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不滅のアニメ主題歌 ~終わり良ければアニメ良し、の法則~ [邦楽]

          

昨日の会社の帰りに、iPODでシャッフル演奏モードにして色んな曲を聴いていたらフイに、アニメ
『タイガーマスク』 のエンディングの主題歌である 『みなし児のバラード』 がかかった。

           
       妙にワイルドな、デッサン画ふうな絵のアニメ 「タイガーマスク」
 
なんで milk_tea、わざわざそんな曲を入れてんだ、と思う向きはあるだろうが私とて別に
「懐かしのアニメソング集全10枚セット」 をナンタラファミリークラブの通販で買って夜な夜な聴いて
いるってわけではなく、以前とあるアマチュアのライブで、私の友人の男性2人のグループがこの曲
をアコギ2本と歌とでしっとりと演奏したことがあって(基本はコミックバンドのノリなのだが)
ムード歌謡的味わいがとっても新鮮で良かったので、音源を残しておいてiPODにも入れ込んで
いたのだった。

この曲は、ある程度の年齢の人なら知らない人は居ないと思うが(少なくとも、聴けば「ああ!」と
わかる)、とてもじゃないが子供向けのアニメの主題歌とは思えないムードがある。
もう、これでもか!!というくらいの暗いマイナー調に、この歌詞が・・・・・・

     温かい人の情けも
     胸を打つ熱い泪も
     知らないで育った俺は みなしごさ 

     強ければそれでいいんだ
     力さえあればいいんだ
     ひねくれて星をにらんだ俺なのさ

     ああ、だけど そんな僕でも
     あの子らは、慕ってくれる
     それだからみんなの幸せ祈るのさ
 

もう、歌詞だけで、もらい泣きしそうになるからね。
なにせ 「涙」 じゃなくて 「泪」 だからね。その違いって厳密にはよくわからないけど、なんかわかる
よね。何か人の人情に触れた、心のひだの奥からふりしぼるように出てきた涙って感じ。
で、まだまだ柔らか頭で単純明快な子供たち対象の歌だっていうのに 「力さえあればいいんだ」
とかって感情込めて言い放ってしまう。(もちろん最終的には、「~だったけど」って否定的に
使っては居るけど) それに「ひねくれて星をにらんだ」って、アータ・・・。とにかくかなり濃いぃ。

しかも、子供にはかなり歌いづらい、強力な変拍子。(出た!前回に引き続きの "変拍子"!)
なんで、たかがアニメのエンディング曲でこんな変拍子を採用するのか、そしてなんでこんなに暗い
のかよくわからないのだが、インパクトだけはとにかく相当なものである。
あと、「それだから」 っていう言葉回しが日本語的に合ってるような合ってないような、孤児らしい
"無学な感じ" が匂いたち、かなりの高等テクである。(それは深読みしすぎかも)

電車の中で目を閉じてしんみりと、この 『みなし児のバラード』 に聴き入っていたわけだが
そこでふと、ある思いに到る。
アニメ主題歌って、オープニング曲よりエンディング曲のほうが面白く出来ているな、と。

というか、物語の最後に付け足しのように流れるエンディング曲というものが、面白かったり凝って
いたり意表を突いたものであるということはすなわち、それだけ制作側に作品への並々ならぬ思い
入れがあるということの証明でもあり、作品を雑に作っていないのが明らかなわけで、そうなると
作品そのものが面白くないわけがない、というごくごく自然な結論につながっていく。

過去に、私の子供心をガンガンに揺すぶったアニメといえば、やはり当時の少女アニメの王道を行く
「魔法を使う女の子モノ」 になるのだが、

    ① 魔法使いサリー
    ② ひみつのアッコちゃん
    ③ 魔法のマコちゃん

この3つは譲ることが出来ない。

特に サリーちゃん。これはもうわが心の故郷(ふるさと)的アニメである。

   

サリーちゃんの主題歌と言えば、空からホウキに乗って降りてくるサリーちゃんの映像にかぶって
派手めに展開される

     ♪ マハリ~クマハリ~タ ヤンバラヤンヤンヤン
        マハリ~クマハリ~タ ヤンバラヤンヤンヤン
       魔法の国からやってきた ちょっとチャームなお姫様・・・

という、黒魔術めいた呪文の言葉で始まる歌があまりにも有名であるが、この曲も基本的に
陰影のあるマイナー調であることが、子供のあくなき好奇心を妙にくすぐる。
その、豪勢な中にもちょっとした怪しさを含んで始まる雰囲気、これはもう、アニメのオープニング
主題歌としては王道という感じだ。

しかしながら、これのエンディングテーマというと、こんどは一転しておふざけムード満載で
よしこちゃんの3つ子の弟 (トン吉・チン平・カン太) を一筆書きで書くような絵柄に

    ♪ オレたち、わんぱくトリオだぞ
       いたずらするのが、大好きで
      女の子なんて、いじめちゃえ~
      「おやつあげないわよ!」  (←ここで姉のよし子ちゃんの低い生声が飛ぶ)

ひゃ~。懐かしい。よく思い出しました。
この、爆裂おふざけムードで締める感じがたまらないわけだ。

  

「おやつ」という言葉自体も、今、世の中に氾濫しているお菓子に対する子供の価値観よりも、もっと
ずっと物欲しげなニュアンスが漂うのが味わい深いし、また、まだ5年生か6年生のよし子姉ちゃん
が、弟たちへのおやつの配給の実権を握っているというところが、これまた時代っぽい。
昔は、幼い弟や妹を、おんぶひもで背負わされて遊ぶ小学生ってのがよく居たもんね。
(実際私の子供時代には、もうそういうのは見なかったけど)

サリーちゃんには、全部で50や60どころではない回数のストーリーがあったと思うけど、4,5回に
1回くらいは、必ずお涙頂戴系のストーリーが回ってくるのが、これまた私にはたまらなかった。
その筆頭株にあったのが 「ポニーの花園」 編である。

これは、私はたぶん10リットルくらい泣いたと思うが、以前同年代の友人とこの話で盛り上がった際
もやはり、これで相当泣いたと言っていた。
「ポニーの花園」 と、タイトルだけ言って「きゃーー!泣いた泣いた!!」と共感が得られるってのが
何よりすごい。

ストーリーとしては、ある日、ポニーという外国人の女の子がサリーのクラスに転入してくる。
(よく考えると、サリーちゃんも日本人とは言いがたいがな・・・・)
彼女は、インド人だかブラジル人だか、とにかくアフリカ系ではない類の、ミルクティーな色をした
有色人種であった。(額にポッチンがあった気がするからやっぱりインド人かな)
そのせいなのかどうか、ポニーはクラスの皆んなにやたらイジめられる。
ポニーは孤独の淵にありながらも、校舎の正面の花壇に、花を植え始める。これが確か、"菊"
なんだよね。渋い!そんなこんなしてるうちに、嵐(台風?)が来てポニーの花壇がメチャメチャに
なるのだが、大嵐の中をポニーは花壇を守るため外に出て行くが、実は彼女は何か大きな病気を
抱えていて(詳細は記憶にない)、花壇の横で倒れてしまう。あとになって発見されてベッドに
運ばれたポニーは、うわごとで 「ワタシノ・・・ワタシノ菊・・・・!!」 と、うなされ続ける。
そこでサリー!!校舎のてっぺんの時計台の上に上がり
「風よーーーーっ!やめーーー!!嵐よーーー!!去れーーー!!」などといって、おそろしい
雨風の中、魔術界でも最も上級といわれる「天候を変える魔法」に取り組む!
これはサリーレベルでは使ってはいけない魔法なのだった!

  

(今考えると、嵐が止むのを待って、荒れた花壇を元に戻す魔法で対処するほうが効率的で簡単
だったんじゃ、と思うのだが・・・)

そして嵐は去り・・・・・・死の床にいたポニーの顔にも生気が戻り・・・・
そこでもう、日本中の少女が号泣ですよ。私はもう、うわごとの場面で畳に突っ伏して泣き叫んで
ましたけど。

ここの読者層では、ほぼ誰も知らないであろう「ポニーの花園」の話を延々していても、どんどん
引かれていきそうだが、とにかくそんな超シリアスなストーリーの直後にも

         ♪オ~レたちわんぱくトリオだぞ  

って、最後はマヌケな曲と映像が淡々と展開される。
その落差にボーゼンとしながらも、「誰かが生きる・死ぬの境にいても、他の誰かはどこかで落書き
書いて遊んでるんだ・・・」みたいな、何となく「生きていくって、きっとこんなこと・・・」的な達観感覚
がここで備わった。(大げさ)

これで言うと、当時魔法アニメの両巨頭であった「ひみつのアッコちゃん」のエンディング主題歌は
ある意味、もっと凄かった。

            

     ♪ アッコちゃん来るかと 団地のはずれまで出てみたが
       (ハ どうした アッコちゃん)
      アッコちゃん来もせず 用もないのに納豆売りが
       (ハ ちょいと アッコちゃん)
      はぁ~あ~ああ  「♪ナットゥ~」
       (やってられね!)

納豆売りのあとには、こんどは突然校長先生が現れて「勉強やれぃ!!」と怒ったりする。
ナンセンスの極み。なんせ、赤塚不二夫だからね・・・・

しかし、一概に "ナンセンス" というが、例えばアニメ 「ちびまる子ちゃん」の主題歌で
♪お鍋の中からボワッとインチキおじさん登場~ とか ♪いつだって忘れないエジソンは偉い人~
なんていう歌詞があるが、こういうのこそナンセンス(意味なし・脈絡なし)と言うのであって、上記の
アッコちゃんのテーマは、実は意味はある。

皆んなで「アッコちゃんがあっちに行ったはずなのに、来ない来ない」と探しているところ、納豆売り
やら校長先生やらがノーテンキに行き過ぎる。
それは結局、アッコちゃんがコンパクトで魔法を使ってそれらに変身して、彼らの前をシレーッと
通り過ぎているのだ、という実は小ジャレたストーリーなのだ。
上記の、ちびまる子ちゃん 『踊るポンポコリン』 などは、そういう奥行き感のない単なる無意味で
バカバカしい言葉の羅列であって、それだと全く味わいがないと思う。ナンセンスの面白さという点
では、ギリギリ「OUT」っていう感じがしますね。

話は戻るが、アッコちゃんには、サリーちゃんみたいな "悲劇系" ストーリーはほとんどなかった。
一度、親友モコの弟(ショウショウ?)が冷蔵庫の中に閉じ込められて山まで運ばれた回では
ショックで涙は出たが、その程度。
そういう意味では私個人的にはこの番組は、ストーリーで心を持っていかれるというよりももっと
実質的な魅力があり、それは、とにもかくにもアッコちゃんの 「コンパクト」 だった。

               

いざという時にアッコちゃんはそのポケットからキラキラきらめく薄いコンパクトを取り出し、それを
開けて鏡に自分を映し込んで 「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン・・・先生ん家のネコになぁれ~」
などと呪文を唱えると、アッコちゃんがおしゃまなペルシャ猫になったりするのだ。

このコンパクトがとにかく素敵なの!ただ真ん丸いわけじゃなく、何ともいえない、しなやかな
シェイプなのね。
これに夢を描いた少女は当然私だけじゃなく、当時、タカラ(たぶん)から売り出されたアッコちゃん
のコンパクトは友達全員が持っていた。しかし、アニメのそれが薄いレモン色のような繊細な色調
だったにもかかわらず、オモチャ屋の店頭につるされたレプリカ・コンパクトは、無粋なまでにブ厚くて
色も真っ赤だった。しかも、子供が扱いやすいように首提げ型になっていて、金属メッキのチャチな
ネックレスがくっついていた。とはいえ、嬉しくて毎日首から提げて歩いていた私。
"変身" こそ出来なかったがあれは心底、宝物でしたねぇ~。

そして、③の 『魔法のマコちゃん』 だが、これは前作2つのようには人気が出ず、長かった割には
パッとしなかったので覚えている人のほうが少ないかもしれない。

  

アンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにしているのが特徴であったが、大人が見ても楽しめる
タイプの、人生をちょっと考えさせるような深い内容のストーリーが多かった。
主題歌は

    ♪ どこから来たの
      マコ、ねぇ、マコ
      何を求めて さ迷うの マ・コ

これはオープニング主題歌であって、エンディングはどうしても思い出せない。(結局その程度)
でもやっぱり、ちょっと面白系の曲ではあったと思う。
そしてこれも、魔法を使う時に、深海を思わせる水晶玉のようなペンダントを使う。

  

出来ればこれも、オモチャメーカーとしてはタイアップでペンダントを売り出そうとしていたに違いない
が、いかんせん、それほど人気が出なかったので発売されることはなかった。(たぶん)

魔法ものアニメについて語り出すと、肴いらずで朝まで酒が飲めるって世界に私は程近いので
この辺にしておくが、エンディングテーマが味わい深いアニメというくくりでは、冒頭の
「みなしごのバラード」の世界に少し近いものを、いくつか思い出すことが出来る。

私が何よりも、幼な心にも変に胸を打ち抜かれたのが 『はじめ人間ギャートルズ』 のエンディング
テーマだった。

『はじめ人間ギャ―トルズ』 を知らない人もそこそこ居るかもしれない。

文字通り、地球に現れた最初の人類、という設定で、原始人の家族とその周囲の動物たちの
ほのぼの、かつ、ややシュールな触れ合いを描くアニメであった。絵柄の感じから言って、園山俊二
だと思う。
主人公はゴンという少年で、とうちゃんやかあちゃん、妹や弟、そしてゴリラのドテチンと洞穴で
楽しく暮らしている。なぜか、時代のタイミング的に人類と共存はしていないであろうマンモスも
多々登場する。
とうちゃんはサル酒が好きで(何なんだ?サル酒って・・・)昼間から酒をかっくらってばかり・・・

