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Crusaders (クルセイダーズ) ~都会の夜に漂う大人の男達~ [洋楽]

                                                                           

今回はクルセイダーズ。

彼らのディスコグラフィを改めてひもといてみると、膨大すぎる作品数に今さらながら驚いてしまうが
実際問題、「クルセイダーズと言えば・・・!!」というアルバムって一般的にはどれなんだろう。

"スクラッチのB面" と言う代名詞でも名高い、ライブアルバムの 『scratch』
ラリーカールトンフィーチャーで有名になった 『Southern Comfort』 とか 『Those Southern Knights』
いややっぱり、前身のジャズ・クルセイダーズからのファンキーテイストと、その後の先進的な
フュージョンサウンドの間にあって、泥臭さと洗練味が絶妙なハーモニーを織り成している
『Chain Reaction』 とかでしょうかね?

私は実は、クルセイダーズのアルバムは4枚しか持っていない。いや、アルバムで持っているのは
2枚、あとはカセットテープだ。(それもどこかへ行ってしまって見つからず)
なので、彼らについて詳しいということは全然ない。というか完全に造詣は浅いと言って良い。

私がクルセイダーズに持つイメージは、何かとても地に足のついたオトナのミュージシャンの集まり
という感じ。
彼らだと、スタジオ練習の合間などに交わされる会話も、ミュージシャンなんかにありがちな
「この前のライブ後、おまえあの子と消えただろ?いいよなー、このこのっ・・・」みたいな浮わついた
ものなどは一切なく、スタジオの隅で小さな窓に向かってタバコの煙を吹きながら
「そういえば Wilton おまえ、お袋さんの膝はあれからどうだ」「ああ、いい医者が見つかってねぇ。
もうLAは引き上げさせて南部の実家に戻したよ。最近はだいぶ良くて兄貴んとこの綿花畑、
手伝ってるよ」 「そりゃ何よりだな」みたいな渋い(?)やりとりを交わしてそうだ。

そんな、高い音楽性に裏打ちされた、堅実かつアグレシブにアルバムを量産する優良グループ?
であったが、77年頃に主力のオリジナルメンバー(Wayne Henderson)が脱退したことにより
クルセイダーズは迷走の時代(激動の時代か)に入る。
それ以降のクルセイダーズは、グループというより「ユニット」となって、少数の固定メンバー以外は
その時々に応じて色々なミュージシャンを起用するといったスタイルを採用したようだ。
前置きが長くなったが、今回表題にある 『Street Life』 はそのスタイルになってからすぐに
リリースされた作品である。

私は、クルセイダーズと言えば!何といっても この『Street Life』 である。
これってもしかすると、とってもイチゲンさん的なのかもしれない。
「Char と言ったら 『闘牛士』 だよねぇ」 (←まだ出すか、Char話題・・・)と言ってるのと同義かも。
「真に彼ならではの曲、他にいくらでもあるんですけどぉー!」みたいな。
だいたい、ヴォーカル入りというのはクルセイダーズの本業じゃないもんね。
やっぱり突然ヴォーカルを入れたっていうのは、多少商業主義に走ったんですかね。
世の中、なんだかんだ言っても「歌入り」のほうが一般ウケするものね。ラジオなんかでも
オンエア回数がやっぱり増えるだろうし・・・。
ドサ回りの売れない男性ピアノデュオとかが、ある時突然美人女性ヴォーカリストを起用して
ウケ狙いに走る、みたいな感じがちょっとあるかもな。
(まさにこの状況を描いた映画 『Faburous Baker Boys』 をご覧下さい。あれはイイ映画です!
サントラ盤もオススメ)

しかし。イチゲンさんだと言われようが私は 『Street Life』 が大好きだ。
本当に何千回聴いても飽きない。
ランディ・クロフォードの歌う表題曲の 『Street Life』 は、曲から受ける映像的イメージが
映画 『Taxi Driver』 のテーマに似通ったところがある。
(これについて書いた私の過去ログもよろしかったらご参照下さい)

喧騒が孤独を誘う大都会。ケバケバしい光と影が折り重なってにじむように漂う夜の風景。
そんなイメージが、あの映画が私にそうさせるように、何か独特な「癒し」を感じさせるから私は
この曲が好きなのかもしれない。

