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Char (チャー) PartⅢ ~そして真のロックを求めて彼は旅立つ~ [Char]

                

中1のある冬の日の事件 (前回参照) を境に、私の前からきれいさっぱり居なくなったChar。
とはいえ私ももう中学2年も近くなって、人間社会の陰の部分も多少は察知するようになっており、
この突然のニュースに関しても 「信じられない!麻薬なんかに手を出すなんて。信じてたのに
見損なったわ・・・!」といった種のショックを受けたようなことは特になく、わりと淡々と
「うわー。見つかっちゃうなんてバカだな・・・」と思った程度ではあった。

そんな風にして、しばし音楽業界からその存在を消していたCharだったが、その年の夏にかなり
意表を突いた形でいきなりロック界に返り咲く。
というか、前年まで居た場所が思いっきり「歌謡界」だっただけに、それはある意味、やっと正しい
位置で彼の存在感を示すことの出来る、在るべき場所を見出した画期的な夏だったとも言える。

空白の数ヶ月の間に彼は、アイドル時代のバンド仲間に別れを告げ、新たにジョニー吉長とルイズ
ルイス加部との3人で Johnny,Louis & Char (のちの Pink Cloud) なる新バンドを結成した。
そして1979年7月にあの!日比谷野外音楽堂で、ノーギャラ・ノーチケットのフリーコンサートと
いう形で記念すべきデビューライブを行なった。
この模様を収録したライブ・アルバム 『Free Spirit』 が限定盤ですぐに発売され、私はちゃんと
中学校への通学路途中にあるレコード屋「スミ商会」でそれをGETした。これはあとで聞くに、初盤
で3万枚出てそのあとすぐ廃盤になり10年以上再販がなく、「伝説の野音ライブ~幻の名盤」と
なったらしい。

実際問題、これは本当に名盤だ。ライブアルバムとしても名盤中の名盤だと思うし、ライブ盤で限定
しなくともこの圧倒的なまでに尖った前のめりなグルーブ感と、そこに載せた直裁すぎるほどの
メッセージの強さと迫力は、それまでの日本のロックでは表現しえなかったレベルのエネルギーを
携えたものであり、間違いなく日本のロック界に燦然と輝く金字塔と言っていいアルバムだと思う。
ジャケットも勢いがあってきわめてカッコイイ。(上記の、筆での殴り書き)

このライブの日は小雨が降っていたらしい。そんな中、会場のキャパが6千人のところ、あぶれた
8千人が会場に入れなくて外で聴いていたという話がある。("8千人"はちょっと眉つばもの?
とも思えるが) この観客動員数は今も日比谷野音の記録として残っているらしい。
私は当然このライブに行ってなどいないわけだが、あまりにもこのアルバムを聴きすぎたせいか、
今となっては何となく「私もあの日、野音に行っていた」という錯覚を起こしかけている。
私が80歳くらいになって薄らボケが始まってきたら、老人ホームで入所仲間を捕まえては
「あの日の野音はスゴかったのよ」と、ありもしない自慢話(妄想)を延々しそうな感じである。

話は戻るが、このアルバムは「ロックはこうあるべきだ」を確実に体現している。
最初から最後まで、高圧電線を素手で触れたようなギンギン・ビリビリした強烈なテンションが
ひたすら続く。何かちょっと気恥ずかしいくらいに、これがロックってもんだろ!?と、あらん限りの
力で訴えている感じだ。

だいたい、ステージ登場と共に始まった1曲目が彼のギターソロによる 『君が代』 だ。
君が代ですよ、君が代。放送コードギリギリですよ~。
よく考えると(よく考えなくても)、ギターソロでの国歌斉唱ってことで、完璧にジミー・ヘンドリックス
の真似?キャー、それったら恥ずかしい。でも全然恥ずかしがらずにそれをやっちゃう Char。
いいんだ、それで!!
彼は常日頃から「俺は新しいことは絶対にやらない。過去の音楽を踏襲するだけだ」 と言い切っ
ている。
何と素晴らしい。新しいことはやらねーぞ、と言い放つのはある意味確実にオンリーワンだと思う。
(でもやっぱり、1曲目の君が代は、中2の私ですらやや恥ずかしかったので、家でも音量絞りめ
で聴いていた。)

それでもって、君が代の余韻から徐々に立ち上がるように始まる2曲目の 『Wasted』
これがクールなんだー!そこにはもう、ラブラブショーで荒木由美子とデートしていたCharも、
"8時だよ!全員集合"でベレー帽かぶって大人しく聖歌隊に加わっていたCharも居ない。
余計なものを全て削ぎ落とし、ロックとの心中を試みる孤高のカリスマ・ギタリストが居るのみだ。

