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チルく生きればきっとラク。ネオ・シティポップの世界を考察する [邦楽]

    honda2.jpg

5月のゴールデンウィーク明け初日の朝、まだボーッとした頭で出社し席に着いたと同時に、上司に別部屋に呼ばれた。

「おはよう。milkさんね…7/1付で〇〇事業部門に異動になったから。引き継ぎもあるだろうから早めに言っとくわ。まだみんなには内緒でね」

「え・・・・えぇ??」

昨年の当社の未曾有の業績不振により、多くの人を早期退職あるいは別部門へ放出せざるを得なくなったらしい。私にはまさに青天の霹靂(へきれき)だった。

そういえばこの4月の組織変更で、色々な仕事の担当を外されてたっけ。そうか、徐々に引き剥がされていたのだな。そーですか、そーですか・・・。
それにしても、なにも異動の2カ月も前に言わなくても。異動といっても私の場合「転籍」になるため組合の都合などもあって内示を早くしたらしい。

そこから私の「やさぐれの2か月」が始まった。
有名作家だか人気漫画の主人公だかが「人間、腐ったら終わりだ。腐っちゃいかん」みたいな事を言っていた気がするが、本当にそう思う。「どうせ私なんかさ」的な感情というのは全てを負の方向に追い込みがちだ。
この劣等感や疎外感、無力観に覆われた自分のささくれた心には「癒し」と「気分転換」が明らかに必要であった。

元々私は車の運転が好きなので(ヘタだけど)、気持ちがやさぐれている最近はとにかく、休日になるとフラフラと1人で葉山へ江の島へ、みなとみらいへとドライブに出かけて現実逃避している。

そんな日々の中でいつしか私の心を明るくも優しく慰めるようになったのが
Chillい(チルい)シティポップの世界」なのであった。

「チルい」って最近の流行り言葉らしい。
「エモい」のほうが広く市民権を得ているが、大きい括りでは似ているようでちょっと違う意味合いの形容詞。
「エモい」は EmotionかEmotional のことで(たぶん)、懐かしいような、切ないようなキュンと来るような感情のことらしい。一方「チルい」はヒップホップの世界で言う「Chill out」(ゆるく落ち着いたトーンとテンポの曲と、そのムード)から来た、まったりとリラックスした雰囲気のことを言う。(らしい。)

これと連動するように、私が4年ほど前からハマっていたSuchmos(サチモス)の音楽のような、R&Bにロックやジャズやソウルなどの70年代周辺のテイストを織り交ぜて、やけにお洒落で都会的な感じに仕上がった「邦楽シティポップ」的なアーティストが最近メチャクチャ増えている。「白日」がヒットしたKing Gnu(キングヌー)なんかもそうなのかな。Official 髭男dismは少し違うような。定義はよく分かりませんが。
細かくは「ネオ・シティポップ」と位置付けられているらしい。("シティポップ" という呼称は、いわゆる「ニューミュージック」からの派生でけっこう前から存在する。)

そんな彼らが最近大挙してこのイマドキなムーヴメントに乗っかって、あざといほどに「chill out」な感じに仕上げた楽曲を提供しまくっているので、You tubeなどで「チル探し」をすると、魚群にたどり着いた漁船みたいに、イキのよいチルい曲が面白いようにたくさん見つかる。
(ただし、釣り上がる邦楽チル曲には、ラップな仕上がりのものがかなり多いのでご注意。やはりヒップホップが発祥だから仕方ないのか。再生してみて、のっけから「Hey!! Yo!」とか、変に韻を踏み出したりしたら、それはマグロではなくサバなので、そっと海にリリースしよう。)←失礼

ただ、一口に「チルい音楽」と言っても「まったりリラックスした雰囲気」の曲なら何でも良いというわけでは当然なく、落ち付いたトーンやテンポでありながら、身体がおのずとリズムを刻んでしまうような地熱を持ったようなグルーヴと、都会的な洗練さをも内含していないといけない。

そこで私が見つけ出した「チルいサウンド」判別法がある。

皆さんもよく目にしているであろうホンダVEZEL(ヴェゼル)のCM。
いつ見てもやたらとカッコいい。あのようにホンダのCMで流れていることを想像してその曲を脳内再生した時に、いかにも「しっくり」来る曲は、一定のスピード感とグルーヴ感、都会っぽさを有しているということなので、その時点でまずは、第一関門を通過している。
(注:当然、同じホンダカーでも軽自動車とかワンボックスカーとかのCMではダメ。チルの世界に "ファミリー" はやっぱり合わないのだ)

(注)
ホンダのCMってどんなだったかな~という方は、こちらの映像を。↓
(最初にご紹介した映像は削除されてしまったので、代替映像を。何となくホンダ感が味わえればと思います。後半は上述のSuchmosの「STAY TUNE」!・・・またすぐ削除されそうだ)


https://youtu.be/FtRsTZ8glYY

こういうイメージで第一関門を通った曲群の中から「ただしドライブの時間帯を "深夜" に限定した場合、この曲だと少しだけうるさいかな?感情的過ぎるかな?」と思われるものを排除すると、あら不思議、真に「チルい曲」が残されるというカラクリだ。
(たいしたカラクリじゃない)

それで言うと、上記の「STAY TUNE」などは車のCMの歴史に名を残すほどの名曲ではあるものの「チルい」と言うにはスピード感ありすぎるし、尖り過ぎかな?となるかもしれない。

ということで、私がこの観点で選んだ "チルい" ナンバーをまず2曲ほどご紹介してみましょう。

(どの動画も、急に削除されることがあるので、その場合は、曲のタイトルとアーティスト名で検索して動画を探してください)