ただ、同じ都会の孤独とはいえ内容は結構違っていて、Taxi の方は明らかに厭世的で、自分
がそこに居る事に戸惑いや抵抗感を拭い去れないでいるが、Streetのほうでは、孤独を覚えなが
らも半ば運命のように自分の現実を受け入れている。人生をある意味諦めて、そこそこのところで
納得して楽しく生きている感じだ。
また、Taxi のほうは映像がタクシーからなだけに、視点は雑踏から一定の距離があって常に
揺れ動き流れていくが、street のほうは、雑踏の真っ只中にあって、しかも定点観測的な印象
を受ける。様々な人が交差して行き来し、車のエンジン音が近づいては遠ざかり・・・
何か土地に深く根ざしたものを感じる。Taxi のほうが、どこまでも異邦人感覚であるのに対して。
まあ、もっと端的に言って 「とても黒人ぽい世界」 ということでもあるけど。

そして、Taxi とこれまた異なるのは、Taxi の舞台がNYであるのに対し、こちらは明らかに
西海岸(LA)風味。同じ雑踏が行き来する街角とは言っても、後者の方が見上げる空は高く、町
全体が広々していてゴチャゴチャ度は低く、全体にのびやかなムードが漂っているのが大きく
違うところだ。

この歌で何といってもスゴイのはランディの歌である。
ちょっとゴスペルっぽいくすんだ声質だが、透明感があり決して野太くない。そしてパワフルなのに
メランコリックでデリケートなのが良い。とにかく聴いていて非常に心地よい歌と声だ。
この曲は、ヴォーカルを迎えているとはいえ曲全体は12分近くにも及び、決してヴォーカル主体
には終わっておらずバックが確実にクルセイダーズの存在感を主張している。
何よりサックス(テナーかな)が涙が出るほどに素晴らしい。とは言っても全体的にはやはり
ランディの歌唱が間違いなく勝っており、バックとして一歩引いた位置はわきまえている感じが
オトナっぽい。

このアルバムは、ヴォーカル入りは最初の1曲のみで、あとの5曲はいつもの通りのインスト。
この5曲は言ってみれば「珠玉作品」と言えるトーンであるが、イメージとしては、小さめの
クラブステージでのランディの出演が終わってぞろぞろと客が帰り、まだお酒が飲み足りないとか
音楽が聴き足りないような常連客がポツポツと居残る中、まったりしたノリでバックのメンバーが
曲を演奏しだしたような感じだ。時間は明らかに深夜。0時は回っている。

1曲目が熱かったせいか、2曲目以降はその熱を徐々にクールダウンさせるような、妙に静寂感を
感じさせるオトナのムードが漂いつつも、最後までジョー・サンプルらしいメロディアスな展開で
決して流しに入っては居ない。一杯飲みながら夜が更けるまでゆったり座って聴いていたい
名曲揃いだ。(飲めればの話。笑)
ということで、これはもう間違いなくフュージョン(当時ではクロスオーバー?)界に燦然と輝く名盤
と言っていいと思う。(違いますかね。・・・って造詣浅いだけにやや弱気)

このストリートライフの大ヒットのあと、彼らも「やっぱり売れるって気持ちいいな。」 と気をよくした
のか、レコード会社の陰謀か、クルセイダーズはヴォーカリストを入れた楽曲をちょこちょこと
リリースする。
これを全部まとめて1つのアルバムにしたのが、あとになって出た 『Vocal Album』 だ。


前述の Street Life が当然また1曲目になるが、それ以降はBBキング、ティナ・ターナー、
ジョー・コッカーなどの大御所メンバーが次々とクルセイダーズの贅沢な演奏をバックに本人の
オリジナルでは聴けない楽曲を歌う。ぶっちゃけ、かなり豪華絢爛だ。

実際、私なんかは本当のジャズずきとかではないから、結局は 『Chain Reaction』 などの渋い
作品で 「うぉ~、ここのトロンボーンのキレが!たまらん!」 とか 「この縦のフレーズの絡み合い
がオツ!(←書いてて意味わかってない)」などというコアな聴き方はやっぱり身に付かず、
「おおっ!ティナ・ターナーとクルセイダーズの夢の競演か!カッコえぇー!」 みたいな
わかりやすい感動方法に頼りがちになってしまうのが悲しいところだ。
(別に悲しくはないけど・・・。素晴らしいアルバムですよ!)

