SSブログ

【予告編】 松任谷由実 徹底検証 ~『ユーミンまつり』 開催します~ [ユーミン]

                         

先週、いつものようにオフィスで仕事をしていたら、いまや部下を何人も持って羽振りよくやってる昔から仲のよい先輩男性社員がフラリとうちの部署にやって来て、
「おい、昨日中古CDショップですっごいイイもの見つけたぞ!」といって何かディスクの入った紙包みを私に手渡した。
「ん?これ何のCDですか?」
「CDじゃないよ、DVDだよ。10年以上前に俺ら2人で行ったユーミンのアリーナツアーの。あまりに懐かしいんで即買いしちゃった。貸してやるから家で見てみな。想い出にむせび泣くぞ」
「アハハ~わかりました。じゃ見てみますぅ・・・」

ライブは確かに一緒に行ったが、むせび泣くような想い出なんか特にないんですけどぉ~・・・と内心少々引きながらも、取り合えず貸してもらって、週末に家で観てみた。それは、10余年前に、ユーミン が初めて行なった360度円形ステージでのツアー映像をおさめたDVDだった。



確かにものすごく懐かしい感じ!おー、これこれ!見た見た~!などと記憶を反すうしながら楽しく鑑賞する。

私は音楽好きな割には年間そんなに沢山はライブに足を運ばないほうなのだが、今もユーミンのツアーだけは何となく習慣づいていて、1年に1回は行っている感じか。

ユーミンのライブは、一言で言って "無用に派手" である。

繊細なメロディと淡い心象風景をくすんだ色調で控えめに表現していた初期の頃はおそらくコンサートもそれなりに質素堅実なものであったと推察するが、昭和56年頃の 『Surf& Snow』辺りで急激にトレンド感をまとい出し、逗子マリーナやら苗場スキー場やらのリゾート地で定期LIVEをやり始めたような頃には、ある一定の華やかさやエンターテインメント要素を必要としだした。

そんなこんなしているうちに、まもなく彼女の作品には「宇宙」や「超能力」といった、スペーシーでおよそ"控えめ"とは程遠いテーマも多く含まれるようになり、そうなると、きらびやかでバブリームードの演出や舞台装置がピッタリとハマり出してくる。
そして何よりも、ユーミン自身が実はかなりミーハー気質で派手好きということも多分にある。
顔そのものは、初期作品に見合った(?)かなり地味めな造作なのに対し、ボディだけはスーパーモデル並みのプロポーションであることも手伝って、「出来れば露出気味で行きたい!」という本人の意思がありあり。

そうなると、天下の松任谷由実。誰もそれを止める者はなく、回る円形のセンターステージだの、ロシアの水中舞踏団を招いての水上ライブだの、随所に手品を盛り込んだショー形式のステージなど、バブル時代のイケイケドンドンな風を受けて長年破格に豪奢なツアーをおこなってきた。

そして50才の大台も超えたこの頃ではCD売り上げも1ケタ削ったくらいに大幅に落ち、人気の方も
明らかに下降気味ではあるものの、そのライブはいまだに衰え知らずに派手である。
もうこうなってくると、今急にライブが質素になると「ほーら、やっぱり人気が落ちたから」 とか 「さすがに寄る年波には勝てないか・・・」など、寄ってたかってメディアの弱者叩きの標的になるのは避けられないし、ここはもう腹をくくって年老いて足腰が立たずステージにいよいよ上がれなくなるその日まで今まで通りの華やかなライブを続ける以外ない、というのが今のところの結論なのかもしれない。

まあ、「ユーミンのライブ考」についてはまた改めるとして・・・
そんな、サーカスに程近いスペクタクル・ライブツアーに毎年マメに足を運んでいる私であるが、実はそのような派手な演出には、昔から全く興味がない。
何というか、ミラクルな演出であればあるほど、彼女の単調すぎる歌唱や、細やかで繊細なメロディラインと歌詞世界が却って浮いてしまい、ある意味、少々"滑稽" に見えたりする。
紅白歌合戦で、電飾ギラギラの衣装と大きな羽飾りを頭に付けながら 『母ひとり』 なんていう質素で生活じみた歌を歌い上げる小林幸子にちょっとだけ近い感じ。

音数がより少なく、セットが地味であればあるほど嬉しい私が、何故それでもユーミンライブにいそいそ出かけていくのか。
それはやはり、構成のどこかに必ず "アンプラグド・タイム" が含まれているからだと思う。
だいたい3曲くらいは必ず、アコースティック・スタイルで演奏をおこなうのが通例になっていて、その時間になると、一切の装置やダンサーを排除したシンプルなステージに、ユーミンが1人でピアノに向かうか、あるいはマイクだけ持った彼女とギタリストが2人くらいで、主に初期の頃の"いぶし銀" ソングをしっとりと静かに歌う。

これはもう、間違いなく素晴らしい。
私に限っては、これを観るためにだけライブに行っていると言っても過言ではない。
聴衆の反応を見ても、このコーナーになると一斉に、声にならない興奮のウェイブがホール全体を包み、結局は皆さん私と同じで「やっぱりユーミンはホントはこれでなくっちゃ」と思っているようにしか見えないのである。

今もなお繰り広げられている華々しいステージングは、もはやユーミンの自己満足と「私まだまだやれますから」という意地の産物でしかなく、「でもまあ、やりたいんだろうからやらせてあげようよ」という我々オトナなユーミン・ファン達の寛大なる姿勢によってやっと成り立っているのかもしれないな、と思ったりする。

かくして、先週末に家で観たそのライブDVDでも、1曲だけ妙にしみじみと私の胸を衝いたものがあり、それも当然ながらアンプラグド・バージョンで演奏されたものであった。
『心ほどいて』 という、89年のアルバム 『LOVE WARS』 の収録曲で、アンプラグドシリーズで演るには珍しく新しめの楽曲とも言えるが、これは本当に素晴らしく、胸に沁み入るものだった。

歌詞そのものは、自分の結婚式に昔の彼が出席し、席の後ろのほうに物言わずたたずむ彼と別の相手とまさに祭壇に立つ自分との、近くに居ながら永遠に遠いその距離を思うという内容でいかにもバブル時代の絶頂期らしい自己陶酔的な匂いのするものではある。

    そしてヴェ-ルをあげて 彼と向かい合う時
    あなたが遅れて席につくのがわかった
    密やかなぬくもりも 燃えつきたあの約束も
    カテドラルから 高い窓から空へ逃がすの

    You're so far, far away
    You're so far, so far away
    途切れた夢をみんな引き取って あなた 離れてゆくの  
    見つめ合えずに なじりもせずに 心ほどいて

ここで言う「カテドラル」はきっと、霊南坂教会とかサレジオ教会といった当時のオシャレな女性達に人気のあった大教会の礼拝堂に違いなく、その辺のホテルの最上階に備え付けた、ナンチャッテチャペルなんかではない。
結婚相手として最終的に選んだ相手も、おそらく有名商社マンとか医者とか・・・。
一方、別れた男は、愛しては居たけど実家が布団屋で、いつか親元に戻って家業を継がないといけない身の上みたいな。(勝手な想像)
この主人公は最終的には打算で結婚相手を選んで、めでたく夢のような結婚式を挙げ、ディオールの特注ドレスなんかを着て誇らしげにバージンロードを歩くに到るわけだが、そこに昔の彼の姿を見つけ (って、自分で式に呼んだわけだろうけど・・・笑)
「ごめんね。私幸せになるから。でも本当に好きだったのよ」 なんて自分勝手な感慨に浸っている感じだろうか。

ぶっちゃけ、描く世界はかなり俗っぽくはあるのだけど、何だかんだ言ってもこういう「自ら手放した愛情に遠く思いを馳せる」心境って誰にでも確実に覚えがあるんですね。
これを素朴なギターの調べに乗せてユーミンのドライでシンプルな歌唱でしみじみ歌われた日には、ちょっぴりホロリと来ない人は居ないのではなかろうかと。

やはり、ユーミンは何と言っても、味わい深いリアルな歌詞があってこそ。曲やアレンジが凝っていて素晴らしいのは、もうデフォルトとして "当たり前" のことであって。
そういえば全然関係ないけど、この状況設定の逆バージョン(昔のカレの結婚式に出席する女の気持ちを歌った歌)が昔あったっけ。
ザ・ベストテンなんかにもよく出ていて結構ヒットした、シュガーの 『ウェディング・ベル』 ね。

     


     オルガンの音が静かに流れて 「始まる 始まる」
     お嫁さんが私の横を過ぎる 「ドレスがきれい」
     この人ねあなたの愛した人は 「初めて見たわ」
     私の方がちょっときれいみたい 「ずっとずっと きれいみたい」

     そうよ あなたと腕を組んで祭壇に
     上がる夢を見ていた私を
     なぜなの?教会のいちばん後の席に
     ひとりぼっちで座らせておいて
     二人の幸せ見せるなんて
     ひとこと 言ってもいいかな 「くたばっちまえ」 アーメン

ははは。改めて歌詞を見ると、かなり可笑しい。
きわめて女の本音・・・って感じで、こっちのほうがある意味ずっとリアルか?
でも、そういえばシュガーの3人のうちの1人、ボブカットの人(確か、毛利なんたら・・)って、かなり前に亡くなったんだったな。アーメン。
・・・って、話が相当収拾つかなくなってまいりました。

そういうわけで、改めて「やっぱりユーミンは偉大だった!!」ことを再認識しつつ、先日さる筋より強いリクエストも戴いたことですし、昨年の夏に引き続き、再び "ユーミンを語る" で2,3編行ってみたい。

前回のように、1曲の歌詞だけをオカズに1本の記事が充分書けてしまうほど奥深いユーミン・ワールドだが、それをやり出すと欲張りの私では永遠にまとまらないので、今回は涙を飲んで『松任谷由実 ○○な曲・TOP10』 という切り口で、テーマごとに整然とまとめてみました。
そして重箱の隅をつつくようにあれやこれや考察してみたいと思います。

題して、「ユーミンまつり」!!
(昔、"百恵ちゃんまつり"っていうイベントがなかったですか?あれは何だったんだ?)
ユーミンのファンにとってはおそらく、かなり心楽しく、たまらない企画。
ユーミンを全く聴かない人にとっては、「うわ~、しばらくmilk_teaブログは見なくていいや・・・・」っていう感じになるに違いないですが、くれぐれも離れていかないようにお願い致します。
nice!(2)  コメント(61)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 2

コメント 61

hamakaze_ataru

えらい長文な予告編に目も手もグダグダ〜

印象深いユーミンのアルバム
「ひこうき雲」
その理由・背景
中学生の頃、テレビのインタビューで「ひこうき雲」の歌詞の意味を説明してるユーミンをみた。あまりにも悲しい内容が語られていて正直しんどかった。当時、いとこの子供(5歳)が白血病で入院していて、仕事をもってるいとこに替わって、ワタシの母がよく付き添いをしていた。ワタシも何度かその小児病棟を訪ねて行ったが、抗がん剤で坊主になってしまい、顔は副作用でふくれ上がっていても、笑顔でいてくれてた。定期的に行われる抗がん剤の点滴の時だけは、「もういやだ〜」って何度も泣いていたけど、これをしないと、自分は死んじゃうってこと、理解していたから辛かった。同じ病室にいた子供が1人減り、二人減り・・・
それを目の当たりにしていた5歳の彼は「しんちゃんも死ぬのかな〜・・・」って涙目で言われたこと、今でも忘れられない。こんな辛い治療していても自分は死んじゃうのかな〜って
解っている5歳の子の心境を考えると・・・いまでも涙でちゃいます。

最も好きな曲を3曲
気持ちを切り替えて・・・好きな曲ってのはワタシの場合キャラメルママ〜ティンパン系がバッキングしていた時代に限定されちゃうんだけど、好きだけど、男として心情的に嫌いな3曲があります。(趣旨に反してすいません)
・埠頭を渡る風
・帰愁
・心ほどいて
な〜んかどれも思い当たる節があって「なんだよ〜」て気分を思い出します。
「じゃ、どうして欲しいわけ?あぁ〜」ってな心情になった時に聴いた曲3曲なんですけど。
「埠頭を渡る風」と「心ほどいて」は、お前にとってオレは何なの??何だったの???て問いかけたい。腹が立つけど、そんな「オンナ」ばかりに魅かれていた30前くらいの自分が甦りました。そんな「オンナ」と過ごした時間・・・ワタシは女々しく忘れないでいても、そんな「オンナ達」は・・・どうなんだろ??
長くてごめんなさいでした。
by hamakaze_ataru (2006-07-19 11:24) 

white berry

うわ~、リクエストに早速お答えいただき誠にありがとうございますー!
嬉しいです!
ではでは、もちろんながら課題を提出致します。

①全部好きですが・・・・・「流線型80」

②このアルバムが出た当時、高校生でした(年ばれる)。部室が隣でよく話した、現代音楽研究会の某男子が「ものすごくイイよ」と薦めてくれたので買いました。確かにものすごい名盤です。いまだに大好きです。