そして3曲目。『風に吹かれてみませんか』
Charによる作詞だ。
ぶっちゃけ、彼の作詞はどれもこれもかなり稚拙だ。そして青臭い。
作詞界の大家である阿久悠や秋元康が見たら、「いいよねぇ、真っ直ぐで・・・・」と薄笑いを
浮かべそうな、夢見がちな高校生男子が作ったような真っ直ぐな歌詞である。
この 『風に吹かれてみませんか』 の歌詞などは、私の感覚では"青さNo.1"かも。
日本のしゃかりきビジネスマンへの皮肉の歌なんだけど、サラリーマンに着目してみるということ
自体がまず、青い。しかも、彼の江戸っ子育ちが随所に出る言葉遣い ("朝も早よから" とか)
が、その"青い"を"青臭い"にまで押し上げている。
ちょっと抜き出してみよう。

   何をあわてているのか 朝も早よから
   わき目ふらずまっしぐら ネクタイ締めて
   満員電車がそんなに好きなら文句はないけど
   降りる人が降りてから乗ったらどうでしょう
   誰もあんたを殺しゃしないから

まあ・・・そうだけどねぇ・・・。

   何をあわてているのか まだ若いのに
   わき目ふらずまっしぐら 出世街道
   課長部長にそんなになりたきゃなればいいけど
   人を騙し蹴落として行けばいいでしょう
   誰もあんたを殺しゃしないから
 

会社員は会社員なりに色々事情もあるわけで。
そりゃ、好きなギターを弾いてて飯が食え、混んだ時間に電車に乗らなくても良く、昼までゆっくり
寝てのんびり暮らせるに越したことはないけど、誰もがそう貴方みたいな特殊技能を持ってるわけ
でもないしぃー。
だいたい、1億人皆んなでギタリストやるわけにも行かないじゃん。誰かは会社員やらないと世の
中も回らないし、会社員やるとなったら早朝の会議もあるし、順番に課長や部長になっていかなきゃ
自分も周りも仕事がやりずらいわけでしょ。"課長になりたい!"って野望にメラメラしてるわけじゃ
なく、"ならないわけにも行かないし"っていう感じだったりするんですよ。

ここで、私の記憶に色濃く残っているワンシーンがある。
ある日の午後、自分の部屋でこの曲を大音量で聴いて悦に入っていたのだが、この
「♪満員電車がそんなに好きなら文句はないけど・・」の辺りで突然、リビングで洗濯物を干していた
私の母親が軽く吐き捨てるように一言、「その男も甘いこと言ってるわよねぇ。」とつぶやいた。
「えっ・・・・・・」(何故か私、痛いところ突かれたって感じの反応)
「サラリーマンはこうだ、って決め付けてるのが甘っちょろいわよ。心配しなくたって、皆んな週末に
結構好きな事してゆっくりして、また月曜日から心機一転頑張ってるんだから大きなお世話だっつ
ーのよねえ!」
この指摘には、何か自分のイキがった気分も一緒に嘲笑されたような気持ちになり、何かとっても
恥ずかしく思ったことを鮮明に覚えている。

そう。世の中には「俺は四角四面のサラリーマンになんかなりたくねぇ!」とか声高に叫ぶ
ロック少年なんかは多いわけだが、現実は、体制に身を任せていればいいサラリーマンが一番
気はラクだったりもするのだ。農家とかと違って休日はちゃんと取れるし。
世の中そんなに簡単な構図になっているわけではない。皆んなそれなりに頑張る時は頑張ら
ないといけないし、抜くべき時には抜いている。

とはいえ、

   たまにゃ河原でも浜辺でも行って一人で寝転んで
   風に吹かれてみませんか
   風に吹かれてみませんか

こういった、自分をニュートラルな状態に戻すような行動は確かに大切だ。
のんびり風に吹かれてみたら、日々のくだらない瑣末な事が全てどうでも良くなって、少しラクに
なれるんだろうな。
Charも良いことを言うよ。うんうん。 (まあ、私でも簡単に書けそうではあるけどな・・・・。笑)
単純。でも名曲です。

このあと、『Open Your Eyes』、『籠の鳥』、『Natural Vibration』 と、素晴らしすぎる曲が続く。
完璧に、捨て曲はひとつもない。
こんなに印象的なリフを連発して作り出せる日本人ギタリストがかつて居ただろうか。絶対居ない
と思う。群を抜いている。ジミヘンやアースやベックの影を時に引きずっていたとしても、いいじゃ
ないか。他に誰がこんなに完璧にそれらを模倣できたであろう。やっぱり日本では彼だけだ。

ちなみに 『籠の鳥』 とは、まさに覚せい剤容疑で自宅謹慎中に作った曲だと思うが、
      「踊り疲れたそのあとに ふるえて眠れぬ籠の鳥」
なんていう歌詞で、まさに謹慎中の自分の心境を歌っている。『ふるえて眠れ』という自分の曲の
タイトルを入れ込んでいるのもオツだ。
が、しかし、家に引きこもる自分を 『籠の鳥』 として自らで慰めている感じは、あまりにわかりやす
すぎるというか安易すぎて、やっぱりうちの母じゃないけど「ちょっと甘っちょろい」感じはする。
いや、もちろん青くて甘っちょろい彼を愛してやまない私ですがね。

