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松任谷由実 徹底検証 Ⅲ ~わかるぅ~!身につまされるTOP10~ [ユーミン]

         

かれこれ4回にわたった ユーミンまつり も気付いてみれば、私の個人的な「ユーミン奉(まつ)り」以外のナニモノでもない感じがしてきたが・・・・
あぁ~そうだよ!ユーミンは私の青春さ!!それが何か?(笑)

まあ冗談はさておき・・・今回は、私世代のユーミン信奉者などにとってはある意味、最もユーミン的と言えるテーマ 『身につまされる曲 TOP10』 で行ってみようっっ

ちなみに、「身につまされる」それはすなわち100%、"歌詞" に由来するものであり「このメロディライン、妙に身につまされる・・・」ということは、普通に考えたらあるわけがないのでその辺あらかじめご了解下さい。
もちろん、"メロディの良さが歌詞世界をグッと引き立たせる" っていうのは確実にあるわけだが、ここではそれは当然のこととして言及しない。

ぶっちゃけ、今回は純粋な意味での「音楽」とはほとんど無縁である。
自らの羽を抜いてはパタンコパタンコ機(はた)を織る、おつうのケナゲな姿を思い浮かべつつお読み下さい。

さっ!さすがにユーミン編も長すぎてダレ気味になってきたし、パッパと行きますよ!
(一部、過去のユーミン関連記事から文章を抜き出しています。)


■■ うっ・・・・身につまされるTOP10 ■■


① 返事はいらない (アルバム『ひこうき雲』)

    昔に借りた本の中の
    一番気に入った言葉を
    終わりのところに書いておいた
    貴方も好きになるように

    遠く離れたこの街で
    貴方のことは知りたいけど
    思い出すと涙が出るから  
    返事はいらない

もう関係にピリオドを打った人に、あえてわざわざ心を尽くした手紙をしたためておきながら「返事は要らないから」と書き添える。これは男女問わずかなりの人にとって、過去身に覚えのある行為ではないだろうか。

かくいう私も「返事は書かないで」などと最後に書き添えて、別れた(あるいは別れかけている)男性に手紙を書いたことは、2,3度はあったと思う。
しかし、いずれの場合も、本当に返事が欲しくないと思っていたわけではなく、逆に、内心猛烈に返事が欲しい時にこそ、こんなことを書いてしまうのである。
「こうは言ってるけど、貴方はそれを振り切ってでも返事を書き送ってくれるよね」という想いを行間ごとに痛々しいほど織り込みながら、「返事は要らない」と最後に書いてギリギリのプライドを保とうとする。ハードルをあえて高く設定して、それでも踏み越えてきてくれるか、内心では試しているのかもしれない。

しかし、そんな時に限って、遠ざかりつつある彼の最後の思いやりなのか、本当に返事は来ない。
"おわりのところに書いておいた" 私の好きな言葉を彼はどう感じたか、もはや確認する術もない。

そして、最終的に単なる自分だけの空回りに終わったこの行為にしばらくはひどく落ち込みながらも、そうやって私の希望に沿ってそっとしておいてくれる最後の彼の優しさに、改めて「やっぱりいい人だった」なんて身勝手な解釈で大いに感じ入ったりするのだった。

私が社会人に成り立ての頃、かなり年上の女の先輩と2人で書類整理の作業をしながら、どういう経緯かこの曲の話になったことがあって、私が
「こういうのって私、経験なくもないんですけど、〇〇さんはないですか?」と尋ねたら、ポツリと
「私の恋愛なんて、全てこんな感じよ・・・。学習しないわよねぇ」と、遠い目をしてうっすら微笑んだのがいまだに印象深い。そう・・・皆それぞれに、色々な恋愛を越えてきているのだ。


②さみしさのゆくえ (アルバム『14番目の月』)

    こんな私でもいいと 
    言ってくれたひとことを
    今も大切にしてる 私を笑わないで  
      
「こんな私(君)でいい」のだと言ってくれる人・・・。
なぜかこの役目は、必ず「恋人」である。同性の友達は言ってくれない。言ってくれたとしてもそれは、その言葉を後生大事にするほどは胸に迫ってもこない。親に言われたところで、同じDNAをもった人間に何か保証されたって自信の裏付けには頼りなさ過ぎる。
結局、"恋人" という存在だけが、甘いささやきと共に、人間として女(男)としての強固なアイデンティティを自分に与えてくれることになる。

思えば私も・・・20歳すぎるまで自分に全く自信が持てず、そのせいで前に踏み出せないような事が色々あった。リアルな話、ちょっとしたトラウマがあって、顔、特に自分の笑顔にどうしても自信が持てなかったのである。
しかし、21歳で初めてちゃんと"彼氏"と呼べる存在になった人が「君は笑顔がすごく可愛くていい!」と、事あるごとに言ってくれた。
恥ずかしながら、それまでの20年間、誰もそんな涙が出そうに嬉しくなるようなことを言ってくれた人は居なかった。なので彼の言葉は100万年の氷河を溶かすように胸に染みわたり、自信がなかった笑顔、そしてそれ以上に自信がもてなかった自分そのものに「君はそれでいいんだよ。そんな君で大丈夫」と明るく人生をわたっていく許しを得たような、深い感動があった。

その彼と縁が切れてからもう怖ろしく年月が経ったが、いまだに「あの時彼がああ言ってくれたのだから私はこの自分で大丈夫だ」と、どこかで指差し確認をしているような節がある。
そんな記憶もあって、この歌詞はいつ聴いても胸に迫るのだ。


③わき役でいいから (アルバム『水の中のアジアへ』)

    Remember me 
    もうすぐ貴方は
    あの娘と結婚するけれど
    時には思い出して
    夢の中のわき役でいいから

この曲そのものも、収録されたアルバムも、ユーミンの作品群の中ではかなり地味な位置にあるのだが、この曲の歌詞について過去かなりの数の私の女友達が「コレ、すごーくよくわかる!!」と、やけに唸っていたものだ。
女はやはりワガママで自己中心的な生き物で、相手をたいそう傷つけて別れた後ですら
「でも、私のこと忘れて欲しくはないな」なんてちょっと思ったりする。
付き合っていた頃は 「キミ以上に愛せる女性は一生出てこないだろう」 なんて言っていた相手が、その後まもなく幸せな結婚をした、なんていう風の噂を聞いたりすると何となく複雑で「え、一生私が一番じゃなかったの?」とか意地悪な気持ちがわいてきたりする。

でもまあ、この曲の歌詞は、そういう意地悪な意味ではもちろん全くない。
当たり前だが、青春時代の恋愛世界において「結婚」という2文字は水戸黄門の印籠よりも、もっと絶対的な力を持つ「動かしがたい最終ゴール」といった強大な存在感をもつものである。
なのでこの歌詞のように、ある日裏切られて別の女性と結婚していく彼には
「夢の中のわき役くらいでいいから、時々私を思い出して」と静かに願うくらいしか、もはや術はない。彼の中では、もう自分が介入できるスペースはその程度だときちんとあきらめがついているのが何ともイジらしくて哀しい。