③好きな曲だらけなのでとても選べません。なので流線型から3曲。
静かなまぼろし、キャサリン、12階のこいびと。
12階に関してはmilk_teaさんが記事にしてらっしゃって、120%同意でした。
静かなまぼろしは、いまだに聴くととても泣けます。そうです、その某男子のことが私は好きだったのですー!(赤面)

本編、とっても楽しみにしていますね!!(^^)
by white berry (2006-07-19 11:51) 

ayumusic

昼休み中に課題提出いたします。
①ダイヤモンドダストが消えぬまに
②ちょっと意外なとこでしょ。ユーミンってバブル時期と切り離して考えられないんですよ。その空気をすごく反映していると思います。
(本当は、これとSurf &Snowしか聴いたことない)
③「Sweet Dreams」 ~みんなが浮かれてたバブルの夢よーもう一度。
 「サーフ天国、スキー天国」 ~苗場に行きたくなる。関西のスキー場には合わないけど、、、リフトに乗ってると必ず流れてきてたなー。
 「ベルベッド・イースター」 ~リアル感が全くなくても感情移入できてしまう独特の世界。初期の作品ですか?
以上です。
by ayumusic (2006-07-19 12:35) 

ベアトラック

うわ~、ちょっと出遅れた。予告編とコメント3つだけで、もうこんなにスクロール・ダウンせんばいかんとですか?!(って、どこの出身じゃ)体調のいいときに、改めて出直します。
by ベアトラック (2006-07-19 17:03) 

wanko

こんにちは~!MTさん。
久々にコメントできそうです♪私もユーミンどんぴしゃ世代ですもん。
コンサートも行きましたよ、たくさん。もちろん、MTさんが見たこの360度円形ステージのも。
一番最近行ったのは、2年位前ですかね~。行ったんですけど、なんか哀しくなっちゃって。
と、言うのも、MTさんご指摘の通り「紅白の小林幸子」状態に加えて、ご自慢の?バンドが出す音に負けそうな声...。
もう、アリーナ級のライブには行きたくないかも。
ホールのライブなら行く気になると思うんだけどなぁ~~~。

で、課題ですが。
①&②
すっごい悩みます。「昨晩お会いしましょう」「PEARL PIERCE」
「REINCARNATION」の3つが大好きなんです。 どれか1つっていうと難しい~。
初コンサート(学祭除く)で、大感激した「REINCARNATION」にしようかな。
神奈川県民ホールの舞台にセットされたデジタルの数字が開演までの残り時間を刻んでいく光景とその時のドキドキ感を今も覚えてます。

③ これまた、ものすごーく難しい。ので、上記の3枚から1曲ずつ。
「HAPPY NEW YEAR」 プチ・幸せを感じる。こんな世界に憧れ続けて早ウン十年。年の初めをひとりぼっちで迎えるのはいつまで続くのか...。(;_;)

「夕涼み」 夏の昼下がり~夕方を感じる曲が好きです。ユーミンだとあと「残暑」とか「TYPHOON」 なんてのも好き。

「オールマイティ」 アレンジもゴージャスで盛り上がる曲で、歌詞も色々と例えの妙を感じます。高校の時にトランプゲームの「ナポレオン」にハマっていて、「いつでも来い(恋)のオールマイティ」とか「手の内にクィーンが」なんてフレーズがとても興味深かったです。
by wanko (2006-07-19 17:33) 

ノーバッド

ユーミンは妹の大学の先輩で、そのせいか
結構良く聴いてます。(mp3プレイヤーにも入ってます)

そしてシュガー! 
京王線の某駅(オイラの実家の駅)を3人が良く歩いて
発声の先生とこに通っていました。
by ノーバッド (2006-07-19 20:18) 

あるべりっひ

はじめまして。
『ユーミン』の文字を見て立ち寄らせていただきます。
課題!!
①&②印象深いアルバム。
 『コバルトアワー』『Olive』『Surf & Snow』『Reincarnation』 等どれも好きですしそれぞれに思い出があります。なかでも『コバルトアワー』は『ユーミン』ライブヘ足を向かせるきっかけになったアルバムのため格別です。ジャケットと同じライブのポスターを見たときの事は、フラッシュバックのように思い出されます。(完全に年がばれてますネ。)

③もっとも好きな曲・・・! ⇒ たくさん!!だめですか??
1:『イパネバの娘』
 どのアルバムにも入っていません。『コバルトアワー・ツアー』の中で歌われた曲です。なぜか忘れられません。どこかに音源がないものでしょうか??
1-2:通常曲では、『翳りゆく部屋』
 冒頭のオルガン、スケールの大きな曲。結婚前のユーミンの思いをすべて書き出した名曲だと思います。
2:『星空の誘惑』
 愛妻とドライブの都度エンドレスで聞いていました。サイドミラーが揺れる(今の自動車では考えられませんが)のを見ながら飛ばしてました。目的地があるわけでもなく、ただただ車を運転してましたすごいスピードで!!
3:『Surf & Snow』 でしたが変更、『恋人と来ないで』
 スキーヤーだった私の永遠の曲ですが・・・、変更です。今は亡き『ファンファン大佐(岡田真澄氏)』との感動的なデュエット!!この曲に何が書けるでしょうか?感動です。

書きたいこと書かせていただきました。ありがとうございます。
by あるべりっひ (2006-07-19 22:39) 

milk_tea

大安さんトップにコメントどうもです!
最近どこ行っても、もちくんマークを見ますね~(笑)

>「ひこうき雲」

いきなり納得です。やはり、この1stアルバムは彼女の音楽の根幹ですもんね。

>中学生の頃、テレビのインタビューで「ひこうき雲」の歌詞の意味を説明
>してるユーミンをみた。

ふむふむ、結局あれはどこの子供の事なんですか?実際ユーミンに近しい
実在の誰かのことなわけですね?架空のストーリーではなく。

>いとこの子供(5歳)が白血病で入院していて・・・・
>5歳の彼は「しんちゃんも死ぬのかな〜・・・」って涙目で言われたこと

うっひゃ~、いきなり可哀想すぎるお話。そういうの弱いです。
で、怖々お聞きするのですが・・・その、しんちゃんは今はどうしてます?

>好きだけど、男として心情的に嫌いな3曲があります。
>(趣旨に反してすいません)

あーいえいえ、そういう感じで充分です。
嫌い!っていう感情って、好き!とちょっと近いじゃないですか。(←かなり
ムチャな論法)

 ・埠頭を渡る風
 ・帰愁
 ・心ほどいて

うむうむ、イイご趣味と思いますよ。(って、嫌いなのか。)
「心ほどいて」はヤングOL(死語)たちは当時皆んな好きでしたね。
自分を高みに置いたままで罪のない追想に耽っている感じで、まあ何しろ
欲張りなバブル時代っぽいです。

>そんな「オンナ」ばかりに魅かれていた30前くらいの自分が甦りました。
>そんな「オンナ」と過ごした時間・・・ワタシは女々しく忘れないでいても、
>そんな「オンナ達」は・・・どうなんだろ??

あははは。色々ご苦労されたようで!
キレイな薔薇にはトゲがある。仕方ないですね。
そんなオンナ達は今頃、子供のお受験で駆け回ったり、優雅な主婦連で高級
ホテルでランチしたり、大安さんのことなど完全に忘れ去って、幸せに暮らして
らっしゃると思いますよ~(笑)オンナは怖いっ!
by milk_tea (2006-07-19 23:06) 

milk_tea

white berryさん、また来ていただけて何よりです!ユーミン、早速取り上げて
みましたよ~。

>①全部好きですが・・・・・「流線型80」

うむむむ。実は今回の"ユーミン考"のために、改めて全アルバムの曲を洗い出す
作業を試みたんですが、その結果、私も何となく「流線型が一番ではないか」
という、ぼんやりした結論に到っていたんですよね・・・・。
素晴らしいです、このアルバムは!とても30年近くも前の作品とは思えない
ですね~。クオリティ超高いです。

>②部室が隣でよく話した、現代音楽研究会の某男子が「ものすごくイイよ」
>と薦めてくれたので買いました。

それはイイ思い出ですねぇ~!!その恋は片思いで終わってしまったので
しょうか?

>③静かなまぼろし、キャサリン、12階のこいびと。

おー、静かなまぼろしですか。あれは結構大仰なつくりですよね(笑)
あの曲に何か想い出が付随された日には、確かに泣けそうです・・・・。
キャサリンは私も大好き!「誰しも胸の片隅に 煙るような影をいだく」とかって
美しい歌詞でした・・・。メロディもドラマティックですしね。
12階のこいびとは、言うまでもなく、私の超お気に入り曲です。(過去記事参照)
気が合いますね~^^
では、本編のほうも、また宜しくお願いしますね。
by milk_tea (2006-07-19 23:25) 

hamakaze_ataru

しんちゃんは・・・・書き忘れましたが、6歳で空へ。だから今でも「ひこうき雲」のイントロは辛いです。大好きなアルバムなだけに、辛い。

30歳の時に、1年後に結婚することが決まっていた「オンナ」に溺れ、彼女は遠距離だったことをいいことに、ワタシともドップリ・・・・な関係に。1年って短いようで、以外と長かったから、してはいけない恋愛だと解っていながら、お互い都合よく愛し合ってました。夜中に彼女のアパートで就寝中に、東京の婚約者から電話があり、ワタシの腕の中で婚約者と電話してる彼女。そんな電話を壊すことも出来ない自分・・・何やってんだろうオレって、何度も思いながら結局結婚式の2ヶ月前まで、半同棲。都合のいいオンナと、そんなオンナに流されるオトコ。で、彼女は何もなかったようにお嫁にいきましたけど・・・その婚約者もワタシと彼女の関係を知っていてそれでも、キミと結婚したいと言ったそうです。泥沼のようだけど、ゴールが決まっていた恋愛。「忘れられない思い出だね」って彼女は泣きながら笑っていました。ず〜っと一緒なら楽しいことはドンドン積み重なっていくけど、終わりが見えてる恋の瞬間、瞬間は確かに「思い出」として消えることはあっても、それ以上積み重ならないもの。
そんな思いが「心ほどいて」に詰まってます。あ〜恥ずかしい。
by hamakaze_ataru (2006-07-19 23:56) 

MASA

わーい、祭りだ、祭りだ、ユーミンまつ〜り〜♪って、さぶちゃんですか?(笑)。
milkさんが先輩に貸してもらったというDVDは私はLDで持ってますけど、全方向から見られる円形ステージなんて発想が「もっと私を見て〜!」的な感じでユーミンらしいですね。この後の'96年に出た「The Concert with Old Friends」は荒井由実時代の曲を中心に、milkさんはじめ熱心なユーミン・ファンがいちばん観たいシンプルでアコースティックなユーミンが観られます。中野サンプラザでのライヴですけど、きっとmilkさんならこのコンサート生で観てますかね。

で、私の課題の答えですが、
1. 「ミスリム」。1枚だけ挙げるのはかなり無理がありますが、どうしてもというのならこれしかないっ!
2. その理由は、背景に特別な思い出があるというわけではないんですけど、初めて買ったユーミンのアルバムがこれで、当時全盛でシミッたれたものも多かったフォークとは対極をなす、都会的でセンスがよくてそれまで日本には存在しなかった新しい音楽性にすっかりやられたから。ギターで曲を作って歌うフォークとは違って、ピアノで作曲された、ギターで作ってたら決して出て来ないコード進行とか、驚くほど巧みな転調とか、独特のメロディの流れとか、当時ギターで作曲を憶え始めた私にはユーミンの曲は驚異でしかありませんでしたね。ユーミンのせいでギターでの曲作りに限界を感じた私は数年後にエレキ・ピアノ買いましたもん(笑)。
松任谷時代のアルバムなら「パール・ピアス」か「リーインカーネーション」。特に「パール・ピアス」は歌詞の中の女の子の描写が恐いくらいリアルで、男の私が聴いても身につまされそうなくらいなのと同時に、今みたいに決して浮き足立っておらず、それどころかユーミンらしからぬ控えめな雰囲気なのがいいですね。

