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徳永 英明 に男の生き様を見た・・・!~『紅白』 は楽しいな~  [音楽的雑談]

          

新年があけました。
超多忙な師走に突入しゆっくりブログを書く時間もないまま、気付くと大晦日の夜を迎えてしまった。
年内にもう1本、どうしても書きたかったのに・・・。
そんなことを頭の隅で考えつつ、遅すぎる年賀状をしたためながら私は実家の和室でぼんやりと
NHK紅白歌合戦 を観ていた。

ちなみに、私は昔から紅白が大好きである。
「家族で紅白を見ながら、年が変わる瞬間までの数時間を刻々と過ごす」というトラディショナルな
季節の風景が好きなのだ。そこは21世紀が始まってかなりが経過した今も、変わらず大事にして
いきたいのだ。
そして、当代の人気歌手やその年を象徴するような新顔の歌手などが、自身の最高の歌、最高の
衣装、最高の笑顔をこの瞬間に披露しようと悲壮なまでに頑張っている、イッパイイッパイで、
それだけに"隙"だらけな様子を観察するのが何より楽しみなのである。
(小学生の頃、毎週「スター誕生!」を楽しみに見ていた心境にそれは似ている)

そんな紅白のステージは、各アーティストの最高レベルのパフォーマンスが観られる場でもあり
同時にまた、緊張のあまりに普段見られないような失態をおかし本人としては二度と思い出したくも
ないであろう3分間になる危険性も常にはらんでいるものでもある。
その辺の綱渡り感覚をリアルに感じながら観るのが何より楽しい。

そんな私は、毎年あえてそういう見方をしているわけでもないのだが、大トリの大御所歌手さんが
派手に画面を覆う紙吹雪の1枚を、脂照りするオデコにくっつけて最後の曲を歌い終わった頃には
「今年の紅白の一番のステージは○○だ!」 という1つの明確な結論を大抵見い出している。
個人的に、涙がこぼれるほど感動する歌というのがなぜか毎年必ず1曲出てくるのだ。
(2曲はないのが不思議なところではある。)

過去、本気で感動または感涙しあとで録画を何十回も見返した紅白でのパフォーマンスということで
覚えているものの例としては(どれもいつの紅白だったかは記憶にない)

  ・小比類巻かほる 「Hold on Me」 (いつだよ!ってくらい昔)
  ・森進一 「冬の旅」 (セットはごくシンプルだった)
  ・石川さゆり 「天城越え」 (天井からオーロラのように長いカーテンが下がっているセット)
  ・安室奈美恵 「Chase the Chance」
   (「Body Feels Exit」が大ヒットしている真っ最中、強気の小室、あえて全くの新曲を
    スーパーモンキーズとのキレのいいダンスパフォーマンスで)
  ・河村隆一「Love is」
  ・松田聖子「瑠璃色の地球」 
  ・小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう」

もっと沢山あったと思うが・・・。
まあ、考えてみると結局バラードばかりなのであるが、紅白で真の意味で「最大多数に聴かせる」
という意味合いではやはりバラードは手っ取り早いし、これは致し方ないかと。

で、前置きが長くなったが、今年の(去年の、か)紅白で私がダントツに感動したのは・・・・
徳永英明 であった!!

ちなみに、エアコン「エオリア」とのCMタイアップ曲で登場した彼を(ですよね?)、私は1度だって
イイと思ったことはないし、どちらかというとキライなほうであった。
顔立ちは整っていてハンサムといえばハンサムなのかもしれないが、ナインティーナインの岡村に
ちょっと(いや、だいぶ)似ていて、やや品性に欠けるような、育ちがあんまり良くなさそうなムードが
漂っていたし、ちょっと女々しい感じが鼻についたし、しゃがれているのに妙に甲高い歌声で
快・不快で言ったら不快な声質だと確実に思っていた。

なので昨日は、ミカンの皮を剥きながら 「ふぅ~ん」という感じで彼がステージに登場するのを
ボーっと見ていたわけであるが、Aメロが終わった辺りから、「ん・・・・んんん!?」
完全に手が止まった。