彼らの常食は、輪切りにした肉 (たぶんマンモスの肉)であった。

そんなナンセンス・アニメでありながら、エンディング曲がすごい。
全体のトーンから見てもビックリするほどスローテンポの落ち着いた曲調なのであるが
とにかく歌詞が・・・。

   ♪ なんにもない なんにもない
     全く なんにもない

     生まれた 生まれた 何が生まれた
     星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
     星には 夜があり
     そして 朝が訪れた
     なんにもない 大地に
     ただ風が 吹いてた

これは、誰か著名な詩人の作品か??というくらい、なんだか奥深い。
そして、どこまでも茫洋としている。
果てしのない宇宙の、果てしのない時の流れを感じさせ、まだ小学生だった私には、茫洋を超えて
何か怖い感じすらして、意味もなくビクビクしながらこの曲の流れる映像を遠巻きに見ていた。
(映像がこれまた、なかなか宇宙感にあふれていたのだった)
「無」とか「永遠」とか「無限」とかいう概念が、まだどうしても自分の中でしっくり行ってなかった
小学生の自分に、この曲は否が応でもその普遍の真理の片鱗を私に感じさせて、とにかく何だか
とても怖かった。

なので、この番組は、いつもアホアホな気分で30分間見続ける割には、最後の最後でこの
エンディングテーマによって妙な虚無感にさいなまれ、"私が死んだあともやっぱり大地には、ただ
静かに風が吹きぬけているんだろうな・・・" なんて言う確信がチラチラ頭をかすめ、とにかく
後味が悪かったのである。(なんて繊細な子供・・・・って自分で言うなっ)

でももしかしたら、これって実はとっても名曲なのかもしれない。
実はいまだにこの曲を聴くと、何か根源的な生命の恐怖にさいなまれる私であった・・・。

あー、あと似たような路線で「妙に虚無感漂うエンディングテーマ」といえば、これだろうか。

    ♪ 足元にからみつく 赤い波を蹴って 
      マシンが叫ぶ 狂った朝の光にも似た
      ワルサーP38
      この手の中に 抱かれたものは
      すべて消えゆく 定めなのさ
      ルパン三世 

これは、テレビ放映用初代の 『ルパン三世』 のエンディングテーマ。

私は第二世代、第三世代などの同名作品もちょっとだけ見ているが、やはり 『ルパン三世』 は
初代のこれに限ると思う。
たぶん通算1年くらいしかやっていなかったが、どの回も本当に面白かった。全体のクオリティが
ものすごく高かったと思う。特に、ルパン三世のダミーが何百人と出てきて、町がルパンで大混雑
するようなバカげた回なんかは弟とお腹を抱えて笑いながら見たものだが
そんな中で、この曲は、おどけてばかり、ヘラヘラしてばかりのルパンが一転して超シリアスな表情
でバイクにまたがり、ただ真っ直ぐに夕日の中を走っていく映像にかぶっている、これまたとっても
マイナー調の曲である。(私って、好きなのね・・・マイナーが)
これもやはり、落差感がいいのだ。
「狂った朝の光にも似た・・・・」って、もう何だかよくわからないけど、アニメソングの歌詞世界を超越
しているでしょう。

もう、「おらおら~どけ!ガキ!!」って我々鼻たれ小僧を蹴散らして走り去っていくようなクールさ。
くぅ~、カ~ッコいい~。 やはり男は最終的にはこうありたいって感じ?

この歌、最後のところで「♪ルパン三世ぃ~~~」のあと、「い~~~っ」って声が1オクターブ
上がって、その消えかかりにバイクのエンジン音がかぶり、彼方に消え去るルパンの映像と共に
フィニッシュ。これぞ男の美学だっ!

ちなみに、ルパン初代のこれは、オープニング主題歌も相当カッコいい。

昔は、クオリティの高いアニメがいっぱいやってたなぁ。まあそれを言っちゃあミもフタもないかも
しれないが。

ちょっと音楽から外れてくるけれど、私は、オタク的要素はみじんもないものの、弟と一緒にほとんど
の子供向け番組を網羅して見ていたので、特撮実写系の正義の味方モノにも相当詳しい。
詳しい時代はまあ限られているが。

仮面ライダーシリーズウルトラマンシリーズは当然のことながら、『キカイダー』 『ミラーマン』
『スペクトルマン』 『バロム1』 『レッドバロン』 『レインボーマン』 『怪傑ライオン丸』 『ジャイアント
ロボ』 などほとんど網羅して、しっかり見ていた。

中でも思い出深いのは 『ジャイアントロボ』。これは何故か、私の時代は夏休みや冬休みの間だけ
再放送でやっていた。

 
どことなく 市川昆映画 を彷彿とさせる平面的構図づかい

7月の終業式の次の日くらいから申し合わせたように、「夏休み子供劇場」が始まる。
午前中に延々色々なアニメや実写モンの番組をやるのだ。
私の頃は、最初9時頃から 『赤影』(だっけ?) をやって、そのあと『ジャイアント・ロボ』 をやって
いた。あと 『花のピュンピュン丸』 とか 『ハゼドン』 とか、あれやこれややっていたけど。
なので 『ジャイアント・ロボ』というと、私は今も反射的に「朝顔の観察日記、忘れずにやらなきゃ」
とか「今年こそ、7月で宿題全部終わらせるぞ!」みたいな、夏休み前半のフレッシュな夏気分を
思い出すのであった。

ところで、実写モノで私が特に好きだったのは 『キカイダー』 だった。
 
  この、理科室の標本みたいな怪しい姿は一体!

キカイダーは、ジローという青年が、ピンチの時に変身する、ロボットのような風貌の正義の味方
(仮面ライダーと一緒で、人間と同じ大きさ)なのだが、このジローがカッコいい!!

首にスカーフを巻いていて人生ハスに構え、普段ほとんどしゃべらない。しかし、いざという時は
ギターを持って現れてキカイダーに変身する。(マドロスさんみたいだ・・・)
私は、このジローが妙に好きだった。ジロー的なキャラクターというのは、アニメや漫画などでは
かなりありがちなのではあるが(例としては、ムーミンに出ていたスナフキン、釣りキチ三平に出て
いた魚紳さんとか・・・)、正体不明で孤独な男でありながら、博士の娘のことがひそかに好きだっ
たり、女心を無性に震わせるキャラであった。

それと、この 『キカイダー』 は、土曜の夜8時から放映されていた。土曜の夜8時といえば、言わず
と知れたお化け番組であるドリフの「8時だヨ!全員集合!」の時間枠であったが、キカイダーは
あえてそこにぶつけられていたのだった。

個人的に、ドリフは後半のほうが好きだったので、前半はキカイダーを見て、終わったらドリフに
変える、というパターンにしていたような気がする。ちなみにキカイダーのあとの9時までの30分間
でやっていたのは、「デビルマン」だった。
(これはキライだったので見なかった。ちょっと怖い絵柄だったし、話もちょっと難しく)
私の記憶では、その後「レインボーマン」もその枠でやっていたように思う。

テレビばっかり見ていたのだなぁ、私って。バカか。本当に。

次はちゃんと、まともなのを書きたいと思います。

"僕の私の、思い出のアニメソング(アニメそのものでも良い)"、何かあったら教えて下さい。
私のテリトリーとしては昭和45年-52年くらいが最もコアな時代ではありますが、再放送も色々
あったし、だいたいはわかると思います。

しまった、大好きなスポ根モノについて書き忘れた!

 
  こずえ~!!!

これのエンディング・テーマも、これまたいいんですよ。

ちょっとまた書き直します。


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コメント 73

derosa84

お久しぶりです。
これまた、なかなか今回は凄い話題ですね。
タイガーマスクのエンディングって、確かに毎回なんともいえない気持ちになっていた気がします。ふと幼少時悲しい気分に陥ったときこの曲が脳裏を掠めたそんな記憶も残っています。そしてこの曲のタイトルがが「みなしごのバラード」てはじめて知りました。

milk_teaさまの記事を読んでいると、数々のアニメ、実写が思い出され、文章に出来ないくらいなのでとりあえず、自分の好きなタイトルだけでも羅列しておきます。(だったら頭で整理してから書き込め!って)

実写版ワイルド7(♪お前がやれぬことならば~)
変身忍者アラシ(手で顔を作りましたね)
恐竜王子(ネッシーっていう相棒の恐竜がいました)
タイガー7(全身タイツにトラの顔)
実写版河童の三平(これかなり暗かった)
アニメ・キングゴング(うっほ、うほ、うほ、うっほほ)これ覚えてる人がいない
宇宙怪人ゴースト(コレもアメリカンアニメ)
ど根性がえる(僕が最も好きなアニメ)
by derosa84 (2006-06-21 20:59) 

P's

またテーマのあたまにやってくる私目の登場であります。
ごぶさた。

いやー、まったく同感。アニメとか子供番組のテーマソングと
中身とエンディングってとても人生を感じさせます。
サリーちゃんパターンのシビアな内容と脳天気なエンディングも、
はじめ人間ギャートルズのドタバタな内容とシリアスなエンディングも、
とってもよくわかります。その落差にやられちゃうんだよね。
見た後引きずって、明日の授業の準備かなんかしながら、
はあ~人生って・・・世界って・・・って幼心に日常と非日常の世界を
行き来してしまう。

実は私はもうちょっと古くて、もっとも人生の悲哀を感じたのは
「泣いてたまるか」(隔週で渥美清と青島幸男が主役交代)
のテーマソング。もうこの先生きていくのが本当にイヤになった。
実際、その後何十年も生きてきて、そんなイヤなことばかりではなくて、
安心したけど、あの時自殺しなくて本当によかった。

要はギャップがインパクトなんだよね。
私の人生でもっともインパクトのあるギャップは小学校5年の時に
テアトル東京で見た「2001年宇宙の旅」。(スタンリー・カブリック監督)
楽しい宇宙旅行、もしくは血沸き肉踊る宇宙活劇を予想して
数寄屋橋に見に行ったP’S少年はそのギャップに恐れおののき、
モノリスに触れ、一気に30年の成長を見た。
翌日から人間としてすっかり変貌してしまった。

以来40年まったく成長なし。

追伸:大きな山をひとまたぎ、キングコングがやってくる、
    怖くなんかないんだよ キングコングは友達さ
    嵐も火山も恐竜も キングコングにゃかなわない
    戦えキングコング われらが勇者

    記憶だけで書いてみました。これからネットで調べて見ます。
    どのくらいあっているかな・・・
by P's (2006-06-21 22:54) 

MASA

milkさんがどストライクの昭和45年−52年くらいというと私は中学生〜大学生だった時代なのであんまり観てませんが、それでも46、7年くらいまで観てたかな。アニメはあんまり覚えてないけど、特撮ものなら「シルバー仮面」「ミラーマン」「ロボット刑事」なんかは観てたな。ウルトラマン・シリーズはエースまで、「仮面ライダー」は2号ライダーが出て来たところまで観てたか。でもさすがにそれ以降は全く観なくなりました。
なので私にとっては当然それ以前の1960年代のアニメということになりますが、私が小学生の時大好きだったのが「エイトマン」ですね。もう大好きで毎週楽しみにしてTVにかじり付いて観てました。当時としては大人も楽しめる内容で絵も手塚治虫風が主流の時代にリアルな画風の斬新なアニメでした。レーザー光線とか電磁バリアーといった現在当たり前になっているSFの定番グッズが出て来た最初のアニメでもあったと記憶しています。何しろ原作が平井和正ですからね。
この主題歌は現在SMAPが NTTのCMで歌っている♪光る〜海、光る大空、ひ〜かる〜大〜地ぃ、行こう無限の地平線〜♪というあの歌です。当時歌っていたのは克美しげるという人気歌手でしたが、この人'70年代に愛人を殺害し、芸能界から姿を消しました。「エイトマン」そのものも作画の原作者である桑田次郎の拳銃不法所持が発覚して途中で放送が打ち切りになるという残念な終わり方をしました。子供心にすごくガッカリしたのを覚えています。

あとは「鉄人28号」「鉄腕アトム」はもちろん観てました。このふたつはアニメ化される以前に実写版があるのは有名ですが、それも観てましたよ。三橋美智也が主題歌を歌っていた「怪傑ハリマオ」もあったなあ。懐かし〜!
なんか単なる昔話になっちゃいましたね。何しろテレビ創成期の時代の話ですからねえ、年がバレますね(もうとっくにバレてるか)。
by MASA (2006-06-21 22:57) 

hamakaze_ataru

こんばんは。久々の更新、予想をたてていたのですが・・・・見事にはずれ。ポールの「〜64歳になっても〜トホホの真実」とかアンジァラ・アキ改造計画「ワタシなら絶対コレ!」とか・・・・タイガーマスクですが、小学生の頃「ぼくら」に連載していた頃の辻なおきの絵の印象がアニメで大きく違ったのがショックっだったこと思いだされます。タイガーマスクほど原作のディテールを無視した荒っぽい線やキャラクターのイメージのギャップが大きかったアニメってそうそうないですからね。これは同時期の「あしたのジョー」にも言えることですが、劇画よりアニメはなぜか「貧しさ」や「境遇の不幸さ」が強調されてたと想います。時代もほぼ同じ70年頃、決して裕福では無かったけど、あのちびっ子ハウスのもの悲しさや、矢吹ジョー周辺の貧困さは、さすがに子供なりに「かわいそうだな〜」って感じたけど。目的はなんだったんだろうって改めて思う。小学校でも今のバカ親の理屈と違い、本当に給食費が払えない家もあったし、悪いが「臭い」子もたくさんいた。そんな時代の「貧困の描写」が嫌だったな〜。そうそう、涙じゃなく泪・・・あしたのジョーも「泪橋」でしたね。
話変わりますが、サリーちゃんの足は笑いましたが「魔法のマコちゃん」って子供心にキュンってなってしまいました。
by hamakaze_ataru (2006-06-21 22:57) 

hamakaze_ataru

milkさん、書き忘れてしまいましたがタイガーマスク〜辻辻なおき繋がりで「爆発五郎」って見てませんでしたか?女の子向きじゃなかったかな〜MASAさんなら見てたでしょうきっと。これのエンディングテーマ残念ながら憶えてないんだけど、オープニングナンバーで元気百倍。高校の新聞部が舞台のさわやか爆発アニメ。曲の最後の「ばッ!くはつ五郎は爆発五郎はイカしているんだよ〜♩」
by hamakaze_ataru (2006-06-21 23:14) 

MASA

「爆発五郎」って辻なおきじゃなくて川崎のぼるじゃなかった?(記憶違い?)どっちにしろアニメは観たことないけど(笑)。
by MASA (2006-06-21 23:48) 

hamakaze_ataru

あれれ?勘違いだったけな〜???爆発五郎と伊達直人は同じ顔だとおもったのですが・・・・なんだ〜MASAさん見ていなかったか〜・・・残念。
by hamakaze_ataru (2006-06-21 23:59) 

MASA

いや、そう言われれば辻なおきだったかも(笑)。
ウェブマスターのmilkさんが不在の時にこんなやりとりふたりで勝手にやっててゴメンねー。
by MASA (2006-06-22 00:23) 

hamakaze_ataru

ここでこたつ広げていいんですかね〜・・・気がつくとリンゴともちくんのアイコンまみれ。
milkさん、ごめんなさい!
by hamakaze_ataru (2006-06-22 00:30) 

milk_tea

はっ、すっかり出遅れてしまいました。管理人のmilk_teaです~
まずはderosaさん、1stコメントありがとうございました!