3. 好きな曲3曲って、そりゃ無謀ですよー(笑)。そうだなあ、じゃあみなさんがなかなか挙げそうもない曲で3曲。
1.「OLIVE」収録の「ツバメのように」。ビルの屋上から投身自殺した女性を♪つかの間彼女はツバメになったー♪なんて歌っちゃうユーミン。恐いくらいにすごすぎ。
2. 「紅雀」収録の「ハルジョオン・ヒメジョオン」。♪私だけが変わり〜みんなそのまま♪という歌詞ですが、逆にいい意味で当時みんなが変わり、悪い意味で私だけがそのままという状況にあった私はたいそう身につまされました(笑)。
3. 「ミスリム」収録の「瞳を閉じて」。♪小さな子供にたずねられたら、空の青さをもういちど伝えるために今瞳を閉じてー♪情景が目に浮かんで来るようです。曲がとにかくいい。今のユーミンはもはやこういう曲が書けなくなってしまったのが淋しい。

といったところでございます〜。
by MASA (2006-07-20 00:08) 

Refugee

いきなり宿題まで出てるとは・・・・(笑)

①「悲しいほどお天気」
②たぶん一番聴いたアルバムだから(笑) それ以上は秘密(別に大したもんではありません。ありきたりの話 笑)。
③グレイス・スリックの肖像、最後の春休み、心ほどいて
「心ほどいて」は、最初は、それほど好きでもなかったんですけどね。
ホイチョイの「波の数だけ抱きしめて」って映画を観て、あ~そういう曲なんだ~と大好きになりました。まあ、あれも一つの解釈なんでしょうけど。

本編楽しみにしてますよ~
by Refugee (2006-07-20 01:04) 

milk_tea

ayumuさん、ちょっぴりご無沙汰ですね。
私も最近宇多田ヒカルの新譜、GETして聴いてますよ。
で、課題提出ご苦労でしたっ

>①ダイヤモンドダストが消えぬまに
>②ちょっと意外なとこでしょ。

確かに意外!!
私は、このアルバムが出た年の春に大学を卒業して社会人になったので
これを聴くと、モロに研修時代のあれこれが脳裏に蘇ってきます。結構好きです。

>ユーミンってバブル時期と切り離して考えられないんですよ。
>その空気をすごく反映していると思います。

とってもよくわかる。日本のバブル時代の音楽の象徴という感じします。
ダイヤモンドダストはそういう意味では非日常で軽々しいわけですが、かといって
サーフ&スノウのような、粋な軽々しさじゃないんですよね。
かなり無機質な感じ。リゾートで楽しく遊んでいても、常に明日の朝の会議の
事も念頭に置いていそうな冷静さがある。
この無機質さがやはり、うたかたのバブル時代を表わしているのかな。
でも、このアルバムの後半の Late Summer Lake ってムチャクチャいい曲じゃ
ありません?

>「Sweet Dreams」 ~みんなが浮かれてたバブルの夢よーもう一度。

象徴的ですよね~。この曲。ライブでもよくやりますよ。
私はこれはキライです(笑) 私、シングルカットされてるようなキャッチーな作品群は
何故かだいたい好きじゃないんです。すぐ聴き飽きちゃうんですよね。
というか、基本的に性格がヒネくれているのかも(笑)

> 「サーフ天国、スキー天国」 ~苗場に行きたくなる。

ここまでノーテンキだと、もう文句のつけようがないっていう曲ですよね。
海と山を一緒にまとめて歌っちゃう感じ、スゴイと思う。
このせせこましい島国日本で、こういった超絶リゾートが出来るっていうのは
ブルジョワの証であり、実はこれ、選ばれし人々だけの世界を歌っていると思う。

> 「ベルベッド・イースター」 ~リアル感が全くなくても感情移入できてしまう独特の世界。初期の作品ですか?

初期も初期、1stアルバムです。
  ♪昔ママが 好きだったブーツ はいていこう
ですもんね。昭和40年代にこんなオシャレな世界を描けたユーミンはやはり
尋常ではない。飛び抜けていたでしょうね。私はリアルタイムでこのへん聴いて
ないから、そのへんのムードはわからないわけですが。
2枚のアルバムしか聴いてないとのことですが、何とか本編にもついてきて
下さいね!(笑)またコメントよろしくお願いします~
by milk_tea (2006-07-20 10:06) 

milk_tea

ベアトラックさん・・・
>予告編とコメント3つだけで、もうこんなにスクロール・ダウンせんばいかん
>とですか?!

当たり前じゃなかとね!それがワシのブログたい。
よくわかりませんが^^; 体調を整えて、課題提出お願いしま~す。
by milk_tea (2006-07-20 10:14) 

milk_tea

wankoさん、お待ちしてましたよ~(笑)
ユーミンっていうと、やっぱり「女の子」の専売特許ですもんね。
女同士が結局一番盛り上がれそうな・・・・。
(ということで、satomiさんも来て下さいますように。ってsatomiさんがユーミンを
聴くのかはわかりませんが。そして、"のんさん"も是非!)

>コンサートも行きましたよ、たくさん。
>行ったんですけど、なんか哀しくなっちゃって。

あ~やはり。そうでしょうそうでしょう。私もなんですよー。

>ご自慢の?バンドが出す音に負けそうな声...。

ですね。元々声質自体良いとは言えなかったところ、年齢を重ねるにつれ
また加速度的に声が地を這うように低くなってきてて、聴いていて気持ち良く
ないんですよね、もう。歌もうまいわけじゃないし・・・。
ハデハデ演出にすればするほど、それが際立つのは不思議。

>ホールのライブなら行く気になると思うんだけどなぁ~~~。

ほんと。小ホールでのアコースティックコンサートだったら、万単位出しても
行きたいですけどね。

>①&②「昨晩お会いしましょう」「PEARL PIERCE」「REINCARNATION」

はいはい~私もその辺はどれも大好き!(←結局すべて好きらしい)
「昨晩」は、アルバム名からして凝ってますしね。流線型に並ぶ名盤だろうな。
パールピアスは、女の子の日々の思いをリサーチして歌詞に盛り込んで、そこから
ずっと続く「戦略的に練り上げられたアルバム」の走りでしょうね。
このアルバムは私も個人的思い出満載で、大好きだけど胸が痛い感じ。
「REINCARNATION」は、ユーミンが超能力やら宇宙やら、人間を超えたものに
興味が広がり始めてきた当初の作品というイメージ。メロディ的にもちょいと
無機質な感じの曲も増えてきます。
でもそんな中「川景色」とか、何とも味わい深く人間らしいのもあったり、そこは
巨匠ユーミンです。

>神奈川県民ホールの舞台にセットされたデジタルの数字が開演までの残り
>時間を刻んでいく光景とその時のドキドキ感を今も覚えてます。

おぉ~。その辺は私はまだユーミンライブ行った事がない頃でした。
そんな演出だったんだ!やはりその辺りの時代から徐々にデジタルなムードを
前面に押し出し始めたわけですね。

>③「HAPPY NEW YEAR」 プチ・幸せを感じる。

うきゃ!やばいっ、これはまさに本編で書こうとしているネタですので飛ばしますっ
(そうなの、"プチ幸せ"。まさに。)

>年の初めをひとりぼっちで迎えるのはいつまで続くのか...。(;_;)

アハハハ~。wanko様・・・そうなんですか?
まあ、大勢はウザイし独りは淋しいし・・・。何がいいかはわかりませんよ。
(←無責任なまとめ)

>「夕涼み」 夏の昼下がり~夕方を感じる曲が好きです。

わかる!これは名曲だと思います。地味な作品ですけどね。
かなりまったりした曲。でもこれが好きっていうのは、ある意味「ツウ」かも。

>「オールマイティ」
>「いつでも来い(恋)のオールマイティ」「手の内にクィーンが」

この曲、メロディラインが単調で無機質めなので私はそんなに好きじゃないん
ですけど、カードゲームと恋の駆け引きを掛けている内容だったのですね。
凝ってる!これも完全に「ライブ仕様」って感じの曲ですね。これ、サビのキーが
高いのでユーミンの声がかなりキツかった。「離さ~な~い」のところ。

はぁはぁ。予告編でこのペースでは、本編まで私のテンションが続くかどうか^^; 
by milk_tea (2006-07-20 12:13) 

milk_tea

ノーバッドさんご無沙汰ですね。コメントありがとうございます。

>ユーミンは妹の大学の先輩で、そのせいか結構良く聴いてます。

おお、多摩美ですか!なんかちょっと前にユーミンが母校を訪ねてるのTVで
見ました。
「悲しいほどお天気」でユーミンが写生をした「上水ぞいの小径」も今もあるんで
しょうね。

>(mp3プレイヤーにも入ってます)

私のiPODには、ユーミンはただの1曲も入っていません!何故だろ~。

>そしてシュガー! 
>京王線の某駅(オイラの実家の駅)を3人が良く歩いて発声の先生とこに
>通っていました。

わーい、シュガーのところに反応していただいて嬉しい。(最も余計なくだり)
シュガーってポプコン出身者的匂いがしますけど、違うのかしら。
ああいう個性的過ぎる楽曲でのデビューは、だいたい続かないですね~。
ではまたお願いしまーす。
by milk_tea (2006-07-20 12:17) 

MOJO

ミルクさん、お久です。
さっそく。。。
① 14番目の月
② 「晩夏」がNYKのドラマのエンディングテーマになって(たしか)、ユーミンを
  強く意識した最初だったように思う。ユーミンブランドとどっちだったか定かに
  思い出せませんが。。。SURF&SNOW的トレンディー世界にいっちゃう前の
  ひこうき雲・ミスリム的世界がまだ残ってる最後のアルバムのような気が
  するからでしょうか。(SURF&SNOWも嫌いではないのですが、因みに。た
  だ、トレンディであろうとするとちょっとした時間の経過で逆に古臭くてちょっ
  と滑稽になっちゃったりすることあるじゃないですかぁ。)
  身も蓋もない言い方ですが、やっぱりひこうき雲には辛気臭くないフォークと
  いう新しさがありました。だけどまだ大人になりきっていなくて、ちょっと夢身
  勝ちな少女的世界というのですかね。そこが好きだったなぁ。当時(?)、
  五輪真弓にも「少女」という作品があって同じような意味で好きでした。
③ あの日に帰りたい・・・やっぱダントツにこれですね。アレンジといいメロディ
    といい歌詞といい、ボクの中では最高傑作だなぁ。
  晩夏・・・前述の背景もあって印象深いです。不思議な雰囲気が好き。
  ジャビニ彗星の夜・・・なぜかしら好きでしたねぇ。確かお姉さんと弟的な設
    定の箇所があると思うんですけど、何故かそこに惹かれた(笑)。

内緒ですが(ナイショになってないつーの)、よかったらボクんとこの7月15日見に来て下さい。○秘映像公開中。
by MOJO (2006-07-20 18:02) 

milk_tea

あるべりっひさん、どうも初めまして!課題提出までも、ありがとうございます。

>①『コバルトアワー』 『Olive』 『Surf&Snow』 『Reincarnation』

挙げすぎです!(笑) でもどれも確かにイイ・・・・ ^^

>『コバルトアワー』は『ユーミン』ライブヘ足を向かせるきっかけになった
>アルバムのため格別です。(完全に年がばれてますネ。)

コバルトアワーって75年作品。その時すでにちゃんと大人だったとすると・・・
ふむふむ、なるほど(笑)

>1:『イパネバの娘』

さっすがにそういうのは知りません!!リアルタイム派ならではですね。
イパネマを原曲どおりでピアノの弾き語りで歌ったのですか?
それは貴重な記憶ですね。コバルトアワーの頃は、まだユーミンのコンサートは
「リサイタル」とか呼んでいたようですね。きっと良かったんだろうなぁ~。
そういうのが私も観たいのです!

>1-2:通常曲では、『翳りゆく部屋』
>結婚前のユーミンの思いをすべて書き出した名曲だと思います。

あ~、そういうタイミングなんですか!あの曲は壮大ですよね~。
歌詞の内容としては、別れがテーマっぽいですけど。でも、出会いだの別れだのっ
ていう、つまらん感傷を寄せ付けないような荘厳な迫力がありますよね。

>2:『星空の誘惑』
>愛妻とドライブの都度エンドレスで聞いていました。

出たっ、愛妻(笑) いいな~
しかし、ここで奥さん自慢とかをするとちょっぴり冷たくされたりします(笑)
ここの管理人、猫の額くらい心が狭いんですよ・・・(私か・・・笑)
この曲は疾走感があってイイですよね。中央フリーウェイ第2弾って感じ。

>目的地があるわけでもなく、ただただ車を運転してましたすごいスピードで!