よく見ると、なんか昔の徳永と見た目の感じもちょっと違う。
ものすごい落ち着いたオトナのイメージ。少し光沢のある、黒というかチャコールグレイのような
スーツに、同色のドレスシャツ。それにまた同色の花のコサージュを左胸につけている。
余計なアクセサリーなどはない。
そしてちょっと暗い表情で俯きがちに目を閉じて歌っているばかりで、ほとんど正面を見ることが
ない。

そして何よりも、今回歌った 『壊れかけのRadio』・・・・
「何これ~。いいぃ~曲だなぁ~!!!」 かなりの衝撃。もちろん有名曲だから前からよく知っては
居るけど、え、こんなにいい曲だったっけ??と耳を疑った。

なんかねぇ、私は徳永のプロフィールをそんなに良くは知らないけど、
(1年前くらいに「いつ見ても波乱万丈」に出てたのは見たが)彼の今日までの長い道のりが
じんわりと感じられるような、1曲に "生き様" が見えるような歌唱だったですね、本当に。
身を削るように、魂を震わせるように歌っているのだけど、それでいてどこか静かな水面のような、
穏やかさや柔らかさ、澄み切ったものを感じました。
実際、ものすごい名唱というほど歌が上手いわけでもないのだが、深くしみじみと訴えかけてくる
ものがあって、サビの繰り返しの辺りでは、すでに私、涙ぐんでましたね。(涙腺開くの、はやっ)

3分の歌の中で、生き様が真っ直ぐに出せる、しかも大して彼を知らない私ごときにもそれを明白に
感じさせるっていうのはやっぱりスゴイというか、年輪ですよね。
昨日や今日出てきたシンガーには絶対無理。

これがね、歌詞もいいんですよ。(ところで、何故いつの間に "ですます調"?)

    遠ざかる故郷の空 帰れない人波に 
    本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio

うーん、まあこう書き出すと陳腐といえば陳腐なのだが・・・
メロディがいいのかなぁ。とにかく沁みる!!
歌の後の観客の反応も他の歌手とは少し違ってて、全くおざなりではない、うねりのような大きな
拍手があったし。やっぱりなぁ~。


この、ステージからのアングルの映像も感動的だった・・・・。

そしてそして、何よりも「やられた!!」と思ったのが、歌が終わった直後。


今まで微笑むこともなく、どちらかというとムスッとした表情で歌っていた彼が、急に


少しずつ表情を緩めて


薄く微笑み、


一度うつむいてから


ほんの一瞬だけ、ニッコリと微笑んだ・・・・

デジタルカメラで画面をキャプチュアするのが大変だったくらいに、
本当に一瞬であった。

ぎゃぁぁ~!! 眉間を撃ち抜かれました・・・・!!
ス、ステキ~~!! ヾ(≧∇≦)ノ"  (←結局そういうことかい?)

彼は、見てわかるように、歌手としてはありえないくらいに歯並びが悪い。
大きめの八重歯の上に、前歯一帯がちょっと(いやかなり)バラついている。
これが、上でも書いた「育ちが悪い感じ」を彷彿とさせるのだと思う。

ところが!
こうやって、45歳近くにもなり、大病を乗り越えたあと(←「波乱万丈」でやってた)晴れのステージ
で淡々とバラードを歌ったあとで見せた笑顔から覗いた歯は、彼の人生そのものであるようにも
見え、何よりもこの上なく「セクシー」だった。
これは、一世を風靡した頃の沢田研二なんかにもあてはまる事だったが。(ジュリーも歯並び悪い)

審美歯科で大金を使って歯を整え漂白した、例えばヨン様の歯のような、人間味がないほどに
美しい歯列を以前は、単純に「きれい!素晴らしい!」と思っていたが、私は何もわかっていな
かったかも。

生き様をきちんと表現できる男は、ムダに飾らなくても充分に美しいのだ。
これは、言ってみれば男の特権なのである・・・・。

いやぁ、感動したなあ。
そして徳永英明、本当にカッコいい。
そのあと私は You Tube で徳永がこの曲を歌っている映像を拾い出していくつか見たのだが
若かりし日(20年近く前)の彼は妙に青臭くて、やっぱり品性に欠ける感じで歌にも深みが足り
ない。特に歌い方の何が違うのか説明できないが。
昔のアルバムを1枚くらい買ってみようかとちょっと思っていたが、それらを見て、やめた。
いいのは、あくまで、20年の年月を重ねた「今の彼」のようなので・・・。