そして・・・アルバムも大詰め。最後から2番目は 『You're Like a Doll, Baby』
リフが印象的でやたらとカッコイイ曲。
この曲は全編英語であるが、暗にピンクレディーを揶揄した内容らしい。今、私の手元にはこの
音源もなけりゃ歌詞カードもないのだが(これまた20年全く触れていない)、確か

   You are like a doll, Baby. Singin'on the TV everyday,
   You are like a doll lady, You've been makin' a smillin' face, Hee Hee Hee.
   Can you listen to the music?
   Can you hear me?
   (訳:おまえらは、毎日毎日テレビに出て歌い続ける人形と一緒だ。
   お姫様人形みたいに、ニッコリ笑っちゃってさ。ヒーヒーヒー。
   音楽はちゃんと聴こえてるのか?というか俺の言うこと聴こえてる??)

みたいな内容であるが(私もホント記憶力良くないか?) これまた前曲同様、物事への洞察力
というか、深いところでの理解という点では、もしかするとやっぱりちょっと乏しいのではないかと
いう気がしてくる。

ピンクレディーを "人形のようだ" と嘲笑するのは、サラリーマンをバカにするのとかなり似ている。
ミーもケイも大変なのである。当時は日本の子供たちのために (いつの段階で彼女らは子供専用
アイドルになってしまったのかはわからないが)毎日2,3時間の睡眠で Show Biz の世界を一気
に駆け抜けた。好きでそうなったわけではない。まあ好きで歌手にはなっただろうが。
そして2年もしないうちにそんなハードな生活は終わる。そしてまるで人形のように送った自分の
一時代を、懐かしさと恥ずかしさを交えて振り返る。それは自分で思えば充分なわけで、人に
「人形のようだ」と揶揄されるような覚えも落ち度もないし、第一そんなことは全く無意味だ。
全く無意味なのに、「お前は人形かい?ヒッヒー」とギター片手にあえて皮肉る。
思えばいかにもロックミュージシャン的な短絡思考ではないか。
結局ステレオタイプな短絡思考こそがロックの根本理念なのかもしれないし、喜怒哀楽で言えば
"怒" を最も前面に押し出さないといけないのがロックという音楽だ。
・・・だからこれでいいのね、きっと。
頑張れよサラリーマン!応援するぞピンクレディー!だとやぱりロックになりずらいもんな。

こうやって色々書いてくると、なんか彼の歌詞を批判しているみたいだが、全然していない。
20代前半とまだまだ若かった "ギターバカ"の彼の、青く硬く鋭く尖った思考が赤裸々に表れた
自身による歌詞はそれだけで十二分に価値があり、限りなくいとおしいのは間違いない。
グッとみぞおちに来るような、たまらない彼のギタープレイに酔いしれつつ、「ケイちゃんだって
病弱だったのに毎日頑張ってたんじゃ!」などと、どうでもいいツッコミをして複合的に楽しむ。
それが私の "初期のチャー鑑賞法" かなー。

さて、こうしてジョニー、ルイス&チャーは華々しくデビューを遂げ、その後 Pink Cloud と改名して
ロック界に着実な功績を残すこととなる。Pink Cloud になってからは、やっと落ち着いて自分の
やりたい音楽とどっしりと取り組めるようになり、そのギタープレイも初期の頃に比べてもっと安定
したものになり、"いぶし銀"なんていう表現ももしかしたら合うような域に入るようになった。
私のピン・クラ超お気に入りアルバム 『Index』などは、この『Free Spirit』 ばりにワイルドで
ギンギンにロックしているのだが、やはり初期の頃にあった細く尖ったような、若さゆえの不安定
さみたいなところはなく、ひどく腰が据わっている。この腰の据わり感が何とも奥深い安定した
グルーブを呼びたまらないのであるが、でもその一方で何かちょっと一抹の物足りなさも感じる、と
いう人の心の身勝手さ・・・・。

Charは今年でめでたくも50になったわけだが、(あの貴公子チャーが50か・・・。私も年取るはず
だよ。ふぅ) 今後彼はどこに向かっていくのだろうか?また新たにバンド結成?誰かのプロデュ
ース?あるいは海外に活動の拠点を移すか・・・?それは私にもよくわからないが、きっと10年後
も20年後も、同じように長いもみあげとロングヘアをなびかせ、どこかでギターをギュインギュイン
弾いている。これだけは間違いない。何と羨ましくも男前な人生だろうか。

彼には一生、満員電車になんか乗ってもらいたくないし、部長にも課長にもなってもらわなくて
いい。(ま、誰も頼みもしないだろうけど)
そういうみみっちぃ世界は我々一般庶民が引き受けるし、そんなものの存在になど気付かなくて
いいから、どうかChar様、貴方だけはいくつになっても河原に寝転んで犬を遊ばせながら、ギター
片手にたまらないフレーズでも爪弾いていて欲しいと願うのみだ。

とりあえずようやく私の気も済んだので、Charはこれにて終了。・・・かな?