Plastic Love -  Friday night plans

https://youtu.be/HpN4bdyqHeI


Night distance feat.. mahina - I love you orchestra Swing Style

https://youtu.be/tXWxMGV6P34


くぅ~~~!!!
どっちも超 "チルい" でしょう?どうです? 沁みる~~~

最初の曲は、まずは入りやすく有名曲のカバーソングから。
言わずと知れた竹内まりやの大ヒットナンバーなので名曲なのは当然としても、こんなにグルーヴィに都会的にまとまるもんですかね。明らかにオリジナルのクオリティを超えてる!
この曲、2年くらい前に海外で大いにバズったらしい。歌詞もストーリーがしっかりしていて面白いから、英訳を知ったらもっと人気も出たでしょうね。

2つめの I love you Orchestra の方は、ちょっとUA(ウーア)を彷彿とする声質と歌い方。
深夜の空気に馴染まないはずのない、しっとりとした仕上がり。

また、下記の2曲はすでに実際にホンダVEZELのCMに使われた2曲。
どちらもサビを聴けば必ずや馴染みがあるはず。↓

HONDA  - Friday Night Plans

https://youtu.be/v96sokSHeT4

曲名が「HONDA」って(笑)
このサウンドも明らかに「チルい」のド真ん中。ちなみに上でPlastic Love を歌ってる同じアーティストさんです。すごい才能かも・・・歌唱力も尋常じゃない。
というか、ここまで英語歌詞だったら全部英語でいいのに。日本語がちょっと入ってくる必要がもはや無い感じ。でも、だからこそいいのかな。

そして2曲目。

Kirari - 藤井風

https://youtu.be/TcLLpZBWsck

こちら藤井風のほうは、いま大ヒット中ということもあり、STAY TUNEと同じく「チルいというには若干POPS色が強くてドラマティック過ぎ」かもしれませんが、こりゃあ売れないわけがないという鉄壁のつくり。岡山を拠点に、長くYoutubeでしか見られない隠れた逸材扱いでしたが、ついに超メジャーとなりましたね。当然もう東京に住んでいるのだろうなあ。

それにしても、ホンダ VEZEL のCMをつくっている制作チームはつくづくすごい。
毎回「間違いない」最先端な香りのする仕上がりになっていて。
上記3曲を起用した歴代のCMで、一体何台のVEZELが売れたんだろうな。見てたら明らかに欲しくなるもんね。
今は、人気のSUVでもBMWだポルシェカイエンだ、レンジローバーだと外国車を選ぶより、ホンダ車くらいが肩に力が入り過ぎてなくてイマドキという感じがする。

さてさて、
皆さんに是非是非オススメしたい厳選の「チルい曲」をもう少しご紹介。

Document - TENDRE

https://youtu.be/ufPJo1eCW2c

これも一度聴いて気に入ってしまった1曲。
リズムや音がけっこうカッチリなのにヴォーカルがユル~いのがアンバランスでイイ。
あと、サビ直前の音の作り方が技巧的でちょっと尖っていて、ただの "まったり" じゃない。
これぞ上質な「チルい音楽」なんじゃないかな。この曲、ド深夜のコンビニで飲むカフェラテにぴったり合います。(私は何をやってんの)

Every one minute  ー モノンクル

https://youtu.be/yEHKQWsImvA

これも超~~~気に入っている曲。
イントロ頭の「♪ まとめてしまえばだいたい同じさ 始まって終わっていくだけ」なんていう、達観したようなドライな歌詞も曲のムードにピッタリハマってる。ミドルテンポなんだけど聴いているうちに異様なグルーヴ感がグワングワン出てきて、超ハイテンションになれます。
このモノンクルさん(?)、ポルノグフラフィティの「アポロ」もカバーしており、これも超がつくカッコ良さ。元々が名曲な上にこのアレンジ、悪いわけがない。 ↓

Apollo (Porno Graffitti cover)  ー モノンクル

https://youtu.be/NdDL83QIM8A


次の1曲も超絶オススメ。

Step by Step - Dedachikenta

https://youtu.be/YscuSynqDHE

人にあまり教えたくないぐらい良い曲だ。(知らないのおまえだけだよ!だったらごめん)
DedachiKenta っていう名前らしい。無国籍っぽい響きだけど、ようするにデダチ・ケンタさんというお名前なのでしょうね。
聴いてると完全に洋楽みたい。何、この人日本人なの???
♪Steppin' into the unknown って、いい言い回しですね。とにかく曲がいい。カラッと乾いたギターの音もいい。声質もチルい。これ聴きながら、夜の首都高をどこまでも気持ちよく走っていけちゃいそう。
(と言いつつ、都内の首都高は合流の辺りとか危なっかしくて怖いからほとんど近づかない私だ。正直、ネオンの一つもない暗黒の野山に囲まれて走る横浜横須賀道路じゃ全くカッコつかないけど放っといて!)
でもこれは昼でも深夜でもイケる絶妙なチルさ。
ほんと今っぽいPOPさだよねえ。藤井風とかとベクトルは同じかな。


Chain  - Nulbarich

https://youtu.be/P-XvD2tn14Y

最近、お洒落な若者はみんなこの Nulbarich を聴いているようである。
昨年、アルバムを1枚ダウンロードだけはしていたけどそのまま聴いていなかった。
Suchmosの男っぽさ、武骨さをもう少し薄めてマイルドに、よりお洒落っぽくした感じなのかな。世間的には、このテは「チルいサウンド」筆頭格なのではないだろうか。
自慢じゃないけど私の会社の所属アーティストです。(←完全に自慢げ)