それはもう、その狭い空間に2人の愛が充満していればこそ、ですよ。
ハイ、あるべりっひさん、初めて来るなりナンですけど、退場!!(うそうそ)

>3:『Surf&Snow』 でしたが変更、『恋人と来ないで』
>今は亡き『ファンファン大佐(岡田真澄氏)』との感動的なデュエット!!

「恋人と来ないで」私大好きです!
そうですよね~岡田真澄とのデュエットというかなり珍しいパターン。
流線型では来生たかおとデュエットしてますが。どちらも雰囲気イイですよね。
「恋人と来ないで」は本編で語りますので、ここではこの辺で。
またお越し下さい!あるべりっひさんのブログちょっと拝見しましたが超ディ~プ!
体調を整えて、また改めて臨みます(笑)
だいたい、最初このプロフ写真、人間の首なし裸体かと思ったんですよね・・・
ワンちゃんのアップだったんですね。とってもあせりました(笑)←心理学的には
そう見える私に問題ありか?!
by milk_tea (2006-07-20 18:23) 

milk_tea

大安さん。どもども~ 
最近は仕事が増えて忙しく、夜疲れて眠くなってしまうので、会社でヒマ見つけて
コメント書いて仕事がますます停留するというアホな状況にあります(笑)

>しんちゃんは・・・・書き忘れましたが、6歳で空へ。

んぎゃ~~~。聞かなきゃ良かった・・・・・(泣)
やはりそうなんですね。何て可哀想。そして誰が可哀想って、その親御さん
ですよね~。子供の死は、永遠に悲しみが癒えることはないらしい。

>夜中に彼女のアパートで就寝中に、東京の婚約者から電話があり、ワタシの腕の中で婚約者と電話してる彼女。

それったらもう、ユーミンがその場でほくそ笑みながらメモを取り始めそうなドラマな
場面ですな~(笑)
それにしても、そういう女性の気持ちって私はよくわからないなー。
その結婚に、それなりの旨みというか、動かしようのない運命みたいなものが
あったのでしょうが、そこで好きな人を別に作ったりしたら結局自分が空しいだけ
ですよねえ。しかも、そうなったら普通は結婚やめますしね。
何にせよ、一番情けないのはそこで何も言わずに隣で寝てる大安さんですよ
~。o(-_-;*)
まあ、でもそんな恋愛でも得るものは色々あるんですよね。人は色んな経験を
積んでオトナになるのだ!(なりすぎましたけど・・・)

>「忘れられない思い出だね」って彼女は泣きながら笑っていました。

しかし、どうもこの女性は同性として若干ムカッと来ますね。(すいません)
そんな割り切れるものなんでしょうか?「これから結婚」ってものすごい量の愛情と
パワーが必要なものでしょうし、そこに少しでも自分の内部で矛盾があったら
とても乗り切れないだろうに、と思うのですが。
人は騙せても、結局自分自身を騙すことって出来ないじゃないですか?
・・・って、大安さんの遠い過去(しかも美しい思い出)に他人が今さら文句いって
どうするんでしょ(笑)
by milk_tea (2006-07-20 18:42) 

milk_tea

やっとMASAさんに到達。一体どういうブログだ!!(笑)

>わーい、祭りだ、祭りだ、ユーミンまつ〜り〜♪って、さぶちゃんですか?

私も疲れてるのか、こんなんで笑ってしまいました(笑)

>全方向から見られる円形ステージなんて発想が「もっと私を見て〜!」的な
>感じでユーミンらしいですね。

ホントホント。あの顔でねぇ(笑) 根本的に目立ちたがり屋。

>中野サンプラザでのライヴですけど、きっとmilkさんならこのコンサート生で
>観てますかね。

それが、観てないんですよ。重要なトコ、うまい具合に取りこぼすのが私の人生。
どういうのだったのかな、ってちょっと調べたら、コレとっても観たくなりました!
感涙モノみたいですね。

>1. 「ミスリム」。
>2. 初めて買ったユーミンのアルバムがこれで、当時全盛でシミッたれたもの
>も多かったフォークとは対極をなす、都会的でセンスがよくてそれまで日本
>には存在しなかった新しい音楽性にすっかりやられたから。

わかりました。説得力あります。(笑)
彼女の音楽の登場は、きわめて「オシャレ」で「先進的」に受け取られていた
ようですね。私はいかんせん、サーフ&スノウから出発して、時代を遡って聴いて
いったクチなのでつまらないです。音楽は、時代の匂いとセットで味わってナンボ
ってものでもありますよね。

>ギターで作ってたら決して出て来ないコード進行とか、驚くほど巧みな転調
>とか、独特のメロディの流れとか

そうそう、やっぱりスゴイんですよねー。
数年前にウクレレに凝っていた時、『TYPHOON』 のコードを自分で取ってみて
途中で完全に「ムリ!」と、投げ出してしまいました。コードの流れの奥が深すぎ
ました。まあ、ウクレレでタイフーン、っていう構想自体ムリがありましたが(笑)

>「パール・ピアス」か「リーインカーネーション」

男性で、この辺を選ぶというところがさすがMASAさん。

>「パール・ピアス」は歌詞の中の女の子の描写が恐いくらいリアルで

それが「怖いくらいリアルだ」と判り、女性の気持ちで身につまされるという
感受性がさすがですね。それに、そうそう、女性のリアルな気持ちなんだけど
バブルっぽい浮き足だった感じはない。繊細なワビサビにあふれてますね。

>1.「OLIVE」収録の「ツバメのように」

うぎゃ!そういうツウなところから持ってくるの、許しません!(笑)
これからの本編で「ツバメのように」出てきますからっ!

>ビルの屋上から・・・

みなまで言うなー!ピピーッ

>2. 「紅雀」収録の「ハルジョオン・ヒメジョオン」

これまた~・・・。(@_@;
MASAさん、その雲母片のような感性、ダメです。男はもう少し鈍感じゃないと。
やはりMASAさんとは感性的に近いものがありそうな・・・・。内田あかりの
「浮世絵の街」でも共にピピッと来ましたしね。(どんな感性じゃ)

>3. 「ミスリム」収録の「瞳を閉じて」

これがある離島の小学校の校歌になってる話は有名ですよね。
ユーミンもこの曲はかなり気に入っているようで、ライブでもう何度も
アコースティック・スタイルで歌ってますね。
忘れもしない89年のツアーでも最後にこれをやって、私、不覚にもかなり
泣きました。

>今のユーミンはもはやこういう曲が書けなくなってしまったのが淋しい。

やはり、いい意味でも悪い意味でも、線の細さや、危うさみたいなものはもう
消失しましたね。それが緊張感ある美しいメロディを生んでいたのだけれど。
今の彼女の楽曲はどれも腰が据わっていて、図太い感じあります。
でもそれがそのアーティストの変遷なわけで、それも認めていかないとって感じ
なのかな~。しかし私はもう、10年彼女の新譜は買ってない^^;
(本編に入る前に、ユーミン論を語りすぎる私)
by milk_tea (2006-07-20 20:05) 

hamakaze_ataru

当時、夜中に吐くほど精神のバランス崩したしまったくらい、異常な恋愛でしたね〜(泣)そんな恋愛のバックボーンあるから、好きだから嫌いな曲選んだわけで。ここでもし、Milk先生に「大安ちゃん・・・辛かったけどイイ経験したね!」なんて、慰められていたら、きっと16年前の苦しみを美談にすり替えていたかもしれない。きっと彼女は今でも「それはそれ。これはこれ。」的な生き方してるんじゃないかって思うと可哀相なオンナだって思います。この話をしたのは16年ぶりです。Milk先生に話して良かったよ。ホント・・・
by hamakaze_ataru (2006-07-20 20:30) 

MASA

「The Concert with Old Friends」(「荒井由実ライヴ」)は観たらmilkさん最後絶対泣きますよ。私は泣きました(笑)。これもDVD化されているので、機会があれば是非。

>その雲母片のような感性、ダメです。男はもう少し鈍感じゃないと。

いやいや、そんなに持ち上げないで下さいよー(笑)。milkさんに言われると「女の感性を持っているのか、私は?」なんて勘違いしそうになりますけど、決してそんなに感受性が強い方じゃないです。ただ、ユーミンの曲のいくつかに限ってはちょっとやられますねえ。なぜか歌詞に描かれている女の子に自分を投影出来てしまう。男なのに。気持ち悪いですか?(爆)まあ、ある種の錯覚でしょうけどね。男の私がこうだからユーミンがかつて女子大生やOLの教祖と崇められていたのも分かるような気がします。

>やはりMASAさんとは感性的に近いものがありそうな・・・・。

milkさんとはどうも波長が同じみたいですねー。やっぱ付き合っちゃう?(爆)。

>これからの本編で「ツバメのように」出てきますからっ!

あれ、私やっちゃいました?(笑)。そうだよな、milkさんならこういう曲外すわけないか。本編楽しみにしてます^^。

10年アルバム買ってないそうですけど、ここ数年はかなり持ち直して来ました。5月に出た「A GIRL IN SUMMER」は自分のブログで取り上げようかと思ったくらい最近の中ではかなり出来がいいですよ。是非オススメします!
by MASA (2006-07-20 23:26) 

milk_tea

Refugeeさんちょっとご無沙汰です。

>①「悲しいほどお天気」
>②たぶん一番聴いたアルバムだから(笑) 

悲しいほどお天気は、紅雀に並ぶ "珠玉作品" 扱いだと思うのですが、かなり
イイですよね。名曲がたくさん。

>それ以上は秘密(別に大したもんではありません。ありきたりの話 笑)。

まあ、カノジョが出来たりすると、たいていドライブの時などに彼女が持ってきた
ユーミンのカセットを強制的に何度も聴かされ、そのうち「結構イイね、ユーミン」
なんてことになるのがパターンですよね。

>③グレイス・スリックの肖像、最後の春休み、心ほどいて

グレイス・スリックは渋いところ、来ますね~。私はあれ、ちょっと苦手かな。
「昨晩お会いしましょう」では、これと「手のひらの東京タワー」だけあんまり好き
じゃなかったのです。でも、年月を経た今聴いたら、案外イイかもしれませんね。
間違いなく10年以上聴いてない。

>「心ほどいて」は、最初は、それほど好きでもなかったんですけどね。

私も、なんだかんだ言って好きですね。
何か状況設定があまりに出来すぎていて、こんなので安易に感動してたまるか!
と抵抗しつつ、やっぱり激しく感動してる自分が居る(笑)
ホイチョイが目つけそうですよねぇ~。確かに。苗場プリンスのアリエスカで
ジローのスキーウェア着てワンレングスのロングヘアかきあげながらランチを
食べていたような女の話ですもん、これはもう完璧に。
(まだあるんですかね、ジローがオシャレっていう世界・・・?ていうかジローの
ブランド自体、まだあるのかしら?)
by milk_tea (2006-07-20 23:59) 

hamakaze_ataru

また来てしまいました(笑)スキーショップジローに反応してしまいました。ジローの斜め前あたりで夜中にデカイケーキ食べたことあります。ちなみにジローのオリジナルウェアは新潟の繊維メーカーが作っていた時代ありました。ジローのウェアカタログを25〜6のころデザインしたことあります。
これはスルーしていいです(笑)
by hamakaze_ataru (2006-07-21 00:51) 

JT

はじめまして、JTと申します。

①(多分、誰も上げないだろう)Delight Slihgt Light KISS 
②私の第三期ユーミンブームとなったアルバム。
(第一期はミスリム、第二期はボイジャー) 第四期はありません(笑)。
すごくデジタル、デジタルしたアルバムですが、
曲はいいんですよ。アコースティックで全編再録音してくれないかなぁ。
でもねー「幸せはあなたへの復習」って、すごいタイトルですよねー(笑)。
③3曲難しいですね。ぱっと思いついた曲で
 海を見ていた午後
 A Happy New Year
 Valentaine's Radio
 
by JT (2006-07-21 01:20) 

Refugee

晩飯食ったあとに、うたた寝してたら、目が覚めたら12時まわってました。
う~ すでに眠気がまったくない・・・・(笑)

「ありきたりの話」と書いただけで、やっぱりそこまでわかりますね(^^;
もっとも、当時高校生だったのでドライブじゃありませんでしたが(笑)