年を重ねて、同じ歌をもっともっと素敵に奥深く歌えるってスゴイことだよなぁ。
こうやって考えると、年を重ねるのも案外悪くないことなのかも、と思ったりした。

というか、真の意味で "オトナの男" っていうのは本当にカッコいい。
これに尽きるっ。

やっぱり今年も(去年だ)紅白を見ておいて良かったな。

ちなみに・・・・・・・

無理矢理、今回 「良かったステージ」 第2位、第3位を考えてみた。

第2位!!

夏川りみ 「花」

飲んべぇの彼女は太りやすい体質らしい。
二重アゴなのは変わらないが、今回は結構体重を絞ったように見える。とにかく歌がうまい。
彼女も何かというと「涙そうそう」で、他の曲だと盛り上がりもイマイチなのが悲しいところだが
今回のこの曲は同郷沖縄の喜納 昌吉の有名な歌で、選曲がピッタリだった。


ジェイク・シマブクロ を従えていたのも成功だったと思う。

そして 第3位

前川清 「長崎は今日も雨だった」

この人の歌声は本当に凄みがある、唯一無二の偉大な歌手。
誰も彼の作り出す歌世界を真似ることは出来ない。そして、やはりこれは名曲だと思った。
名曲といわれる演歌にはどこか、えも言われぬ 「潔さ」 があると思う。
それを非常に実感させる曲。
クールファイブのメンバーで歌ったのがまた良かった。

それと、これらは順位には入らないが・・・・・

私の大好きな、スガシカオ。紅白初登場。
さぞや感動するかと思ったが、はっきり言って全然・・・・(笑)
彼の歌や歌唱は、こういう場には全く合わないことがよく分かった。


布施明 による、ジョンレノンの「イマジン」。
ジョン本人が歌ってすらも 「ま~た、ヨーコにそそのかされて歌ってんでしょ・・・」くらいにしか
どうしても思えない私が、布施明で感動出来るわけがない。
ちなみにうちの母はこの時、テレビにかぶりつきで
「私この歌大好き!!歌詞がいいのよ!!さりげなく平和の意味を歌ってるの。あんた、ちゃんと
この歌詞、読んだことある?」 なんて、いきなり生意気な事を言い出し(笑)、かなりビックリした。

まあ百歩ゆずって、いい歌詞だとしてもだ。(正直、たいして思わないが)布施明が高らかに
大げさに歌い上げると、必要以上に引く。すいません、天邪鬼で・・・・・

ついでに、ここで特に書く必要もないが、とんでもなかったのが、DJ・OZMA・・・。
(今まであまり知らなかった)
天下のNHK、天下の紅白の舞台で、ついにやってしまった。

マークされていたOZMA自身は確かに何もしなかった。
したのはバックダンサーであった・・・。
ついに全裸!大事なところにはカラフルなキノコが・・・・・(画像が汚くてすみません)
しかしこれは全裸だったのではなく、肌色にリアルな絵を施したボディスーツであった。
とはいえ、これはちょっと、いくら何でもNHK的にはヤバかったですねぇ。
週明けにも謝罪会見とか、ありそうで怖い。
(ちなみに後姿で最後に現れたのは北島三郎。しかし、全裸(にみえる)女性二人の間に
在って、もはやサブちゃんであろうとアッコであろうと、どうでもいい感じではあった)

それにしてもこういうハプニングが必ず2,3あるのも紅白ならでは。
やっぱり、やめられない大晦日の紅白鑑賞であった・・・・・。


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コメント 56

ベアトラック

あけましておめでとうございます。旧年中は,素晴らしい&長文の記事を楽しませてもらい、ありがとうございました。かなり勉強になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
by ベアトラック (2007-01-02 07:39) 

MASA

新年のご挨拶は前の記事で済ませているので省略させていただきますが(笑)、なんだー、結局「キャ〜!徳永英明いいオトコ!キャ〜ッ!」てことかいっ(笑)。でも普段は辛口でヒネくれた意見をお持ちのmilkさんが意外にミーハーなのでやっぱり女性なんだなあと何だか逆に安心しました。まあそれは以前の一連のCharの記事のときにも思いましたけどね。