Flow. - Maica_n

https://youtu.be/N1JX_NpBr9U

これもたまたま見つけたアーティストだけど、非常にクールテイストで楽曲も素晴らしい。
まだハタチにもならないぐらいらしいが、作詞も作曲もしてる。そしてこの歌唱力と英語の発音。最近の若いやつらはどうなっちゃってんの一体!
20年も生きてないのにこの成果物ってズルでしょ。××年も生きていて何一つ産出していない、唯一長く勤めた会社まで左遷される私はどうしたらいいんだ。

さてさて。
ここまで「チルいサウンド」を色々ご紹介して、皆さんだいたい全貌を理解してきたのではないでしょうか。(私自身が果たしてその全貌を正しく理解しているのかは不明ながら)

ただ、オススメ曲を上げるだけならサルでも出来る。

という事で、あくまで私の勝手な視点で、これらのチル曲たちの 共通点 を無理やり探してみた。 ↓ ↓

① 基本的には3コードか4コードから成るリフが延々繰り返される単調な形式

② その上に、ジャジーだが比較的平坦で浮遊感のあるメロディが乗る。
(ヒップホップオリジンなだけに、あまりメロティアスにはならない)
  オートチューン(ヴォイス・エフェクト)も少しかけて潰している感じが、
  アンニュイさとお洒落さを増強。 

③ マイナー(調)であることはほぼ100%ない。哀感は決して帯びない。
  感情は常にフラット。

④ ドラムはボイパっぽいエレクトリックなビートでありながら、ベースはけっこう
  自由に縦横無尽に動いている。キーボードの音は一貫してフェンダーローズっぽく
  滲んだ追憶的な感じ。このアナログとデジタルの融合がミソ?

⑤ ジャズっぽさ、R&Bっぽさ、ブラックさ、ソウルっぽさなど様々に漂っていても
 決してゴリゴリにまで行き過ぎない。どの音も前に出過ぎず控えめにまとめている。
 
⑥ ヴォーカルはみんな異様に歌唱力が高くリズム感もよい。
 しかし鼻から抜けるような、またはタメ息のような軽めの歌唱で、70%くらいしか
 全力を出していない。
  なので根性入れて歌い上げたりしない。もちろんビブラートも決して使わない。

⑦ 歌詞の内容は割と軽めで当たり障りがない。決して「キミは独りじゃない」とか
「君がいてくれてありがとう」とか「あきらめないで。夢は叶う」などの暑苦しい
 メッセージは込めない。どこまでもアッサリと、あまり心には語りかけに行かない。

⑧ サビに来るとだいたい英語メイン。しかも間違いなくネイティブレベルの発音だから
 なおのこと洋楽を聴く感覚になり「言葉」としては訴求してこない。

⑨ アルバム単位で聴いてみようかなと何故かあまり思わせない。
  iTunesでアーティストごとに曲の人気度だけ見て、良い曲だけ取り出して色々な
  人の曲を1つずつバラバラに集めて聴いて充分に大満足。
  これって悪く言うと、個性がない。良く言えば、単体で見事に完結している、
  ということかと思う。
  まさにこれが今の音楽の聴き方ってことなのかもな、としみじみ感じる。


こんなところだろうか。

また面白いのは、どのグループも一貫して「上智大学かICUあたりのジャズ研か軽音出身?」と思わせるような帰国子女感を漂わせている点。
親は外交官とか商社マンで海外駐在して、子供の頃からグローバルかつ恵まれた環境で育った人たちなんだろうなと。
私みたいに兄や弟とフルーチェやシャービックの奪い合いをしていた人種ではなさそう。
あるいは親もミュージシャンや音楽関係者で、子供の頃から上質な音楽に囲まれて育っている純粋培養系。そうじゃなきゃ、ハタチやそこらでこんなクールでハイセンスな音楽なんて作れないんじゃないかなあ。(なぜか、そうであってほしい)

とにもかくにも。
今の私のポッカリした心模様にチルい音楽たちがやけに沁みこむ。

ついでの情報だが、チルいサウンドにやたらピッタリ来るポータブルスピーカーも最近手に入れた。
実は私はポータブルスピーカーオタク?で今回のこれが8台目くらい。
ヨドバシなんかに行くと気付くとオーディオ売り場に立ち寄っては、色々試聴したりしてついつい買ってしまうのだ。商売柄かと思いきや、自分の会社の製品は買ったことがないので、単なる趣味。

今回購入のスピーカーはこちら。(自分で撮影)

GO3-2.jpg

JBLのBluetoothスピーカー「GO3」。

これ、本当にイイので皆さんに強くオススメしたい。
これまでのJBLのFLIPシリーズも2台持っているけど、GO3のほうが筐体も小さいのに、何ともステキな音。乾いた音がカリフォルニアの風を感じさせる。デザインも本当にお洒落。
大きさがこの画像だと分かりにくいが、バンドエイドの缶より少し大きいくらいです。
(他の例えが見つからない、悲しい昭和世代)

Amazonでも5千円せず買えます。防塵防水なので戸外や水場でも使える。
どこかにぶら下げて使うと全方位感が出て良い感じ。また手に持って聴くと、ベースなどの細かい音の振動がリアルに手に伝わって、とてもテンション上がります。
(なんかステルスマーケティングみたいだけど、私に1円も入りはしません)

さてさて。これら上質な音楽やスピーカーのおかげで最近の私は
「まっ何がどうでも、もういいや!気楽に楽しく生きようぜ!!」って、心の底からチルい構えになってきているのである。

いいんだか悪いんだかは分からないけど、とりあえず新しい仕事、頑張ろう。
そろそろ梅雨も明けそうだな。
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whteberry