>これまた、なかなか今回は凄い話題ですね。

ちょっと意表を突いてみました(笑) 「凄い」とは、「凄まじい」って感じ?^^;
昨日の夜まで別の記事を半分くらい書いていたのですが、突然「ちょっと毛色
変えて、アニメで行ってみるか!」と思い立って昨晩と夕方1時間でバババーッ
と・・・・夕方は主に画像探しのほうをやってました・・・・(笑)

>タイガーマスクのエンディングって、確かに毎回なんともいえない気持ちに
>なっていた気がします。

私は「タイガーマスク」自体はあまり好きじゃありませんでした。あの絵柄が
何となく馴染めなかったんですよね。上記で大安さんが言っているように、
ラフに書き殴ったような絵で、なんだか抵抗感ありました。主題歌だけは妙に
心に引っ掛かっていたのですが。

>そしてこの曲のタイトルが「みなしごのバラード」てはじめて知りました。

そうそう、私もその友人が演奏するまでタイトルは知りませんでした。
それにしても「みなしご」ってもしかして今は放送禁止用語だったりするので
しょうか?あまり聞きませんね。というか単に、「みなしご」という境遇の人自体
が減っていることもあるのかなー?

さて、derosaさんの思い出アニメですが

<全く知らないもの>
実写版ワイルド7、変身忍者アラシ、恐竜王子、タイガー7、宇宙怪人ゴースト

<おぼろげな記憶>
実写版河童の三平、キングゴング

<よ~く知ってるもの>
ド根性ガエル

こんな感じでした。

今いくつかのコメントを拝見して、わかったことがあるのですが
音楽というものそれ自体は、タテ社会・・・というか、そういう枠組みがない大きな
ものですが、こと「アニメ(またはアニメソング)」となると、これは完全にヨコ社会
なんですね。要は、それぞれの嗜好性とは関係なく、シンプルに「世代論」で
語れるものみたい。
人がアニメ(実写でもいいが)を好んで見る時期というのは確実に限られていて
(アニメおたくの人とかは別として)幼稚園~小学5年生くらいまでですね、たぶん。
中学になったら精神的にもオトナになるし、加えて生活も変わり帰宅も遅くなる
から、もうアニメなんか見なくなるわけです。いったん見なくなるともう、ほぼ永遠
に見ない。なので、その5~6年間の間だけがその人のアニメ鑑賞シーズン
なわけで、これを同じ土俵で語り合おうとしたら、おそらく自分の年齢のプラマイ
2歳くらいの年齢の枠の中でだけ、ということになる。
従って、意外にかぶらないのですね!私のブログが、年上のかたがほとんど
であることを忘れてました(笑)
ま、でも曲は知らなくてもニュアンスで感じ取っていただければOKです^^;

私もド根性ガエルはやたらよく見てました。
Tシャツにカエルが入ってしまう、ってすごい荒唐無稽で可笑しいですよね~
あのシャツ、欲しかった!!
by milk_tea (2006-06-22 01:30) 

milk_tea

P'sさんおはようございます。
(どうせ、P'sさんの居る国は、いま朝か昼くらいなんでしょ!←学習能力アリ)

>その落差にやられちゃうんだよね。

ですね。その落差の妙を狙って、制作側も曲を仕込んでいるのだと思います。
何となく「ハッ・・・」とさせる感じが粋なわけですね。

>「泣いてたまるか」(隔週で渥美清と青島幸男が主役交代)
>のテーマソング。もうこの先生きていくのが本当にイヤになった。

それはドラマですか?
どんなテーマソングなんでしょうね。
自殺したくなっちゃうような曲って、そりゃ相当暗いんでしょうね。
やっぱりドマイナーなんだろうな。

>「2001年宇宙の旅」。(スタンリー・カブリック監督)
>楽しい宇宙旅行、もしくは血沸き肉踊る宇宙活劇を予想して

実はこの映画、見たことないんです。有名なのに。
えっ、血沸き肉踊る宇宙活劇じゃないんですか?
スターウォーズみたいな内容の映画だと思い込んでましたが・・・・。

それと、キングコング、これも私はほとんど知らなかったので、かわりに
調べました:

 (正答) ←かどうかは定かでない
   大きな山をひとまたぎ キングコングがやってきた
   こわくなんかないんだよ キングコングは友達さ
   火山も津波も恐竜も キングコングにゃかなわない
   闘えキングコング 世界の王者

 (P'sさん記憶吐き出し)
   大きな山をひとまたぎ、キングコングがやってくる、
   怖くなんかないんだよ キングコングは友達さ
   嵐も火山も恐竜も キングコングにゃかなわない
   戦えキングコング われらが勇者

微妙に違うか!?
   
by milk_tea (2006-06-22 01:44) 

milk_tea

業務連絡~業務連絡~
wanko様、satomi様、white berry様ほか女性の皆様(あんまり居ませんが)
魔法シリーズなんかは見ていなかったでしょうか?
その辺のリアクション、とっても希望で~す!!
(ジブン的にはやっぱり一番力の入るところです) ではおやすみなさい!
by milk_tea (2006-06-22 01:57) 

milk_tea

今朝、不思議な体験をしました。(それほどのこっちゃない)
昨日、歌詞を言われても全くわからなかったキングコング。
今朝、目を覚ました瞬間、頭の中で 「ウッホー ウホウホ ウッホッホー」という
メロディが流れていることに気付きました。そして、そのまますんなりと主メロも
全て思い出したのです。こういうことってあるんでしょうか。
なんか、剥がれにくいシールを引っ掻いていて、アッ・・と剥がす取っ掛かりを
見つけて、シールがスーッと剥がれていくような感覚でした。
記憶中枢ってどうなっているんですかね。奥にずっと隠れていた記憶が、ふいと
塊で前に出てくるみたいなことがあるんでしょうか。
それで、でもないですが、ほぼ間違いないであろうこの曲の歌詞を見つけました。

   大きな山をひとまたぎ キングコングがやって来る
   怖くなんかないんだよ キングコングは友達さ
   嵐も地震も怪獣も キングコングにゃかなわない
   戦えキングコング 僕らの王者

   頭を雲の上に出し キングコングがやって来る
   逃げなくっていいんだよ キングコングは友達さ
   火山も津波も恐竜も キングコングにゃかなわない
   負けるなキングコング 世界の王者

したがって、P'sさんの記憶もあながち間違ってなかったのですね。
1番と2番がゴッチャになったというか。
この曲、よーく知ってました(笑) 
いやぁ、睡眠って何かスゴイ脳内システムになっているのかも・・・
寝ている間に、勝手に「記憶の検索エンジン」が検索作業をおこない、見事1件
引き当てたようでした。
by milk_tea (2006-06-22 10:09) 

milk_tea

MASAさんいつもどうもです。

>milkさんがどストライクの昭和45年−52年くらいというと私は中学生〜大学生

今の年齢になっての10年差ってどうってことないけど、子供の頃の10年差
ってのは、全くもって生きる世界が別って感じなんですよね。
幼稚園児と高校生。中学生と社会人。ほどの違いが出てくる。となると、やはり
同じアニメを見ているわけがない(笑)
そういう意味では年齢を重ねれば重ねるほど、年齢差ってなくなるんでしょう
かね。たしかに、80歳と70歳なんて一緒だもんな~

>「シルバー仮面」「ミラーマン」「ロボット刑事」なんかは観てたな。

シルバー仮面もロボット刑事も初耳。

>ウルトラマン・シリーズはエースまで

あ、でもエースまで追えていたっていうのはかなりのものじゃないですか?
ウルトラマン評論家(?)の間では、エースは極めて評価が高いらしいですね。
どういう評価基準なのか知りませんが・・・・・。

>「仮面ライダー」は2号ライダーが出て来たところまで観てたか。

本郷タケシ(藤岡弘)までか。1号が一文字ハヤトですよね。
次のV3は誰だっけな~。
しかし今冷静に考えると、人間と同じ大きさの正義の味方って、かなり頼りなく
ないですか。本当に、そんな小じんまりした1個体に、地球の平和を任せて
おいていいのかって感じしますよね。
ウルトラマンくらい法外にデカければ頼りにし甲斐もあるけれど・・・。

>「エイトマン」ですね。もう大好きで毎週楽しみにしてTVにかじり付いて
>観てました。

なんかMASA少年、本当にテレビの角をかじりながら、かぶりついて見てたっ
ぽくて、カワイイですよね。小学低学年の男の子とかって本当にカワイイです。

>SMAPが NTTのCMで歌っている♪光る〜海、光る大空、ひ〜かる〜
>大〜地ぃ、行こう無限の地平線〜♪というあの歌です。

らしいですよね。でも何か原曲と違うリズムにしているって何かに書いてあり
ました。おそらく原曲は、「ひっかる~海っ」って、音が跳ねないんでしょう。

>当時歌っていたのは克美しげるという人気歌手でしたが、この人'70年代に
>愛人を殺害し、芸能界から姿を消しました。

哀しいかな、そのニュースはよく知ってる!!
今はどうしているんだろ~?静かに場末のスナックとかやってるのかな。

>桑田次郎の拳銃不法所持が発覚して途中で放送が打ち切りになるという
>残念な終わり方をしました。

へぇ~。
でも確か、スペクトルマンだかミラーマンだかも、メインスポンサーの会社が
倒産したことにより脈絡なくいきなり終了したんだと思ったな。
色々内部事情があるんですね。
by milk_tea (2006-06-22 12:05) 

milk_tea

大安さん、早速お越しいただきまして!

>小学生の頃「ぼくら」に連載していた頃の辻なおきの絵の印象がアニメで
>大きく違ったのがショックだったこと思いだされます。

あれって元々は少年漫画だったんですね。「ぼくら」なんてあったんだ・・・・!

>タイガーマスクほど原作のディテールを無視した荒っぽい線やキャラクターの
>イメージのギャップが大きかったアニメってそうそうないですからね。

私は逆に、そういうラフなスケッチ風絵柄があの作品の売りなのかと思ってました。
原作がそうだから、出来る限りテレビのほうもそのテイストを採用したってことかと。違うんですね。不思議なくらい、雑~な感じのタッチなんですよね。

>劇画よりアニメはなぜか「貧しさ」や「境遇の不幸さ」が強調されてたと
>想います。

アニメしか知らないな。そうなんですか。
やはり、テレビという媒体は、万人が理解してナンボっていうものなんでしょうね。
「抜けるような青い空がやけに悲しい」的な、微妙な心の機微に触れるような
難しい悲しさはテレビでは伝わらない。「貧乏だから悲しい」 とか 「母ちゃんが
病気だから悲しい」とか具体的症例を入れ込まないと日本全国のお茶の間には
伝わっていかないってことでしょうかね。

>さすがに子供なりに「かわいそうだな?」って感じたけど。
>目的はなんだったんだろうって改めて思う。

「うちもちょっとは貧乏だけど、ジョーのとこよりは、マシかも」といった、自分より
下のレベルの存在を確認して落ち着く、っていう習性が人間にはあるから
その辺をくすぐっているのかなぁ。

>サリーちゃんの足は笑いましたが「魔法のマコちゃん」って子供心にキュン

今でも女性の間では、足首が太い脚のことを「サリーちゃん脚」とか隠語っぽく
言ったりします。
そうそう、魔法のマコちゃんはちょっと大人っぽかった。サリーちゃんやアッコ
ちゃんと違い、だいぶフェミニンな感じでした。

それと、「爆発五郎」ですが、やはり初めて聞きました。
これは、脳内検索をやっても絶対出てこないと思います(笑)

それにしても、皆さんも色々なテレビを見てて・・・・・
勉強はしてなかったっぽいですねぇ~(笑)
私も、見事なまでに、中学に上がるまで勉強机にまともに座ったことがありま
せん。カンペキに遊び呆けてました。
でもそのおかげで、ン年後こんなブログも書けて、まっいっか・・・みたいな・・・。
by milk_tea (2006-06-22 12:15) 