今はもう会うことのない人が夢に出てくる事ってたまにあるけど、それは何だか雲をつかむように頼りなくて、目を覚ましてから妙に空しいものだ。出てきて嬉しい!ということはあまりない。
それだけに「夢の中でいいから私をたまに思い出して」というのは、「もう2度と会うことはないけど、今までどうもありがとう、どうかお元気で」と同義でもある。ただただ淋しい。

また余談だが、歌詞の中でハッキリと 「結婚するけれど」 などとストレートに状況を説明し、特にオブラートにくるんだ表現をしない感じは、今後どんどん「女子大生・OL御用達」に変貌していくハシリをそこはかとなく感じさせる。


④NIGHT WALKER (アルバム『REINCARNATION』)

    あなたの友達に街で会えば
    私はどんな顔すればいいでしょう?
    今も苦しい気持ち 悟られぬように
    ネオンに照らされ 踊ってみせるだけ

このアルバムがリリースされた頃、私は高校生で、付き合っていた彼氏にフラれた直後であった。
同じ部活だった親友のゆかりが 「NIGHT WALKER を聴くとmilkちゃんの事を歌っているようで、いたたまれない」 と、よく笑っていた。
そう。その時の彼はウィンドサーファーだったのだが、デートでは何かと言うと彼の海仲間に会わされた。これって高校生・大学生などの恋愛にはよくあるパターンで、男同士の仲間は不動で、それぞれのカノジョたちだけが不定期に変わっていくというグループ。

私は全く望んでいなかったが、彼がそうしたがったので仕方なく、彼のサーフィン仲間の日焼けした遊び人高校生(皆んな別高校)たちと一緒に行動することがよくあった。
そのうちの1人、ジュンタさんは筋金入りサーファーだったが、その彼女キョーコちゃんがこれまた小麦色に陽に焼けて眩しいくらい美しくオトナっぽくオシャレな人で、私とは同じ学年だったが妙に私を子供扱いして「milkちゃん今日のスカート可愛いじゃない?自分で買ったの?お母さんかな?」なんてからかったりした。 (実際、お母さんだった(泣))

そんなふうに、まだまだ純朴だったその頃の私は確実に1人浮いていたので、いつしか空気もギクシャクし、半年くらいで簡単にその初々しい恋の終焉はやってきた。
そうやって別世界に生きるジュンタさんやキョーコちゃんらに圧倒されて日々オロオロしていた私をずっと間接的に見守っていたゆかりは、この曲を聴くと
「あーあ、milkちゃんも街で彼らに会ったら辛かろう」と、親友らしく心配してくれていたのであった。

幸い、カレと別れてから今に至るまで、彼らに街で出くわしたことはない。
キョーコちゃんあたり案外、今頃3人くらい子供が居たりして、あの細い腰もすっかり丸々としてものすごいオバサンになってたりしないだろうか。
今ならもしかすると多少は堂々と会えるかもしれない。私ももうスカートは自分で買ってるし・・・。

 
⑤ビュッフェにて (アルバム『昨晩お会いしましょう』)  

    昔の友達は 言わなくても知ってる
    ビュッフェへ景色を見に
    ひとり席を立ったわけ

    貴方も今頃は 淋しく暮らしてると
    どこかで信じている 私の願い 許して
    

この曲は、恋人と別れてすぐ、女友達数人を巻き込んで京都あたりに傷心旅行に出た女性の心境を歌ったものだ。(それにしても、さりげない1曲の歌詞分の大して多くもない言葉数の中で、これだけの情報が読み取れるというユーミンの"コトバ装填力"も改めてスゴイと思う)

だいたい、静岡あたりでうなぎ弁当と冷凍みかんなんかを買い込んで友達数人でワイワイ楽しく食べていたくせに(あくまで想像)
「ハッ、私、傷心旅行だったんだわ・・」とフイと思い出して急に悲劇のヒロインにでもなったように「ちょっとビュッフェ行ってくるね・・・・私のことは気にしないで」なんて言い残し、彼女はしばらく戻らない。
やがて少し赤い目をして戻ってくる。友達たちは「おかえり・・・。ほら、みかん1コ残ってるから食べなよ!さあさあ」なんて訳知り顔で明るく彼女を迎えたりなんかする。
若い頃はこんな安直なヒロインごっこも、周囲がちゃんと協力してくれるからやめられない。

・・・なんて私も冷めたコメントを書いているが、この曲はやっぱり何か無性に身につまされ、聴く度にいつも少し涙が出そうになってしまう。
やはり、別れたカレにも自分と同じくらい、淋しく暮らしていてほしい。そうでなくては浮かばれない。
でもたいていの場合こんな時、彼には新しいカノジョが出来ていてルンルン楽しくやっているのが哀しい現実である。


⑥パジャマにレインコート (アルバム『ALARM a la mode』)

    長い電話ももう
    しなくなったね
    いつだって会えると笑って

この曲、実はかなり大好き。
曲全体がかなりスローで抑えたつくりになっているのが、白々と淋しい歌詞を際立たせる。
恋人同士、付き合いが長くなってくると多かれ少なかれこんなふうに、どうしても最初の頃の高いテンションではなくなってくる。
そういえば「好きだよ、愛してるよ」もあまり言ってくれなくなっている・・・。
そういえば、昔みたいに長電話もしなくなった・・・・(今だとメールとかもか)
さりげなくそれを相手に言うと、表情も変えずに 「は?だっていつだって会えるじゃん」 なんて
冷たく言い放たれてしまう・・・。
「あるあるあるある~~~」 (←クイズ「100人に聞きました」)

あるよねぇ。こういう淋しさ。これはもう、いかなる恋愛のケースにおいても避けることは難しい。
どうして恋は、手中におさめたが最後、永遠に恋のままでは存在し得ないのか。
とにかく身につまされます。


⑦恋人と来ないで (アルバム『SURF & SNOW』)

    貴方の Ray-Ban には 午後の街が映る
    涙は隠せても 声がうるんでる
    二人で最後に 話すカフェテリア
    ここには来ないで 新しい恋人と

出ました、レイバン!
実はこの曲は 「小物使いがオシャレなTOP10」 で採用のはずだったが、その辺はもう割愛することになったので、こちらで・・・。
このアルバムを高校時代に初めて聴いた時は、何度聴いても
「貴方の "出番" には午後の街がうつる」 と聴こえ 「でばん??でいばん??わっから~ん!」という感じだった。それがサングラスのブランド名と知ったのはだいぶあとのことである。

カフェテリアで、レインドロップ型のレイバンつけたまんま、女と別れ話をする男ってのも今考えるとどうなんだ、と思うんだけど、当時は非常に新鮮であった。
それより何より、2人でよく来たカフェテリア("喫茶店" じゃなく)で、最後の別れ話をして「ここにはお互い、二度と来ないようにしよう」なんて話し合うクールかつ愛の残り火っぽい感じがたまらないわけだ。(まあ今考えると、それもちょっとクサイが・・・)

この曲は意外にも、ごく最近他界した岡田真澄とのデュエットである。どういう経緯でそんなマッチングが実現したのかは知らないが・・・。
とにもかくにも、別れの情景はいつだって美しい。
「さよならだけが人生さ」 と太宰治も言ってたし。(井伏鱒二だったっけな?)