ごぶさたしております。
昨夜に目ざとく更新を見つけました(^^)

何より最近ご異動があったとのこと。私も2年ほど前に異動、というか、系列会社の方に変わっており以前とは全く違う仕事をしています。
確かに転機は予期せず突然やってきますが、それが本来望まないものだったとしても、もしかすると同じところで停滞しているより人の輪も自分のスキルの幅も広がるし、一つのいいきっかけなのかもしれないですよ。少なくとも私はそうなっています。大丈夫ですよ!心配せずにmilk_tea様らしく頑張ってください。いきなり説教くさくてごめんなさい。

私は最近の音楽は正直さほど追いかけていないので、milk_tea様の好奇心の幅というか音楽への探究心は本当にすごいと思います。
紹介されたいくつかの曲を聴いて何となく今のトレンドも少し分かった感じ。私でもその判別法でチル曲を見つけられそう(笑)
竹内まりやは大好きなので、プラスティックラブは懐かしいです。とてもカッコいい!!
上智かICUね、よく分かります。
歌詞にメッセージ性がないと言うのも頷けました。勉強させてもらえいつも感謝です。
もっと多くの方がこの面白くてためになるブログを読んでくださいますように。
by whteberry (2021-07-12 08:07) 

milk_tea

whiteberryさん、毎度ありがとうございます!!!
いつもコメントありがとうございます。感謝以外ございません。

>私も2年ほど前に異動、というか、系列会社の方に変わっており以前とは全く違う仕事をしています。

そうなのですね。もう雑誌編集のお仕事ではないということですか?
私もwhiteberryさんと似たような感じかもしれません。所属会社も変わりました。
1つのいいきっかけ・・・確かにそういう側面もあるかもしれませんね。人生のリスタート、気持ちもまっさらに頑張りたいと思っています。エールをいただきありがとうございました。

Plastic Love カッコいいでしょう!!でも、竹内まりやのオリジナルを改めて聴いてみると、ほぼ40年前にあのサウンド、やはり山下達郎ってスゴイ人ですね。(もちろん竹内まりやもスゴイけど)
Ride on Time やら Sparkle やらも40年以上前の曲ですが、今聴いても最新ヒットチューンか?というぐらいキラキラで瑞々しい。やはり先代は一番偉大でした・・・。

いまだに、いの一番に私のブログを読んでコメントをくださるwhiteberryさん、いつも本当に感謝しております!!もうブログの時代じゃないのだろうとも思いますが、ここだけは細々でも続けていきたいです。よろしくお願いいたします。
by milk_tea (2021-07-14 01:07) 

JT

こんばんは、JTです。

転籍ですか。やっぱり厳しいですね。
私はつい最近そういう『お年頃』になったため、嘱託になりました。やってる仕事は変わらないのに、実入りだけが爆減。同じ仕事が続けられるだけでも、よしと考えています。

紹介されているチル曲、一通り聴きました。
確かに育ちのよさを感じますね。両親は80年代AORを好んで聴いていたとか。

>キーボードの音は一貫してフェンダーローズっぽく

確かに。幼少期からピアノやっています感もあり。

>歌詞の内容は割と軽めで当たり障りがない。

歌詞は日本語でもタイトルは英語なんですね。「恋は桃色」とか「日曜日よりの使者」とかではダメなんですね。

>アルバム単位で聴いてみようかなと何故かあまり思わせない。

オムニバスでOK的な。
今回はピンとくる楽曲やアーチストはいませんでした、すんまそん。
アマチュアのライブで出てきたら、びっくりして好きになるかもしれませんが。

>JBLのBluetoothスピーカー「GO3」。

意外と安いんですね。サラウンドなんですか(おっさん臭い質問)。
でもスマホで音楽聴かないです。未だにipodなんです。
でも考えてみようかな。

>いいんだか悪いんだかは分からないけど、とりあえず新しい仕事、頑張ろう。

前向きで、よいと思います!
ではでは。
by JT (2021-07-14 21:59) 

milk_tea

JTさん、キターーー
取り合えずJTさんが来て下さらないとコメント欄がまともに埋まりませんので(笑)

JTさんは私のイメージでは爽やか青年って感じですけど、嘱託に移行するお年頃なんですかっ!あらやだー。
私の会社もそうですよ。再雇用になった途端に、仕事は変わらなくても半分以上減額になるようです。
しかも、会社の業績に比して、誰も辞めないので最近は「前と同じ部門には居られない。前と同じ仕事はさせてあげない」となり、何とか再雇用させない(自らあきらめさせる)方向を強めています。せちがらいです。

>確かに育ちのよさを感じますね。両親は80年代AORを好んで聴いていたとか。

ですよね。明らかに親の社会的・知的レベルが高そう。

>歌詞は日本語でもタイトルは英語なんですね。「恋は桃色」とか「日曜日よりの使者」とかではダメなんですね。

そういえば、タイトルは100パー英語ですね。気付かなかった!
「恋は桃色(どこから!)」ないですねーー
「日曜日よりの使者」もないけど、私はあの曲大好きです(笑)
Night Distance, Document, Chain, FLOW, うーん、どこまでも低温度。根性やほとばしるパッションは入る余地なし。

>今回はピンとくる楽曲やアーチストはいませんでした、

おいちゃん、それを言っちゃぁおしまいよ!
まあね、「アルバムでも聴いてみたい!!」って強く思わせない時点で何かしら問題はありますよね。
それに車とかでチル曲ばかり20曲くらいシャッフルで流してると、いったい誰の曲だか全く分からなくなるんです。そのくらい全体を通してトーンが似通っている。(まあそういうのを集めてるわけだけど)彼らが10年後残ってるかっていうと、かなり厳しめ。
だいたい、売り出し前半からこんな低温度スタートだと、もう今さら「ついてこいよ、おまぇらーー!!」的なライブノリも厳しいだろうし自分で自分の首、絞めてますよね。