今のところ、数枚のアルバムしか聴き込めてないクルセイダーズだが、せっかく膨大な作品数
出してもいるのだし、老後、暇な時間でも沢山出来たらまた少しずつ彼らの色んなアルバムを
聴いてみたいなどと思いますね。(遠い話や)
でもついついまた 『Street Life』 に手が伸びてしまうのかも。
ちなみに、最後になったがこれはジャケット写真も本当に良い。今までちゃんと見たことがなかっ
たが、今改めてジャケ写を凝視してみたら、これはLAのロデオ・ドライブではないか。
(3曲目に 『Rodeo Drive』 って曲が入ってるわけだから当然といえば当然)

ジョーサンプルなどコアメンバーの3人が笑いさざめきながら通りにたたずむ後ろで、白いリムジン
からモデルのような赤いドレスの美しい女がまさに降りてこようとしている。
何てカッコイイ!ゴージャスだなあ。

ところでこのロデオドライブは高級ショッピング・ストリートでつとに有名であるが、自慢じゃないが
私も10年近く前だったか、ここで色々買い物をしたことがある。

郷に入りては郷に従え、ということでサングラスをカチューシャ代わりに頭に乗せ、紫のブラウスに
白のひらひらしたマーメイドスタイルのスカートをはいて、セレブ気分で澄まして通りを歩いていた
私だったが、何と驚いたことに、その郷に入ったとたんに、郷ひろみ一家(二谷友里恵とまだ一緒
だった頃)とGUCCIの店内で出くわした。(冗談のようだが本当だ)
ひろみは白いTシャツに短パンにビーチサンダル姿、娘2人も明らかに普段着で、おそろいの赤い
ピヨピヨサンダルを履いていた。
一方、二谷だけは真夏だというのにブラウンのスーツに身を包み、細いハイヒールを履いて
つんとして1人離れて歩いていた。思えばこの夫婦のトーンの合っていない感じがのちの離婚と
いう結末につながっていた気がしないでもない。(大きなお世話)

その時なんと郷と私はなぜか英語で会話をし、(我ながら涙出るほどカッコいいな、その風景っ)
今も彼のサインが入ったGUCCIのメモ紙が私の会社の机の上に貼られている。

・・・・最後に思いっきし話がそれてしまったが (せっかくここまで渋く音楽論を展開していたのに
台無しじゃん!笑)、私が歩いたあの広々としたロデオドライブのメインストリートがこのアルバム
の舞台だったのだな~。
今さらながらそんなことを知って感動したりなどしている大晦日の午後。
(掃除しろ!掃除を~!!)

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いつもこれを読んで下さる皆様、来年もどうぞヨロシクお願いいたします。


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コメント 13

漆原

クルセイダーズ取り上げてくれてうれしいです。
ジャズクルセイダーズのころから、この4人
(もちろんウエイン・ヘンダーソン必須)の作り出す、
ファンキーだが奇天烈な、ちょっとイモくさく、しかし
洗練されているスタイルが大好きで、高校の時から
バンドのレパートリーでした。
ストリートライフはウエインがいなくて残念だけど、
確かにサンプルの名曲ぞろい。ウイルトンのテナーも
歌以上に歌っていて、とてもいいアルバムですよね。
ミルクさんのセンスが光ってます。
by 漆原 (2005-12-31 17:42) 

milk_tea

漆原さんdomoです。
ジャズクルから聴いている人からしたら、私のはあまりに掘り下げが浅い
とは思うのですが、とても好きなのは間違いないのです。
何十年にもわたって定期的に聴くアルバムって意外と少ないものですが
これは本当、何かというと聴きたくなってしまうんですよねー。
ところで、キテレツって "奇天烈"って書くんですね・・・・。(笑)
by milk_tea (2006-01-01 09:24) 