⑧グループ (アルバム『昨晩お会いしましょう』)
 
    出席いたしますと 返事を出したわ
    似合いのあの人たち パーティーはもうすぐ
    ああ本当のことを云えば 秘かな目当ては
    貴方もきっと来ると信じているから

この状況は、高校時代のクラスメートが結婚する事になり、披露宴に呼ばれたが、出席を決めた彼女の背中を押すものは何をかくそう 「彼も来るだろうな・・・」 という予感であった。というものなのだが、なんかこういうの妙にリアルすぎてイヤなんだけど・・・・・
ありますねぇ~こんな感じって、いくつになっても。

数年に一度くらいだが、私も学生時代のクラス会みたいなのが時折あったりするのだが、何だかいまだに 「あの人は来るのかな・・・?ま、ダメモトで行ってみるか・・・」みたいな、すでに "ダメモト" というほどの明確な意思が自分の中で芽生えているのに我ながら驚いたりする。
こういう気分って、たぶん60才、70才になっても同じなのかも。別に今さら何をどうしようなんて1%も思っていないのだけどね。


⑨12階のこいびと (アルバム『流線型’80』)

    Mon amour 
    腕をはずし 涙くすぐる耳をこすると
    背中見てる気配 けれど気のせい

    軽い寝息がひとりぼっちにさせる
    こんど逢う日を決めもしないうちに

これは本当に曲も歌詞もシャレてるのだ。好きな曲の10指に確実に入ると思う。
これがあるから流線型、大好き。他の曲ももちろんいいが・・・・。
男女の生物学的ちがいもあるわけなんだけど、こういう1シーンってすごくわかる。

"事後" にすっかり寝入っている彼から女はそっと離れ、1人涙ぐんだり(まあ、色々な事情のある関係なのかも)ぼんやり窓辺に立ったり、かと思うと、ふと彼が実は起きていて自分を見つめているんじゃないかと、ベッドのほうをやおら振り返ってみたりするが、当然気のせい。男は熟睡している。
あっさり熟睡するんだよねぇ、男・・・(いや、あくまで一般論・・・)

女は男みたいに、急激な曲線を描かない。
会う前と、"その" あとと、感情レベルはそんなに変化がないから、朝まで枕辺で仲良くお話でもしたいな~くらい思うのだけど、男はそうでもない。
そういう淋しさって大人の女性なら絶対皆んな共感できると思う・・・。
この曲の彼女は、しかも彼とはとっても不安定で細い関係のようで、次いつ会ってくれるか判然としないままに、深夜に一人ぼっちになってしまう。愛する彼はすぐ横に居るのに。
温かいのに、芯がものすごく冷たいような感覚。これって本当に淋しい情景だよなぁ。
なんとも身につまされる。いや、そんな経験はないけど。(笑)


⑩最後の春休み (アルバム『OLIVE』)

    もうすぐ 別の道を歩き
    思い出してもくれないの
    そよ風運ぶ 過ぎたざわめき
    今は春休み 

  
ユーミンの卒業ソングといえば10人が10人、『卒業写真』と答えると思うが、よく考えるとこの曲のほうが卒業ソングにはふさわしい。
『卒業写真』 は、あくまでも卒業アルバムのことで、実際のシーズンイベントとしての卒業とは関係がないが、この 『最後の春休み』 は、中学か高校を卒業した次の日かなにかに、忘れ物を取りに1人学校にやってきた主人公が、クラスの好きな男の子が座っていた席にそっと腰掛けて、頬杖をついてみたり、ごそごそ机の中をあさってみたりしている。
内気な女の子なのでほとんど彼とは話をしたこともないし、出席番号順すらも遠かったと。(これがまた、あいうえお順じゃなくてアルファベット順、って歌ってるのが心憎い。日本の学校に於いてどう考えてもアルファベットはないだろうに・・・)

そして最後に、もうすぐ彼とは完全に別の人生を歩む自分を淋しくも自覚しながら、窓から入ってくるまだ少し冷たい春風と共に、二度と戻ってこないガヤガヤとした教室の喧騒を静かに思い返したりなぞし、自分なりに、1人静かに人生の "節目" を見送る。
なんとまあ、美しいではないか。
この曲全体の、ゆったりと、でも決して暗くなくカラッとしている感じがまたいいのだな。

--

ということで・・・・
今回で2テーマくらい語ってユーミン編も幕を閉じようと思っていたが、またもや1テーマしか書けなかったので、大変恐縮ながら、最後もう1回だけやっていよいよ「ユーミンまつり」、終わりにしたいと思います。もう夏も終わるしねぇ。

あ、今回の テーマ大賞 の発表を忘れていました。
ちょっと渋いところですが

② 『さみしさのゆくえ』 (アルバム『14番目の月』)
・・・とさせていただきます。 自分の中では、身につまされる度NO.1。

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ぷくちゃん

最初にコメントさせていただくのは申し訳ありませんが・・・

「グループ」。この曲、聞くたびに胸が苦しくなります。メロディの転調加減も抜群。私は中学、高校、大学・・・いずれの同窓会にもずーと出ていないので(わざと出ていない)、この曲を聴いて同級生達のことを思い出しています。

サビの部分が明るい調に転調されているのが救いの曲ですよね。
by ぷくちゃん (2006-08-21 05:57) 

white berry

milk_tea様!夏休みは終わりですか?私も短い夏休みが終わったところです。
ついに核心に来ましたね。待ってました!!という感じです!!
ご自分の経験を織り交ぜている事を鶴の恩返しになぞらえるところなど、素人技ではございませんね。いつもながら。
どの曲もよく存じてますし、ほぼ全部に同感です。そして私も、上の方と同じように「グループ」には、やはり並々ならぬ感情がわきますね。
あとやはり「さみしさのゆくえ」ですよね。彼女の気持ち、やはり痛いほどわかります。あ、この曲についてのコメントは私、こちらの前の記事で書きましたよね。
それにしても、お洒落で大人っぽいキョウコさんとのくだり、笑えました。
今はどうしてらっしゃるんでしょうね。関係ないのに妙に気になります。(^^)
by white berry (2006-08-21 12:17) 

milk_tea

ぷくちゃん様にファースト・コメント入れていただくなど、光栄のみぎり!
口火切り、ありがとうございます。
ぷくちゃん(敬称略)が「グループ」なぞで胸を苦しくしているのって、何となく
意外です。でも、同窓会にずっと出ないで、そういうものと距離を置きながら
でも実はそんな世界に人知れず感じ入ってしまう、とかって何か素敵ですよね。
「い~く~つもの恋が~生まれたり消えたり~」の辺りのメロディラインが重点的に
大好きです。またコメント下さいね!
(そういえば私もヤバすぎる白い巨塔選手権ネタには事欠かないんですよ。)
by milk_tea (2006-08-21 12:25) 

milk_tea

white berryさんどうもこんにちは!!そうなんです私も仕事始めで・・・・。

>ついに核心に来ましたね。待ってました!!という感じです!!