END

----------------------------------------------------------------

P.S.
余談だが、私の100倍くらいCharを信仰していそうな誰かのサイトで、この野音ライブの
模様を一言一句のがさず、活字にまとめているものを昨晩見つけた。
この小雨のふりしきる野音ライブの最後のほうで、Charはこんなことをしゃべっていた。
(MCでのしゃべりだから言葉の組み立てが支離滅裂ではあるが、逆に臨場感がある)

  今日はみんな本当にわざわざ有り難いのだけど。
  わざわざ、心から本当ありがとうございます。
  メンバーがなかなかしゃべりたがらないからバンドを代表してありがとうございました。
  アハハハ~。
  今、横からですね・・・、我々、金が無いところから金を出しあってこのコンサートをやったの
  だけど、あんまり金ばっか出て行くと何なんで、Tシャツなんぞを作ったのだけど・・・
  安いから、良かったら帰りに皆買って帰ってくれると、後で殺し合わなくて済むのですけど(笑)。
  よろしくお願いします。

ノーギャラ・ノーチケットだし、事件後ということもあって、本当にお金もなくて、シロウトみたいに
予算ギリギリな感じで開催した雰囲気がリアルに出ている。
Tシャツ買ってくれるとメンバー同士であとで殺し合わなくて済む、とか言っている。

・・・なんてカッコイイんだ!!!! (感動ポイントがちょっと変でしょうか?)

頼まれなくても買いますよ、そのTシャツ!!!! (26年前に向かって叫ぶ)
・・って一体その貴重なTシャツ、どんな人達が買ったんだろおぉぉ。
やっぱり、このトップにある筆のなぐり書きの絵柄なのかしら?欲っしぃ~~

こんどこそ END


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ayumusic

待ってました。milkさん、気が済んじゃったんですか?私は全然気が済んでませんよ。今日買ったcharの新譜これで4クールめです。ついでに焼酎もロックで4杯目です。サラリーマンをばかにされてもよいんです、charなら。くそー、char聴きながら、顧客に乗り込み注文ゲットだー(すみません、酔っ払ってきました、、、)
by ayumusic (2005-12-08 00:55) 

milk_tea

ああ、新譜の"あまのじゃく"ですね。
良かったですか?そうかー買うかなぁー
私も過去に追い回されてないで新譜でも聴けって話ですよね。
明日もサラリーマンは満員電車に揺られて会社なんだから飲み過ぎないよう
お願いしますよ!笑 (^-^;
by milk_tea (2005-12-08 00:59) 

幻燈遮断機

milk-teaさん、御無沙汰しております。
でも、ちゃんとロムッてます。長文も毎回読んでますよ。
charの音楽は、聴いたこと無いんだけどさ(汗。

フレディ・マーキュリーはですね、Queen初期の頃の写真を見ると結構美青年です。
それで、少しだけcharに似ている。

もしmilk-teaさんがQueenを殆んど聴いたことが無いのであれば
「オペラ座の夜」、原題「A Night At The Opera」を気が向いたらでも聴いてみてください。
今なら30周年記念で、最新リマスターのアナログ盤、CD、千五百円の廉価版CD(これも音は良いはず)と選べてタイミングも良いですし。
このアルバムは初期Queenの集大成であり、彼らの目指した音楽性の一つの到達点でもあると思いますから。
安易にベスト盤に走るよりかは、正解だと思います。

QueenはBeatles一辺倒だった僕の狭い世界を、拡げてくれたバンドの一つです。
では、これからもmilk-teaさん独特の文章に期待してます。
それと、実はあんまり似てません。
charとフレディ。
by 幻燈遮断機 (2005-12-08 20:32) 

parlophone

milkさん、どうもです。
またまた力作ですね!

>こうやって色々書いてくると、なんか彼の歌詞を批判しているみたいだが、
>全然していない。

思いっきりしてるとおもうけど(笑。
きっとこれはノロケなんだろうなあ。
「ワタシの彼ったらね、今朝こんなこというのよ。
もう単純っていうか、バカでしょう~?」
とか言いながら愛してる。
そんな感じかな?
ご馳走サマでした^^
by parlophone (2005-12-08 23:55) 