漆原

ウイルトンのテナーって丁寧でとても好きなんだけど、
やはりクルセの特徴はウエインとウイルトンのびったりあったユニゾンの
音色だと思うんですよね~
もちろんサンプルの曲の独創性やスティックスのよくはねるスネア
も特徴ではあるんですが、あの2ホーンの美しさは
ホントメロディを際立たせますよね。
ウエインがいればボーカリスト色々使わなくてもよかったかもしれませんね。
by 漆原 (2006-01-02 00:02) 

roland bynum

Happy New Year!
シャーキーズ・マシーンって映画、バートレイノルズの。
主題歌が確かストリート・ライフでした。
バートとストリート・ライフは何だか似合わなかった。
シシリー語を話す、ハンサムだが怖いマフィアの親分が出てくる映画でした。
僕なんかは、あのジョー・サンプルの
カーメルとかレインボーシーカーとか今もくるまなんかで時々聞くなあ。
あのフーバーさんのベースドラムのドドンドンってのが堪らなく
いい。僕にとってはあの人がやめてからだな、聞くのをやめちゃったのは。
by roland bynum (2006-01-02 11:07) 

milk_tea

>ウエインとウイルトンのびったりあったユニゾンの音色
>スティックスのよくはねるスネア
>2ホーンの美しさ

私の決定的な音楽上の弱点は、個別の音や奏者に特化して曲を聴かないと
いうところです。(習性で、ギターだけは聴くのですが(^-^;)
こういう話は全て「へぇ~そうなんだ~メモメモ・・・」という感じになります。
勉強になります。
by milk_tea (2006-01-02 21:15) 

milk_tea

rolandさん、ごぶsaturdayーす。(今日は Monday)

>シャーキーズ・マシーンって映画、バートレイノルズの。
>主題歌が確かストリート・ライフでした。

そうなんですか~。
でもあの曲は非常にビジュアル的でもあり、映画には向いてるような感じ
もしますね。
とはいえ、なまじビジュアル的であるがゆえに、映画の中身と完璧にマッチ
させるのは確かに難しいかもしれません。

>僕なんかは、あのジョー・サンプルのカーメルとかレインボーシーカー

私がジョーサンプルのソロで唯一持っているのは(カセットテープで)
やはり虹の楽園です。なんかもう一度ちゃんと聴きたくなりました。
あとで探してみよう・・・。
by milk_tea (2006-01-02 21:31) 

ayumusic

あけましておめでとうございます
いいですねーmilkさんのアダルトセレクト。この頃っていかにも大人らしい、憧れる音楽がたくさんありましたよね。私的に、これぞアダルト!って思ったのは、Steely Dan , Fleetwood Mac , Bob Welch , Chris Reaかな、アダルト特集、ぜひシリーズ化してください。
今年もよろしくお願いいたします
by ayumusic (2006-01-02 22:30) 

milk_tea

昨日から引き続きヒマな三が日・・・コメントにも即答。(^^;

>いいですねーmilkさんのアダルトセレクト。この頃っていかにも大人らしい、
>憧れる音楽がたくさんありましたよね。

Charでキャーキャー騒いでばっかりいても収拾つきませんからね(笑)
私はブラックアーバンコンテンポラリー系(そんな系あるんか)も実は大好き
なんです。わりと節操なく色々聴くほうかもしれませんね。
ただクラシックだけは敷居高くて全く聴きませんが・・・。
ayumuさんは苦手ジャンルありますか?

>思ったのは、Steely Dan , Fleetwood Mac , Bob Welch , Chris Rea

おっ
ここですでに、最初の2つが私の好みとカブってます。趣味合いますよね。
いつかこの辺りでも書こうとも思っていました。(笑)
ayumuさんのお正月は長距離移動で大変でしたね。でも Nano で音楽三昧
出来て良かったですよね~
(アースの新譜買うの忘れてたのに気付きました。)
今年も何卒宜しくお願いいたします。
by milk_tea (2006-01-02 23:02) 