P’s

Milkさん、キングコングの歌詞調べてくれてありがとう。
ほとんどあっているじゃないですか!
これならほぼ良しとしていいですよね!

derosa84さんの記事を見て、キングコング・・・見たことあるかもなあ・・と思ってウッホウホウホと歌い始めたら、案外すんなりと歌えてしまったのでうれしくなって書いてしまいました。
その思いが明け方にMilkさんに伝わったのでしょうか。
まあ、そう思いたいですが、深層記憶がひょんなことからボンって出てくることってありますよね。人間の脳って不思議です。
よかった。共有できて。(derosaさんとも)

「泣いてたまるか」のメロはもちろんドマイナー。
なんか大人のイメージで、大人になるってすごい大変・・お金を稼ぐってえらい大変・・と、幼心にそのメロディーを聞いていました。さすがに一個一個のドラマの筋はまったく覚えてないです。モノクロだったという記憶。(うちはまだ白黒テレビだったから当然だけど)

 天(そら)が泣いたら 雨になる
 山が泣くときゃ 水が出る
 俺が泣いても なんにも出ない
 意地が涙を... 泣いて 泣いてたまるかヨ 通せんぼ

っていう歌詞。救いがないよね~
この辺でマイナーの曲きらいになったのかな・・
ところで最終回のタイトル「男はつらい」。脚本は山田洋次!!
ここから寅さんが始まっていくんですね・・(さっき調べた)

「2001年宇宙の旅」はおそろしく宗教的な映画でした・・今度また詳しくご説明します。

確かにアニメとかTV番組って世代論かもしれないですねー。
同世代と飲むとよくそういう話題になるけど、映画や音楽の普遍性とは違うTVの同時代性ってあるよね。
でも、Milkさんは奇跡的に我々の世代をもカバーしていますね。
一体いくつなのか・・これはすごいことです・・・
by P’s (2006-06-22 12:46) 

wanko

呼ばれて、飛び出てジャジャジャジャーン!wankoでござるよん。
MTさん、こんにちは~。

そうですよね、こういった超庶民的な話題に、ワタクシがコメントしないわけがない!
サリーちゃん、アッコちゃん、マコちゃん、どんぴしゃ!同世代です。

「ポニーの花園」も号泣モノの名作ですが、私がサリーちゃんで忘れられない話に「雪だるま」の話があります。

雪の日。子犬を子分にする三つ子を見てカブが悔しがり、サリーが作った雪だるまに命を吹き込み、カブの子分にしようとします。ところが、逆に作ってくれたサリーには忠誠を誓う雪だるまの子分にされてしまいます。
雪だるまは家中を寒くしてしまい、サリーは風邪を引いてしまいます。そこで雪だるまは薬を買いに行きますが、お金がないので、サンドウィッチマンをやらされることに...。やっとの思いで薬を手に戻ると、三つ子にからかわれたカブが雪だるまを松明で脅そうとして、本棚に引火し、火事になってしまいます。そこで雪だるまが火を消すために、自ら身を投じる...。
と、こんな話です。

MTさん、もちろん知ってますよね?雪だるまが太陽の光に溶けそうになりながら薬を買うために看板を持っている辺りから、見ていられなかったwankoです。

あと、私もコンパクト持ってましたよーーーー。あれ、やたらデカかったですよね?!

それと、マコちゃんには女の私でさえ何やら「ドキドキ」させるものがありました。サリーちゃん、アッコちゃん、ついでに魔女っ子メグちゃんにもない「大人」な感じがありました。
by wanko (2006-06-22 16:14) 

white berry

また参りました。ご指名があったのはお昼に拝見したのですが、いきなり返事するのも・・・・・なんて思っていましたら指名に答えてらっしゃる方が居る!
という事で恥ずかしながら新参者の私も感想を。
クスクス声を立てながら読ませていただきました。魔法シリーズは全てわかりますよ!タイガーマスクも歌詞を読んだらすぐにわかって、昼からずっと口ずさんでいてなかなか抜けないんですよ・・・強烈ですね。
ギャートルズは私は実は知らなかったのですが、私が以前手伝っていた雑誌の特集で、この曲が名作アニメソングの1位だか2位を取った事がありました。その世界では有名なようですね。
それとサリーちゃん。おそらくmilk_tea様は最初から再放送のサリーちゃんだったと思うのです。私はたぶん新作アニメとして見ました(年齢バレますか)
雪だるま編は記憶しています。泣きました。(皆さん同じで可笑しいですね)
でも私の場合、一番泣いたのは最終回でしたよ。
アニメ編、とにかく楽しく拝見させていただきました。milk_tea様のあまりのキャパシティの広さに驚愕、もはや尊敬しております。私ももっと頑張らなくては・・・・・
では失礼しました。
by white berry (2006-06-22 17:01) 

かず

私は「タイガーマスク」、大好きでした。そういえば、DVD BOX買ったのに、まだ全部見てないなあ。「ジャイアントロボ」は4枚だったので、見ましたが。
「キングコング」や「001/7 親指トム」ならCD持ってるので詳しいのに残念。もっと早く読めばよかった。
by かず (2006-06-23 00:16) 

かず

「明日の太陽、バンボボン」...スポコンというと「巨人の星」はDVD BOXを3つとも買いましたが、「アタックNo.1」は持ってないですねえ。CDならオープニングとエンディングの曲を持ってますが。
by かず (2006-06-23 00:22) 

milk_tea

wankoさん、早速ありがとうございます!!!
指名しておいて、ブラジル戦見るために早々に寝た私でした(ひどいヤツ)

>「ポニーの花園」も号泣モノの名作ですが、私がサリーちゃんで忘れられ
>ない話に「雪だるま」の話があります。

キタ━━━ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ━━━!! (←このテはもう古いのか?)

実は、私も「ポニーの花園」と「雪だるま」が号泣シリーズのTOP2なんです。
もしかすると、雪だるまのほうが泣けたかもしれない。
でも、詳細のストーリーを思い出せなくて書けなかった。(それに2本書いても
しつこいし) 痒いところに手が届くコメント、どうもありがとうございます。
ちなみに、号泣シリーズ第3位は、やはり最終回!!(のちほどコメント)

>そこで雪だるまは薬を買いに行きますが、お金がないので、サンドウィッチ
>マンをやらされることに...。やっとの思いで薬を手に戻ると、三つ子に
>からかわれたカブが雪だるまを松明で脅そうとして、本棚に引火し、
>火事になってしまいます。

しっかし・・・・改めて考えると、アホなストーリーじゃ!!(笑)
でも、要所要所でメチャクチャ泣けるんですよね。これは見た者にしかわからない。

>雪だるまが太陽の光に溶けそうになりながら薬を買うために看板を持って
>いる辺りから、見ていられなかったwankoです。

それにしても、これはズルだよね。だって"サンドイッチ・マン"という存在自体が
もうハイレベルに哀しみを背負ってるでしょ。
これが「薬を買うため」とか、「自分の命を張って」とか、何か感動要因がプラス
された日には涙の堤防決壊に決まってますよね~。 で、しまいには、

>そこで雪だるまが火を消すために、自ら身を投じる...。

サンドイッチ・マンをやったあと、死んでいくわけ・・・・
悲しすぎるー!! (とはいえ、やっぱりアホなお話・・・・・)

>サリーちゃん、アッコちゃん、ついでに魔女っ子メグちゃんにもない
>「大人」な感じがありました。

ですね。そして、そんな「ちょっぴりドキドキ」みたいな繊細な世界に押し入る
ように永井豪の「キューティーハニー」が登場して、風紀も一気に乱れたと・・・。
(私、当時キューティーハニーは生理的に好きじゃなかった。意外に私って潔癖
だったのかしらん?)
by milk_tea (2006-06-23 10:12) 

milk_tea

そして、white berryさんも本当にありがとうございます。

>タイガーマスクも歌詞を読んだらすぐにわかって、昼からずっと口ずさんで
>いてなかなか抜けないんですよ・・・強烈ですね。

そう。あそこまでのドマイナー調だと、本当にへばりつくように脳内に残ります。
私もこの歌はしょっちゅう口ずさんでます。暗いくせに妙に癒される感じですよね。

>私が以前手伝っていた雑誌の特集で、この曲が名作アニメソングの1位
>だか2位を取った事がありました。その世界では有名なようですね。

おぉぉ!そうなんですか!!
そうですよ、アニメのレベルを超えた、宇宙の真理を歌ってますからね。
衝撃的な曲だと思います。ギャートルズのアニメそのものは相当アホらしい
のですが・・・・。

>おそらくmilk_tea様は最初から再放送のサリーちゃんだったと思うのです。
>私はたぶん新作アニメとして見ました(年齢バレますか)

そうなんですか?まあ、いずれにせよサリーちゃんはずーーーっとやってました
から、再放送・再放送の連続だったんでしょうね。夕方の5時とかに、ほぼ毎日
やってた気がします。私はサリーちゃんに育てられたようなものです。

>でも私の場合、一番泣いたのは最終回でしたよ。

これまた、キタ━━━ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ━━━!! (やや、しつこめ)

小学1年生くらいの時に、サリーちゃんの最終回放映日と、近所の友達のカオル
ちゃんの引越しが重なった事がありました。
荷物の搬出の時などにはずっとカオルちゃん家の周りをウロついて、それなりに引越しに参加していたのですが、いざカオルちゃん一家がトラックに乗り込んで
旅立つ!という時間、ちょうどテレビではサリーちゃんが魔法の国へ帰るため
馬車みたいなものに乗り込み、よしこちゃん・すみれちゃんにお別れを言っている
最重要なシーンの真っ最中だった。
私は、カオルちゃんとの別れが悲しいのか、サリーちゃんの別れのシーンが
悲しいのか自分でもわからぬまま、トラックを見下ろす窓辺とテレビとの間を
ワーワー泣きながら行ったり来たりした鮮明な記憶があります。
最後、よしこちゃんからは万年筆、すみれちゃんからは人形?をサリーちゃんに
記念品で上げてたと思いましたがちがったかなー。
(すいません、記憶の海に今おぼれてました。^^;)
是非またコメントを下さい!ヨロシクお願いします。
by milk_tea (2006-06-23 10:32) 

milk_tea

P'sさん返信遅くなっちゃいました。

>深層記憶がひょんなことからボンって出てくることってありますよね。

そうですね。でもま、私は意外にそういうの少ないほうです。脳が非凡な動きを
することがほとんどない哀しい凡人です。なので昨日の朝はビックリしました。
デジャブー(既視感)も、昔はものすごく多かったのですが、今そういうことは
ほとんどないですね。霊とかも見たことナシ。霊は関係ないか・・・・

 >俺が泣いても なんにも出ない
 >意地が涙を... 泣いて 泣いてたまるかヨ 通せんぼ

さかさに振っても血も出ねぇ、みたいな話ですかね。
泥くさく、貧乏くさく、垢じみた感じ。昭和ですねぇ。

>ところで最終回のタイトル「男はつらい」。脚本は山田洋次!!
>ここから寅さんが始まっていくんですね・・(さっき調べた)

なるほど・・・。それは興味深いデータ。
インスピレーションをそこで得たんでしょうね。
山田洋次が絡んでるなら、そのドラマきっと実はとてもイイんですよ!(←信奉者)

>でも、Milkさんは奇跡的に我々の世代をもカバーしていますね。

年の離れた兄の行動や言動に子供の頃やたら興味をもってヒタヒタ追っていた
ようなところがあるので、気付いたらP’sさん世代の感性を自然と持つように
なっていた感じがします。誰かとしゃべっていても、すぐ故事成語とか言っちゃっ
たりして、ある意味、感覚的にはP’sさん世代どころか、はるか遠く団塊の世代
くらい行っちゃってる可能性があります・・・(笑)
でもさすがにアニメは、自分のテリトリーしかわかりませんでしたね。
ということで、またお越し下さいませ~
by milk_tea (2006-06-23 12:03) 

milk_tea

かずさん、初めまして・・・・(ですよね?)
>「ジャイアントロボ」は4枚だったので、見ましたが。

ジャイアントロボもDVD-BOXなんか出てるんですか!今は本当に何でも
出てますね~。記憶の底に沈んだものが、続々と白日のもとに晒される。
嬉しいような、そっとしておきたいような。

>「明日の太陽、バンボボン」

そうです!アタックNo.1のエンディングはコレ!!

  ♪ は~ずっむ~ボール~が~ 夢をえが~く~
    明日の~た~いよう~ バン!ボン・ボボン!!