でも、そういうミーハーな視点を差し引いても波瀾万丈を乗り越えた後の現在の彼の歌は確かにかつての彼よりよかったし、久しぶりに聴いてなかなか名曲だなあとは思いましたね。

布施明の「イマジン」はそのチョイスの段階で意味不明、なぜ彼が自分の持ち歌じゃなくあそこで「イマジン」なんか歌う必然性があったのか?あんまり感心しませんでしたね。まあ、ああいう場で「イマジン」なんてコテコテな曲を誰が歌ったって引いちゃうだけでしょうけど(笑)。

DJ OZMAは氣志團ともどももうNHK出入り禁止かなあ(笑)。
by MASA (2007-01-02 15:58) 

hamakaze_ataru

そんなわけで・・・今年もゴチャゴチャと。

今回の紅白ってアーティストの背中越しに客席をを映した映像が、徳永英明以外にもいくつかあったけど、効果的な映像でしたね。家族で紅白見てると・・・そりゃ80歳の父親が意味解らない連中も多く、演歌以外は退屈そうだったけど、それでも家族で紅白ってのがなんだかとても親孝行してる気分になったりして・・・
「これ誰だ?」って何回聞かれたことか。
いちいち説明するんだけど、段々適当なこと言ってしまう自分が可笑しくて楽しい大晦日でした。徳永英明は・・・
アーティストである自分の中で占める「シンガー」としての割合をここ最近キチンと決めた感じありますね。私も一緒に歌ってしまいましたよ。良かったと思います。
Milkさんが言うように、前川清には、サブちゃんや五木ひろし、森進一なんかが持ち合わせていない確かな凄みがあります。ジャンル超えてますよ前川清って。やっぱ「シンガー」としての自分をしっかり持ち続けている証なのかなぁ。

視聴率がまた下がったみたいだけど、紅白を家族で見ながら過ごす大晦日の時間って私には大事な数時間です。
by hamakaze_ataru (2007-01-02 16:21) 

milk_tea

ベアトラックさん、ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いいたします。

>かなり勉強になりました。

本当ですかぁ~?^^;
長いばっかりできっと皆さんを疲れさせてると思うのですが。
今年もお互い、頑張ってブログを続けていきましょうね!
by milk_tea (2007-01-03 00:47) 

かず

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
「紅白歌合戦」というと、もう何年も、恐らく沢田研二が出てた頃から、まともに見てません今年も、ドラえもんとか、スケートとか、を見てました。DJ・OZMAってちょっと興味があるかな。
by かず (2007-01-03 10:44) 

かず

>大病を乗り越えたあと

そうだった、徳永英明って、モヤモヤ病でいたよね。お気の毒です。
クールファイブ、何枚かレコード持ってます。「噂の女」、「そして、神戸」、「逢わずに愛して」、「中の島ブルース」など、名曲の多い人達ですが、内山田洋が生きてた頃に再結成を見たかった。
布施明、ヒット曲の多い人なのに、なぜ、こんな曲を?「青春とはなんだ」とか「霧の摩周湖」とか「積木の部屋」とか、いろいろあるのに。
by かず (2007-01-03 11:57) 

あるべりっひ

あけましておめでとうございます。
今年も楽しいブログ楽しみにしています。

私はどうも『紅白』は苦手で毎年摘み見です。一家で夕食中は一緒に見ていますが、その前後は甥子とDVDを見るのがここ3年くらいの31日の夜のすごし方です。
NHKの12時の時報を聞いてから甥子たちと初詣へ出発!!
初詣から帰って、家族から情報で聞かされる(聞くのではありません!!)わけです。今年の開口一番、『ヌードだと思った』でした。あんたたちも見てれば良かったのにと、にやにやしながら言われましたが・・・。

今年もよろしくお願いします。
by あるべりっひ (2007-01-04 00:06) 

satomi

milkさん、新年おめでとうございます。

ハイ、私も紅白大好き。なんだかんだ文句言いながらも必ず見ちゃう。
そして年越しはNHKの「ゆく年くる年」なんですねぇ、蛍の光と紙吹雪から、一瞬にして地方のお寺の静寂・・・というギャップがたまらず好きですわ。
それから、子どもの頃両親が紅白を見ながら「〇〇も声が出なくなったわねぇ」なんて話しているのを、ここ10年ぐらい実感するようになりました。