ある意味ディープすぎてコメントが難しいって感じかもしれませんけどね~。
けっこう重要なポイントではあります。
でも本当に好きな曲というと、次回のテーマかな?(と、含みを持たせる)

>ご自分の経験を織り交ぜている事を鶴の恩返しになぞらえるところなど

皆さんも、チョチョイと自らの羽を抜いて「ユーミンソングと私の青春」語って
いただけると楽しいんですけど!皆さんオトナだからな~(笑)

>それにしても、お洒落で大人っぽいキョウコさんとのくだり、笑えました。
>今はどうしてらっしゃるんでしょうね。

キョウコちゃんは身長が165cmくらいあったのかなー、当時からヒールの高い
ブーツとか履いてましたから、見た目170超えてましたね。
脚が細くて長く、目がパッチリとキレイで本当に大人っぽかったです。
思えばある意味、彼女のせいで私は色々自信をなくして思い切った行動が
取れずにあの恋にも惨敗したような気がする。
やっぱり劣等感というものは道を狭めますね。自信満々も考えモノですけど
自分らしく胸をはって色々に立ち向かっていきたいですよね。
(へんなまとめ?)
by milk_tea (2006-08-21 18:15) 

MASA

milkさん、すでに羽根を抜き過ぎて素肌丸見え、鳥肌ブツブツですよ。
「身につまされる」というテーマ上とはいえ、ここまでご自分のいろんな過去を晒してまでブログを書く勇気、恐れ入ります。
しかしこうして見ると恋愛の機微をうまいこと歌詞に盛り込んていることに改めて感心させられますが、ユーミン本人は恋愛で一体どれほどの経験を積んだ上でここまで身につまされるような歌詞を書いてるのか謎ですね。

「わき役でいいから」は私も身につまされます。数年前までこういう心境でした(笑)。詳しい事情をここで語ることは控えさせていただきますが、こういうのは男も同じです。男は意外に女々しくて、終わった恋愛を長いこと引きずったりするものですが、男の目線から見れば逆にバッサリと踏ん切りを付けられる女の潔さやある意味での神経の図太さには半ば呆れながらうらやましさも感じますね。女は強い。

>あっさり熟睡するんだよねぇ、男・・・

私はあっさり熟睡したことなんか一度もありませんよ(笑)。よっぽどデリカシーがない男と付き合っていたようですな(笑)。
by MASA (2006-08-21 22:40) 

あるべりっひ

夏休み終了ですね!私など7日も休みだったのに『引き篭もって』ました。

『身につまされる曲』・・・。
怒られそうですが『いまだに女』が判りません(あたりまえか)!!ユーミンの曲を聴きいて『そんなもんかな~あ』と思ってると『全然違うジャン』なんてことばっかりでした。う~ん、いまだに・・・そうかな。
どの曲もメロディーが乗っていると『詩』に『棘』を感じません。そのメロディーの魔術に掛かってしまっているから『判らない』のでしょうね。『女』の魔術(棘のある)です・・・か。メロディーが『笑顔』ならば詩は『心』なんでしょう。
私は、単細胞だから『ユーミン』等の『創作(?)』を鵜呑みにしているために、milkさんと『身につまされる・・』視点がちょっと違うのでしょうね。(それに男だし!!)
by あるべりっひ (2006-08-21 23:47) 

milk_tea

MASAさん早速どうもです。

>ここまでご自分のいろんな過去を晒してまでブログを書く勇気、恐れ入ります。

たいした過去は提供してないですけど・・・。
自分の中でも、笑って語れるカワイイネタしか書いてませんよ。
高校時代の恋愛話なんて本当、何度も手に取ってナデナデしたいくらい、愛おしい
ばかりの思い出です。本当にツラかった記憶なんかは・・・・ブログに書くどころか
私の心の日記からももう抹消されてます(苦笑)

>ユーミン本人は恋愛で一体どれほどの経験を積んだ上でここまで身につま
>されるような歌詞を書いてるのか謎ですね。

それは、自分が感じた1の感情を10くらいに想像して膨らませてストーリーが
作れるのでしょうね。小説家なんかと同じで。林真理子が、病的なまでの妄想家
でないと小説家にはなれない、みたいなことどこかで言ってました。

>男は意外に女々しくて、終わった恋愛を長いこと引きずったりするものですが

それはそうみたいですね。
女性は精神的には引きずらないくせして、ストーリーとしては時々改めてなぞって
1人想い出に酔いしれたり、過ぎた日々を思ったりはします。あくまでもそこからは
完全に卒業しているところが男性とは違うかもしれませんね。

>よっぽどデリカシーがない男と付き合っていたようですな(笑)。

あら~、言われちゃいました・・・。
私がこれを語る上での "被験者数" がこの会話に説得力を持たせるのは
間違いなさそうですが、その辺はどうでもいいとしても・・・・
学生時代から、女友達からはそのテのグチ以外聞いたことないんですよねえ~。
なので周辺事情としての被験者数値は膨大に持ってるわけです・・・。
でもまあ少なくとも、自分に関しては結局MASAさんの読みは当たってるのかも
しれないですね。ちょっと(だいぶ)ギクリとしちゃいました。
by milk_tea (2006-08-21 23:48) 

milk_tea

あるべりっひさん、お休み中は引きこもって(?)英気を養い、元気にお仕事されて
ますでしょうか。

>怒られそうですが『いまだに女』が判りません(あたりまえか)!!

そうですね~私もそうかもしれません。
結局は男と女は永遠にわかりあえない別種の生き物なのかもしれないですね~。

>ユーミンの曲を聴いて『そんなもんかな~あ』と思ってると『全然違うジャン』
>なんてことばっかりでした。

あははっ、そうでしたか。
でもやはり、リアルに女性特有の感情のゆらぎみたいなのものを美しいメロに
乗せて言葉で的確に表現したという点ではユーミンの上を行く人は居ないでしょう
ね。杏里が・・・ドリカムが・・・ELTが・・・aikoが・・・大塚愛が・・・・(思いついた
ところを時系列順で)と、女の子のキモチは時代時代でずっと歌われてきてますが
やはりユーミンほどに奥行きある微細な感情を歌えた人は居なかったと思います。
でも、それを聞いたから女性の気持ちがわかるというものでも、やっぱりないんで
しょうね。わかる者にしかわからないような、行間に漂うものもありますし。

>そのメロディーの魔術に掛かってしまっているから『判らない』のでしょうね。

質の高いメロディーが、鋭い言葉たちのカドを取ってまろやかにしてるんでしょうね~

>milkさんと『身につまされる・・』視点がちょっと違うのでしょうね。
>(それに男だし!!)