>JBLのBluetoothスピーカー「GO3」。
>意外と安いんですね。サラウンドなんですか(おっさん臭い質問)。

モノラルです。でも、とてもモノラルとは思えない立体的な音場が再現できてます。
もちろん据え置きの良いスピーカーと比べたらバカみたいなものだけど、ちょっとキッチンとか庭とかバスルームとかに持ち込んで聴くには大満足なレベル。しかも4千円程度ですからね。
音としては高音がクリア、低音も重めにしっかり出て気持ちいいです。低音が強めだとバランス悪いのが多いけどこれはそんなこともなく。
あとBluetoothへの接続(ペアリングっていうのかな)も「秒」です。
Bluetoothのみで有線は選べないのが難点ではありますが。
JTさんのiPodでもBluetoothは繋がりますでしょ?
とにかく「チル」な雰囲気にミョーにハマるハンディスピーカーなので、気が向いたら是非お買い求めくださいませ。
(あんまり良くねーじゃねーか!!とあとでクレーム言われても知りませんけど!)
さーて、お昼休みも終わりましたので、お仕事に戻ります。今日も頑張りましょう!

by milk_tea (2021-07-15 13:07) 

とも

初めまして。最近見つけてブックマークしてたまに来ては色々掘り起こして読んでいます。
スマホじゃなくてPC画面で見た方が読みやすいし(スクロールも少なくて済む笑)広告表示も少ないことを知りもっぱら休日に自室PCで見ています。
チルい音楽、面白いですね。ググると本当に色々出てくるんですね。私もこのラインは決して嫌いではないです。聴いてると自分も少し都会派になったような錯覚を起こすトリップ感がGOODですね。

素朴な質問ですが、milkteaさんも強めに推しているキリンジはチルくないのでしょうか?
代表曲のエイリアンズなんて、かなりチルいのでは?

これからも応援してます!
ブログはやはり読み応えありますよ!
by とも (2021-07-17 10:41) 

milk_tea

ともさん、はじめまして。来訪ありがとうございます。
そうなんです、SSブログはスマホで見ると広告がウザいですね。PCで見るとそうでもない。なぜなんでしょうね。
あと、プロバイダーが変わりフォーマットの基本設定も変わったようで改行位置もズレているので、私の過去の古いブログはとても読みにくいと思います。時間のある時に直したいんですが、これがなかなか・・・。
それでも色々読んで下さっているようで感謝感激です。

>milkteaさんも強めに推しているキリンジはチルくないのでしょうか?

そうですね、キリンジは「チルい」というには、音楽偏差値が高すぎるのかなと思います。(今回挙げているアーチストの方々に失礼ではありますが)
「チルいナンバー」でオムニバスみたいにして聴くような簡単な作りじゃないですからね、エイリアンズなど取ってみても・・・。
チル曲集にあれを入れてしまったら、崎陽軒弁当の中に一つだけフォアグラのソテーが入っている感じで、他のおかずと格が違い過ぎて、せっかくのシウマイやタケノコの煮物が台無しになるという感覚だと思います。
こんな言い方をすると、今回オススメしている曲がどれも大したことないみたいになりそうですが、そもそもの音へのアプローチが違うという感じかな?水彩画と油絵の違いみたいな?
違うか。使っている筆も絵具も同じなんでしょうけど、塗り込め方が少し違うというのかな。

エイリアンズは、J-POP(邦楽)名曲100選に必ずや入るでしょうね。
そういう意味では今回「チルい曲にハマってる」とは言っても、"お弁当" としての価値であって、単品の評価にはまだたどり着いてないのかもしれません。

5年後にどれだけのアーチストが残っているかという感じですね。
サチモスなんて早速活動停止してしまったし。
やはり「クールさ」「都会的」「カッコよさ」あたりを突き詰め出すと意外と奥行きはそんなになくて、切れるカードは早めに出切ってしまうものなのかも。そこから今さら熱くもなりにくいですしね。
そういう軸足の弱さは常にはらんでいるような。
(でもすっごくイイんですよ、本当に・・・。)

こんなで答えになっていますでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。また感想きかせてください。
by milk_tea (2021-07-17 15:47) 

Kicca

初めまして。
こちらで紹介されてる曲、どれもとても良いですね!
熱量が高まると共にチルくなくなってくるというのは面白いです。確かに、キングヌーの白日はチルいというには切れ味が良すぎるというかドラマティックすぎるんですね。
星野源などはチルめの曲もかなり多そうですがいかがですか?

こちらのブログ、なかなか面白いので少しずつ読んでいきたいと思います。読み応えがすごい!
by Kicca (2021-07-25 16:08) 

milk_tea

Kiccaさん初めまして。
記事をアップして満足してしまい、1週間以上も放置のままでした、すみません。

>こちらで紹介されてる曲、どれもとても良いですね!

