今年も宜しくお願いします。
レスが遅くなりました。

>私の仕事場からそう遠くありません…がだんだん身元が割れてきそうなのでその辺で!

ぐぇ!では南青山近辺の出版社、と・・・!まあ深くは詮索いたしませんが、カッコ良くていいですねえ。
お昼なんかもオシャレで美味しいお店を毎日ハシゴできそうですね。

>miilk_tea様ならしっくりはまるでしょう。

そうでもないですよ、全然。
ただ、若くもない分、何となく堂々とはしてるかも・・・。
もう怖いものは無いみたいな・・・

>着々とファンも増やしていらっしゃるようで何よりです…!!

時々、新しい訪問者がコメント書いてくれたりして嬉しいものです。
私の価値観とか表現ってちょっとヒネくれているから、理解できる人のほうが少ないと思うのです。たまに賛同・共感してくれる人がいると本当に嬉しい。
white berry さんもいつも本当にありがとうございます。

by milk_tea (2009-01-16 09:27) 

milk_tea

上記の「新しい訪問者」に当たる norimakiさん、再訪、感謝です。

>ハンク・ジョーンズおじいさんもまた来るんですね。

なにげにnorimakiさん、ジャズ詳しそうですね。
なんかこの人って、チャーリー・パーカーとかそういう伝説的な時代の人ですよね。
私はほとんど知らないに近いです。そうか90歳なのか・・・1日2ステージは確かに
きつそう・・・。

>そうそうスケジュールにピーボ・ブライソンの名前もありました。

ああ!ピーボね!(ウソです。初耳~)
調べてみたら、あー「美女と野獣」の。なんかマイクを指でつまむみたいにして歌う
人ですね?遠い記憶が・・・。

>まったくこのmilkさんブログは研究論文のよう。

気持ち的には、論文を書くくらいの取り組みで書いています。
ユーミンには並々ならぬ思い入れがあるので、「ユーミンまつり」編は気合いを入れて書きました。でも学究的?すぎて、ウケは今ひとつだったかもぉ~^^;
でも真のユーミンファンの人だったら楽しく読んでいただけるかと思います。コメント
ありましたら是非とも遠慮なく!

by milk_tea (2009-01-16 09:31) 

bluebird

すっごく出遅れてしまいました・・・
今年もどうぞ宜しくお願いいたします^^

ワタシ、大学生の頃、町田のジャズライブハウスでアルバイトしていました。
金、土曜の夜がライブで、他の日はずーっと色んなレコードが流れてて。
ビルの上のフロアがPパブだったから、遅い時間はフィリピン人の御姉さんとお客さんがアフターで飲みに来たりして・・・
パット・メセニーもかかっていました。
JAZZは好きだけれど、詳しくもないし拘りもないんですが、生だとすごく心躍るというか、「その場にいる」ことがすごく嬉しいんですよね。
常連さんが、絶妙なタイミングで入れる拍手や掛け声が格好よかったり、狭い店だから、フレットを指がすべる音が聞こえたり・・・

あ、脱線しました。
パット・メセニーって、座って聴くよりも車とか、景色が流れている時に聴きたい音だなぁ・・って思います。
生で聴くと、認識が変わると思うんですが。
なにせ、経験がないものですから。

ブルーノートは、お店のスタッフと一緒に1度だけ行きました。
今はどうなのかな・・? 当時は、メジャーではないけれど、ブルーノートがセレクトしたアーティストのライブを、比較的安い料金で聴くことができたようです。
背伸びして気取って、楽しい経験でした^^
by bluebird (2009-01-19 22:02) 

milk_tea

bluebirdさん、新年お初ですね!今年も宜しくお願いします。ご主人は一番最初
にお越しいただきました。

>ワタシ、大学生の頃、町田のジャズライブハウスでアルバイトしていました。

お~、bluebirdさんはお若い頃本当に実質的に音楽に密着して日々過ごされて
たんですね。素晴らしい。私は意外に、常に音楽は聴いてきましたがバンドも
やってなかったし音楽関係のバイトもしたことないし。割と遠かったです。

>JAZZは好きだけれど、詳しくもないし拘りもないんですが、生だとすごく心躍るというか、「その場にいる」ことがすごく嬉しいんですよね。

確かに、会話のような音楽だから録音された完成品を聴くよりもずっとリアルな
感動があるのだと思います。ただまぁ私も実際JAZZはよく判らないのでエラそう
には語れません。

>絶妙なタイミングで入れる拍手や掛け声が格好よかったり

そうそう、あれを見聞きすると「あ、すごい」って思って腰が引けます。
あのタイミングってやっぱりJAZZをわかってないと掴めないと思う。

>パット・メセニーって、座って聴くよりも車とか、景色が流れている時に聴きたい音だなぁ・・って思います。

ああ、そうですね間違いなく。映像的ですからね。そこがコアなジャズと一線を
画すところなのでしょう。

>今はどうなのかな・・? 当時は、メジャーではないけれど、ブルーノートがセレクトしたアーティストのライブを、比較的安い料金で聴くことができたようです。

あ、そうなんですか。コンセプトが変わったのかしら。昔の姿はよく知りません。

>背伸びして気取って、楽しい経験でした^^

そう。背伸びして気取る場所ですね。でもたまには本当いいもんです。
何故なのか自分がちょっと上等な人間じゃないかという錯覚に陥ることのできる
得がたい場所ですね。
では、またいらして下さい~♪ (^-^)/~~
by milk_tea (2009-01-19 23:23) 

白いちご

milk_tea様ったら…2ヶ月に1度きちんと記事を更新される宣言されてましたのに……是非ともそろそろお願いしますね♪
楽しみにしてるんですからー。このような苦情?苦言?も、愛のムチと思って下さいませ(笑)
by 白いちご (2009-03-19 16:36) 

milk_tea

きゃ~white berryさんですね!
温かくもキビシイ?コメントどうもありがとうございます。
そうだ、気づいたら2ヶ月経っている・・・・・・。もう忙しくて忙しくて・・・・。
弁解するわけじゃないんですけど、ネタはもう上がってて、あとは書き出して装丁
整えるだけなんです、本当に・・・。その時間と心の余裕がねぇ・・・。
今月は土日祝は全て、自社のビデオカメラを売りに(入学式商戦!)電気店めぐり
などしてまして、とてもブログどころじゃありません。もっとゆっくり、何より好きな文章書きにいそしみたいのですが・・・・(泣)
こんな私ですがどうかお見捨てなきよう、今しばらくお待ち下さいませ!

by milk_tea (2009-03-20 01:04) 

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