milk_tea

あ、parloさん "ジョンの命日"で、かきいれ時だというのに (何のだ?)
お忙しいとこ、あいすいません・・・。
あちらに書きましたがparloさんが言うまでジョンの命日って忘れてました。
あんなに脳天を打ち砕かれた日だったのに、時の流れとは悲しいものです。
すっかり忘れて「CharⅢお届け!」なんて騒いでいる、どうも大事な時に
タイミングを外すようなところ、私あります。笑
それにしても、私は相当ヒネくれているのでしょうか、世の中全体がジョンとか
ビートルズにあまり着目するのが本能的に好きじゃありません。
今日のような日にはなおのこと、何かもう放っておいて欲しいのです。
過去愛しすぎたためか、なんか昔の彼氏のことを皆んなが騒いでるような
感覚があり「もういいの!彼のことはそっとしておいて!!」と耳をふさぎたく
なるのです。(ある意味、世界一の勘違い野郎?)
だいたい、今さら 「ジョンは世界平和の使者か?ノー!それは違う!」 とか
なぜか声高に叫んでるやつ。 あったり前だろー!(-_ー#) ・・・と言いたい。
彼はただのミュージシャンです!! (←わかったわかった・・・落ち着いて)
なんかParloさんはその感じわかってくれるんじゃないかと。
25年前のあの日の夜の自分の行動覚えてないくらいだし~。
(中坊の私ですら記憶に鮮明なのに、どゆこと?笑)
by milk_tea (2005-12-09 00:26) 

milk_tea

>charの音楽は、聴いたこと無いんだけどさ(汗。

幻燈ー! ・・・いやうそうそ、聴いた事ない人のほうが多いです、きっと。

>フレディ・マーキュリーはですね、Queen初期の頃の写真を見ると
>結構美青年です。

そう。タカが切抜きをたまに送ってくれましたが、確かにもっとずっと
美しかった。でもまぁ妙に濃いキャラですよね。

>「オペラ座の夜」、原題「A Night At The Opera」を気が向いたらでも
>聴いてみてください。

はいっ。会社にクイーン・ファンたくさん居るから是非ともこれ、借りてみます。
私もベストのレベルならだいたいわかりますけどね。

>それと、実はあんまり似てません。
>charとフレディ。

幻燈ーーーーーー!!!  凸(-_ー#)  ←bitch的指使いで  
by milk_tea (2005-12-09 00:38) 

milk_tea

重要なとこ、コメント忘れました

>「ワタシの彼ったらね、今朝こんなこというのよ。
>もう単純っていうか、バカでしょう~?」
>とか言いながら愛してる。

あーー確かにそういう感じかも・・・。うまい例え。

その単純さを愛してやまないわけだけど
でも、別れる時は「あの単純さがやっぱり耐えられなかった」とかになるん
ですよね、男と女って悲しいことに(笑)
(あ、そういう話じゃなくて Charでしたね・・・・)
by milk_tea (2005-12-09 01:00) 

Zamora

Milk_Teaさん こんばんは。Zamoraです。
入魂の3部作! 今、一気に読ませて頂きました。

お母上が突っ込んだタイミングも実に絶妙な気がしますが、そのナイフの様な突っ込みに、「Charの側に居たMilk_Teaさん」が、どう切り返したのか、切り返せなかったのか、切り返さなかったのか、教えて欲しい気がします。

私はと言えば、「私のTVの無い9年間」にスッポリ入ってまして、Charは勿論、ピンクレディーの動く勇姿さえリアルタイムでは殆ど観てません。Charに逮捕歴が有る事もここで初めて知った次第で。

ですからここで私が話せることは皆無に等しいのですが、唯一有るとすればジョニー吉長でしょうか。Yellow(彼の古巣ですよね)を野外フェスで観てるんですよ。当時、名前といい容貌といい、かっこよさでは抜きん出ていました。もっともレコードさえ聴いてないので、これ以上ハナシを膨らませることが出来ないんですが。脇役ですしね。

ところで、YellowとかYellow Monkeyとかと我々が宣言する時、(またかい!)BlackやWhiteにとっては歴史的な事も有って、否応なしに肌の色を意識させるものなのでしょうか。ネイティヴではない我々はと言えば、そう感じる人も居れば、そうじゃない人も居るといったとこでしょうか。

Sly Stoneの有名な曲に、「Don’t call me Nigger,Whitey! Don’t call me Whitey,Nigger!」という歌詞が有りますが、そんな類の蔑称を自虐的に宣言してる、或いは反対に「黄色の誇り」みたいになるのか。まあ、Monkeyが付けばねぇ、誇りじゃないですねぇ。

P.S. ジョンの命日に混んだ電車で(笑)遅く帰宅した私は、圧縮ファイルでビートルズ全曲を1枚に入れたCDでジョンの曲だけを聴こうと思ったら、アルバム「A Hard Days Night」に来たとこで全曲聞き入ってしまいました。ポールもいい!(拘りの無いファンだなあ)
by Zamora (2005-12-09 01:25) 

milk_tea

Zamoraさんご無沙汰でーす。
>「Charの側に居たMilk_Teaさん」が、どう切り返したのか、切り返せな
>かったのか、切り返さなかったのか、教えて欲しい気がします。

あの頃は色々なものにすぐ影響されていた時期だったのですが、まだまだ
幼くて親の言うことは全て正しいとも信じていたので、「げ!何、やっぱり
甘っちょろいんだ・・!」と思いながら、顔を赤くして黙ってラジカセの音量を
下げてました。

>私はと言えば、「私のTVの無い9年間」にスッポリ入ってまして、Charは
>勿論、ピンクレディーの動く勇姿さえリアルタイムでは殆ど観てません。

そうなんですか!TVが最も賑やかしい頃でしたのに。でも誰でも、何となく
TVと距離がある時期ってあるものですよね。私も23-26才くらいの間は
本当にテレビ見てませんでした。

>ところで、YellowとかYellow Monkeyとかと我々が宣言する時、
>(またかい!)