ありがとうございます。なかなか良いでしょう??
私はこの2か月ぐらいずっとこのテの都会派POPSを通勤時やドライブ時に聴きまくっており、まだまだ飽きません。
独特のユルカッコイイ感じが、癒されたい気持ちと今を生きたい気持ちにフィットするんです。

>確かに、キングヌーの白日はチルいというには切れ味が良すぎるというかドラマティックすぎるんですね。

そうですね。「白日」はチルくないとかいうより、名曲過ぎてそんな薄っぺらい土俵に上げられないかもしれません。
また井口くんは多少チルさがあるとしても、常田くんがチルくないんですよね。ジャックナイフみたいに尖ってる。
個人的には、King Gnu は「白日」が飛びぬけ過ぎたのが完全に足かせになっている気がします。あの曲は出来すぎ。
あそこまで完成度が高いと次に何を出してもどうしても「白日と比べると地味」とか「白日と比べると、なんか単調」とかになってしまうんじゃないかな。
あと個人的には、何百回もあれを聴いているうちに、だんだんクリスタル・キングの「大都会」みたいに思えてきました。スーパー高音から始まり、その後低音が入ってきてその落差をダイナミックに楽しむ的な・・・。大都会も言わば昭和を代表する名曲ですしねえ・・・。インパクト強すぎてあとが続かなかった代表のような曲。まあKing Gnu はもっとポテンシャルは高いとは思いますけど。

>星野源などはチルめの曲もかなり多そうですがいかがですか?

私はなぜか星野源は全く引っかからないんです。何故でしょうね。曲はいいのかもしれませんが、歌詞の世界観が好きではないのと、あと、、顔かなあ〜(笑)
by milk_tea (2021-08-05 00:33) 

norimaki

milk_tea様
お久しぶりです。オリンピック男子マラソンのあった本日、こちらの更新を見つけました。一つ前と二つ前の更新も少し遅れて拝見していたのですが、こういうのあんまり久しぶりだとコメントがなかなか書けないものですね。そんなことないですか?

チルい、って初めて知る言葉でした。エモいとかハズいはどうにか知っていましたが。
今回milkさんおすすめ「チルい曲」を順に聴いていきました。step by stepが私は一番好みでした。milkさんのお好み、何となくわかる気がしました。Nulbarichの名だけは知っていたのですが、聴くまでには至っておらず今回初めて聞きました。最近のチルい楽曲のご紹介、とても楽しく拝聴しました。今日が休日でゆっくり聴けて良かった。

ご紹介中で唯一私が知るアーチストの藤井風は、このHONDAのCMに使われたキラリだけ見ると、確かにとてもPOPでしたが、アルバムとデビュー前の弾き語りのYouTube 動画を見るとまた違う印象を持たれるのではないかと思いました。年代的に親御さんの影響と思われる和洋様々な選曲が自分世代には強く刺さるのと、何よりpianoアレンジと歌が素晴らしいです。そして(ここ大事)ものすご〜く癒されます。見ると涙が出てしまう動画がいくつもありました。オリジナル作品の詞は若いのに非常に深いです。
最近の新規、超お気に入りである藤井風の武道館ライブのDVDを見ていた本日、milkさんが彼のことも含めたチルい楽曲紹介をされていて嬉しくなり、重い腰をあげてコメントさせていただきました。

だんだん年齢と共に音楽から遠ざかる人もいらっしゃるようですね。去年からのコロナ禍中、今も音楽にずっと励まされている私は、milk さんを勝手に音楽仲間のように感じて親近感を抱いています。仲間と言っても音楽偏差値が違いすぎて完全に師匠ですけどね。
また是非、おすすめの楽曲紹介よろしくお願いします。
それから、JBLのスピーカー、間違いなく買ってしまうだろうなあ。
こういうの大好きなのと、milkさんのおすすめは信頼できると思うので。

by norimaki (2021-08-08 23:02) 

milk_tea

わぁ、norimakiさんご無沙汰しています。
コメントありがとうございます!

>こういうのあんまり久しぶりだとコメントがなかなか書けないものですね。そんなことないですか?

え~そういう感じありますか。だから最近あんまり誰からもコメントが来ないのでしょうかね。まあ本当にたまにしかアップしないのに、みんな見てくれよっていう方が無理がありますよね^^;
今後も、何でもいいので感想いただけたらそれだけで嬉しいです。

>チルい、って初めて知る言葉でした。エモいとかハズいはどうにか知っていましたが。

ですよね。最初に私がこの言葉を知ったのは、朝のフジの「めざましテレビ」です。この番組で紹介するようになったらそれはもう一般的なハヤり言葉ですよね。とはいえ、その後はあんまり聞かないですが、やっぱり音楽に使われることが多いからかな?

>step by stepが私は一番好みでした。

Dedachikenta、いいでしょう。彼はそろそろホンダベゼルのCM、来ると思います!

>milkさんのお好み、何となくわかる気がしました。

私の好みも意外とよくわからなくて、小室哲哉全盛時代、あのサウンドも私けっこう好きでした。ある一定レベルにある音楽愛好者は「小室サウンド」は馬鹿にするスタンスであるべき、という空気がありますが、私は大好きでした。ついでに言うと、つんくプロデュースの世界観もけっこう好きでした。
かというと、最近の米津玄師とか髭ダンとかは、あんまり引っかからなんですよね。何が自分の心の琴線に触れるかって、自分でもいまだに分からないです。

>Nulbarichの名だけは知っていたのですが、聴くまでには至っておらず今回初めて聞きました。

私はトータルで7-8曲ほどNulbarichを聴きましたが、結論的には私の中では80点ってところかな。まったりユルいだけではやっぱりどこか食い足りない。もう少し尖ったところが欲しいサウンドです。

>アルバムとデビュー前の弾き語りのYouTube 動画を見るとまた違う印象を持たれるのではないかと思いました。

それ、会社の仲のいい友人に同じこと言われてました。というか、その人に以前から「藤井風のyoutube見ろ、見ろ」って何度も言われていて。pianoアレンジがすごいというのも言ってました。
それをちゃんと見る前にkirariに行っちゃったんで、ダメですね。
でも何曲か聴いただけでも藤井風のすごさはけっこう理解してるつもりです。