グレイス・スリックの肖像は、7,8年前だったかなぁ?ユーミンの歌をモチーフに一話完結の30分ドラマを毎週やってたことがありまして(確か深夜放送だった記憶が・・・観てました?)、確かノー・サイドをモチーフにしたドラマの中の挿入歌として使われたのを聴いたとき(いや、でも、これはまったく記憶違いかも。でも、7,8年前にドラマの挿入歌で聴いたのがきっかけで)、もう、なんか、そのまま気持ちだけ大学時代にタイムスリップするような感覚におそわれ、胸が痛いほど切なかったのです。
あの曲は、大学を卒業して10年以上経ったあとに聴くと、また格別のものがあると思います。

それから、心ほどいてのホイチョイ解釈ですが、milkさんの解釈とちょっと違うと思いますよ~
私的には、「別れた男」を結婚式に呼ぶって感覚にはまったく現実感がないです(笑)
お互いの想いを何となく気づいていながら、決して結ばれることはなかった恋だったから、結婚式に呼べたんだと思うわけです。まあ、「密やかなぬくもり」だったり「燃え尽きた約束」だったり、そのまんま解釈すれば「昔の彼」ってことになりそうではあるんですけどね。
でも、お互いの想いをなんとなく気づきながら、友達って枠から超えられないで終わってしまった関係でも、長いことそういう関係を続けている間に、いろいろ「踏み越えそうになる瞬間」とかあるんですよ。あるいは、「10年後に売れ残ってたらもらってやる」とかって、なんともあやふやな約束?とかね(笑)
え~そうです。内容は違いますが、大安さんと同じように、思いっきり実体験に近づけて解釈してます(笑)
だから、ホイチョイの「波の数だけ抱きしめて」って映画も、もの凄く好きです。
(ホームシアター導入で、この映画のDVD買おうかと思ったら、DVD化されてないのね・・・)
by Refugee (2006-07-21 01:48) 

milk_tea

MOJOさん!大変ご無沙汰ですね。

>① 14番目の月
>② 「晩夏」がNYKのドラマのエンディングテーマになって(たしか)、ユーミン
 を強く意識した最初だったように思う。

NYK?(NHKの間違いか?)そうなんですか、あれドラマに使われていたんだ?
はい、晩夏は大変イイ曲ですよね。次に書く本編で出てきます。

>SURF&SNOW的トレンディー世界にいっちゃう前のひこうき雲・ミスリム的世界
>がまだ残ってる最後のアルバムのような気がするから

確かに、そうですね。でもま、超珠玉作品の 『紅雀』 が次に控えているので、
どちらかというと、「トレンディー世界」をぼちぼち匂わせ出したアルバムという
位置づけって感じかもしれない。でもまあ理屈じゃなく、この辺りのアルバムは
全部いいですよね。

>やっぱりひこうき雲には辛気臭くないフォークという新しさがありました。
>だけどまだ大人になりきっていなくて、ちょっと夢身勝ちな少女的世界という
 のですかね。

ふむふむ。しんき臭くないフォーク。やはりね。
そうですね、夢見がちな少女の世界でしたね。トレンディーに行く前は、あきらかに
そうだった。流線型くらいから、何だかどんどん、遊び上手な有名私立の学生ふう
になっていったような・・・。

>五輪真弓にも「少女」という作品があって同じような意味で好きでした。

そうか、五輪真弓も出発地点はそんな感じだったんですね。
(確かに、顔の造作も似てるぞ)
彼女って、「恋人よ」の大ヒットが、良くもあり悪くもありっていう感じがありますね。
あれでもう少女にもなれないしチャラチャラも出来なくなっちゃった。
美空ひばりまで、「恋人よ」歌ってましたからね。

>③ あの日に帰りたい・・・やっぱダントツにこれですね。アレンジといいメロディ
> といい歌詞といい、ボクの中では最高傑作だなぁ。
 
うーん、同感!!私、ここの前のほうのコメントで「シングルカットされたキャッチーな
曲はほとんど嫌い」と書きましたが、「あの日に帰りたい」だけは大好きです。
ありゃイイ曲だわ。
イントロがまず最高ね。ドラムが一発打って、そのあと山本潤子のコーラスが
すばらしく美しい!!
好きな曲TOP5に私もこれは入ります。 ってここで語らすなー!(笑)

>晩夏・・・前述の背景もあって印象深いです。不思議な雰囲気が好き。

これもかなり同感。味わい深さではダントツですね。これ本編で書くからっ。

>ジャビニ彗星の夜・・・なぜかしら好きでしたねぇ。
>確かお姉さんと弟的な設定の箇所があると思うんですけど、何故かそこに
>惹かれた(笑)。

弟が、「シベリアからも見えなかったよ!」と姉ちゃんに報告するのね。
家の2階のベランダで空を見上げ彗星の到来を待つ・・・そんな日常風景を描こう
とすることが何よりオツです。

>よかったらボクんとこの7月15日見に来て下さい。○秘映像公開中。

見ました見ました~。
MOJOさん、男前ではないですかぁ~!! (゚ロ゚)!!
今って40代も50代もホント、皆さん若いですよね~。負けてはいられない~(笑)
また宜しくお願いします!
by milk_tea (2006-07-21 12:59) 

milk_tea

大安さん再び。
ジローに反応してくれてありがとうございます。けーっこうここ、独り語りの場所で
淋しいんですよ(笑)ジローのカタログデザインしたって、スゴイじゃないですか!

>そんな恋愛のバックボーンあるから、好きだから嫌いな曲選んだわけで。

まあそうですよ、「好きだから嫌いな曲」なんて微妙なニュアンスでものを考えられる
のも、そういうキツイ恋愛をしたからこそ。"親の意見と茄子の花は千に一つの無駄
もない" とか言いますが・・・恋愛もそうですね。どんな恋愛でも何かひとつは
ためになることがあります。"本気"であった場合に限り、ですが。
(しかし、茄子の花って何で無駄じゃないの?あ、ほぼ100%確実に実を結ぶって
意味かしら?)

>きっと16年前の苦しみを美談にすり替えていたかもしれない。

ユーミンも 「♪私を許さないで 憎んでも 覚えてて」(青春のリグレット) なんて
歌ってます。
「あんの女ぁぁ~!!」っていつまでも憎みましょう。手伝います。(意味不明)

>きっと彼女は今でも「それはそれ。これはこれ。」的な生き方してるんじゃない
>かって思うと

それはわかりませんけどね。ユーミンも 
 「♪したいことをしてきたと 人は思っているけど
   心の翳(かげ)は誰にも わかるものじゃないから」(さみしさのゆくえ)
と歌ってますし。(←引用・引用の応酬で説得力を上げる作戦)
そういう人はそれなりに悩みも深いかも。まっ、でも女は強い。ドライに楽しく
生きてるだろうな。(どっちだ!)

>この話をしたのは16年ぶりです。Milk先生に話して良かったよ。ホント・・・

人に歴史あり!とても興味深いお話でした。
はい、では相談料3,000円を入口の木箱に入れてって下さいね。
では次の相談者のかた、どうぞ~(笑)
by milk_tea (2006-07-21 13:10) 

hamakaze_ataru

先生、カードはダメでしょうか・・・・
by hamakaze_ataru (2006-07-21 13:24) 

milk_tea

そういえば貴方、中井貴一がやってるDCカードのCMに出てくるカッパやタヌキ
と似たキャラですもんね・・・・(プロフ画像より)。でもダメです。現金のみです。
by milk_tea (2006-07-21 13:34) 

hamakaze_ataru

クワッ〜!クワクワクワ〜!!(ワカリマシタ〜)
by hamakaze_ataru (2006-07-21 13:51) 

parlophone

こんにちは~。
以前ユーミンでコメント書いたことありましたよね…。
あれと重なっちゃう部分もあるんで申し訳ないんですが…。
長くなります、ごめんなさい。

ぼくとユーミンとの出会いはですね、これはデビュー曲の「きっと言える」です(古っ!!)
もともと高校のころからはっぴいえんどが好きだったので、当然ティンパン・アレイ~キャラメル・ママは追っかけるわけですね。
そこにユーミンが来た。
深夜放送で荒井由実って当時、新人としてはけっこうオンエアされたほうですね。
やっぱりティンパンというブランドもあったと思います。

曲自体は最初から気に入ったわけじゃありませんが、当時はもうJAZZどっぷりの頃でしたから、間奏のテナー・ソロに「おお!」となった訳です。
調べてみると村岡建。
これはすごいメンバーだなと思いましたね。
『MISSLIM』になると山下達郎とかシュガーベイブ陣営まで入ってきますからね。

さて、昨日9時半ごろ仕事から帰ってきてmilkちゃんのブログチェックして、それからアルバム聴きましたよ~、選ばなくちゃと思って。
なにしろ『DA・DI・DA』まではアナログ盤しか持ってませんから(笑。
寝たのは3時。何やってんだろうね^^

で、課題ですが、「1枚」とか「3曲」とか無理です。
わはは。

①『ひこうき雲』から『THE DANCING SUN』まで持ってますが、はっきり言って『Delight Slight Light KISS』までしか聴いてません。
ところがこの歳になって(あ~、こんな言葉使いたかないよ~)ときどき無性に聴きたくなるのは『紅雀』、『PEARL PIERCE』のA面、『REINCARNATION』のB面、『VOYAGER』のB面ですね。
(どんな挙げ方だよ!)

② ③で説明します(笑。

③まず「スラバヤ通りの妹へ」。
まだアジアがトレンドでもなんでもなかった頃、もうすでにユーミンはアジアを見つめていた。その視点にまずびっくりしました。
レコードは4曲入りの12インチ盤で、45回転。その音のよさにも感動しましたが、針を落として最初に流れてくるイントロのピアノとストリングスの美しさ。そして軽やかで繊細なユーミンのヴォーカル。こころが震えました。
「やせた年寄りは責めるように わたしと日本に目をそむける」と声高でなく、きちんと政治的なステートメントも含まれた歌詞にも感心しました。
ちなみにこのレコードに入っている「わき役でいいから」の「♪ときには泣きじゃくって 通り過ぎてく雨になりたい(ちょっとうろ覚え)」って、歌詞も大好きです。泣かせます。

「ずっとそばに」。
『時のないホテル』の「雨に消えたジョガー」はちょっと苦手だけど、この曲は大好き。
どういうわけかペニー・マーシャルが監督してロバート・デニーロが主演した『レナードの朝』を思い出してしまいます。
これほど純粋な愛の歌を(詞も曲も)ほかに知りません。

「私を忘れる頃」
ユーミンの別れの歌ではこの曲と「私なしでも」の2曲が好きですね。
この曲はとにかくすごく映像的で情景がそのまま立ち上がる曲。
「宵の明星 ふう手が届きそう 満天の銀河にふちどられ…」
「してあげたくて ふうできないことが たくさんまだあったのに」
「口に出してはだめよ 見つけた流れ星」
女性っていくつ歳下でもつきあうとお母さんみたいな口を利くものですよね。
で、男としてはそれがまたうれしい(←ってぼくだけ?)
「流れ星見つけても口に出しちゃだめよ」「は~い」って^^;
別れのときになってもまだそんな口を利く彼女に、愛の存在を感じます…。

とここまで書いて出張に出る時間になりました(何してんだか…)
つづきは明日の夜になりますがいいですか?
by parlophone (2006-07-21 13:57) 

MOJO

>NYK?(NHKの間違いか?)