去年は(たった3~4日前でも去年だよね)ところどころ見そびれてしまったので、この記事で教えてもらいました。イマジンw それにしてもお母様は
お若いのか、この曲にご関心があるとは。さすがmilkママ。
徳永英明は、ワタシ的に今回一番見たかったので、ばっちり見ました。
昔、彼の声帯の中を特殊なカメラで写した番組を見てしまって・・・なんだか普通の人と違うんだとか。(司会者が、徳永さんよくこんなこと許しましたね、といってたのが印象的だった)

スガシカオは、私もちょっとびっくり・・・体調悪かったんでしょうかね。
それから、名前忘れたけどオペラ歌手の「千の風になって」とかいう歌。あれはさすがの歌唱力で聞きほれました。あの人美声じゃないのに、歌を極めている感じでした。

と、ついつい長話をしてしまいますが、今年もよろしくお願いします。
コスメの話もいっぱいしましょうネ(笑)
by satomi (2007-01-04 01:02) 

milk_tea

MASAさん、どうもですっ

>なんだー、結局「キャ〜!徳永英明いいオトコ!キャ〜ッ!」てことかいっ

そうなんですよ!(笑)
ってまあ、やっぱりそれだけでもありません。絞り出すような、魂の入った歌
にホントに感動したんです・・・!

>でも普段は辛口でヒネくれた意見をお持ちのmilkさんが意外にミーハー
>なのでやっぱり女性なんだなあと何だか逆に安心しました。

何言ってんですか、私なんて超ミーハーですよ~(笑)
(ヒネくれた、は余計ですっ!)

>布施明の「イマジン」はそのチョイスの段階で意味不明、なぜ彼が自分
>の持ち歌じゃなくあそこで「イマジン」なんか歌う必然性があったのか?

やっぱり、今回の紅白のテーマである「愛・なんちゃら(忘れた)」に添った
わかりやすいメッセージ性のある曲を織り込みたかったんでしょうね。
まあNHKらしいですよ!
でもまあ、出場歌手全員で横並びになってイマジンを最後に歌ったりしないで
まだ良かったですけどね~。
ま、うちの母は喜んだかもしれませんが・・・^^; (情けな~)

>DJ OZMAは氣志團ともどももうNHK出入り禁止かなあ(笑)。

でしょうね。まあ本人も元から2年続けて出られるとは思ってなかったのか
も知れません。所詮一発屋だという自覚あっての、ある意味、身の程を知った
分別のある人なのかも・・・(そんなバカな)
by milk_tea (2007-01-04 02:48) 

milk_tea

どもども大安さん!
今年も宜しくお願いいたします。

>今回の紅白ってアーティストの背中越しに客席をを映した映像が、徳永
>英明以外にもいくつかあったけど、効果的な映像でしたね。

そうそう!あれはいいですね。臨場感あるし、アーティストの視点になれる
のも楽しいです。

>それでも家族で紅白ってのがなんだかとても親孝行してる気分になった
>りして・・・

それ、とてもよくわかる。
親と一緒に、あーだこーだ言いながら紅白を見て年越しを迎える、という
行為そのものが、私の個人的レベルでの「平和」の象徴であり、これは
何としても未来永劫変わらずに在りたいです。それは無理であることが
わかっているからこそ、そう願っていますね・・・

>「これ誰だ?」って何回聞かれたことか。

うちの父親も、ホント、ピント外れた質問してきますよ。
伍代夏子を見て「これは、ナンタラ獏の連れ合いだろ?女優なのに演歌も
歌えるんだなぁ」とか言って、私と母が同時に「それは五大路子!!!
バッカじゃないの!」と罵倒したあとに、「ん?でも確かにゴダイつながり
だし、言われてみると顔も結構似てるかも・・・」なんてちょっと納得もしたり
して(笑) ま、毒にも薬にもならない会話で夜は更けていくわけです・・・