しっかし、こういう才能ある若手がどんどん出てくると「自分の時代はもう終わったんだな」ってしみじみ思いますよね。(別に私の時代なんか1秒たりともなかったけど)自分の子供レベルの世代が社会を完全に回すようになってきてる感が強いです。
自分の内部的にも、社会に対しても、なーんにも成してないのに自分の時代が終わっていく実感って淋しいものですね。

>milk さんを勝手に音楽仲間のように感じて親近感を抱いています。
>仲間と言っても音楽偏差値が違いすぎて完全に師匠ですけどね。

逆ですよ!!絶対にnorimakiさんの方が上です。
音楽的感性が高くて、こういう方にブログを読んでいただけるのは非常に光栄です。今後もどうぞお見捨てなく。

JBLのスピーカー、音ももちろんいいですが、手に持った時のロハス感というんですか、ナチュラルな質感もとても気に入っています。
こういうのは絶対うちの会社(うちもJがつくけど)は作れない。
まあSONYでも出せないと思いますけどね。
音楽とチルく付き合うのに良いスピーカーだと思います。機会があれば是非!!

あと、男子マラソンね。感動しましたねえ。
大迫は色々な意味で本当にカッコいいですね。黒人勢に混ざってのあの走りは、金メダル級でした。
閉会式の時にマラソンの表彰式をやっていたのを見て、あともう少し運が味方して銅メダルでも獲っていたら、あそこで表彰台に乗っていたのかと思うと少し悔しく思いました。そうだったら本当に大迫フィーバーになったでしょうに、ホント惜しい。

ということで、ゲリラ豪雨も去って外も晴れてきましたので少し出かけてきます。長々すみません(笑)
by milk_tea (2021-08-09 13:49) 

easyplus-lj

あらー・・・(汗
更新されてたんですね。

ご無沙汰し過ぎております(滝汗
いつになったらピーター・フォークの画像ではなくなるんだろうと
思いつつ、しばらく見てなかったりして(すみませんm(_ _)m

で、いきなりchillと来たもんだ(驚

私としてはchillと言われるとグローバー・ワシントンJrの
「Just The Two Of Us」
がそれっぽいんですが。
日本のだと何なんだろうなぁ?

フェンダー・ローズが起因(?)だとするならcharの「smoky」の
間奏でcharの初代嫁の兄が弾いていたのを思い出すのですが・・・。

それは置いといて・・・。

実はKing Gnuは「Flash」が気に入ってるんですよぉ。
chillではないですが。
むしろ、やんちゃな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=j_NHrPC3ij8

「白日」はテレ朝の「関ジャム 完全燃SHOW」で「プロが選ぶ
最強のJ-POPベスト30曲」の5位でした。
https://tower.jp/article/feature_item/2021/03/04/0703
ちなみにキリンジの「エイリアンズ」は16位でした。
(「プロ」の中にはクラシックの方々も入ってたりするんですけどね。)

藤井風はポップですねぇ。
2曲ほどダウンロードしてしまいましたが(汗
でも、歌詞に「肥〇め」というのが出てきたのは驚きまして(汗
しかもダイブするし(滝汗
あ、「きらり」がそのうちの一曲なんですけどね・・・。
ホンダ・ヴェゼルのCM見て、つい買ってしまったんですよ(恥

で、Nulbarich。
「ain't on the map yet」の印象が強すぎて(というかMVが、
なんですけど)、それ以外が耳に残らないというm(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=X4DnDmnwJoY

で、JBLは少年時代にスタジオモニター見て、大人になったら
これ買うんだって思ったんですが、残念ながら置く場所も
これをフルに鳴らせる環境も持てなかったorz
https://jp.jbl.com/4312SE-.html?dwvar_4312SE-_color=Black-Japan-Current&cgid=loudspeaker-discontinued#start=1

うーん、出てきただけで大したこと言えてないわorz

でわ。


by easyplus-lj (2021-08-21 02:19) 

milk_tea

高校野球2試合を観終わって何となく自ブログを見たら、easyplus-ljさんからのコメント発見!1週間も放置してた!大変失礼いたしました。

>私としてはchillと言われるとグローバー・ワシントンJrの
「Just The Two Of Us」

あれは完全にチルいですね。当時、夜のドライブとかでこの曲を流しただけで、都会の夜を完全に制したような気持ちになったものです。
デートだったら「私、今夜はもう帰らなくてもいいわっ」って感じになる1曲でしたね。
お洒落さ、都会っぽさ、まったり感など、完璧にチルい音楽の原点かもしれません。今だとあれよりもう少し「脱力感」が加味されるかな?

>charの「smoky」の間奏でcharの初代嫁の兄が弾いていたのを思い出すのですが・・・。

え??と思い聴き直してみました。久しぶりにこのながーーい間奏聴きましたよ。本当だ、ローズの音。いいですね♪
それにしても久々に聴くsmokyは、まごうことなき名曲だけど、歌詞の内容が稚拙で可愛い。きっとCharによる作詞なのでしょうが、バキバキに疾走感のあるサウンドだけにその上に乗る歌の歌詞の稚拙さが微笑ましく感じられます。そーんなに歌も上手くないしね。でもこれがCharの音楽の魅力でもあり、かつ限界だったのかもしれないなー。(何を今さら・・)