ここですでに身構えつつ爆笑してしまいました~

>或いは反対に「黄色の誇り」みたいになるのか。まあ、Monkeyが付けばねぇ、誇りじゃないですねぇ。

誇りじゃないでしょうね。"自虐"の世界だと思いますね。
そういう意味では、胸の大きい女の子達を専門に扱う芸能プロダクションが
"Yellow Cab" と自ら名乗ってしまうのも究極の自虐って感じ、します。
人種問題は永遠に解決のつかない根の深い問題と思いますが、そういえば
ポールと S.Wonder の『Evony and Ivory』 では何か和やかに「ピアノの鍵盤
みたいに白と黒、完璧なハーモニーが奏でられるはず」とか2人で歌ってまし
たけど、まーそんなに簡単なものじゃないです、きっと。
なんかあれは茶番な感じがしながら見てました。

>「A Hard Days Night」に来たとこで全曲聞き入ってしまいました。
>ポールもいい!(拘りの無いファンだなあ)

ポールもいいですよ!
思うんですけど、もし40才で突然射殺されて早逝したのがポールで、一方
ジョンは今も生きて(生きてたら65才)、ヨーコとしょっちゅう来日しては
埼玉アリーナでイベントやったり、若いアーティストと組んで何か曲出したり
なんていう感じだったとしたら、世の中の扱いはどうだったんでしょうね。
ポールは平和運動とかしてなかったからなあ、今のジョンほど神格化も
されてないのかなあ。
ある意味ビッグスターは、早く逝ったモン勝ちみたいなところはありますね。
でも本人はその勝ちを味わえないんだから、勝ちも負けもないですが。
(本文だけでなくコメント欄でも長文の私・・・)
by milk_tea (2005-12-11 00:57) 

parlophone

Charの記事なのに、ジョンのことをあまり書くのもどうかと思ったんですが、ほかに書くとこも見当たらないので、一言だけ(笑。

>25年前のあの日の夜の自分の行動覚えてないくらいだし~。
>(中坊の私ですら記憶に鮮明なのに、どゆこと?笑)

ぼくはビートルズの音楽に興味があるんで、ジョンとかポールという個人にはあんまり興味はないんですね(←ミもフタもない^^)。
そりゃあ小4のときから知ってた人が理不尽な殺され方したんだし、これから先二度とジョンの新曲を聴けないんだと思うとショックも喪失感も大きかったのは事実ですが…。

だからジョンの命日だけが突出して騒がれるのもなんだかなあ…と思ってしまう部分があります。
オメーも追悼記事を書いてるじゃねえのと思われるでしょうが、あれはそういうことにかこつけて自分の気持ちを書きたいんですよね(笑。

さてさて、
>その単純さを愛してやまないわけだけど
>でも、別れる時は「あの単純さがやっぱり耐えられなかった」とかになる

思うにmilkさんって知的な人が好きなんだわ。
ほら、スポーツマンのパートナーであねさん女房ってよくいるじゃないですか。
スポーツは天才的だけど、それ以外はバカ(…スマン^^;)みたいな男をやさしく慰撫できる母親みたいな女房。
そういう人って多分「単純さが耐えられな」くて別れることはないと思う。
「単純さを愛してやまない」でず~っといっちゃう。
耐えられなくなるのはやっぱり知的な側面を求めちゃう人だと思うなあ。

ということでmilkさんがCharと結婚してもたぶん長続きはしない…。
(←オマエは占い師か^^;)
by parlophone (2005-12-11 03:40) 

milk_tea

>ぼくはビートルズの音楽に興味があるんで、ジョンとかポールという個人
>にはあんまり興味はないんですね(←ミもフタもない^^)。

いやいや、ミもフタもちゃんとありますよ。それが最も純粋な音楽への対し方
ですよね!私も基本的にそうありたいと思ってます。
実際、大好きなCharも私生活はほとんど知らないし、知りたいとも特に思わないですし。そういうのは、あえて音楽とは離しておきたいですよね。

>思うにmilkさんって知的な人が好きなんだわ。
>耐えられなくなるのはやっぱり知的な側面を求めちゃう人だと思うなあ。

それはあるかもしれないですね。
でもま、純粋に知的な人だけ追い求めているなら最初から知的一辺倒の人
を選べばいいわけですけど、人間は複雑な生き物ですからねぇー。
入口からうっかり間違えちゃったり、色々あるじゃないですか?(笑)
それとか、いわゆる"知的タイプ"には意外に好かれにくいとかね・・・・。
需要と供給が必ずしも一致するわけじゃなく・・・・(だんだん淋しい話に・・・)