単細胞、複細胞は関係なく、もちろん感じ方は色々ですよね。
「言葉」からは何一つ感じるものがない、という人だって居るのでしょうし。
よく考えると私の今回のは、どう考えても女性対象企画だった感じがしてきました。
男性から見るとおそらく、「何を過去の恋バナ嬉しそうに語っちゃってんだ?
何の必要性があって?」って感じかもしれません^^;
ま、私の、私による、私のためのブログなので、自分的にはとっても満足だから
いっかな。
by milk_tea (2006-08-22 14:41) 

かず

「返事はいらない 」
>しかし、いずれの場合も、本当に返事が欲しくないと思っていたわけではなく、逆に、内心猛烈に返事が欲しい時にこそ、こんなことを書いてしまうのである。
 
 そういえば、こういった手紙もらった事がありました。そうですか、勉強になります。

「わき役でいいから」(この曲、いいですよね。)
>付き合っていた頃は 「キミ以上に愛せる女性は一生出てこないだろう」 なんて言っていた相手がその後まもなく幸せな結婚をした、なんていう風の噂を聞いたりすると何となく複雑で「一生私が一番じゃなかったのか?」とか意地悪な気持ちがわいてきたりする。

 その男性にとっては、もしかしたらmilk_teaさんがやはり一番なのかも知れませんよ。
 これまで誰にも話した事がないのですが、実際、私も一番好きだった女性とは結婚できませんでした。現在の妻に、特に不満があるわけではないのですが、たまにその女性の事を思い出します。あの娘と結婚してたら、どんな人生だったんだろう、なんて。
 でも、会いたくはないですね。現在横浜に住んでるらしいので、なるべく行かなかったりとか。昔と変わってるだろうしなあ。
by かず (2006-08-22 23:44) 

parlophone

体調を崩しながらもコメントをしないではいられない(←アホ)

milkちゃんの文章にいちいち納得しながらも、この記事を読むまでまったく「身につまされなかった」のは何故?と考えてしまいます。
①や②は以前の記事で読んだことがあったので、そのとき「なるほどね~」と思ったものでしたが、③になると同じ歌なのに感じ入る部分が違うし…^^;

ということで、全く方角違い?のところで反応しておきます(笑。

>「さよならだけが人生さ」 と太宰治も言ってたし。(井伏鱒二だったっけな?)

何気に井伏鱒二と出てくるところがスゴイ!
さすが元文学少女(笑。

これは于武陵(う ぶりょう)という人の「勧酒」(酒を勧む)という五絶(五言絶句)を井伏が訳したもののなかに出てくることばです。

原詩は「花発多風雨 人生足別離」といい(「発」は咲く、「足」は多いの意)、それを井伏は「花ニ嵐ノタトヘモアルゾ サヨナラダケガ人生ダ」と訳しました(『厄除け詩集』)。
ちなみに寺山修司はここから「だいせんじがけだらなよさ」をいう詩を書いています。
by parlophone (2006-08-23 01:28) 

milk_tea

かずさん、毎度!!コメントどうもありがとうございます。
取り込んでいてレスポンス遅くなってしまいました。

>そういえば、こういった手紙もらった事がありました。そうですか、勉強になります

ありますか!
その彼女も色々思い悩んだ末に、そういう手紙を書いたんだと思いますよ~。
かずさんも隅に置けない。

>「わき役でいいから」(この曲、いいですよね。)

とっても、しんみりしますよね。
「水の中のアジアへ」は、曲数は少ないですが名曲揃いです。

>その男性にとっては、もしかしたらmilk_teaさんがやはり一番なのかも知れま
>せんよ。

今では、さすがに大過去すぎてイヤな記憶にフィルターがかかり、美しい思い出に
なっているかもしれませんね。
たまには私を思い出したりもするのだろうか。本当にものすごい脇役だったら
イヤだな。
「通行人A」とか、それこそ「松の木B」とかね・・・・・
で、別の元カノは、準主役とかだったらちょっとプライドが許さないかも~
で、「ぐぉらー!何で私が松の木なんじゃい!」 と当たり散らして、
「やっぱりおまえ、変わんねーな」 みたいな結末。とほほ・・・

>これまで誰にも話した事がないのですが、実際、私も一番好きだった女性とは
>結婚できませんでした。

ほほー!興味深いお話・・・・。
でも、よく言われる話ですけど、2番目とか3番目に好きな人くらいが結婚相手には
ちょうど良い、っていいますよね。
1番好きな人と結婚しちゃうと、ちょっとガッカリすることがあったりすると一気に
夢が壊れて実もフタもなくなるけど、最初から過度な期待をしていないと、そのまま
穏やかに暮らしていけるんでしょうかね。
恋愛結婚に比べてお見合い結婚のほうがはるかに離婚率が少ないことも
これに関係してそうですよね。

>現在横浜に住んでるらしいので、なるべく行かなかったりとか。

・・・えーと、私とかずさんは、付き合ってなかったですよね?(笑)
by milk_tea (2006-08-24 13:40) 

milk_tea

parloさん体調崩されたんですか?その後いかがです?
(今、parloさんブログを見てきた。やはり"体調を崩した"以外のことは書いてない)
そんなところを、コメントどうもすみません。恐縮です。

そういえば、私もNHKでビートルズのあの番組あるの知っていたんですけど
何だか、あえて見なかったのでした。
昔からビートルズを追う作業って・・・・(あ、続きはやっぱりparloさんのところで
書こうかな、久しぶりに)

>milkちゃんの文章にいちいち納得しながらも、この記事を読むまでまったく
>「身につまされなかった」

改めてわかってきましたが、基本的に、男性にとって恋愛というものは常に、自分の
目の前に迫った可及的速やかに何とかしないといけないリアルな問題なので
あって、女性のように、昔の恋の記憶を何度も転がして喜んだり酔いしれたり
自分のケースに似た恋愛を見つけては共感したり、そういったある意味「無駄な
作業」はそれほどしないのだと思うのです。
女性は恋愛トレンディドラマが好きだけど男性はそうでもない、ということがそれを
端的に表していますよね。
なので parloさんが「全く身につまされなかった」のは、当然のことだと思いますよ。

>ということで、全く方角違い?のところで反応しておきます(笑。

本当に方角が全く違ったのでズッコケました!^^;

>これは于武陵(う ぶりょう)という人の「勧酒」(酒を勧む)という五絶(五言絶句)
>を井伏が訳したもののなかに出てくることばです。

出た・・・・っ(笑) さすが博識parloさんだ。ハンパじゃねぇっ(笑)

実は、于武陵は全く知らなかったものの、花に嵐の・・・の辺りは知っていて、
それを井伏鱒二と太宰治が使っていた、ということまでは知っていたのです。
私の認識では、井伏鱒二は さよならだけが人生「だ」 といっていて、太宰治は
さよならだけが人生「さ」と 引用していた記憶があります。(全然違うかも)

彼らは師弟関係なので、parloさんの話から考えるに、井伏師匠が訳したその言葉を太宰が自分の小説の中で再び使った、ということかな、と今勝手に解釈して
います。その時は確か「人生さ」だったと思った。自信ないけど。
私、日本の純文学のこの辺り、かなり好きなんですよ・・・。最近はあまり読んで
ないですけどね。
しかしparloさんは相当ですね。おみそれいたしました。
それにしても、本題と1ミクロン(←どっかで聞いた)も関係ないじゃないですか!
by milk_tea (2006-08-24 14:13) 

white berry

またお邪魔してゴメンナサイ。
milk_teaさんの言葉の端々に「皆さんやっぱり判ってくれない」という落胆が痛いほど見て取れるのですが(^^)milk_teaさんがご自分で指摘されている通り、これは明らかに女の子ワールド!男性方がピンと来なくても我々女性の心にはジンジン沁みて「わかるわかる!」の嵐ですから大丈夫ですよ。
恋愛ドラマの例えを出されましたが、例えば林真理子さんの恋愛小説などもユーミンの歌詞をなぞるに近い「妙にリアルな共感」があるわけですが(彼女の表現力は凄いですね。恋愛におけるそこまで深い心理を言葉にしてしまうのか、というところを平気で書いています。あ、milk_teaさんもしや林真理子は読まれませんか?)、私の知る限り、男性で林真理子ファンは皆無に近いと思います。林真理子は文学界の松任谷由実、松任谷由実は音楽界の林真理子と言って過言ではないと思います。(あくまでもユーミンの歌詞の世界に限定しての例えですが。)めげずにユーミン編最終作書いて下さいねっっ(^^)
by white berry (2006-08-24 14:49) 