とかでしたよね。懐かしい~
しかし、そのCD持ってるってのも!さてはかずさん、アニメオタクだな!(笑)

バレーボールつながりということでは個人的には、アタックNo.1よりも、実写モノ
の「サインはV」のほうが好きだったかもしれません。ジュン・サンダースとか
濃いぃキャラでしたよね~。工事現場で鉄筋が落っこってきて、肩をやられるんだ。
あれは衝撃的だった!
♪あ~けは~なした空に~ジャンプ!ジャン・ジャン・ジャ・ン~プ~!
なかなかダイナミックな主題歌でしたよね。
・・・キリがない。また何か気付いたらお願いしまーす。^^;
by milk_tea (2006-06-23 12:20) 

かず

milk_teaさん、私も挨拶しなければなりませんでした。すみません。
「ぼくら」って知りませんかぁ。正確にいうと「ぼくらマガジン」ですが。
「タイガーマスク」が「ぼくらマガジン」に連載してた当時、同じ講談社の「少年マガジン」では、同じ梶原一騎名義で「巨人の星」が、高森朝雄名義で「あしたのジョー」が連載してましたよね。梶原一騎の絶好調の時代でした。
「ぼくらマガジン」というとさいとうたかおの「超人バロム1」が載ってました。TV化された時(「マッハ・ロッドでブロロロロブロロロロブロロロロロ...」と水木の兄貴は歌ってました。)、かなりイメージと違ってました。
そういえば、「ぼくらマガジン」というと石森章太郎の「仮面ライダー」も連載してましたよね。「1号ライダー 本郷猛 編」の途中で廃刊になっちゃいましたが。
「仮面ライダー」も好きでしたねえ。「V3」までかな、本当に熱中したのは。でもDVDは「ストロンガー」まで持ってます。「ウルトラマン」シリーズは「Q」から「新マン」までしかありませんが。
by かず (2006-06-23 23:35) 

milk_tea

自分から記事を書いておいてナンですが、私の場合、想い出の1場面の中にアニメ
や実写ドラマがたまたまあった、というだけのことなので、アニメには結局全然
詳しくありません。すみません^^;
今は何でもDVDで揃うみたいで、ありがたい世の中ですね。
by milk_tea (2006-06-24 23:13) 

hamakaze_ataru

このジャンルの話題って、詳しい方は徹底的に詳しいですよね(笑)
確かにソフトも充実してるみたいだから、うっかりしたコト語れない怖さもあったりして・・・
私なんかの世代だと、子供の頃の記憶をmilkさんみたいに「脳内検索」しながら
結構間違えた記憶を検索しがちなんだけど、今の検索結果よりも、そんなアニメに本気で一喜一憂していた少年だったり、少女だった時代に感じたことが案外今大事だったりして・・・なんて思っています。これがmilkさんが、アニメDVD大量に買って、記憶よりも記録に基づいて書かれた文章ならこんなにキラキラしてないだろうし、我も我もと記憶の「脳内検索」しながら一緒にあれこれ楽しめませんからね〜。
milkさんの記事ってどのジャンルの話しでも「マニア」じゃないから好きです。
パット・メセニーにしてもレット・イット・ビーもそそてユーミンも自分の想いで書かれているから好きなんです。欠陥もあるかもしれないし、記憶違いもあるかもしれないけど、それがmilkさんの想いだから、驚くようなコメント数がカウントされてたりして・・・そんな「自分」が書けることがうらやましいし、尊敬しますよ。記憶と想いだけじゃ自信がなく、色々調べたりしてる自分を疑問に思うこともあります。柄にも無く真面目なこと沢山書いてしまった。
by hamakaze_ataru (2006-06-25 00:16) 

milk_tea

あれっ・・・今ドイツ×スウェーデン戦を見ながら
(イベントには何とか参加して楽しみたいと思うほう【要はミーハー】なんですが
日本が負けるとやっぱり実質終わったも同然ですね~。つまんね~笑) 
どうにも眠くなって、PCも閉じよう・・・と思った矢先・・・
大安さんから何だか、とってもありがたいコメントを頂戴してすっかり目が覚めま
した (ё_ё) キラーン
「ブログを書くならば、こうありたい」と最初から思い、今も何とか貫こうとしている
事がまさに大安さんのおっしゃる通りのことです。
なんか、顔も知らない誰かが(竹本孝之に似ている事までは知ってますが~笑)
自分の思いや、一番大事にしているスピリット(ってほどのモンじゃないが)の
ようなものを感じ取ってくれているというのは本当にもったいなく、嬉しい事ですね。
こんな時、ネットの世界も悪くないなと思ったりします・・・。

ところで、竹本孝之の顔を思い出そうとすると、なんだか布施明の面影がジャマ
をするのですが、そう思って考えると、確かにその2人ちょっと似てませんか?
(今、うっかり竹本孝之で検索かけてみたら、トップに「現在の竹本孝之」の写真
が上がってきちゃって、とってもショック受けました。コント赤信号の渡辺正行?
に似てきちゃってました。エーン、だから検索とかってキライなんだよー!(笑)
夢を見たままで居たいのぉぉ・・・・・)
ありがたいコメントだったのに、また脱線してしまった・・・・
by milk_tea (2006-06-25 00:59) 

satomi

MILKさん、ご指名にあずかりながら、出遅れて申し訳ありませんm(__)m
(いやぁ、コスメの話題ですっかり盛り上がってしまいましたネ)

さてさて、私は「みなし児のバラード」にめちゃくちゃ反応しましたよ!
というのは、4歳上の兄がすべてのチャンネル権を持っていまして、私は男の子アニメ&怪獣モノしか見せてもらえなかったのです。
サリーちゃんやアッコちゃんはリアルタイムで見ていません。再放送は見たけど、サリーちゃんはあまり詳しくないですね。
(テクマクマヤコンは、もちろん買ってもらいました!当時品薄で母がおもちゃ屋さんに予約してやっと手に入れたそうです)

そんなわけで、タイガーマスクはアニメも漫画も全部知ってますし、巨人の星(この主題歌を知らない人はいないでしょう)は、出だしのバットや走塁の音まで再現できます。そしてなんといっても円谷モノですね。
それこそりアルタイムで「ウルトラQ」から「ウルトラマンタロウ」まで見ていました。あとマグマ大使とか、仮面ライダーは1号藤岡弘からV3までは見てたし。
ああ、またコスメの話題みたいに止まらなくなりそうです。

ここの記述からいって、MILKさんには男の兄弟はいらっしゃらなかったのかな?と拝察いたしました。
もしそうだとしても、「キカイダー」なんて見ているということは、相当おて○ば、イヤ、活発な少女だったのでしょう(笑)

なんかあらためて考えると、「男物アニメ」のほうが、名曲が多かったような気もします。「あしたのジョー」尾藤イサオの絶唱がすごい!「みなし児の・・・」も、お友達のライブで歌われるくらいだから、大人の鑑賞に堪えうる曲ですよね!
変わったところでは「インドの山奥で・・・」で始まる「レインボーマン」ご存知でしょうか?これはコード進行がちょいと変・・・子ども時代にはそんなことまでわからないけど、感覚的に変わった曲だなあ、と思ってました。

はあはあ、深夜なのに興奮して、つい長く書いちゃいました。
面白い話題の提供、ありがとうございましたm(__)m
by satomi (2006-06-25 01:00) 

milk_tea

satomiさんいらっしゃい~。
(来ていただけないので、自分からお声かけに行った次第。理解しました?笑)

>さてさて、私は「みなし児のバラード」にめちゃくちゃ反応しましたよ!

嬉しいス!トップに書いただけあって、この曲はワタシ的にはとっても心の奥に
届く1曲なんです。やはりそうですか~

>4歳上の兄がすべてのチャンネル権を持っていまして

あ~。だんだんsatomiさんとの共通点を見出してきました。
私も6歳上の兄がいます。(んでもって弟も居るんです。拝察丸はずれでゴメン
なさいませ~)
何となく感性とか守備テリトリーが近いのは育った境遇も似てそうですね。

>(テクマクマヤコンは、もちろん買ってもらいました!当時品薄で母が
>おもちゃ屋さんに予約してやっと手に入れたそうです)

satomiさんなら持ってただろうと思った!(笑)
しかし、私が指名をかけた3名様、全員あのコンパクト持っていたとなると、タカラ
は当時ウハウハでしたね。バンダイかもしれませんが。普及率100%ですよ。
もしや、当時の人気商品ママキッチン(小さいレンジ。ホットケーキが焼けるらしい)
とかもお持ちでしたか?私はあれが欲しくて欲しくて毎晩夢に出てきてました。

>出だしのバットや走塁の音まで再現できます。

カキーン!シュタタタタ・・・・ズザザー!!みたいな感じでしたね。

私は、一番印象的なのは、飛雄馬が巨人に入り多摩川2軍キャンプに初めて
参加し、グランド行きのバスに乗ったらバスの中は満員なのに、誰ひとり席に
座っておらず・・・飛雄馬は軽い気持ちで椅子に座るが、ハッと気付くと前に立って
いる2軍の仲間たちが全員つま先立ちで立っていた!!!・・・シーンです。
あれは私も「巨人おそるべし!!」と、おののきました。
今の巨人ナインがその10分の1ほどのプロ意識もあったなら、こんなことには
なってないでしょう。(ああ、また脱線・・・・)

あと、大晦日の日に、飛雄馬がとうちゃんから、ボールの縫い目は108つだ、
それは何故かわかるかー!とか、除夜の鐘になぞらえ色々ウンチクを語りつつ
雪の中親子3人で歩いていくようなシーン。懐かしいな~

>それこそりアルタイムで「ウルトラQ」から「ウルトラマンタロウ」まで見てました。

私は、Qは見てなくて、「ウルトラマン」からです。やっぱりタロウまでですね。
(帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンエースとの順番がちょっと怪しいですが
そんなこと言うとまた詳しい人にご指導受けちゃいそ~)

>仮面ライダーは1号藤岡弘からV3までは見てたし。

そう。1号が本郷タケシで2号が一文字ハヤトだったみたいですね。
逆かと思ってた。私もV3までです。

>変わったところでは「インドの山奥で・・・」で始まる「レインボーマン」

いいところ、突いてくるなぁ~。(笑)
私の地域では、あの歌は「インドの山奥でん・でん・でんろく豆うまい豆・・・・」
と続けるのが常識になってました。
あの番組はちょっとオドロオドロしくて、怖々見てましたね。放映時間もちょっと
遅めだったのです。しかし同じ子供時代、やっぱり送ってましたね。^^
嬉しくて、速攻コメント返し攻撃になりました。ビックリしないように・・・(笑)
by milk_tea (2006-06-25 01:34) 

satomi

WOW!速攻レスをいただいてたとは!
それにmilkさんはなんと兄弟に挟まれている一姫だったのですね!私が思うに、男の兄弟いた人と女の園で育った人って、絶対感性が違うのですよ。
道理でmilkさんと・・・フフフ(笑)

♪マーマーレンジ、ママレンジ、アサヒ玩具のママレンジ! って歌でしたよね、覚えてますとも。おままごとの世界では画期的な商品でしたが、私はその頃外遊び(バレー)に夢中で、欲しい!とまではいかなかったなぁ。(ママキッチンは、後継デラックス版だったような気がします・・・うろ覚え)
「ミスロングヘアー」という、髪が伸び縮みする人形はCMを見てすぐにねだって買ってもらいました。頭に穴のあいた恐ろしい!?人形で、ヒモを引っ張って髪を伸縮させるんです。milkさん、ご存知かな?

すんません、また脱線しています。ここはアニメソングの記事でしたよね、
じゃあ、milkさんがおそらく知らないと思われる「佐武と市」。これ、相当古いです。私が幼稚園の頃、夜遅い時間(9時ごろ?)の放映で、ふすまをそーっとあ
けて盗み見てた覚えが。大人向け(時代劇)でよくわからなかったけど、歌の一部を覚えているのですよ。「♪さーぁぶといーちー」 もうダメだ懐かしすぎ。

(そうそう、ビートルズネタで急に書きたいことあったので、コスメより先に書かせてくださいm(__)m)

何度も失礼しました。。。でも昔のことをワイワイ話せるなんて、楽しいわん!
by satomi (2006-06-25 10:51) 

hamakaze_ataru

おはようございます。
「死ね死ね団の歌」が脳内検索にひっかかり昨夜から「オレたちゃ悪魔、死神だ〜」と歌っています。こんなに「死ね」「殺せ」で構成された歌が放送できた時代を平和だな〜って思います。そんな「言葉」が子供達(自分たち)には現実性がなかったことが、今の時代とは違うんだなって思って。「サインはV」に感動してバレー部入った子がたくさんいても、「レインボーマン」見て、インド行って修行始めたって子が周りにいなかったですからね。当たり前だけど。ファミコンの時代から、どうしてもあの画面を凝視する「遊び」が好きになれず、現在に至っていますからホントよく知らないんですが、友人の子供などが、RPGに熱中し、「誰々を倒した」とか「何人やった」って言葉と目の真剣さが怖くなる時があります。そんなバーチャルと現実がわかんなくなって、信じられないような動機で犯罪を犯す子供たちや、大人になってもその区切りがつけられない人間が実際に存在する時代を、少し冷静に考えてしまいました。結論の出せない話になってしまいましたが、そんな、思い出の糸を手繰るように記憶を掘り返し、懐かしく話せるアニメや特撮実写モノが、どんどん製品化されていくことを否定はしません。それを楽しみしてるファンの気持ちは、ビートルズ関連の再発を本気で喜んでいる自分と一緒ですからね。でも思い出の範疇で探りあうのもまた楽しって感じ。

milkさんたら〜「こたつ」の外で竹本孝之とか華原朋美(言ってないか)とか言ったらダメでしょ〜!と、いいつつ自分でも検索してしまいました。オレよりましかな?って感じ??
by hamakaze_ataru (2006-06-25 11:16) 

かず

milk_teaさんって女性だったんですか。詳しいんで、男性かと思ってました。すみませんでした。
MASAさんのブログで「複雑骨折」とあったので、ちょっろ興味が沸いてLinkしたら、こんなに楽しい話題だったので、ちょっとカキコしてしまいました。私の女房だと「ハイジ」だとか「キャンディ」の話題になってしまうので、milk_teaさんは凄いです。
その頃だと「マジンガーZ」とか「ドカベン」が好きでしたが。
by かず (2006-06-25 18:57) 

milk_tea

ちょっと順番違いますが、色々な流れから "アニメDVD収集自体が邪道" みたい
な論調になってきちゃって、少しかずさんに申し訳なかったかなって思っていた
ところです。
思えば、それこそレコード集めだの、化粧品集めだの、懐かしのアニメDVD収集
だの、「好きで集めてる」ってことでは何ら違いはないですもんね。
そうです、私は女です!というか、プロフィール画像見れば一目瞭然、こんな
ロン毛でピンクのGジャン着たフェミニンな男は居ません。(いや居るかも・・・笑)
by milk_tea (2006-06-25 19:27) 

hamakaze_ataru

milkさん、なんだか迷惑かけたみたいですね。嫌な流れ作ったみたいでごめんなさい。
そして、かずさんが気持ちよくコメント出来ない雰囲気な内容をコメントしてたとしたら、それはmilkさんのせいじゃないので・・・・・
milkさん、コメントに問題あったら削除してください。
by hamakaze_ataru (2006-06-25 20:02) 

milk_tea

大安さん、別に何の問題もないです!私も基本的に同意ですので・・・(笑)
書きたいこと書いていきましょう!
by milk_tea (2006-06-25 20:04) 

milk_tea

satomiさん再びすみませぬ。

>男の兄弟いた人と女の園で育った人って、絶対感性が違うのですよ。

これは、実はとっても思います。女ばかり3姉妹・・・なんていう人としゃべって
いると、根本的に何かが違う感じがする。
というか、自分が完全に「男視点」で日々暮らしていることに気付かされます。
では見た目もガサガサ男っぽいのかというと意外にそうでもなく、男の中で
暮らしていると、男から見た理想のイイ女像みたいなのも何となく察知できるもの
で、かえって逆に外見のこともかなり気にかけたりします。
satomiさんのコスメ記事など読んで、やはり何か同類かな?って思いましたよ。
(勝手にすみません、違うかも。私はそんな感じ。外見チャラチャラ・中身は男!
怖い~)

>♪マーマーレンジ、ママレンジ、アサヒ玩具のママレンジ!