あNHK、NHK。ごめんなさい。タイプミス。なんかね夜の08:40だか09:20だか中途半端な時間に始まる連続モノのドラマシリーズの一つだったと思いますよ。

>はい、晩夏は大変イイ曲ですよね。次に書く本編で出てきます。

おお。期待してます。そういえば今回は予告編だものね(普通なら充分記事?(笑))。

>流線型くらいから、何だかどんどん、遊び上手な有名私立の学生ふう
になっていったような・・・。

そうえいば14番目の月は荒井由美名義の最後のアルバムでしたね。結婚してからは、自分の内面の吐露という部分はどんどん減っていって、もっとプロの作家としてのアプローチが増えたということもあるのかもしれませんね。そして時代にのったっつうか。ちょうど日本に豊かさというものが定着しつつあった頃なのかもしれません。

でもねぇ。。。「時のないホテル」収録の「雨に消えたジョガー」って曲もサウンドも大好きだったんですけどね、今はさ「ジョガー?」なんじゃそれみたいな。

「デスティ二ー」とかも、「今日に限って~、安~すい《サンダル》を履ぁ~いてたぁ~」なんてね。何も「サンダル」じゃなくてもいいのに。みたいな。

>そうか、五輪真弓も出発地点はそんな感じだったんですね。
>(確かに、顔の造作も似てるぞ)

うむ。そーいえば(笑)。

>うーん、同感!!私、ここの前のほうのコメントで「シングルカットされたキャッ>チーな曲はほとんど嫌い」と書きましたが、「あの日に帰りたい」だけは大好>きです。
>好きな曲TOP5に私もこれは入ります。 ってここで語らすなー!(笑)

本編で充分語って下さい~(笑)。

>弟が、「シベリアからも見えなかったよ!」と姉ちゃんに報告するのね。
>家の2階のベランダで空を見上げ彗星の到来を待つ・・・そんな日常風景を

それそれ!ボクは姉も妹もいなくてね。ちっちゃい時はよくお姉さんか妹が欲しいと思ったもんです。そのへんの女兄弟コンプレックスを刺激されたのか?(笑)

>MOJOさん、男前ではないですかぁ~!! (゚ロ゚)!!

そんなことないですよ。WMPにエンコードする時に画面サイズを90x60かな?ものすごくちっちゃくしてるんですよ。それを再生するときまた拡大するもんだからナチュラルモザイクかかって、ごまかせてる?(笑)
by MOJO (2006-07-21 14:19) 

MOJO

そーいえば関係ない話題で恐縮ですが、チャーのシングルを集めた二枚組みCDでましたよ。結構ね初CD化のとか、未発表ライブとかあるのよ!
by MOJO (2006-07-21 14:21) 

milk_tea

>チャーのシングルを集めた二枚組みCDでましたよ。
フフフ、昨日まさに申し込みましたよ!( ̄ー ̄)
ついでに、MASAさんが言っていた荒井由実の中野サンプラザアコースティック
LIVEのDVDも同時にクリックしちゃいました・・・(あ~コメント順がぁ~~)
by milk_tea (2006-07-21 18:13) 

milk_tea

MASAさん。
>「The Concert with Old Friends」(「荒井由実ライヴ」)は観たらmilkさん
>最後絶対泣きますよ。

上にも書きましたが早速買いましたで~す。^^

>決してそんなに感受性が強い方じゃないです。

いやいや、相当なもの。かなりビビッと来るところありますよ。まあ私は男性感覚に
ちょっと近く、MASAさんは女性感覚にちょっと近いという歩み寄りで、同じ岸辺で
出会った二人ってことで如何ですか(意味不明)

>男の私がこうだからユーミンがかつて女子大生やOLの教祖と崇められていた
>のも分かるような気がします。

女性は人と人の間に流れる感情に敏感な生き物なんですよね。
だから、ドラマが好きだし、誰かがどう言ったああ言ったみたいな噂話が好きだし
恋愛につきまとうあれやこれやという微妙な感情も細かに追いたがる。ロマンティ
ックなことが大好きだし。ヒロインになりたがりだし。
ユーミンはその辺の投げかけが天才的にうまいですからね。いいように絡め取られ
ている私達。男性はもっと直接的ですもんね。こと恋愛なんかに関しては・・・。
それはやはり、女を選んで征服しようとする側と、何とかうまく選ばれて子孫繁栄の
本能に従おうとする側の違いなんですかね。

>milkさんとはどうも波長が同じみたいですねー。やっぱ付き合っちゃう?(爆)

でも、真に似たもの同士だと男女はうまく行かないっていうじゃないですか。
なので、あきらめましょうよ。(←あきらめが早い)

>あれ、私やっちゃいました?(笑)

やっちゃっては居ないですけど(笑)MASAさんとかparloさんとか、ウカウカしてると
問題の核心に触れ出すから油断がならない(笑)
1コメンターの域を超えないようにひとつ(冗談です)

>10年アルバム買ってないそうですけど

説明が不足してましたが、買ってないだけで、確実に誰かからCD借りてひととおり
聴いてはいます。
「A GIRL IN SUMMER」も最近手に入れました。
うん確かに、スカーン!と"夏"してる潔さが近年なかったかもしれないですね。
でもやはり、どことな~く「どこかで聴いた感じ」じゃないですか?
音楽的にはなかなかイイけど、新しさがない!
しまいにゃー、ユーミン自身の過去の作品に似てるんですよ、何曲か。
それはライブで演った時、瞬間的に感じました。
by milk_tea (2006-07-21 18:24) 

ねこだむ

こんばんは。
私は毎日、サンタナ聞いてるんで、頭の中もサンタナです(笑)
本題
ユーミンは、ベストしか持ってません。(実際には借りた)
アマゾンで色々とみてますが、私は中央フリーウェイが良かったですね。
スティービー・ワンダーも聴きたいし、ユーミンもそうですし聴きたいものがいっぱいで。
でも今は物すごくサンタナ夢中で初期のアルバムを聴いております。

話を元に戻して、ユーミンは荒井由美のときのが、いいようですね。
by ねこだむ (2006-07-21 19:50) 

MASA

お、素早い!「The Concert with Old Friends」注文しちゃいましたか。絶対感動するので期待して下さい(笑)。

>真に似たもの同士だと男女はうまく行かないっていうじゃないですか。
なので、あきらめましょうよ。

わーん、フラれた〜(泣)。そうだ、こーゆーときにこそユーミン聴こ(笑)。

milkさん、買ってないだけで一応はアルバム聴いてるんですね。まあ確かに今回のアルバム新しさはないし、どこかで聴いた感じっていうのも分かります。でもポール・マッカートニーなんかも同じですが、ピークがとっくに過ぎてもずっとクオリティを落とさず一定のレベルは常に保ってコンスタントにアルバム出してるっていうのもすごいことだと思いますよ。まあそういう意味では「A GIRL IN SUMMER」は充分合格点のアルバムだと思いますけどね。
by MASA (2006-07-22 00:06) 

milk_tea

JTさん、ようこそ初めまして。JT・・・日本たばこからの回し者ですか?(笑)
課題、ありがとうございます。

>①(多分、誰も上げないだろう)Delight Slihgt Light KISS 

うわ!そうですね・・・・あまり上げないかも。でも私もかなりこれは聴きましたよ。
「吹雪の中を」と「SEPTEMBER BLUE MOON」の2曲は大好きです。
(でも、それだけかも・・・^^;)

>②私の第三期ユーミンブームとなったアルバム。
>(第一期はミスリム、第二期はボイジャー) 

その3つの山は正しい曲線だと思いますよ。
いぶし銀の初期、融合期の中期、チャラチャラ絶頂期の後期 (←私にとって
この辺が"後期"。あとはもうない)この3つの山は当然全て押さえたいですからね。

>曲はいいんですよ。アコースティックで全編再録音してくれないかなぁ。

あーなるほど、それをやったら全部が、見ちがえたように良くなるかも!

>海を見ていた午後
>A Happy New Year
>Valentaine's Radio

うむうむ、3つの山からバランスよく持ってきましたね。
私は「海を・・・」はちょい聴き飽きた。山手のドルフィンも行き倒したしな。
もういいやみたいな・・・。「Valentine」的な電気っぽいのは少々苦手。
しかし!「A Happy...」は、涙が出るほど好きなのですわ。これも本編にて改めて
書くとします・・・・。どうぞまたお越し下さい。
by milk_tea (2006-07-22 00:35) 

V.J.

大学時代、夏は逗マリ、冬は苗プリへ違うおねーちゃんを誘って見に行ってたこともあり、YUMING=道具です(ひこうき雲だけ別)
なので、
恋人がサンタクロース
守ってあげたい
スキー天国、サーフ天国
ですね♪

ちなみに、真面目に答えると、真珠のピアスの主人公と、DANG DANGの主人公は実は同一人物ぢゃねーか?
なーんて思っています。

身を引いて、土用波にさらわれるカタルシス
元カレのベッドの下にピアスを投げ込むカタルシス

きっと同一人物でしょう(笑)

真面目なお話の中失礼致しましたぁ~
by V.J. (2006-07-22 01:00) 

milk_tea

Refugeeさんどうもで~す

>それから、心ほどいてのホイチョイ解釈ですが、milkさんの解釈とちょっと違う
>と思いますよ~

まあ、ホイチョイの解釈はよく知らないんですけど、ただあの曲はやはり、友達の
ような微妙な関係の人・・・とかではなく、「別れた男」だと思いますよ~。
当時、仲間うちでもこの曲はちょっと話題で、「別れた男に、自分の美しい花嫁姿を
見せて、なおも後悔させたいみたいな悪どい気持ちって、ちょっとあるよね」
なんてよく話していたものです。
しかし、男は当然なじりもしないばかりか、薄い微笑で拍手までしてくれてたり
するのが見えて、逆に女のほうが改めて色々後悔するみたいなね。
そういう感じかと思います。

>でも、お互いの想いをなんとなく気づきながら、友達って枠から超えられ
>ないで・・・・

リアルですね。あきらかに実体験ですね(笑)
そういう感じもいかにもユーミンの世界ですよね。ある意味、そういう"14番目の
月"的な関係が一番美しいんじゃないかな~。
満月になったが最後、欠けていくことを常に恐れていないといけない。
遠足の最中よりも、前の日のほうが楽しいのと一緒です(違うな。)
by milk_tea (2006-07-22 01:11) 

milk_tea

終わらない旅・・・やっとparlo駅に到着・・(意味不明)

>以前ユーミンでコメント書いたことありましたよね…。

ありましたね~、というか、あれが私とparloさんの馴れそめではないですか。
(こういうの、馴れそめって言葉まちがってるか。とにかく最初の出会い。)

>これはデビュー曲の「きっと言える」です(古っ!!)

へ~。さぞや衝撃的出会いだったでしょう。だって「きっと言える」って今聴いても
明らかに新しい。すさまじくデカイ曲ですよね・・・

>もともと高校のころからはっぴいえんどが好きだったので、当然ティンパン・
>アレイ~キャラメル・ママは追っかけるわけですね。そこにユーミンが来た。

なるほど、必然的な流れとしてユーミンを捕えたわけだ。説得力ある~

>さて、昨日9時半ごろ仕事から帰ってきてmilkちゃんのブログチェックして
>それからアルバム聴きましたよ~・・・寝たのは3時。

すごいっ!これは__冥利に尽きますね!
(何冥利だろう?女冥利ということでもなさそうだし。ブロガー冥利?)
何にせよ、正面から取り組んで下さり非常にありがたし。

>ときどき無性に聴きたくなるのは『紅雀』、『PEARL PIERCE』のA面、
>『REINCARNATION』のB面、『VOYAGER』のB面ですね。

さっすが、アナログ表現で来ますな~。
でも紅雀がたまに聴きたくなる感じ、わかるな。パルピは私は両面とも大好き。
リーイン・・・は「心のまま」からラストへの感動展開ですよね。わかるわかる。
それよりわかるのは、ボイジャーのB面ですねぇ。タイフーンからは全部いい。
しかもラストが原田知世に提供してた「時をかける少女」。このカクッと来るほどに
軽めの終わり方が、肩に力入ってない感じで逆にいいのかも。

>③まず「スラバヤ通りの妹へ」

やっぱり来た来た、渋いのが(笑)
ありゃ、なにげにスゴイアルバムですよね。

>針を落として最初に流れてくるイントロのピアノとストリングスの美しさ。
>そして軽やかで繊細なユーミンのヴォーカル。こころが震えました。

45回転なんだ~。へ~!そうそう、あのイントロは美しかった。

>「やせた年寄りは責めるように わたしと日本に目をそむける」

そうそう。居ないですよね~、戦争事情をオシャレに歌詞に盛り込んじゃう人。
それにしても、♪ラッサッサ~ヤンゲ~ ってどういう意味かしら。

>「わき役でいいから」の「♪ときには泣きじゃくって・・・

ピピーッ(警告)

>「ずっとそばに」。
>これほど純粋な愛の歌を(詞も曲も)ほかに知りません。

これはピュアな歌ですね、本当に。歌詞の優しさが安直じゃないのもいいですね。
さすがparloさん、選んでくるところが違うわ~

>どういうわけかペニー・マーシャルが監督してロバート・デニーロが主演した
>『レナードの朝』を思い出してしまいます。

なんでだろう。似たような曲使っているんですか?
関係ないけど、私の会社にほぼ自閉症に近い若手社員(エンジニア)がいて
それがある日突然、レナードみたいにいきなり明るく元気な人に変貌し周囲も
驚いていたのですが、ほぼ1週間でまた彼だけの閉じられた世界に戻っていった、
という出来事が実際にありました。「レナード事件」といっていまだに語り継がれて
ます^^;

>「私を忘れる頃」

それを言っちゃぁおしめぇよ。私が1番か2番に好きな歌です!
よって、リアクションなーし!(笑)
「私なしでも」もいいですね。ワタシ的には、ジュリーの「勝手にしやがれ」の
歌詞と対比させて聴くと、男と女が永遠にわかりあえないことがリアルに感じられ
興味深いです。

>つづきは明日の夜になりますがいいですか?