milk_tea

white berryさん、再びありがとうございます。

>「皆さんやっぱり判ってくれない」という落胆が痛いほど見て取れるのですが

いえいえ~(笑)
でもちょっとここ、女性ゲストをもっと増やすっきゃないですね!!^^

たしかに、男女における鋭いところのエグり方は、ユーミンと林真理子、似たところ
ある!確かにある!というかね、前に何かの雑誌でユーミンと林真理子対談みたい
なの、読んだ事ありますよ。似たもの同士、みたいなこと言ってましたよ。ホント。
もしやその時の記事を編集したのがwhite berryさん?(想像たくましい)

>林真理子は文学界の松任谷由実、松任谷由実は音楽界の林真理子と言って
>過言ではないと思います。

そうですね。でも前者に比べ、後者は何となくひっかかる(笑)
林真理子って、コピーライターで売れた頃フジテレビのイメージキャラクターをやって
その頃は、ちょっとした「ブス代表」だったじゃないですか。今は品のある感じに
かなり変わりましたけど。なのでそのイメージはまだどうしても微妙に払拭しきれて
ないですよね。なので音楽界の林真理子と言われてもそんなにユーミンは喜ばない
かもしれないです(笑)
あ、私、林真理子もほとんど読んでますよ。でもやっぱり、それこそユーミンの歌詞
じゃないですけど、「あざとさ」がどうしても前に出て、「こんな感じの書いておきゃ~
OLさんや女子学生さんはたまらないんでしょ?」みたいなのがミエミエなものも多く
癇に障ることもよくあります。筆は立ちますけどね~。
でも私の敬愛する有吉佐和子氏などに比べたら、果てしなくヒヨッコだと思います。
あぁ~もう、何書いてもユーミンから離れますね!!(笑)
by milk_tea (2006-08-24 23:15) 

hamakaze_ataru

ど〜もです。
先週の日曜からウルトラGERIぴ〜で医者通いしておりましたが、固くなったのでもう大丈夫。
ワタシんとこの「ランディまつり?」はもう迷路に入ってしまったからどこかで止めないと収集がつかない状態。ココがうらやましい(笑)
「女の子ワールド」は確かに男子では理解しがたい箇所多々ありますので・・・
まるで机を囲んで真剣トークしてる女子のグループにダダ〜ッって駆け寄り、「何の話してんだよ〜」みたいな混ざり方になるのかなぁ〜・・
ユーミンの「あざとさ」って男子には、
首を突っ込まなくてもいいのに、こっそり知りたいアノ娘の想い・・・的は興味は多いように思います。

MASAさんが書いた
>男は意外に女々しくて、終わった恋愛を長いこと引きずったりするもの
は、ほぼ全男子が共感するのでは。
「女々しい」って「男らしい」ってことの別表現のような気もします。
時として男は終わったドロドロの恋愛を引きずる道中でドンドン美化したりして(オレか?)あげくの果てに「武勇伝」の一コマにしたりする始末・・・(オレだけ?)
もともと男子をターゲットに発信してないユーミンワールドだから、
男子は「そう〜そう〜解るよ〜」じゃなくて、そんな女子を建物の影から見ながら間接的に「歌詞の中でストーリーの対象となる男子」に共感したり、腹を立てたり(オレだけですかね?)・・・・
中学生の時に早川義夫の世界に片足突っ込んだ時、こんな歌聞いていたらオレはどんどん駄目な人間になってしまうって思ったことあります。
中2で18歳のレコード屋のお姉さんに恋してしまい、悶々としながらも気持ちなんて伝えられなくて・・・、もらった暑中見舞いには「彰くんみたいな弟欲しいな」って書かれていたことがどんなに残酷だったか。多分、彼女はそんな恋心が顔に出ている彰くんをなんとかしなきゃ・・・って思ったんでしょうね。そんな頃、彼女はお店を辞め、1枚のレコードをワタシに。「サルビアの花」もちろん彼女は結婚したのですが、その現実を中2のガキに「サルビアの花」とともに突きつける残酷さ。男にはできません。
それから、明るい彰くんはしばらく早川義夫ワールドの中でもがく暗い時間を過ごすことになりました。
あ〜ユーミンから早川義夫にすり替えてごめんなさい。
by hamakaze_ataru (2006-08-26 10:36) 

milk_tea

大安さんどうも!夏も後半になってきましたね~。GERIはツラかったでしょう。

>ワタシんとこの「ランディまつり?」はもう迷路に入ってしまったからどこかで
>止めないと収集がつかない状態。ココがうらやましい(笑)

まつりも、ダラダラやると人が来なくなりますね(笑)
でもそれもまた、夏の終わりっぽくて悪くないかな、と。(強がり!?)

>まるで机を囲んで真剣トークしてる女子のグループにダダ〜ッって駆け寄り
>「何の話してんだよ〜」みたいな混ざり方になるのかなぁ〜・・

そんな感じかもしれないですね。男子はもう、外で好きなだけドッチボールでも
して遊んできてよーーしっ(笑)

>男は意外に女々しくて、終わった恋愛を長いこと引きずったりするもの

そうなんでしょうね。
結局、女は過去を引きずることなく、あくまで決別した上で、また飴玉のように舌の
上に乗せて客観的に楽しむようなところがある。
男性は、過去は引きずるとしても、それをひとつの個人的事実として自分の中で
保持しているだけであって、それをまた何かの形でなぞったり応用したりする必要性
を覚えないというような違いがあるように思います。

>中学生の時に早川義夫の世界に片足突っ込んだ時、こんな歌聞いていたら
>オレはどんどん駄目な人間になってしまうって思ったことあります。

早川義夫??初耳です。田端義夫しか知らないな(笑)

>中2で18歳のレコード屋のお姉さんに恋してしまい、

え~っ。大安少年ったらおマセ。でもステキな想い出っぽいですね。

>「彰くんみたいな弟欲しいな」

これは、最大限に気を使った "拒絶" なんでしょうね、やはり。^^;

>「サルビアの花」

知らなかったので調べてみました。その、バタヤンではないほうの義夫さんの歌
でした(笑)
こんな歌詞の曲のレコードをねぇ!くぅ~何とも残酷。でも少年にはそのくらい
ハッキリさせてあげたほうが却っていいかもしれませんね。あきらめもつくって
ものでしょう。青春は痛いモンなのです。
by milk_tea (2006-08-26 23:05) 

路傍の石

いつも楽しく拝読させていただいております。

「さよならだけが人生・・・」に関しては、太宰治は『グッドバイ』の冒頭の「作者の言葉」のくだりのなかで以下のように書いてますね。


唐詩選の五言絶句の中に、人生足別離の一句があり、私の或る先輩はこれを「サヨナラ」ダケガ人生ダ、と訳した。まことに、相逢つた時のよろこびは、つかのまに消えるものだけれども、別離の傷心は深く、私たちは常に惜別の情の中に生きてゐるといつても過言ではあるまい。(原文ママ)