あ、そうだ!ママレンジだった!ママキッチンは進化版でしたね!
ママレンジ欲しかったなぁ。あのCMがいけないんですよね。魅力的で。

>「ミスロングヘアー」という、髪が伸び縮みする人形はCMを見てすぐに
>ねだって買ってもらいました。

私としたことが!知らなくて調べました。(ほんまに便利な世の中や)
これは本当に知らない!可笑しい~
私の時は、カツラで色々なヘアスタイルに変身する「パットちゃん」というのは
ありましたが、髪の伸び縮みはスゴイですね・・・・。

>「佐武と市」

これまた知らなかったです。おかしいな~。でも、

>私が幼稚園の頃、夜遅い時間(9時ごろ?)の放映で、ふすまをそーっと
>あけて盗み見てた覚えが。

こういう、カワイイ記憶、いいですね。こういうの好き。
やはり自分がそれといかに関わったかが何より大事なんですよね・・・・。

>(そうそう、ビートルズネタで急に書きたいことあったので、コスメより先に
>書かせてくださいm(__)m)

なぬぅ~!!・・・・うそ。楽しみに読ませていただきまーす。
by milk_tea (2006-06-25 20:05) 

Refugee

話題になっているアニメについては、観ていたという記憶はあるものの、ほとんど思い出せないので、何のコメントもできなかったのですが・・・・

> プロフィール画像見れば一目瞭然、こんなロン毛でピンクのGジャン着たフェミニンな男は居ません。

プロフィール画像、Charっぽいじゃないですかぁ~(笑)
そういえば、幼馴染にChar似の女の子がいました。うん、美人だったな。

関係ない話題で割り込んですみませ~ん。
by Refugee (2006-06-25 23:59) 

milk_tea

大安さん、改めまして・・・。

>「死ね死ね団の歌」が脳内検索にひっかかり

それって、レインボウマンの中の・・・・・
改めて見るとすごいタイトルだ・・・・歌詞の内容はもっとすごかったが・・・。

>「死ね」「殺せ」で構成された歌が放送できた時代を平和だな〜って
>思います。

そうですね。あんまりリアリティなかったんでしょうね。
それに、今と違って昔の親って家事の工数も多かったし、とにかく何だか忙しかった
感じがするから、子供がどんな番組見てるかなんかいちいち見てなかったのかも。
マスメディアもまだまだ発展途上期で、真に在るべき姿っていうのがまだ見えて
なかった感じもしますし。

死ね死ね団といえば、私が大っキライだった漫画「トイレット博士」に「メタクソ団」
っていうのがありました。
あの頃、ガキデカとか、ナンセンスかつ気持ち悪い系の漫画がちょっと流行って
いて本当にイヤだったのを思い出しました・・・。(かなり関係ない)

>「レインボーマン」見て、インド行って修行始めたって子が周りにいなかった
>ですからね。当たり前だけど。

いるかい!(笑)
私はドラマ「赤い靴」(バレリーナの話)を見て、バレリーナになるべく毎日
頭の上に本を載せて畳のヘリの上をゆっくり歩いたり(それがバレエが上達する
早道!と子供雑誌に書いてあった)、「アテンションプリーズ」を見て母親のハンド
バッグ肩から提げて歩いたり、思いっきり入り込んでましたよ。
現実感のある・なしと言うよりも、物語をきちんと追って、感性で捕える作業と
ゲームのように、そこで起こる物理的事象をただ冷徹に片付けていく作業。
後者ばかりやっていたら心が育たないのは火を見るより明らかですもんね。

>ビートルズ関連の再発を本気で喜んでいる自分と一緒ですからね。

そうそう。ま、一緒かなって感じはしますよね(笑)

>でも思い出の範疇で探りあうのもまた楽しって感じ。

よく 「あーっ、渋谷哲平の 『ディープ』 久しぶりに聴きたい~!」とか思って
(←単なる例です)やっとのことで音源を手に入れて、いざ聴いてみると、何だか
演奏がショボくてどうも興ざめ・・・みたいなことってよくあるじゃないですか?
結局は、想い出の音を脳内で切れ切れに再生してみることのほうが楽しかったり
するんですよね。
ただ、そこで「渋谷哲平全シングル集」(←単なる例)を集めることで、過去の断片
を所有するという喜びに浸るのも、それまた1つの大きな価値に違いない。
あ、渋谷哲平は全然キライでした、念のため(笑)
by milk_tea (2006-06-26 00:28) 

MASA

士門真人が歌った「仮面ライダー」の主題歌の歌詞の中の「世界の平和を守るため」っていう部分も一部で論議を呼びましたっけね。世界平和の名の下に暴力を肯定するような歌詞は子供番組の主題歌としていかがなものか、と。
こんな論調が出た背景には当時最高裁で自衛隊違憲判決が出た裁判なんかがあったせいもあります。まあ可能性としてはかなり低いし考えすぎだとも思いますが、勘違いした子供が将来テロリストなんかになっちゃうことも考えられなくはないので、無配慮な形でああいう歌詞を子供番組の主題歌に使うっていうのは思った以上にコワイことかも知れませんね。
捕まったテロリストが「なぜハイジャックなんかやらかしたんだ?!」と警察に尋問されて「仮面ライダーが『世界の平和のために戦え!』って教えてくれたからさっ!」なんていう返答をしたら、番組制作サイドはその倫理観を問われ放送急遽打ち切り、プロデューサー左遷と、こりゃ大変な事態です。「仮面ライダー、是か非か?!」なんていう議論が日本中に吹き荒れることでしょう。

そーゆー堅い話はこれくらいにして(笑)、士門真人が主題歌と言えば「ガッチャマン」がありましたねー。あれはたまに観てました。「宇宙エース」「マッハ GO GO GO!」「紅三四郎」、殆ど観てないけどタイム・ボカン・シリーズとか、竜の子プロのアニメってけっこう面白くて好きだったけど、milkさん、この辺は多分あんまり観てないよね^^。
by MASA (2006-06-26 13:00) 

milk_tea

Refugeeさん。自身のお誕生日の日が終わる1分前に、内容の濃いコメント
どうもありがとうございました(笑)

>プロフィール画像、Charっぽいじゃないですかぁ~(笑)

あれっ、そう見えてますか。
ここはひとつ、Char的ルックスの男、という設定に変えるか・・・・。

>そういえば、幼馴染にChar似の女の子がいました。うん、美人だったな。

Char似の女の子・・・ってある意味ビミョーですけどね。
でもまぁ、世良正則似の女の子、よりは確かにカワイイか(笑)
by milk_tea (2006-06-27 00:03) 

hamakaze_ataru

悪い癖で余談に割り込むの大好き。
ツイストにいた元アイドル・ワイルド・サウスの松浦さん(後年原田真二にも絡んでくる)似の女の子よくいました。丸顔で鼻が丸い。そして良く日焼けした短大生なんかが、遊び友達にいました。昔の近田春夫のマネージャーもそんなタイプでした。
by hamakaze_ataru (2006-06-27 00:10) 

かず

「タイムボカン」シリーズだと「ヤッターマン」の途中まで見てました。中等部から大学に入るまで、ほとんどTV見てなかったので、よくわかりませんが、「ゼンダマン」から「イタダキマン」までビデオで何話か見ました。「ヤッターマン」の「ドクロストーン」って大学に入ってから知りました。
「ぴあ」の「はみだし」に「タイムボカン」シリーズの話題がよく載ってたなあ。「ヤットデタマン」の「驚き、桃の木、山椒の木、ブリキに狸に洗濯機、やって来い来い大巨人」というのが印象に残ります。
by かず (2006-06-27 00:12) 

milk_tea

MASAさん、どうもでっす。今は何県に?

>士門真人が歌った「仮面ライダー」の主題歌

ここですでに「あ、そうなんだ!?」とハッとした私でした。
そう言われてみれば、「♪われらをねら~う黒い影」の辺り思い出すと、確かに
たいやき君の歌の声だわ!なるほどね~

>「世界の平和を守るため」っていう部分も一部で論議を呼びましたっけね。

そうだったんですか。
しかし、「世界の平和を壊すため」って歌ってるんじゃないんだし、まあいいじゃん
って感じもしますけどねー。
テロの世界と仮面ライダーの世界の大きな違いは、侵略者が人類であるか人類
以外であるかって事だと思うのですが、そう思っていたのは幼い私だけで、もしや
ショッカーって普通に「人類」だったのかしら?KKK団みたいに、人がかぶりもの
して暴れていたんだったりして・・・?
(いや、撮影の時はそうだけど、そういう意味じゃないですよ、もちろん)
人類以外からの侵略者だとしたら、地球を守るために断固戦っていい感じは
しますが、こと人類となると、どっちが是か否かは裁判の結果を待ってから・・・
みたいな感じになるんでしょうか。
最終的には "原告仮面ライダー側にも若干の非はあり、ショッカーにも情状酌量の
余地はある程度認められる"・・・とか。そんな仮面ライダーやだーっ(笑)

>士門真人が主題歌と言えば「ガッチャマン」がありましたねー。

確かに、これもたいやき君の声だぁ!(目からウロコ)
私もガッチャマンは必ず見てましたが(確か日曜の6時からでした)、あのちょっと
写実的な絵柄があまり好きじゃなかったんですよね。しかし「ガッチャ」って何だ。

>「宇宙エース」「マッハ GO GO GO!」「紅三四郎」、タイム・ボカン

この中ではマッハGO!は大好きでしたね。
♪風も~ふ~るえるヘアピンカーブ~ ですよね。
あれを見てレーサーを夢見た少年も多いんじゃないかな。
タイムボカンはあまりにバカみたいで好きじゃなかった。ドロンジョ様ぁ~~とか
気持ち悪くて。そうか、あれはすべて竜の子プロだったのか!そう言われると
同じ声優がいっぱいかぶっていた気がする。
by milk_tea (2006-06-27 00:32) 

MASA

はーい、現場のMASAで〜す!milkさーん、私は愛媛県から瀬戸内海を渡って、現在山口県にいま〜す!明後日やっと札幌に帰れま〜す!今日は台風並みのものすごい雨で大変でしたー!それではスタジオにお返ししま〜す!

あらーmilkさん、「仮面ライダー」も「ガッチャマン」も士門真人だったのをご存じなかったとは意外ですね。これ以外にもアニメの主題歌を歌ったものがあったはずですけど、私も思い出せません。もともとこの人「たいやきくん」以前はCMソングやアニ・ソンの歌手しとして有名だった人なんですよ。

ハリウッドでフルCGアニメ化されるという「ガッチャマン」ですが、「ガッチャ」ってgot you → got'ya → gotchaですよね、多分。黒人歌手の誰か(忘れた)のヒット曲に「I Gotcha」なんていう曲もありますが、Gotcha Man=あんたら捕まえちゃうぞマン、ですか?(笑)動詞+目的語を1コの名詞みたいに使うっていうのもおかしいと思うのですが、こういうの英語としてはアリなんでしょうか。
by MASA (2006-06-27 01:25) 

milk_tea

大安さん、どうも~

>ツイストにいた元アイドル・ワイルド・サウスの松浦さん

ツイストメンバーで思い出せるのは、ふとがね金太と鮫島秀樹くらいで、あとの
1人?2人?は記憶が全くないですね~。しかも、本人じゃなく、松浦さん"似"
なんですね^^;
ツイストの音楽は、歌詞が演歌っぽいのが生理的に好きじゃなかったな~
でもすっごい人気でしたよね。世良さんは、当時anan抱かれたい男No.1みたい
な位置にありました。
by milk_tea (2006-06-27 09:54) 

Refugee

あはは、一分前でしたか~(笑)

> Char似の女の子・・・ってある意味ビミョーですけどね。

いや、ビミョーじゃなくてはっきり美人でした。
地方局ですがテレビのアナウンサーをやってたので、画像でもないかと探しましたが、さすがに寿退職して10年以上たってますから、ないですね。
Wikipediaで、過去在籍していたアナウンサーってとこで名前だけ見つけるのが精一杯でした。
う~ん、残念。(笑)

>ツイストにいた元アイドル・ワイルド・サウスの松浦さん

私も、思い出せません(笑)

「みなし子のバラード」のメロディがどうしても思い出せず、検索して↓のサイトでMIDIを聴いてようやく思い出しました(笑)
http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/Minashigo_no_Ballad.htm
最後の詞が「だからきっといつかは あの子らも わかってくれる みなし児の 正しく生きるきびしさを」って・・・・こんな詞だったんだ~救われないなぁ・・・
by Refugee (2006-06-27 12:34) 

milk_tea

かずさん、再びどうも!・・・・とことんマイペースでいいですね~(笑)

>「ヤッターマン」の「ドクロストーン」って大学に入ってから知りました。

普通はアニメという世界から人が最も遠いであろう"大学時代"に「ヤッターマン」
改めて見てたという、かずさんの人生模様がちょっと興味深いです(笑)
でもドクロストーン私も知ってる・・・・。
ぴあの「はみだし」って懐かしいですね。20年ぶりくらいに聞いた言葉!
ネットがまだない時代、2ちゃんねるっぽいムードがあったかもしれませんね、
はみだしには・・・・。実は結構好きでよく読んでました、私。
by milk_tea (2006-06-27 12:46) 

hamakaze_ataru

誰も思い出してくれないから悲しい・・・・・
http://www.zempaku.com/indexpc.html
バンド名のアイドル・ワイルド・サウスなもちろんオールマンズのアルバムタイトルから。だからツイストの時もレスポールでギュ〜ンギュンとスライドプレイしてました。ちなみにツイストのオリジナルメンバーじゃなく、2代目です。
関係ないけど「ドロンジョさま」の携帯ストラップ持ってます。
by hamakaze_ataru (2006-06-27 12:55) 

milk_tea

>milkさーん、私は愛媛県から瀬戸内海を渡って、現在山口県にいま〜す!
>今日は台風並みのものすごい雨で大変でしたー!それではスタジオに
>お返ししま〜す!