どうぞどうぞ。宜しくお願いいたします。
でも私の表現能力を凌駕する文章書いたらダメ(笑)
by milk_tea (2006-07-22 01:50) 

hamakaze_ataru

休憩に寄らせてもらいました〜。
しかし・・・・いろんなブログ覗き見しても、記事の長さと、その記事に対するコメントの長さが凄いブログは見当たらない。記事が3行くらいでコメントが20文字以内なんてのが殆どの健全な「観察日記」だけど、ココや遼さんトコって、コメントも半端な思いじゃ〜残せない。
「ペケペケさま〜!それ最高!!nice! 」くらいのコメントはココには存在し得ないのが面白い。
20文字以内コメントの世界には「優れた脱線」もない。そんな脱線に付き合いながら、軌道修正が最終的に出来てるココは凄い。ココはどうして長文フリークが多いのかな〜?
by hamakaze_ataru (2006-07-22 02:16) 

milk_tea

ねこだむさん、いらっしゃいませ。
>私は毎日、サンタナ聞いてるんで、頭の中もサンタナです(笑)

最近はどっぷりサンタナなのですね?私もサンタナ大好きなので近いうち
記事書いてみたいです。

>ユーミンは、ベストしか持ってません。(実際には借りた)
>私は中央フリーウェイが良かったですね。

じゃあ、ここの会話もほとんどわからないでしょうね(笑)
でも、中央フリーウェイも非常によく出来た名曲ですよね。メロディラインの
美しい流れとオシャレさは、とても、単なる中央高速を歌った歌とは思えない
です。(笑)大月インターで五平餅食べる世界ではありません(←ローカル)

>話を元に戻して、ユーミンは荒井由美のときのが、いいようですね。

音楽的には、やはり初期のほうが評価は高いですよね。ツウのかたがたは
皆、荒井由実時代のほうを推すようです。私は90年頃までのは全部好きで
選べないですね~。
いまだ何となく正体がつかめぬ?ねこだむさん。また宜しくお願いします。
by milk_tea (2006-07-22 13:59) 

milk_tea

MASAさん
>「The Concert with Old Friends」注文しちゃいましたか。
>絶対感動するので期待して下さい(笑)。

今さっき、さっそくAmazonの小さい包み、来ました!
・・・と、書きながらいそいそ開けたら、Charのシングル集でした~^^;
なんでいっぺんに来ないんだ!・・・見たら報告いたしますので。

>わーん、フラれた〜(泣)。そうだ、こーゆーときにこそユーミン聴こ(笑)。

そうそう。そんな時のオススメは何かなっ。
紅雀「残されたもの」  ♪また~ひとりだけの~時ぃ~が始まった~

>でもポール・マッカートニーなんかも同じですが、ピークがとっくに過ぎても
>ずっとクオリティを落とさず一定のレベルは常に保ってコンスタントに
>アルバム出してるっていうのもすごいことだと思いますよ。

そうですね。確かにそう思う。
いや、ユーミンは今も、超人的にスゴイとは思ってます。一定のレベルを保って
第一線に何十年も在り続けるってハンパなことじゃないですよね。
メロディ聴いて「おっ」と思うようなキャッチィな曲、ちゃんとコンスタントに出して
ますもんね。

>まあそういう意味では「A GIRL IN SUMMER」は充分合格点のアルバムだと
>思いますけどね。

それは同感。
なんだろう、聴く側(私)の感受性にも問題あるかもしれませんね。やはりどこか
若き日の繊細さを失っているのかも。初期衝動っていうのかな、初めてその曲を
聴いてガーン!とくる感受性みたいなのがちょっと鈍くなってるきらいはあります。
夏の別れを歌ったユーミンの新譜からの曲あたりで、胸キュン(死語)できる
自分でありたいもんです。(ま、でもその世界に没頭しようとすると、ユーミンの
年齢相応の低い声とかが、ちょっとジャマするのは事実)
by milk_tea (2006-07-22 14:21) 

milk_tea

V.J.~来~た~な~(幽霊か!)

>大学時代、夏は逗マリ、冬は苗プリへ違うおねーちゃんを誘って見に行って
>たこともあり、YUMING=道具です(ひこうき雲だけ別)

ひーっ。あの頃ライブ会場でよく見たチャラ男の1人を、こんなところで捕獲できる
とは!(笑)
まあ、でも若い男女はあの頃、都合よくユーミンを利用してました、確かに。
女のほうも本当はソノ気があってもあんまり簡単に誘いに乗るのもなぁ、と思って
いるところ、「ユーミン一緒に行く?」と言われると受けやすくて、恋愛の導入が
スムーズにおこなえた、みたいなのはありますね。(いや、私はないよ~?笑)

>真珠のピアスの主人公と、DANG DANGの主人公は実は同一人物ぢゃね
>ーか?なーんて思っています。

えーーー。新説。面白いこと考えますね。

>身を引いて、土用波にさらわれるカタルシス
>元カレのベッドの下にピアスを投げ込むカタルシス
>きっと同一人物でしょう(笑)

さすが、女の二面性や身勝手な自己陶酔の世界など、深いところが読めて
ますね。もしかしたらそれ、あるかもしれない。
by milk_tea (2006-07-22 14:38) 

milk_tea

>いろんなブログ覗き見しても、記事の長さと、その記事に対するコメントの
>長さが凄いブログは見当たらない。

そんな感じですか?私はあんまり未知のブログを見て回る習慣がなく(面白いのは
ほとんどないんですよね。・・ってあくまで私基準ですが)時間ももったいないので
お仲間にならせていただいてる数人のを拝見するくらいですね~。

>「ペケペケさま〜!それ最高!!nice! 」

この、so-net特有の nice!の世界、仲間を広げていくのには非常に便利な
システムですけど、仲間内で毎回nice!付け合ってniceをありがとう!ついに
niceが何個になりました~!みたいな世界はどうも意味が判らないんですよね・・・
だって、面白いと思うからコメント書くわけですもんねぇー。(と、女のくせに
こういう冷めたところが私の可愛くないところ)

>そんな脱線に付き合いながら、軌道修正が最終的に出来てるココは凄い。
>ココはどうして長文フリークが多いのかな〜?

ただ長いばかりで凄くはないんですけど(笑)、1記事入魂、下手すると1コメにも
入魂して書いてますよっ。うわっつらで済ませることは、やっぱりしたくない。
ある意味、「nice!ありがとう!」の1行で済ましてるほうが効率的で面倒もない
のに、なんというバカモノでしょう・・・。完全に自分の首絞めてますけど。
コメントを下さる方々のほうも、普通のブログだと「あまり長く書いたらイヤがられる
かな」って思って4,5行くらいにしておくところ、ここだと「全然いいみたい」って感じ
がするから皆さん色々書いて下さるのでは。
ネタがあるうちは何とか続けていきますので、こんなところですが引き続き宜しく
お願いいたします。
by milk_tea (2006-07-22 18:06) 

parlophone

こんばんは~。

昨日は出張前でバタバタしたので、「わき役でいいから」も「私を忘れる頃」も歌詞を間違ってましたね~、スミマセン^^;
きょうはちゃんと確認しながら書きます。

「私を忘れる頃」のつづきから。
もうほんとにすごいと思うのはこの2行ですね。
「別れの言葉 ふう投げかけたとき/まわりじゅう ぼやけて海の中」
まだ愛してるその気持ちが痛いほどわかる。
だれにも書けそうで書けない息を呑みそうな2行です。
「あなたに のぞまれても 捨てられなかった夢」というのが別れの理由ですが、「私なしでも」の「自分でなく この私のために 近道を選んでしまったという …あなたの…言い訳」と対照的なのがおもしろいですよね。
夢のために男を捨てる女と、女のために夢を捨てる男。
きわめて現代的でシニカルだな~(笑。

ユーミンの名曲というのは、(A)メロディーも歌詞もすごく高い次元で結びついてる文句なしの名曲、(B)メロディーよりも歌詞にすごく惹かれる曲、そして(C)とにかくメロディーやアレンジがすばらしい曲、と3種類あると思うんですが、ぼくにとって(B)の代表的なのが「りんごのにおいと風の国」です。
「ハロウィーン/いのこずちひとつ/くちづけてセーターに投げたの
…そしてストーヴの前で/脱ぐとき気づいて欲しい」
これには完全にやられましたね。
だいいち、都会的なユーミンの口から「いのこずち」が出るとは思わなかった。

もうひとつは「LAUNDRY-GATEの思い出」です。
16、7ぐらいの女の子がふたりで、ジミヘンや口紅、男の話やピッツァの作り方とかで意気投合して、でも片方はある日故郷へ帰ってしまって、その見送りの朝に寝過ごして会えない…。
米軍基地のあるらしい街の、少し生意気な高校生の女の子のようすがじつにヴィヴィッドに描かれていると思います。

そして(C)の代表が「ハートはもうつぶやかない」。
これはアルバムの流れでいうと「ESPER」(C)~「心のまま」(A)~「ずっとそばに」(A)~「ハートはもうつぶやかない」(C)となるんですけどね。
「心のまま」のエンディングでラウドなE・ギターのソロがプツンと終わるとウインド・チャイムの音とともに「ずっとそばに」が始まり、エンディング、シロフォンを思わせるようなシンセの音が余韻を残したまま、バスドラのキックとともに「ハートはもうつぶやかない」が始まる。
この流れが素晴らしいと思うんですが、「あなたのため hum 誰かのため hum/幸せを祈らなくなり/よみがえるメモリー やるせないメロディ/ハートはもうつぶやかない」、このあたりのメロディと「hum~m~m」というハミングや「トゥルットゥ トゥルットゥ トゥトゥトゥルットゥ」というコーラスなんか、もう愉悦です(笑。
by parlophone (2006-07-22 19:55) 

parlophone

(字数オーヴァーなので続きです^^)

じゃあ最後に(A)を3曲(←ええかげんにしなさいっ)
まず「ランチタイムが終わる頃」。
もの淋しげなピアノに乗ってかすかに白玉系のシンセが聞こえるイントロから「会えるはずのないあなたの姿も/見つけられそうに混んだレストラン」、まあふつうの出だしですが、「みじめなうわさが届かないように/気の早い半袖を着てみた」。
ため息が出ます。なんで書けるんだ?
ほんとにわずか2行で100%伝わってしまう切ない気持ち…。
ハープが入ってきて、サビの「ほらチャイムを鳴らし…」でE・ギターとパーカッションが加わります。
そして間奏。
トロンボーン。
これはもうまるきっりバート・バカラック。
またため息。
2番が始まるとベースとドラムが加わって、やっとバンド全員がそろいます。
「かすかに響いてくる地下鉄に乗り/はやびけをしたい そんな午後です」
「ほらチャイムを鳴らし 背中をたたき/もうすぐ ランチタイムが終わる」
トロンボーンが消えて、ピアノにギターにシンセのエンディング…。
完璧です。
こんな曲を書かれた日にゃあ(もちろん正隆君のアレンジも大きいんだけど)、凡百のシンガー(ソングライター)は自室に閉じこもってユーミン聴くしかありません。

そして「TYPHOON」と「Tropic of Capricorn」。
アルバムではこの順に収められていますが、流れとしては「Tropic of Capricorn」が先ですね。
チョッパー・ベースと鳴り続けるピアノ。
分厚いブラス・セクションとコーラス、そして情熱を象徴するようなオルガン。
「横たわり聞いている セイルのきしむ音/なぐさめも 後悔も 迷わずにどこかで捨てた」
「心から 望むなら ただひとつ それが真実」
こうして南の島で結ばれた男と女。
「短かすぎる命は 短かすぎる命は/愛だけのためにあるの」
「Tropic of CAPRICORN 太陽も折り返す遠い島/CAPRICORN 人は皆 海流の中の島々」