なんか、この言葉だけで恋愛観までもひと言で語りつくしている感すらありますね。さすが太宰です。
ちなみに拙ブログのプロフィールを参照していただけるとお分かりいただけると思いますが、「好きな作家:太宰治、織田作之助、井伏鱒二」となっております(笑)。あまりにも作品数の膨大な井伏鱒二は初期の作品しか読んでませんが、太宰治は過去に2度読破しており、この歳でもう1回読破したい欲望に駆られています。

なお、今回のユーミンまつりに関するコメントですが、上記の太宰の言葉をもってご挨拶とさせていただきます(笑)。
by 路傍の石 (2006-08-31 01:01) 

hamakaze_ataru

明日は後輩の結婚式。久しぶりだな〜。
新郎新婦とも30代後半。会場はバーターみたい(笑)
20代の結婚式ときっと違うムードと空気感ありそうで・・・怖楽しい。
新婦や友人たちの言動、表情・・・いろんな人間模様見てきま〜す。
ふぁ〜らうぇ〜
by hamakaze_ataru (2006-09-02 14:10) 

milk_tea

路傍先輩!コメントありがとうございます。(レス遅くてすみません)
さすが路傍の石と名乗るだけのことはある・・・解説ありがとうございます。

>唐詩選の五言絶句の中に、人生足別離の一句があり、私の或る先輩は・・・

へー、こんな一節が・・・・。とすると、私が記憶している「花に嵐の例えもあるぞ、
さよならだけが人生さ」は誰が書いたものだったのかなー。("さ" だった)

>相逢つた時のよろこびは、つかのまに消えるものだけれども、別離の傷心は
>深く、私たちは常に惜別の情の中に生きてゐるといつても過言ではあるまい。

これはしみじみ同意ですね・・・・
人間にはたぶん2通りあり、最終的に人生をひとえに楽しいものと思える人間と、
結局は孤独で空しいものだ、という結論に到る人間とに分かれるような気が
します。
しかし普通は後者の考え方が頭を覆いそうになっても、自らをごまかしごまかし
明るく楽しく生きていこうと努めますが、太宰のように、そこを掘り下げてトコトン
突き詰めてしまうと、そこに残るものは「死」しかないのかもしれないですね・・。
わかるような気もするし、でも全くわからないような気もします。

>「好きな作家:太宰治、織田作之助、井伏鱒二」となっております(笑)。

うぉっ、さすが!
でも恥ずかしながら織田作之助って1度も読んだ事ありません。面白いですか?

>太宰治は過去に2度読破しており、この歳でもう1回読破したい欲望に
>駆られています。

それはスゴイ!!私も結構読んでますが・・・・たぶん比じゃないでしょうね。
私はあの辺を読むとしばらくの間、思考がドップリそっちに行くので、最近は
あまり読んでません。ノーテンキに暮らしているほうがやっぱり平和です(笑)

>なお、今回のユーミンまつりに関するコメントですが、上記の太宰の言葉を
>もってご挨拶とさせていただきます(笑)。

ある意味、深いですね・・・。(そぉか??笑)
結局ユーミンも、その辺の思想を充分理解している人ではないかと思います。
生きる空しさを知る人間でないと奥行きのある良い歌詞など書けないに違いない。
by milk_tea (2006-09-02 23:54) 

milk_tea

大安さん!どうもどうも!!

>明日は後輩の結婚式。久しぶりだな〜。
>新郎新婦とも30代後半。会場はバーターみたい(笑)

あ、いいなぁ結婚式。私、人の披露宴に出るのって何か大好きです。
誰かの人生の大きな節目に立ち会えるっていうのはやっぱり感動しますよね。
最近は、双方30代以上の結婚式ってザラ・・・というか、そんなのばっかりなんじゃ
ないでしょうか。女性が24歳になると「女はクリスマスケーキ。25(日)になると
めっきり売れなくなる」なんて言ってた時代が懐かしいですね。そんなに昔じゃない
んですけどね~。時代はかくも急激に変わってきてます。

>新婦や友人たちの言動、表情・・・いろんな人間模様見てきま〜す。
>ふぁ〜らうぇ〜

やけに暗くしてる新婦の上司とか、一点を見つめている新郎の旧友の女性とか
重点的にチェックしてきて下さい!(←すさみすぎ)
冗談はさておき、名も知らぬ方ですが、幸せな人生になりますよう心よりお祈りして
おります。
by milk_tea (2006-09-03 00:11) 

parlophone

昨日の朝日によれば、30代前半の女性の32.6%は未婚だそうですね。
ぼくの友人にも3人ほどいますが、みんな元気ですね~。
しかもそのうちの一人は「したいことがまだまだ山ほどあるのに、なんで結婚なんかせないかんの~?」って飛び回ってます^^

>やけに暗くしてる新婦の上司とか、一点を見つめている新郎の旧友の女性とか
>重点的にチェックしてきて下さい!(←すさみすぎ)

久しぶりにブログで大笑いしました!!
いつ観察するほうから観察されるほうへ転換するか、そのあたりもドキドキですね~(←やや意味不明)

>男性にとって恋愛というものは常に、自分の目の前に迫った可及的速やかに
>何とかしないといけないリアルな問題なのであって、女性のように、
>昔の恋の記憶を何度も転がして喜んだり酔いしれたり…共感したり、
>そういったある意味「無駄な作業」はそれほどしないのだと思うのです

うんうん、これすごくよくわかります。
昔の恋の記憶って芒洋として漠たるものであって、「何度も転がし」たりはしないような気がするなあ。
逆に女性って、そうやって昔の恋の余韻を楽しむものなんですね?

ところでぼくの知り合いに図書館の司書をしている人がいるので、太宰の著作を調べてもらったのですが、やはり路傍さんがお書きになっているとおり、『グッバイ』の「作者の言葉」でしか取り上げてないようですよ…。
by parlophone (2006-09-04 01:53) 

milk_tea

parloさん再びコメントありがとうございます。
なぜかまだ家に居てこれから会社に行くmilk_teaです。
夏もすっかり終わりのムード、なんかまた久々に音楽的欲求が色々出てきて、また
秋に向けて色々いい音楽を聴いたりブログ書いたりしたいものでございます。

>昨日の朝日によれば、30代前半の女性の32.6%は未婚だそうですね。

昨日たまたま、爆笑問題が司会やってる夜の情報番組で、「結婚しない男たち」
特集をやっていてすごく面白かった。
3人ほどの色々なケースの「結婚しない40男」をやっていたのですが、最後に
コメンテーターの橋本弁護士(橋下って書くのかも)が言うには
「あのね、結婚っていうのは、いいからする、悪いからしないとかじゃなくて、
結局 "修行" なんですよ。誰かのために身を削って何かをするという、最後死ぬ
時に"ああ俺は誰かのために頑張って来たな" と思えたらそれでいい、そういうもの
なんじゃないかな」
これはミョーーーーーーーーに納得しました。
真に自分のためだけに生きていればそれでいいのなら結婚なんか面倒くさいだけ
ですが、身を削って何かを守ったり何かをつなげていくことも、生きる上でやっぱり
大事なことなんですよね・・・・おそらく。
もちろん結婚せずに誰かのために生きることは出来ますが、それが真に自分の喜び
につながるという点では家族を作っていくことに勝つものはないのかも。
ただ、今の時代は別に・・・・やはり好きなようにすればいいような気もしますし。
難しいですね。

>しかもそのうちの一人は「したいことがまだまだ山ほどあるのに、なんで
>結婚なんかせないかんの~?」って飛び回ってます^^

それは本当とーってもよくわかる・・・・・同感です。
しかし、そうですね、やっぱり、したいことをするだけが人生じゃないのかも。

>いつ観察するほうから観察されるほうへ転換するか、そのあたりもドキドキ
>ですね~(←やや意味不明)

そう。何歳になっても、披露宴で黒田節をうなって空気が読めない親戚のおじさん的
論外な位置につくことなく、「この人と新婦(新郎)何かあったのかも・・・」としげしげ
観察されるような魅力的な人間であり続けたいものです。(←やはり意味不明!)