はぁい、ご苦労様でした~山口県は××かまぼこ工場からMASAさんのレポート
でした~。なんだかお腹がすいちゃいましたねっ!さて、次はみんなのお待ちかね
「きょうのわんこ」です。今日は、ある場所に1日1回行かないと何だか落ち着か
ないわんこで~す。
(完全にパターン化された進行。私は朝はめざましテレビ派。)

>もともとこの人「たいやきくん」以前はCMソングやアニ・ソンの歌手しとして
>有名だった人なんですよ。

そうなんですね。(何かおかしいと思ったら「士門」じゃなくて「子門」ですね)
それと、彼はたいやき君の歌入れをした時点で、3,000円だかのギャラをもらって
あとは権利を放棄しちゃったから全くそのバカ売れの恩恵は何ら受けていない
とかいう噂がありますが本当なんですかね。
そのかわり、B面の「いっぽんでもニンジン」の作詞・作曲・歌手が皆、漁夫の利
で相当稼いだとか・・・。人生、成功の種はどこに転がっているかわからないもの
です。

>「ガッチャ」ってgot you → got'ya → gotchaですよね、多分。

え~。本当ですかぁ?それ?
ということで、ちょびっと調べてみました。(←調べないのがmilk_teaの持ち味と
ちゃうんかい!笑)
あくまで「一説」みたいですが:

   「ガッチャマン」の名前の由来は、かつて鉄道で機関車が使われていた
   ころ、車両同士の連結を人間の手でしていたそうですが、その連結士の
   呼び名が「ガッチャマン」だったそうです。
   機械同士のぶつかり合うガッチャンという音からそう呼ばれたらしいの
   ですが、一歩間違えると連結部にはさまれてしまう命がけの仕事だった
   そうです (以下割愛)

が、しかし。MASAさん説で考えてみると、「I gotcha !」を日本語に訳すと
「わかった!」あるいは「やったぁ!!」って感じだと思うのですが、同じ竜の子
プロの「ヤッターマン」というのがあることから考えると、
「Gotcha!(ヤッター!)マン」 ということで、説得力はある事はあるんですよね。
でも、ヤッターマンのほうが後出なわけで、Gotcha!から「ガッチャマン」とする
発想って突飛すぎる感じも、どうしてもします。
しかし、ガッチャマンまでハリウッド行きですか。ちょっとハリウッドもラクしすぎですよねぇ。
さしずめ、英語名称は Eagle Fighters とか、ガッチャマンとはかけ離れた名前に
なりそうな。
by milk_tea (2006-06-27 12:56) 

milk_tea

>いや、ビミョーじゃなくてはっきり美人でした。

あのアゴのあたりのラインとか、ヘタすると間延びしたキリンみたいな顔の女性に
なる可能性もあるってことでビミョーといったけど、基本的にはもちろん美形ですよ!
(Char熱狂的ファンである私のほうがフォローに回ってるのは何故。笑)

>さすがに寿退職して10年以上たってますから、ないですね。

出た!寿退社!今頃は、エルメスのバッグ片手に、息子のお受験に奔走してる
感じですかねぇ~

それと、みなし児のバラード、音源探していただきありがとうございます。
が、しかーし!このMIDI音は、大事なところのコードがいっぱい間違ってる。
あと、ところどころ変拍子なのがあの曲の魅力なのに、そこんとこのテンポが
まちがっている~。これじゃダーメ!(みなし児のバラード保護協会会長か)

それにしても・・・
>「だからきっといつかは あの子らも わかってくれる 
>みなし児の正しく生きるきびしさを」

こんな2番があったなんて初めて知りました。暗い!暗すぎる!!
そこまで卑屈にならなくたってねぇ。
こりゃ、今この曲を巷で聴くことはほぼ不可能っぽいですね。問題ありまくりな
感じ。自主規制の世界だな。
by milk_tea (2006-06-27 13:29) 

MASA

ふたたび現場のMASAで〜す!(もういい)
私も毎朝ホテルで欠かさず「めざましテレビ」を観てます。アヤパンより中野美奈子アナが好き(ワタシの趣味もどーでもいい)
子門真人、思いっきり字を間違ってましたね。字を打ち込みながら何か変だなー、とは思ってたんですよ(笑)。
それから「いっぽんでもニンジン」を歌ったなぎらけんいちもその場のスポット契約だけだったので、まったく印税を手にしていないそうです。要はふたりとも大損こいたってワケです^^。

>「ガッチャマン」の名前の由来は、かつて鉄道で機関車が使われていたころ、車両同士の連結を人間の手でしていたそうですが、その連結士の呼び名が「ガッチャマン」だったそうです。

おー、そうなんだあ!そんなところから来ていたとは知りませんでしたね。
でもなんかダサイ由来ですねえ(笑)。

>MASAさん説で考えてみると、「I gotcha !」を日本語に訳すと「わかった!」あるいは「やったぁ!!」って感じだと思うのですが、同じ竜の子プロの「ヤッターマン」というのがあることから考えると、「Gotcha!(ヤッター!)マン」 ということで、説得力はある事はあるんですよね。

おー、milkさんスルドイ!私の説は単なる想像ではありますが、そうかあ、そう言えば確かに「gotcha」って「よっしゃ!」「やったー」ってニュアンスで使いますから、「ヤッターマン」のタイトルが、「ガッチャマン」を今度は日本語でやっちゃうか、なんて案外安易に付けられたタイトルだったようにも思えますね。そうなるとむしろ逆に「ヤッターマン」が「ガッチャマン」の後であるということに合点がいくような気がしないでもないです。

ハリウッド版はCGアニメじゃなく実写でやって欲しいと思っているMASAでしたー。それではスタジオのmilkさん、よろしくー(まだやってんのかいっ)。
by MASA (2006-06-27 16:49) 

milk_tea

>誰も思い出してくれないから悲しい・・・・・

そういうの、孤独ですよね。大丈夫、今上記サイト見てみますよ・・・。

・・あー。ごめん、写真見てもやっぱり知りませんでした~。 (#/_ _)/ 
誰これ!こんな人居ました??
2代目さんはいつ交代したんでしょうかね。「萌えろ!いい女」(字ちがうな)の
頃あたりはもう松浦氏でしたか?

>関係ないけど「ドロンジョさま」の携帯ストラップ持ってます。

そんなのあるんですか~。・・・な~んだ大安さん、本当はタイムボカンシリーズ
DVDで全部集めてるんじゃ・・・(笑)
by milk_tea (2006-06-27 23:26) 

hamakaze_ataru

アニメ商品に否定的なコメントしておきながら、ホントはアニメコレクターだったりしたらネタとしては面白いんだけどな〜
「めぞん一刻の」DVDVOXは欲しいかなぁ〜って思ったりしました。音無響子さんは永遠だね〜。高橋留美子は新潟出身だし。
えぇ〜サイト見てもわからないんですか〜milkさん・・・・・
誰か一人くらい思い出してよ〜・・・てそこまで引っ張る話しでもないしね。
気が付けば、ここのコメント数。MASAさんとこのバカ話しを遂に超えてしまったね。
みんなそれぞれに思い出があるから楽しいんだよね。
by hamakaze_ataru (2006-06-27 23:43) 

かず

子門真人といえば「アニソンの四天皇」の一人で、「仮面ライダー」の主題歌である「レッツゴー!!ライダーキック」やエンデイングの「仮面ライダーのうた」だけじゃなくて、「柔道賛歌」や「空手バカ一代」のようなアニメから「人造人間キカイダー01」や「イナズマン」、「ファイヤー・マン」、「アイアン・キング」、「猿の軍団」など一杯ありますよ。
初めて子供番組の主題歌に決まった「仮面ライダー」の第1回を楽しみにして見てみると、オープニングの「せまるショッカー 地獄の軍団」というのが、藤岡弘が歌ってたのでガッカリして見るのを止めたら、半年後に「2号ライダー 編」から使われだしてブレイクしてから自分の曲が使われてたのを知るのは有名ですよね。(そうかな?)私は「快傑ライオン丸」の「ライオン丸のバラードロック」が好きだな。MASAさんともあるものが思いださなかったですか。
milkさんは勘違いされてると思いますが、私は誰からも「おたく」とは呼ばれてません。妻は「ビートルズおたく」と思ってるようですし、「みなし児のバラード」も「やつらの足音のバラード」もCD持ってますが。大学時代は実習や国試の勉強で忙しくなるまではディスコに最低週一は行ってましたし、テニスにゴルフにスキーに、と結構遊んでましたが(下手なくせに、よくMichael Jacksonの踊りを真似てましたが。Michalも変わってしまって。)。
by かず (2006-06-28 00:36) 

かず

>MASAさんともあるものが思いださなかったですか。
 
 「あろうものが」とカキコしたつもりだったのに「あるものが」になってました。すいません。子門真人「ゴジラ対メガロ」の「ゴジラとジャガーでパンチ!パンチ!パンチ!」なんかも好きかな。
by かず (2006-06-28 00:44) 

MASA

いやあ、だってかずさん、私、世代的にかずさんが挙げているアニメや特撮ものってほとんど見てないですもん(笑)。なんとなくしか知りませんねえ。
そうか、そんなにいろんな主題歌を歌ってましたか。
それにしてもかずさん、オタクと言われても仕方ないくらいに詳しすぎですよ、やっぱりー(笑)。
by MASA (2006-06-28 01:33) 

milk_tea

MASAさん、本日いよいよホームタウンへご帰還ですね?

>アヤパンより中野美奈子アナが好き(ワタシの趣味もどーでもいい)

実際はどちらのほうが人気高いんでしょうね?
私は高島彩ってなかなかプロ意識が高くてレベルの高いアナウンサーかも、と
思っています。絶対に言葉を噛んだりもしないし、意外に素が見えなくて常にお仕事
モードっぽいのが、アナウンサーとしての分をわきまえている感じで好感持てます。
最後に添える一言コメントとかも、結構的を射ていて、上手くまとめてますし。
中野美奈子は、カワイイし存在感ありますけど、彼女にニュース読ませるのは
どうかなー。カツゼツが悪いし、中身理解しないでただ読んでいるっぽい空気を
漂わせるところが致命的のように思います。あれで許されるのはフジテレビならでは
ですかね。女子アナの育成に厳しい日本テレビではあれでは通らない!
井田由美の厳しい指導が入りそう。

>「いっぽんでもニンジン」を歌ったなぎらけんいちもその場のスポット契約
>だけだったので、まったく印税を手にしていないそうです。

えー!そうだったんだ!しかも、なぎらけんいちか!!そういえばそうですね。

>そうなるとむしろ逆に「ヤッターマン」が「ガッチャマン」の後である
>ということに合点がいくような気がしないでもないです。

ですね、では仮説をまとめますと、電車の連結のガッチャン音から、ガッチャマン。
そしてGotcha!が日本語で「やったー!」であることから、「ヤッターマン」へ
続いた・・・ということで、結論とさせていただきます。(勝手に)
by milk_tea (2006-06-28 10:14) 

milk_tea

>「みなし児のバラード」も「やつらの足音のバラード」もCD持ってますが。

持ってるんだ!それって、やっぱり結構・・・・(笑)

>ディスコに最低週一は行ってましたし、テニスにゴルフにスキーに、と結構
>遊んでました
>よくMichael Jacksonの踊りを真似てましたが。

それは確かに全くオタクっぽくない生活!よーくわかりました(笑)
私は昔から、ディスコという場所の刹那的な感じがやっぱりどうも好きになれ
ませんでした。話し好きの私だけど、うるさくて話できないし^^;
人がただ踊ってるだけって、なんか不気味な空間じゃありませんか?
しかも、日本人は欧米人みたいに踊りがうまいわけじゃないしねぇ・・・(笑)
・・・って私のほうがオタクっぽいか?