>ということでmilkさんがCharと結婚してもたぶん長続きはしない…。

言われてちょっと想像してみましたが・・・夢のようですっ。(笑)
長続きしなくても、半年くらいでもいいから試してみたかったです!!!
by milk_tea (2005-12-11 19:01) 

smokie

こんばんは。 milk_teaさん。立て続けの書き込みですみません。これだけのmilk_teaさんの思い入れの深いCharに関する記事を読ませていただくと、堪らずコメントしたくなってしまいまして。

私、この時、野音にいました。
イントロダクション「君が代」の時は、野音の中に入れず、外で「やけにうまい前座だなー」「え! もしかして始まっちゃったの?」と雨の中、並んでいた人と話していました。
ちなみに、リハーサルは『Wondering Again』のギターソロを何度か。あとは「表参道」と記憶。

『風に吹かれてみませんか』、については、この「Free Spirit」が出るにあたって、レコード会社からクレームがついて、発売まで歌詞を変えろだの何だのともめた曲です。理由は「サラリーマンを馬鹿にしている」。
結局歌詞を変えずに出せたわけですが。
Char自身は、当時、「だからサラリーマンを馬鹿にしてると言われても、困るんだよね」「そういうことを歌ってるわけじゃなくてさ(もっと本質を見てほしい)」と言っていました。
これにも関連するんですが、 『You're Like a Doll, Baby』は、当初レコード発売前に、音楽雑誌に“ピンクレディに捧ぐ”とサブタイトルが書かれていて、インタビューでも本人がピンクレディーの歌だと言っていたのですが、直接ピンクレディを対象にして揶揄しているのではなく、ピンクレディを使って商売をしている人たちや日本の音楽界についての批判を歌っているようです。
あとは、3番で “I'm not a doll, baby.no, no, no,no” と歌っていますが、これは、歌謡界芸能界への決別です。「もう、ロック界のアイドルといわれるようなことはしません」と当時あるレコードのレビューの最後に、ロックの同業者向けに書いています。

>『籠の鳥』 とは、まさに覚せい剤容疑で自宅謹慎中に作った曲だと思うが、
 →いやいや、前にも書きましたが、逮捕も聴取もされてませんよ。(しつこいようですが念のため)。

さて、このレコードは、スタジオでのかぶせが多いです。『Wasted』 『You're Like a Doll, Baby』のディストーションの利いたギターもかぶせです(『Wasted』は2つのギターの音が。ギタリストはもちろんCharだけなのに)。
ディストーションの利いたギターの音(スタジオの音)、このレコードでのソロのフレーズは、生演奏では79年12月にテレビ放送された「The POP」というセーラ・ローウェル司会の番組で聴くことができました。Charは、このレコードの中ジャケ写真と同じパンツをはいて出演。

長くてすみません。
by smokie (2006-04-02 22:31) 

milk_tea

>私、この時、野音にいました。
なぬぉぉぉ~~!!時代の証言者、発見!
だから何者なんだっちゅーんです!!(失礼)
すごいなぁ。あの列にいらっしゃったのですねー。

>ちなみに、リハーサルは『Wondering Again』のギターソロを何度か。
>あとは「表参道」と記憶。

リアルだぁぁ・・・・・・ちょっと、「smokieさんを囲む会」やりますかね!?

>あとは、3番で “I'm not a doll, baby.no, no, no,no” と歌っていますが、

そうですね、最後はちゃんと自嘲にもなっていて、芸能界への決別っぽい
です、確かに。

>さて、このレコードは、スタジオでのかぶせが多いです。

ええ、もうベツモノですね。歌も全取っ替えしてるのも数曲ありますし。
今回このDVD買って、それがよくわかって楽しかったです。
本当に色々ご教示(?)いただき、ありがとうございました。
何か関係サイトでもやってらっしゃるならば教えて下さい。
by milk_tea (2006-04-03 00:52) 

福則

はじめまして、そして、こんばんは、milk_teaさん。
たまたまの通りすがりのものです。
でも、ものすごいブログを発見しちゃいましたね。
よく、小さい頃のことまで覚えていらっしゃる。すごいです。(尊敬)
また、明星とかの表紙も、すごすぎです。
で、Johnny,Louis & Charの 『Free Spirit』 持ってます。
一番好きなのは"Open Your Eyes"かな。あと、"You're Like A Doll Baby”
"Wasted"、"Natural Vibration"もいい。
あと、"Shinin' You, Shinin' Day"も大好きな曲ですが、前から気になって
いたことがmilk_teaさんのChar PartⅠのCharの「僕の好きなアルバム」
の一つがBoz Scaggs のシルクディグリーズということで謎が解けました。
そうです。唄に入る所のカッコ良いノリは"Lowdown"からもらってますよね。
自分もこれをもらって一曲作ったことがあるんで、なんか懐かしい思いです。
あと、やっぱりスタジオでかぶせているんですよね?
"風に吹かれてみませんか"や"Shinin' You, Shinin' Day"に入っている
ストリングス(ソリーナ?)&ローズの音は誰なんでしょうか?
Liveは3人だったんですよね?CDのライナーノーツ他印刷物には
それが全然書いていないので、気になってます。
友達の名前が列挙されているだけで。