>アーティストである自分の中で占める「シンガー」としての割合をここ最近
>キチンと決めた感じありますね。私も一緒に歌ってしまいましたよ。

あとで見てみたら最近は人の歌のカバーアルバムを出したりして、それなりに
試行錯誤の時期ではあるようですけどね。でも確かにシンガーとしての自分で
腹くくった感じに見えます。


>前川清には、サブちゃんや五木ひろし、森進一なんかが持ち合わせて
>いない確かな凄みがあります。ジャンル超えてますよ前川清って。

ですよね!!オンリーワンですよ、彼は。
私は、ブルースを感じる演歌歌手は何だか好きなんですよね。
1人でまっすぐ歌っているのに、そこにジャズっぽい、何かジャリッとした
不協なものを混ぜこむ事が出来ていたらその時点でもう演歌もジャズです、
ブルースです。そういう意味では私は森進一も大好きなんですよね。
五木ひろしやサブちゃんは私の尺度ではバツかな。

>やっぱ「シンガー」としての自分をしっかり持ち続けている証なのかなぁ。

これですね~、結局は。
by milk_tea (2007-01-04 03:09) 

milk_tea

かずさん、今年も宜しくお願いしますね~
紅白、見てらっしゃらないんですね。男性はあまり見ないものかもしれません。
K-1が毎年視聴率を伸ばしてきているのも、うまいところを拾ってきてる
感じします。

>そうだった、徳永英明って、モヤモヤ病でいたよね。お気の毒です。

そう!モヤモヤ病。以前私の友人の知り合い(遠いな)がその病気になって
話を聞いたことがあったので「ああ、本当にある病気なんだ!」と思いました。
しかしそんな面白おかしい病名をつけられたら、まともな同情ももらえなさそう
でどうなんでしょうね。かなり深刻で長引く病気らしいのに。

>クールファイブ、何枚かレコード持ってます。

マジですか、すご!!キャパ広いですねぇ。
前川清と内山田洋は、決定的に決裂して解散をしたようで、20年以上前の
解散から、1度も会うことがないまま昨年亡くなられたそうですよ。
その対立に無意味に振り回された4人だったのでしょうから、年月を経てまた
紅白のステージで前川清の後ろに立てて、万感の思いだったことでしょう。

>布施明、ヒット曲の多い人なのに、なぜ、こんな曲を?「青春とはなんだ」
>とか「霧の摩周湖」とか「積木の部屋」とか、いろいろあるのに。

あ~、私も「積木の部屋」聴きたいです!シクラメンはもういいって感じ
ですが・・・。何にしても「イマジン」はカンベンですよね~
by milk_tea (2007-01-04 13:21) 

milk_tea

あるべりっひさん、今年もどうぞよろしくお願いしますね!

>その前後は甥子とDVDを見るのがここ3年くらいの31日の夜のすごし方です

そうなんですか!言ってみればDVDなんていつだって見られるのだから
大晦日くらい、その日ならではのテレビを観たいと私なんて思ってしまいます
けどね~。逆に言うと季節感を味わう時が最近はごく少ないので、大晦日
くらい・・・・という意識が強くなるといいましょうか。普段の生活に余裕が
なさすぎるのかも(笑)

>NHKの12時の時報を聞いてから甥子たちと初詣へ出発!!

この動きをする人、結構多いですね。
私の家のすぐそばの小さい神社でも、12時前後は、駅まで続くほど初詣客が
並んでいてビックリしちゃいます。一番寒い時間なのにねぇー。

>家族から情報で聞かされる(聞くのではありません!!)わけです。

その感じはよくわかります(笑)
家族と話すのでは飽き足らず、わざわざブログにまで書くヤツもいるし^^;
by milk_tea (2007-01-04 13:48) 

milk_tea

satomiさ~ん!おめでとうございます!!