そのふたりは自分たちの国に帰ってきます。

印象的なイントロ、うねるようなベース、わずかにエコーの効いたリズム・ギター、バンドネオンのように淋しげなシンセ…。
「あの夏の島の苦しい潮の香り/ここへ ここへ ここへ」

「風の音で目覚めた夜明けは薄明かり…もうそこまで来たタイフーン」
「あなたがお茶を飲んでさよなら云う頃は/この部屋もひどい雨の中」

そして最後、「私の胸の奥に生まれた台風が/シーツの海を吹いていくの/哀しくてこわいからあなたを離さないわ/もうすぐに外はタイフーン」
「こわい」のはもちろん台風ですが、同時にあなたがいなくなってしまいそうな胸騒ぎのような不安もあって、それを「私の胸の奥に生まれた台風」と呼んでる。

もう最近まったくユーミンを聴かなくなったぼくですが、今でもこんな歌詞が書けるのでしょうか。
そして『VOYAGER』のころまでは明らかに楽曲のクオリティーを最大限に高めていた正隆君のアレンジは、ある時点からマンネリになってしまったような気がするんです…。

長くなりました。
milkちゃんのレスに対するぼくのコメントはまとめて次回ということで…。
ごめんなさい。
by parlophone (2006-07-22 19:56) 

かず

 ①自分にとって最も印象深いユーミンのアルバムを1枚挙げよ
「DA・DI・DA」のライブ盤

 ②その理由・背景は?
当時つきあってた彼女とそのコンサート見に行ってて、そのライブの限定盤を二人でよく聴いてました。ふと思い出してしまって。

 ③最も好きな曲を3曲挙げよ。あればその理由や背景も
というわけで(って何がぁ。)
「Downtown Boy」  何となく。昔ユーミンのCMで流れたからかぁ(?)
「やさしさに包まれたなら」   独身時代の曲で最も好き。
「真珠のピアス」   女は怖い。
by かず (2006-07-22 21:36) 

スベンガリ

最近ここをみつけてよく見ていますが、上の方、Milk_teaさんの記事に対して語りすぎではありませんか?予告編と称して、これから書くことをせっかく匂わせているのに、先にそんな類型的にユーミン論を展開してしまっては、Milk_teaさんもさすがに本論が書けなくて困っているんじゃ~。
by スベンガリ (2006-07-23 02:47) 

milk_tea

あ~~、スベンガリ?様、すみませんです。
えーと、確かに書こうとしていた核になるポイントをあらかた書いていただいちゃった
ので(しかも文章うまいですからね・・・)ちょっと論点を少し変えたり別の曲を
なるべく選ぶように現在執筆中です^^;(幸か不幸か好みも相当かぶっている)
でもそんな時に限って忙しい週末・・・書けなくてチョイあせっております。
parloさんには本編を書いてからレス書きますね~すみません!
by milk_tea (2006-07-23 14:13) 

parlophone

え~と、スベンガリさん、milkさん、みなさん、こんにちは。
上の方ってぼくのことですよね^^;
すみません、たしかに調子に乗ってグダグダと書きすぎてしまいました。
milkさんはぼくの駄文なんかで書けなくなってしまう方ではないので、その点は安心してるんですが、人様のブログのコメント欄なのにその点をわきまえずにご迷惑をかけてしまいました。
ちょっと本気で反省してます、ゴメンナサイ…。
milkちゃん、ご迷惑だったら削除して構いませんので、その辺のお気遣いは無用ということで…。
やっぱりほんとに書きたい曲を書かないと後悔すると思います…。
by parlophone (2006-07-23 16:54) 

milk_tea

はぁはぁ、やっと帰宅・・・。たまらん。
parloさん、却って申し訳ありません。特に問題ありませんです!
というか、早く本編を書けって感じですよね~。^^; おまつりにも旬が・・・・。
スベンガリさんも気を遣っていただき、大変ありがとうございました。
by milk_tea (2006-07-23 18:35) 

ねこだむ

こんばんは。
今日はむし暑かったですね。

>最近はどっぷりサンタナなのですね?私もサンタナ大好きなので近いうち
記事を書こうかなと思ってます。

いや~「Abraxas」の魔法にすかっり掛かってしまって、このアルバムには、正に、掛かってしまう要素がたっぷりと収録されてます。
私、こうみえてLPの世代ではないんです。
私の頭の中は毎日、サンタナの音楽が流れてます。 ぜひ書いてください。
楽しみにしてます。

>音楽的には、やはり初期のほうが評価は高いですよね。
>いまだ何となく正体がつかめぬ?ねこだむさん。

そうですね。

そのうち解ると思います。

私も未だmilkさんがどういうひとなのか、解りません。
プログもっとちゃんと見る必要がありますね(汗)

こちらこそ宜しくお願いします。 では。
by ねこだむ (2006-07-24 19:34) 

milk_tea

ねこだむさん、こんにちは。

>いや~「Abraxas」の魔法にすかっり掛かってしまって、

本当にどっぷりイってますね(笑)
ある意味、思春期でもないのに(たぶんその辺から倍以上の年月が経って
いるでしょうに)そこまフレッシュな気持ちで音楽に心酔出来るって素晴らしい
ことですよね~。

>私、こうみえてLPの世代ではないんです。

ひっ!珍しく若人(わこうど)登場!?
(って、CDの世になってからも相当経ってるが・・・・)

>私も未だmilkさんがどういうひとなのか、解りません。
>プログもっとちゃんと見る必要がありますね(汗)

これだけ長語りしてると、私の本質はもう全部ここに流れ出していると
思います。お暇な時に過去記事でも是非見てみて下さい!
かなり暇な時じゃないと、ツライです。(笑)
by milk_tea (2006-07-25 10:04) 

ねこだむ

おはようございます。

>ひっ!珍しく若人(わこうど)登場!?
(って、CDの世になってからも相当経ってるが・・・・)

私は90年代世代でーす。

そんな私が、私がサンタナを聴いてるというのも、珍しいのではないかとおもいます。

今もポップも良い曲はありますが、聴いてるうちに飽きてしまいまして、
一気に、昔のアーティストってどうだったのだろうと、気になりまして、70年代のバンド、(ピンクフロイド、イエス、キングクリムゾンなど)をきいてサンタナも聴いて、あげくにサンタナの音楽が、とても耳に心地良かったので、というよりも

ブラスバンド(部活)やってて、パーカッションをやってたので、その影響もあるます。(というかモロニ。
ドラムを少々叩いてますね。

これから学校にいくので、とりあえずこの辺で。 
では。
by ねこだむ (2006-07-27 07:46) 

milk_tea

ねこだむ君、ご苦労様です。(目下とわかるとこの言葉遣い)

>私は90年代世代でーす。

ひっ!!・・・・しかし、どのタイミングをもって「○年代世代」というのだろう。
青春時代のコアタイムが90年代、すなわち90年に15歳・・・99年に24歳・・・
そんな感じをいうのでしょうか。とすると、チミは今31歳か!(←決め付ける)
そぉだよ、どうせあたいは80年代世代!!(いきなりアバズレ風)

>今もポップも良い曲はありますが、聴いてるうちに飽きてしまいまして、

キミ、いいこと言う。

>一気に、昔のアーティストってどうだったのだろうと、気になりまして

その展開方向、感心感心・・・・

>ブラスバンド(部活)やってて、パーカッションをやってたので、

なるほど!それは説得力ある。やっぱりサンタナの魅力はあのパーカッション
の熱いグルーブ・・・・。
今朝、ずっと「Carnaval」聴いてましたよ、私。アルバム「Festival」に入ってる
やつより、ライブ盤「Moon Flower」に入ってるライブバージョンのほうが発熱量が
高い感じでいいです。ちょびっとテンポが速い。

>これから学校にいくので、とりあえずこの辺で。 

ぐぉー!「学校」っていう若さの印籠を顔の前に突きつけられたような感じ。
ははぁ~っ(ひれ伏してる)
懐かしいですね、「学校に行く」って言葉の響き・・・・・(涙)
でも、今学校行ってるんじゃ、90年代世代どころか2000年代世代では!?
ここも、若い息吹も必要なので(←年寄りくさい)どうぞまたお越しください。
by milk_tea (2006-07-27 22:41) 

ねこだむ

milkさんどうもです。
今日は、ひとつ面白いききかた。「Caravanserai」のアルバムでベストアルバムの、「The Essential」に入ってる。「In a Silent Way」を入れて聴いてみてください。8曲めの後ろに私は入れて聴いてます。

昔のロックは、すごいことしてますね。その中でも私が聴いてるのは、サンタナのほかにも、プログレ聴いてます。プログレも悪くないですね。
私が聴いてるのは、ピンクフロイド・クリムゾン・ELPなどをきいてます。

何ていえばいいんでしょうか。もうジャンルがほとんど70~80年代にで尽くしてしまったような気がします。(失礼な言い方ですいません)
70年代の音楽って、色々なジャンルをフュージョンして、面白いサウンドだなと思い、そこに惹かれてしまい、昔の音楽を私はきいてんです。

>Carnaval」聴いてましたよ、私。アルバム「Festival」に入ってる
やつより、ライブ盤「Moon Flower」に入ってるライブバージョンのほうが発熱量が
高い感じでいいです。ちょびっとテンポが速い。

私は、MDで聴いてるんで、「Moonflower」の「Carnaval」を「Festival」に落としてきいてます。 「Moonflower」1枚MDでは収まりきれないから。
ライブの「Carnaval」は「Let The Music ~」の後に入れてます。
最初の「Dawn ~ Go Within」から「Carnaval」へと繋がりもよいですが。
「Black Magic Woman」につなぐのも悪くないと思います。

話を元に戻しますが、昔のアルバムは、収録時間こそ短いけど、ドッとくるものがありますね。それに今のように、しつこすぎないですし。
多様性があった。

>青春時代のコアタイムが90年代、すなわち90年に15歳・・・99年に24歳・・・
そんな感じをいうのでしょうか。とすると、チミは今31歳か!

私は20歳前でーす。

>どうせあたいは80年代世代!!

としますとmilkさんは、30代ですか?(女性に年を聞くのはよくないが...)

上の(イエスは持ってるので)他にプログレやってるバントてありますか?
by ねこだむ (2006-08-06 19:16) 

milk_tea

ねこだむ君、ハタチ前???(@_@;
道理で、その「今はサンタナに夢中なので、とにかくサンタナ!」的真っ直ぐさ、
ここにたくさん来られている中年世代?の方々には見られない熱情です(笑)

>最初の「Dawn~ Go Within」から「Carnaval」へと繋がりもよいですが。

私もその辺たまりません~。Moonflower のベタなまでのドラマティックな構成
大好きです。

>もうジャンルがほとんど70~80年代にで尽くしてしまったような気がします。

これはある意味、真理かもしれません。
今の音楽はどれも、どこかで70-80年代までの音楽を踏襲しているといっていい
ような気がしますね。
私もけっこう、その辺の古い音楽ばかり聴いているような気がしますが、かといって
新しい音楽に、それ以上の魅力を感じることがほとんどないのです・・・。
今ハヤってる音楽のほとんどは、過去のどこかで聴いた事のある系統。
だとしたら、そのオリジナルである古いほうを聴いたほうがよっぽどいいジャン
ということにもなります。
で、えーと私はねこだむ君よりほんのちょっとだけお姉さんかな~^^;
ちなみにプログレ方面は私は知識ごく薄ですので、他の方々に聞いてもらった
ほうが良さそうですね。
by milk_tea (2006-08-08 00:04) 

ねこだむ

どうもです。

>Moonflower のベタなまでのドラマティックな構成

スタジオとライブを分けて収録されてたら、飽きやすいでしょうね。
ごちゃ混ぜのところでも、ちゃんと聴けちゃうんですよね。
何回聴いても、新鮮で良いです。
ちなみに、サンタナのアルバムを私なりに解析してみましたので、詳しくは、遼さんのプログの、SANTANA 多角的徹底試聴をご覧ください。

>今の音楽はどれも、どこかで70-80年代までの音楽を踏襲しているといっていい

そんな感じがします。80年代はあまり聴きませんが昔の方が、斬新でゾクッとくる曲が多いですね。
今のポップはなんかイマイチこないんですよね。

>今ハヤってる音楽のほとんどは、過去のどこかで聴いた事のある系統。
だとしたら、そのオリジナルである古いほうを聴いたほうがよっぽどいいジャン

なるほど、オリジナルの方が曲のイメージがゾクッと伝わってきますね。

最近はサンタナから少し音楽の視野を拡げてます。
ウエストコースト、ブルースロックなど。
by ねこだむ (2006-08-21 18:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0