明日出張で早いんで、そろそろ寝ます。
他にもE、W,&FやPaul Williamsや気になるのがいっぱいありそうなので、
またお邪魔させてください。
by 福則 (2007-07-24 02:28) 

milk_tea

通りすがりの福則様、どうもはじめまして。コメントありがとうございます。

>また、明星とかの表紙も、すごすぎです。

あの記事を書いたあとにどうしてもその明星が欲しくなり、古本屋サイトで
探しまくって1冊見つけて購入しました。今も宝物です。
シンドバッドの扮装でピンクレディーと顔ならべて表紙ってスゴイですよね。

>Johnny,Louis & Charの 『Free Spirit』 持ってます。

持ってますかーー♪これ、意外に一般の皆さん持ってないですよ。
発売当時も、限定的に出ていてそんなに枚数出ていませんでしたし。

>一番好きなのは"Open Your Eyes"かな。あと"You're Like A Doll Baby”
>"Wasted"、"Natural Vibration"もいい。

私はこのアルバム本当に好きだったので、この4曲も、どれと選べないほど
全部好きですね~。
面白いのは、Natural Vibrationはライブ会場では、あのリフをかなりお祭り
っぽく、「スッチャッ チャッチャカ チャッチャ スッチャッ チャーラッ」って
ものすごくハネて弾いているのに、当時出たアルバムの中では、もっとクール
なタッチに音が入れ直されていることです。
よーく聴くと、あれをライブ盤といったら詐欺だ、というくらい手直しを入れてる
んですよね。比較して聴くとものすごく面白いです。
Wastedも本当にカッコイイんですよね~。明日また聴き直してみよう・・・。

>唄に入る所のカッコ良いノリは"Lowdown"からもらってますよね。

そうそう、そうですね。というか、ハッキリ言ってパクリだらけです!
ジェフベック、アース、ボズからは相当いただいちゃってますね。
私の場合、先にチャーのほうを聴いていて、あとでアースやジェフ・ベックを
聴くに至り、「あーっ!チャーの真似!!・・・・なわけない。逆かい!」って
色々知ることとなりました。

>"風に吹かれてみませんか"や"Shinin' You, Shinin' Day"に入っている
>ストリングス(ソリーナ?)&ローズの音は誰なんでしょうか?

あとでスタジオ録音の音を混ぜ込んだ部分も多大にあると思いますが
野音の会場でも、なんかチョイチョイ人が出入りしてましたから
実際色んな音が現場でも加えられていたとは思います。(←あやふやな答え。
実は何だかもう忘れちゃった!)

>他にもE、W,&FやPaul Williamsや気になるのがいっぱいありそうなので、
>またお邪魔させてください。

是非ともお願いします。
でも、なんだかんだ言っても知識も鑑賞力もどうってことがないのがバレバレ
という感じでお恥ずかしいですが。
長いばっかりで中身の薄いブログですので何卒ご容赦下さい!(笑)
by milk_tea (2007-07-25 00:58) 

福則

いやぁ~、milk_teaさんの語りは長文でも全然飽きないっス。
まるで、一緒に酒飲んで話を耳で聞いているって感じです。
その大胆な語り口に夜中なのに声が出そうなくらい笑えます。
その表現力には天賦の才を感じ、ちょっと尊敬しちゃいますね。
また、ちょくちょく楽しませてもらいますね。
by 福則 (2007-07-27 00:33) 

ジョー

milk_teaさんは大好きなCharでも”青臭い詞”とつっこみいれるところが素敵ですよね。
いやあ、しかしお母様のキャラ好きだぁ
by ジョー (2016-03-15 14:15) 

milk_tea

ジョーさん再びありがとうございます。
チャーの歌詞の青臭さはホント、かわいいんですよね。
英語の歌詞もだいぶ青い。小学生の作文みたいな歌詞です。
でもまあ、ロックの歌詞ってだいたいそんなもんですよね。
でもチャーの歌詞は I want you I need you みたいな直截なラブソングは意外にないですね。
思いのほか奥深い世界を描いている。といっても、サラリーマン批判とか、ごく単純なものなんですが(笑)
うちの母いいでしょう。現在70代後半ですが、ベストセラー小説はほとんど読んでるし、まだ仕事していて月収20万もらってて現役バリバリです。
by milk_tea (2016-03-20 20:39) 

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