>逆に女性って、そうやって昔の恋の余韻を楽しむものなんですね?

女性はそうですよ。かといってそこに戻っていく気はサラサラないのも特徴です
(笑)。美しい想い出ずきなのです。それって、今の自分につながっていくものでも
あるから、「実績」として女は携えたいのですね、美しい過去を。

>太宰の著作を調べてもらったのですが、やはり路傍さんがお書きになって
>いるとおり、『グッバイ』の「作者の言葉」でしか取り上げてないようですよ…。

本当に調べてもらうところがすごい。(笑)
確かに、それは太宰じゃないみたいですね。結構たくさんの作家や業界人がこれを
引用したりしているようですから、誰か他の人ですね。
さーてそろそろ会社行くか。
by milk_tea (2006-09-04 10:27) 

hamakaze_ataru

おはようございます。
いや〜、行ってきましたよ。結婚式・・・・
最近は本人達や友人だけが楽しいハウスウエディングが多い中、普通〜の披露宴でしたが、80代のおじいちゃんからチビッコまで和気あいあいの時間の中、両家の親御さんには最高の披露宴だったと思います。イイ親孝行にもみえました。

>やけに暗くしてる新婦の上司とか、一点を見つめている新郎の旧友の女性とか
>重点的にチェックしてきて下さい!(←すさみすぎ)

ぶふふ〜・・・
チェックする気はなくても、いろんな状況が目に飛び込んでくるものですね。
新婦の上司(といってもまだ30代かな?)の、あの異常なまでの緊張と動揺って
どうよ〜?
多分なにもないんだろうけど、すんごく寂しそうでした。

最大のハイライト?は新婦の友人3人が新婦を囲んで歌ったKiroro?のうた。
「ベストフレンド」だったかな?よく知りません。
嗚咽しながら顔を見合わせる新婦と友人・・・・
「おおぉ〜きたぞ〜!!」って妄想モードに。
中学生からの友達って言ってたから15年以上のつきあい。
きっと相談乗ったり、乗られたり、励まし合ったり、慰めあったり・・・・・
いろんな想いがこみ上げてきたんだろうな〜って。
「あんなコトもこんなコトも忘れて新婦ちゃんは幸せになっていいんだよ〜!!!」
「ありがと〜!でもごめんね〜。先に幸せになちゃって〜!!!!」みたいな。
まさに遼さんが言われるような
「昔の恋の余韻を・・・・(新郎の脇で思い出して、泣きながら)楽しむ」感じ出てました。
ベタな光景でしたが、実に30代の女性同士らしいワンシーンは、一番参列者にウケたんじゃないでしょうか?
「泣き女」は大事なスパイスです。
by hamakaze_ataru (2006-09-04 10:44) 

milk_tea

大安さん、早速の報告どうもでーす。

>最近は本人達や友人だけが楽しいハウスウエディングが多い中、普通〜の
>披露宴でしたが

確かに最近は、個性的なやり方が多いみたいですよね。普通の披露宴は
ホッとする感じするかも・・・・

>最大のハイライト?は新婦の友人3人が新婦を囲んで歌ったKiroro?の
>うた。「ベストフレンド」だったかな?よく知りません。

ぐわーっ。出た!!ベタな感じぃ~。こういう時って3人も4人も居るのにハモる事
って絶対ないですね。皆、事前に練習するヒマもないし、歌をおおせつかるだけで
精一杯って感じだから、間違いなくユニゾン。全然面白くない。
そんな時は・・・・・

>嗚咽しながら顔を見合わせる新婦と友人・・・・

・・・そう。涙でも見せるくらいしかないわけですよね。泣いて歌がうまく歌えない
くらいがいいんですよね~。

>中学生からの友達って言ってたから15年以上のつきあい。
>きっと相談乗ったり、乗られたり、励まし合ったり、慰めあったり・・・・・

もちろんそうだとは思うんですけど、ああいう場合はやはり、万感の思いというより
"極限の緊張" が本能的に自らを「涙」という逃げ場に追いやるような感じもありま
すね。そういうケースを何度か見たことがあります。
ただ、本当に"親友"だった場合は感極まることも確かにありますよね。(そういえば
長年の友達の披露宴で、自然に泣けたことが一度だけあった)

>「ありがと〜!でもごめんね〜。先に幸せになちゃって〜!!!!」

30代にもなると、どうなんでしょうね。「彼女が行けるなら私もまだ行けるかも」と
勇気づけられる気持ちと、「自分だけ抜けがけ、ズルイ!」という焦燥の思いが交錯
する感じでしょうか。

>「泣き女」は大事なスパイスです。

韓国なんかじゃ全国のお葬式に出ては、泣き叫んで葬儀を盛り上げる「泣き女」
っていう職業があるらしいですね。
確かに冠婚葬祭に涙は必須なのかもしれないです。
しかし、まれにですが新郎が泣くことがありますよね。あれはやっぱり引く~(笑)
by milk_tea (2006-09-04 23:09) 

メコスジ

「今だから」のような曲はどうですか?
by メコスジ (2006-09-06 19:20) 

milk_tea

「今だから」って、小田和正と財津和夫かとユニット組んで演ったやつですよね。
ポップなイイ曲でしたね。ただまあ、商業的な感じで、当時「ふ~ん」という印象では
ありました。
この3人って一瞬意外だけど、東芝EMI仲間なんですよね。(元、ですが)
by milk_tea (2006-09-07 09:39) 

AS

「最後の春休み」はラスト部分、「今は春休み」と2回リフレイン、最後に「最後の……は~る~や~す~、み~~!」とシャウトして終わります。
この部分、切ないです。
by AS (2023-03-19 21:29) 

milk_tea

ASさん、コメントありがとうございます。

>「最後の……は~る~や~す~、み~~!」
ここは確かに、映画のようにドラマティックで映像的ですよね。
ユーミンソングの中でも、このようにミュージカルっぽい?高らかに歌い上げる感じのフィニッシュは珍しいかもしれませんね。
そしてまさに今、この曲が沁みる季節です。
そしてこの記事を上げてからもう17年もの時が。おっそろしー!^^;
by milk_tea (2023-03-31 14:40) 

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