>ハイ、私も紅白大好き。なんだかんだ文句言いながらも必ず見ちゃう。

satomiさんと私は思考回路似たところありますからね、そうだと思って
ましたよ!(笑)文句言いながら、楽しく観るんですよね!^^;

>そして年越しはNHKの「ゆく年くる年」なんですねぇ、蛍の光と紙吹雪から
>一瞬にして地方のお寺の静寂・・・というギャップがたまらず好きですわ。

それもわかる!!
あれは完全にギャップ狙って当ててきてますね。あえて一番静かなお寺から
って感じで。
しかも、三々五々重々しく本堂への石段を上がっていく地元の一般庶民たち
も、実はあきらかに「はい、スタート!」というガチンコの音とともに歩みを
始めている感じで、寒い中何度もリハーサルもしたんだろーなーという
匂いがぷんぷんです。(だって、彼らの前に列、ないですからね)
重々しい中に、固定化された演出がみえるのがまた楽しいのです(笑)

>それにしてもお母様はお若いのか、この曲にご関心があるとは。
>さすがmilkママ。

私の母は気が若いですよ~。でも布施明のイマジンで大喜びしてる程度じゃ
全然ダメダメ!浅いっす!(70近い女にそこまで深くなれってのも・・・)

>徳永英明は、ワタシ的に今回一番見たかったので、ばっちり見ました。

やっぱりぃ!?
私は徳永が出ることも知らないで、いきなり見たんですけど、やはり今井美樹と
並ぶ、貴重な出演だったわけですね。
そういえば今井美樹も悪くなかったんですけどね。「私の愛、大きいでしょう」
的な押し付けがましさが若干・・・・(笑)ま、Prideはいい曲ですけどね。

>昔、彼の声帯の中を特殊なカメラで写した番組を見てしまって・・・
>なんだか普通の人と違うんだとか。

そうなんですか。どんな声帯なんだろ。
でも何か、声帯ポリープでも患いそうなちょっと無理がかかってる喉という
感じがします。あの高いハスキーさが、不自然に声帯に負荷かけてそう。
それにしても良かったなぁ、徳永 (すっかりファン。笑)

>スガシカオは、私もちょっとびっくり・・・体調悪かったんでしょうかね。

ですか、やっぱり?なんか精彩がないのにも程があるって感じでしたね。
でもああいう、"若くもない渋谷系"?ってのは紅白というものさしで言うと
かなりハンパな存在ですよね。らしさを活かせないのは当然だったかも。

>それから、名前忘れたけどオペラ歌手の「千の風になって」とかいう歌。

私も初めて見た!やはり発声が根本的に違いますからね。すごかった。
しかもなんか妙にイケメンなんですね(私は好みじゃないけど)
キムタクがその前後やたら出ていたのは余計に思いましたが・・・。

ではでは今年も仲良くしてくださいね~!☆
by milk_tea (2007-01-04 14:10) 

derosa84

骨折なおり、ようやくベットから出られるようになりました。
寝たきりにならんでいかった(笑)
またつまらないネタを出来る限り更新していきますので
宜しくお願いします。

追伸:徳永英明ネタ、後ほどコメント残します。宜しく!
by derosa84 (2007-01-05 20:49) 

かず

>しかしそんな面白おかしい病名をつけられたら、まともな同情ももらえなさそう
でどうなんでしょうね。かなり深刻で長引く病気らしいのに。

専門外ですが、確か、「モヤモヤ病」って、日本人がつけた名前だったと思います。X-Pで見ると、血管がモヤッとして見えるところから付いた名前だったけ。
アジア人、中年男性に好発する病気だったと思います。
専門でいうとOPLLなんかがそうですけれど。
確かに「橋本病」のような名前の方がいいかも。
by かず (2007-01-05 21:04) 

milk_tea

derosaさん~、こちらでは大変ご無沙汰ですね!!^^
そうですか、やっと起き出しましたか。寝たきり(行ったっきり)にならなくて
良かった良かった。
ブログはマラソンみたいなものかも。derosaさんは、止まることなく着々と
少しずつ歩数を重ねていくタイプですが、私は思い出したようにダダーッと
バカ走りをしては延々休むような・・・。きっと最後は着実な人が勝つんです!
あ~でもわかりませんよ、ムラっけバカ走りの私だって負けないわっ!
(何をもって「勝ち」とするのか?^^;)
今年も何卒宜しくお願いします!・・・で、天邪鬼のDVD良かったですか?
by milk_tea (2007-01-06 13:54) 

milk_tea

かずさん再度ありがとうございます。

>X-Pで見ると、血管がモヤッとして見えるところから付いた名前だったけ。

そう、知ってます!きっと日本以外ではそれなりに重々しい病名かもしれま
せんね。

>アジア人、中年男性に好発する病気だったと思います。

これは知りませんでした。
でも、その私の友人の知り合い(モヤモヤ病になった人)ってのも、確かに
フィリピン人の30代男性でした。まさにアジアの中年男性!
最初聞いた時はフィリピン特有の変わった病気なのかと思ったものです。
徳永英明は、もう完治したんでしょうかね。
by milk_tea (2007-01-06 14:00) 