ayumusic

苦手ジャンルですか。ほとんどないですが、トランスとヘビメタはだめかも。
milkさんの70年代の記事にインスパイアされて、Fleetwood MacをiPodにインポートしちゃいました。中学のときにStevie Nicksを間近で見て以来、大人の女性とはこれ!とのイメージが焼きついてしまいました。クレセイダーズは正直いかにもfusionって感じで実は避けていたのですが、joe sampleはいろんなスタジオワークで好きなナンバーがたくさんありますよ。確か、Steely DanのAjaでも弾いていたはず。
あとBob Welchも女たらしのクールなギタリストの代表格で、高校の頃大人の男のイメージが焼きつきました。Fleetwood Mac脱退後のPARISというバンドは当時ほんとうにカッコ良かったです。レコードどっかいっちゃいましたが、、。
by ayumusic (2006-01-03 17:31) 

coolpoko

あけましておめでとうございます。

他の記事も読ませてもらいました。
 >映画 『Taxi Driver』 のテーマに似通ったところがある。
はなんか自分もモヤモヤとそう思ってました。
今度CD借りて、聴き直します。
 >『Rodeo Drive』
もいいですよね。(自分は行った事ないですが・・。)

 >白いセリカの男性
ホントはディープな音楽マニアで、あえてドライブミュージックを
持って来てたのかも知れませんよ。
just the two ・・はいい曲です!掛けませんけど(笑)

そういう意味では、ipodも考えて同期しないと恐いですね・・。
by coolpoko (2011-01-04 16:01) 

まかろん

私も再び失礼します。
コメントがついていたのでクルセイダーズの記事を読んでみましたが

>そういえば Wilton おまえ、お袋さんの膝はあれからどうだ

このくだり、妙にウケました(笑)
milk_teaさんは「想定問答」が天才的にうまいなと感じます。
お正月休みに、半分くらいは記事を読ませていただきました。
聴いてみたいなと思った曲(またはアルバム)がいくつかあって、近日中に手に入れたいと思っています。
(パットメセニーなど・・・実は聴いたことがなく)
by まかろん (2011-01-05 01:02) 

milk_tea

coolpokoさん、再訪ありがとうございます。これまた古い記事にコメントをありがとうございます(笑)

>『Rodeo Drive』
>もいいですよね。(自分は行った事ないですが・・。)

はい、ゆったりとした良い曲です。深夜にBGMで聴きたい曲ですね。
私はやはり真のJAZZファンじゃないので、このくらい主メロがハッキリしてるのが
やはり聴きやすくて好きです。

>>白いセリカの男性
>ホントはディープな音楽マニアで、あえてドライブミュージックを
持って来てたのかも知れませんよ。

あれ?私、白いセリカの男性(昔の彼)のこと、どこかに書いたんですっけ?
お恥ずかしい^^;
彼は全然 "ディープな音楽マニア" ではなかったです。ガチンコで Just the
Two of Us を聴いてましたよ~(笑) 今どうしてるかなぁぁ

またコメントお待ちしておりますね♪
by milk_tea (2011-01-07 23:26) 

milk_tea

まかろんさんも、再訪大変感謝です。
なんか全然ブログの更新をしていないのに、コメントを下さる方がいて恐縮する
こと山の如し!です。

>>そういえば Wilton おまえ、お袋さんの膝はあれからどうだ
>このくだり、妙にウケました(笑)

私も改めて読んで、結構面白いなと思いました(爆)
親の病気や介護などの話題がメイントピックスになってくる年代に、私もやや
片足踏み込み始めてます。
(認めたくはないが、何だかそういう話が友人同士でもよく出るように・・・)
こういうのは世界共通でしょうしね・・・。(何の話だ)

>(パットメセニーなど・・・実は聴いたことがなく)

まかろんさんが、万が一JAZZ初心者だったりしたら、パットメセニーは導入編
としてなかなかオススメですよ。(何より、私が大好きなぐらいなので難解じゃ
ないです。もちろん彼の中でも難解なのもいっぱいあるけど)

Still Life っていうアルバムから聴いてみるといいかも!?ゴージャスで
メジャー感にあふれてますし、非常に映像的な音作りで入りやすいですよ。

by milk_tea (2011-01-07 23:40) 

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