>実はKing Gnuは「Flash」が気に入ってるんですよぉ。

聴いてみました。常田さん色が強い曲ですね。女こどもが入る余地がない感じ。この人は本当にやんちゃで尖ってますよね。

>「白日」はテレ朝の「関ジャム 完全燃SHOW」で「プロが選ぶ
最強のJ-POPベスト30曲」の5位でした。

まあ、それはうなずけます。名曲過ぎて今後の音楽活動の足かせになるほどだと思います。
エイリアンズは16位ですか。まあ入っただけスゴイけど、音楽的にはもっと上なんですけどね。
「世界にひとつだけの花」や「パプリカ」も上位か。そうかぁ??私にはわかりません。
いっぽうMISIAのEverythingがランクインは当然だと思います。冨田恵一作品は本当にすばらしい。キリンジもそうですし、私がカラオケでは必ず歌う中島美嘉の「STARS]「WILL」も冨田恵一です。
Bumpの天体観測は圧倒的な人気のある曲ですね。個人的には「そこまで?」って感じですが・・・。

>でも、歌詞に「肥〇め」というのが出てきたのは驚きまして(汗

あはは。「何なん」ですね。あれで彼の人気は一気に全国区になりましたね。

>で、Nulbarich。「ain't on the map yet」

私がダウンロードした7-8曲にこれは入ってます!これもチルいですよね~。でもまだ「お気に入り」にまでたどり着いてません。

>JBLは少年時代にスタジオモニター見て、

なんかこれって、音楽スタジオとかに置いてあるやつ?デカイやつですよね。これが家にあったら音がすごそう。
つい最近も会社の友人にJBLのGO3を勧めて買わせました。ステルスマーケティングじゃないかというぐらい(笑)。JBL最高です。

とはいえJBLもいいけど、J〇C製品も(日本オリンピック協会じゃないですよ)悪くないですので、店頭でお手に取って是非お試しくださいませ!(社員の自分が買ってないのに人に買わせんな)
by milk_tea (2021-08-28 15:48) 

easyplus-lj

>J〇C製品も(日本オリンピック協会じゃないですよ)悪くないですので、店頭でお手に取って是非お試しくださいませ!(社員の自分が買ってないのに人に買わせんな)

と、言われるとつい出てきてしまいました(汗

日本ビ〇ターと言えばこれですよ(きっぱり
https://goldenyokocho.jp/articles/14

名品と名高かったですねぇ。
でも、買えそうな年齢の頃には売ってなかった(悲

>>JBLは少年時代にスタジオモニター見て、
>なんかこれって、音楽スタジオとかに置いてあるやつ?デカイやつですよね。これが家にあったら音がすごそう。

これはさすがに現実的な選択ではないのを知ってか知らずか
JBLはこんなのも出してるんですよね。
https://jp.jbl.com/4312MII-.html?dwvar_4312MII-_color=Brown-Germany-Current&cgid=studio-monitor-speakers#start=1

超小型化しましたw

でも、さすがに低音がしょぼいらしく、スーパーウーファーを
追加した方がよろしいそうです。

見た目はかなりステキw

では。

by easyplus-lj (2021-08-31 01:11) 

milk_tea

easyplus-ljさん、今頃すみません。
またしばらくブログ放置でした。
すごい!!わが日本ビ〇ターのこんなに古い製品をご存じとは。
という私もほぼ知りませんでした。1973年にしちゃずいぶんクールなデザインですね。
そしてJBLはどの時代のを切り出してもさすがオシャレ!
音も良さそうですねぇ・・・
by milk_tea (2021-09-17 15:41) 

ayumusic

milk_teaさん、大変ご無沙汰しております。
なんか検索しててso-net blogがなくなって、と思ったらココにたどり着きました。まだまだ続けられてたのですね!本文&コメントもむかしのまま長文炸裂でとても嬉しくなりました。
ワタシと言えば、とっくにso-netブログは閉鎖し、SNSの140文字と無駄な写真投稿にすっかり慣れてしまいました。退化ですね。音楽の方は、あれからジャズベースに目覚めて神戸と横浜でスタンダードとクロスオーバー(笑)中心に定期的にセッションしております。実はいま関西から変わって東京がメインの職場です。単身赴任なので、ワタシもメインスピーカーはbluetoothです。全然問題ないです。アップル純正のやつ。
ではでは~。職場変わっても音楽さえあれば生きていけますって!!

by ayumusic (2021-12-08 17:34) 

milk_tea

きゃぁぁぁぁ!ayumuさんではありませんか!!
びっくり仰天。大変ご無沙汰しています。
続けているとまでは言えませんが、まだたまーーに記事をUPしてはいます。廃墟だと思って中に入って行ったら、亡霊のように人が住んでいて驚いた、みたいな感じ?(ほっとけ~)
リンく叩いたらインスタのアカウントが出てきました。改めて覗いてみます。(非公開かな)
今もライブ(セッション)をしているなんてステキですね。羨ましいな。私はバンド活動はもう3年以上止まったままです。
現在は東京とのこと、あらオフ会できちゃいますね(笑)
とにかくコメント嬉しかったです。私も生きてますよ~
by milk_tea (2021-12-09 00:47) 

ドラ

初めてコメントします。
さっきまでBSプレミアムで放送されていた「中森明菜 East Live」を見て、何かブログにアップされていないかと思い覗きに来ました。
またいつか長文ブログアップしてください。
楽しみに待っております。
by ドラ (2022-04-30 23:18) 

milk_tea

ドラさん
すみません、しばらくブログを見ていなくて今気付きました。
当ブログを見つけていただきまことにありがとうございます。
中森明菜のEast Liveはマジに最高だと思います!
今なお、あれに勝つライブ映像作品は私の中でそうそうありません。

近いうちに、読みにくい改行を修正するなど、明菜関連記事ももう少し読みやすくなるよう整えたいと思います。
また見に来てください!

by milk_tea (2022-05-17 12:55) 

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