>それにしてもかずさん、オタクと言われても仕方ないくらいに詳しすぎですよ
>やっぱりー(笑)。

そうそう、そうなんです。
「李下(りか)に冠を正さず」ということわざがありますが、「私とアニメ」というテーマ
のところで、アニメの話のみをてんこもりで持ってくると「おや~?そういう人?」
と思われてしまうのはしょうがない。(笑)
(と、このように脈絡なく格言やことわざを持ち出したがる私はやっぱり昭和世代)

コメントも記録的に長大になってきたし、次の記事に行かなくちゃ~
(しかし全くノープランです・・・・困った)
by milk_tea (2006-06-28 10:29) 

MASA

milkさんただいま〜。現場中継、じゃなかった、山口から札幌へ本日帰還いたしました。

>私は高島彩ってなかなかプロ意識が高くてレベルの高いアナウンサーかも、と思っています。

おっしゃるとおりですね。アヤパンは性格も男っぽくプロ根性が座った人だそうです。「めざまし」の司会に抜てきされたくらいですから、レベルとしては中野アナよりも全然上でしょう。
でもですね、男としては、スキだらけの中野美奈子の方が愛嬌があっていいんだな、これが(笑)。どんどんニュース噛んで、って感じです。

またまた本筋から外れた全然関係ないコメントですんません^^。
by MASA (2006-06-28 21:52) 

milk_tea

長旅お疲れ様でした。やはり自分の家が一番でしょう。

>でもですね、男としては、スキだらけの中野美奈子の方が愛嬌があって
>いいんだな、これが(笑)。

あ~世の中って結構こう。
自分に厳しく、タイトに頑張る女の子より、自分にわりと甘く、そんな頑張らない子
のほうが「おっちょこちょいでカワイイ」とか「守ってあげたくなる」とか言われて
結局、男性からのウケはいい!
納得いかね~っ (・・・ってまるで、出来る女側に立ってるような物言い・・・)
by milk_tea (2006-06-28 23:02) 

MASA

やっぱり中野アナって同性からみると反感買うタイプなんですかねー。TBSの川田あつこアナとかなんかもっとヒドイ。でも美人なんだよなー(笑)。
私も含めて男なんて単純ですから、パッと見よくて付け入る隙がある方にやっぱり親近感を感じてしまいますね。まあ、テレビで見て無責任にアイドル的視点でカワイイと思ってるだけですから、私の場合そんなに深い意味はないですけど(笑)。
仮にmilkさんがアヤパン・タイプの取りつく島もない出来る女だったとしても、そんなアヤパンのファンもたくさんいるわけですからね。そう目クジラ立てなくても大丈夫でしょう。ちゃんと見てる人は見てるはずです。
でもアヤパンのファンにはドMの男が多そうだな。何となくですけど(笑)。
by MASA (2006-06-29 01:19) 

Refugee

一つの記事に62のコメント(私のこれが63個目 笑)って尋常じゃない数ですね。この際、こたつ広げて、100超コメントを目指しましょう~

なんかおかしいな~と思ってたんですけど、あのMIDI、コードやテンポがオリジナルとずいぶん違うんですね。
みなし児のバラード保護協会会長・・・・肩書きがどんどん増えてゆく~(笑)

大安さんのご紹介HPで、松浦さんの顔、思い出しました~
あ~ こういう顔の女性、私も誰か知り合いにいたような(笑)

ところで、私は、アヤパンと中野アナでは、アヤパンのほうが好きですが、ドMではありません(笑)
by Refugee (2006-06-30 13:38) 

hamakaze_ataru

やった〜!Refugeeさん!とうとう松浦サンの顔思い出してくれましたかぁ〜〜〜(泣)
テナ訳て64個目入りま〜す。アヤパンと中野美奈子しか出てませんが、ドMのワタシはチノパン派。
by hamakaze_ataru (2006-06-30 13:42) 

milk_tea

MASAさん、Refugeeさん、大安さん(どこかで見た組み合わせ・・・)おばんで
ございま~す。

>一つの記事に62のコメント(私のこれが63個目 笑)って尋常じゃない
>数ですね。

確かに!なんかコメント数だけ見ると、人気ブログっぽいぞ~(笑)
実際は、昔懐かしいアニメネタに皆さん食いついてるだけって感じですが^^;

それにしても皆さん、中野アナだのアヤパンだの。千野アナだって充分カワイイ
ではないですか。
誰か「俺は絶対に丸川珠代だ!」とかいうチャレンジャーは居ないんですかね(笑)
ちなみに私が一番好きなのは小谷真生子です。あの、前のめりな構えがイイ!
この週末の間に次の記事入れますので、またヨロシクお願いしま~す!
by milk_tea (2006-07-01 01:18) 

ベアトラック

はじめまして。大安洋行さんのところからジャンプしてきました。1961年生まれの私には、懐かしすぎます~!思わずRSS!
by ベアトラック (2006-07-01 17:11) 

milk_tea

ベアトラック様・・・・どうも初めまして!コメントありがとうございます。
ブログちょっと拝見してきました。おぉ~これまた何と個性的な!
そしてとってもドメスティック(笑) お店はどこだぁ~と思って、よく見たら新潟県!
一度も足を踏み入れた事のない県です。食べ物が何でも追いしそうですよね。
そうか大安さんとご近所なのですね~。いつも大安さんがお世話になってます・・・
(それぞれの関係性の距離感不明・・・^^;)
友達の友達はみな、友達だ!?またヨロシクお願いいたします。
by milk_tea (2006-07-01 23:12) 

hamakaze_ataru

まだ書くか〜?ってmilkさんに叱られそう・・・・
自分の書いた大林宣彦特集の関連記事から、バングラのこと書いてたブログをチェックしていたら、そこにベアトラックさんの書き込み発見。そんな経緯なんですが、ワタシもうベアトラックさんとは7〜8年会っていなくて(お家も遠い。新潟〜上越)まさかこんな世界で再会するなんて〜って感じです。知人や友人にブログのこと知られたくないってヒトも多いみたいだけど、ワタシは「オレをみてくれ〜」ドンドン見て〜!!ってタイプだから、直ぐにベアトラックさんにコンタクトしてしまいました。そしたら、早速milk邸に訪問されていたので驚きましたけど(笑)
今後とも私同様、ベアトラックさんもどうぞよろしく。
by hamakaze_ataru (2006-07-02 10:01) 

ベアトラック

まいったなぁ~。ちょっと目を離したスキに、私ヌキで大安さんとお二人で盛り上がっちゃってぇ・・・嗚呼、早くギターの弦を換えないと・・・
by ベアトラック (2006-07-02 18:31) 

ベアトラック

スミマセン、話題の蒸し返しになっちゃいますが・・・私ね、元アイドル・ワイルド・サウス&元ツイストのギタリスト松浦さんに、25年も前の話ですが、渋谷センター街のバイト先でジーンズを売ったことありますよ。いえ、自慢話じゃなくって、突然「脳内検索」に引っ掛かってきたもんで。白竜にも・・・
by ベアトラック (2006-07-06 17:56) 

アンジェラマオ

どうも久々。アニメってジャンルは昨今はcool japanなんつってジャンル自体の力が大きく認められてるんですが、おそらく今よりジャンルに力があったであろう(昔は深夜なんぞのコンテンツではなかったもんね)昔はその力があんまり認識されてなかったように思います。それでジャンルとして力があるのにそれを世間が意識せず軽く見られるという状況でいろんな事がありましたんでその事を少し。
 かって藤子不二雄の名作「オバケのQ太郎」が連載、アニメ放送共に大ヒットして連載元の小学館がTBSに「共同で商品化をしませんか」という打診するという。TBS側が「お足のないものにオアシは出せませんよ」と訳の分からに事を言われて断られたという(これ言った人落語ファンだったんでしょうね!上手い事言ったと思ったんでしょう。オバQ足あるのにね!)。それで止むなく小学館単独で商品化を進めたところ、なんと小学館の本社ビルがそれで建ってしまったという(通称オバQビルと呼ばれてました)。この上手い事言った落語ファンのTBSの人その後どうなったんでしょうかね。それにしてもオバQ人気は凄かったですね。ビルが建つっていうのは結構成功の指標として分かり易いんでよく言われるんですが、私の知ってる所では中森明菜のいた研音。辰吉丈一郎のいた大阪帝拳ジム。ウォンカーワイ映画の配給券握ったプレノンアッシュなんか(ここはその後映画製作に乗り出して…)なんかがありますが、大手出版社の本社ビルが建つというオバQビル伝説はそれらと比べてもスケール的に群を抜いてますよ。
 もう一つレコード大賞というのは今もう目も当てられない事になってますね。数年前にビックリした記憶があるんですが大賞上げる人がいないので芦田愛菜と鈴木福に上げようという事が検討されてるという事がマスコミに流れたけど、要するに今もうこの賞が続いてるのは「今更止めるわけにいかない」というただそれだけの理由なんでしょう。で、この賞の衰退の理由なんだけどもいろいろもっともらしい事言われるけど、なんでこれ言われないんだろうという事があって、80年の大晦日に「大晦日だよドラえもん」、が放送開始されたんですね。この番組二、三年で風物詩みたいな番組になってしまって、紅白を見る親とこれ見る子供のチャンネル争いなんて言われたりしましたが、実は紅白とは時間被ってなくて時間丸被りしてたのがレコード大賞だったんです。これは影響ある筈なんですよ。だって日本屈指のキラーコンテンツを裏番組で毎回放送される訳だからね。おそらくこれ裏でやってるせいで、ある世代以降レコ大を見る習慣が無くなったはずですよ。80年代の歌謡界の主だった面々思い浮かべて子供の世界で藤子不二雄に勝てる人間がいるかとなると、まあはっきり言って一人もいない訳ですよ。その位の子供の支持がないとこれだけ長く子供漫画の世界でトップ採れないですからね。更にドラえもんという作品は、男子女子に関係なく見られる作品ですからね。更にこの手の藤子作品というのはレシピを公開してるのに誰も作れない料理みたいな所があって、数々の出版社、雑誌が第二のドラえもんを創ろうとして全部失敗してるという(マジカルたるるーとくんとかね)。要するに名作なんでなかなか卒業しなかったりする。
 さらにこの番組の成功で面白い番組を創れば見てもらえると分かって(それまでは各局この日はレコ大紅白の流れにハナからあきらめてた節があります)他の局が大晦日の番組に力を入れだしそれがダウンタウンの「笑ってはいけない」だったり格闘技だったりいろいろな流れになってると思いますよ。当のTBSが曙vsサップなんかで紅白に挑もうとしたのはまだ覚えてられると思いますが。
 そんなこんなでいつの間にか大晦日の放送が無くなっちゃったという事態になり、30日放送になる。大晦日に放送しないレコード大賞なんざ10円の価値もないでしょう。
 一方ドラえもんはというと、この番組の成功以降テレビ朝日ドラえもん募金という(現在まで続く)募金名に使われるなど名実共にテレビ朝日の看板といっていい番組に成長。さらに「藤子不二雄ワイド」なんて番組も始まり、藤子不二雄かジャンプ系でテレビアニメが二分されるような時代になるという、正に国民的漫画家になっていくというね。
 おそらくテレビ朝日もそんな打倒レコ大なんて意識ではなく「どうせ誰も見ないんだからドラえもんでもまとめて流すか」みたいな感じで始めた番組だと思うんですけど、ドラえもんという作品の強いコンテンツとしての力を認識してなかったんでしょうね。 
。 だからね阿久悠さんも、たのきんがどうとか些末な事言ってないで、テレビ朝日に行って社長に「歌謡界の為に、あのドラえもんなんとか正月三日ぐらいの放送にしてもらえないだろうか」と頼みに行けばよかったんですよ。無論藤子プロに行って藤子先生にも同じ事お願いして承服してもらってね。阿久悠来たるとなれば、テレ朝の社長も藤子不二雄先生も会ってくれますよ
 因みに私まさにこの世代なんでレコード大賞見た事殆どありません。だからあんな長文書いたのに、中森明菜のレコ大二連覇なんて2010年代になるまで知りませんでしたよ。近藤真彦が受賞(これも知らんかった)した時にドガチャガあったなんてそんな事ここのブログ読むまで知りませんでしたよ。そんなもんですね。では。

by アンジェラマオ (2017-12-10 05:37) 

milk_tea

アンジェラマオさん、コメントどうもありがとうございます。
そうなんでした、私もアニメについてこんな記事も書いてたんですね。10年以上前だ。そしてコメントが70件もついてる!すごい。
10年放置されたコメント欄にいきなり超長文コメントをぶちこんでくるアンジェラマオさんもすごい^^;

昔のテレビアニメって、今ハヤリの俗に言う「アニメ」とは全く世界が違いますよね。
昔のアニメはホント、色々な個性に彩られていて良かったです。
まあ今のアニメも世界標準になってるくらいだから、ちゃんと見ればもっと良いのでしょうがあまり興味がありません。絵的に言ってもどうも画一的で魅力を感じません。
大きな声では言えませんが私はスタジオジブリものも全く興味ないんです。
子供の頃の日曜夜のカルピスこども劇場の宮崎駿作品などは大好きでしたが。母をたずねて三千里とか、毎回泣きながら見てました。主題歌も壮大でしたしねぇ~。

さて、頂いたコメントはなかなかに深い考察ではありますが、「アニメ」というキーワードがリンクしているだけで私のブログの内容にほとんど関係がないですね・・・
確かに、皆さん色々な話題を含めて書いてくださりコメントを頂戴する事はとても嬉しく、いつも楽しく読ませていただいていますが、ここは基本私のブログへのコメント欄であって、誰かが自説展開するためのレンタルスペースってワケではありませんのでその辺りご理解ください。それはご自分のブログなり、SNSなりでやっていただければと思います。
言わずともその辺のニュアンスというか、空気が読める人を歓迎しています。
by milk_tea (2017-12-14 00:12) 

アンジェラマオ

ミルクさんどうも。

申し訳ありません。ここがそういう事に過敏なの忘れて長文書いてしまって。以後気を付けます。

ところでルパン三世ファーストシリーズは宮崎ですよ。
by アンジェラマオ (2017-12-18 20:48) 

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