YandU

milk_teaさん

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますね。
え~っと、この記事、数日前に拝読して、新年のご挨拶とともに何かコメントしようかと思ったのですが、何せ、私、紅白はもう20年くらい観ていないというフトドキ者なので、コメントは控えてしまいました(^^;

徳永って、私も特に好きなわけではないんですが、この人って、昔から、たまにもの凄い歌唱をするときがあります。
大昔ですが、「最後の言い訳」って歌がヒットしてたときに、深夜の番組のライブで歌ったことがあるんですが、これがもの凄かった。その歌世界にぐいぐい引き込まれて、まるでドラマでも観ていたかのようにその世界に没頭して涙が出てきました。
まあ、そのとき、彼女と別れたばかりだったという自分の状況もあったんですが(笑)
(ゆーみんのリフレインと同時期です 笑)
もっとも、その後何度か、この歌を歌っている徳永を観たことがあるんですが、同じレベルの歌唱は聴けませんでした。

壊れかけのRadioは、確かに、今だからこそ「生きてきたすべて」を背負って歌えるってところがあるような歌ですねぇ。これだけでも観ればよかったなぁ。

ちなみに、壊れかけのRadioは、昔、カラオケの十八番でした(笑)
by YandU (2007-01-06 14:52) 

milk_tea

Refugeeさん(←頑固にこの名で)コメントありがとうございます!
今年もよろしく哀愁です。
叶いそうもない願い事、叶うといいですね。

>紅白はもう20年くらい観ていないというフトドキ者なので、

にゃにぉ~!この非国民が~! (冗談)
それは、「ミーハーではない」という証明です。ちょっとでもミーハー根性が
あると、紅白にチャンネルを合わせてしまうものなのです。

>これがもの凄かった。その歌世界にぐいぐい引き込まれて、まるでドラマ
>でも観ていたかのようにその世界に没頭して涙が出てきました。

それはまさに、この間の私ですねぇ。
「最後の言い訳」?知らないな~。やっぱり1枚、徳永聴いてみようかな。

>そのとき、彼女と別れたばかりだったという自分の状況もあったんですが

あははは~。なるほど。
となると、今回の私の感動のほうが深いな。徳永の人生、そして私自身の
人生など色々な思いがよぎり、深いところで泣けましたから!

>その後何度か、この歌を歌っている徳永を観たことがあるんですが、
>同じレベルの歌唱は聴けませんでした。

やはり歌い手なりに、魂が入る時と、スラッと軽めに流れていく時とあるん
でしょうね。ここ一番!って時はやっぱり心も人一倍込めるでしょうし。

>壊れかけのRadioは、確かに、今だからこそ「生きてきたすべて」を背負って
>歌えるってところがあるような歌ですねぇ。

そうそう、結局楽曲がとりわけ良かったんでしょうね。
テーマ的にも色恋を超えて、もっと大きいですしね。
それでいて、布施明のイマジンほど無意味にデカくはない(笑)

>ちなみに、壊れかけのRadioは、昔、カラオケの十八番でした(笑)

へ~!ちょっと意外。これを歌い上げるのは難しそうですね。
私もこんど歌ってみよう!
でも、気付いたのですが・・・・この曲の冒頭の歌詞

  ♪何も聴こえない
    何も聴かせてくれない

そんなラジオって、「壊れかけ」じゃなくて、もう100%壊れてますよねぇ・・・
by milk_tea (2007-01-07 01:55) 

Refugee

あ~すみません。ログアウトしてから書き込みという技は覚えたのですが、こちらに書き込みするときには、忘れてました(^^;
その後、遼さんとこやMASAさんとこでは、ちゃんと技使って書き込みました(笑)

願い事は、簡単に叶わないからいいのかもしれません。
坊主が小学校に入ったときの特学のクラス名が「あすなろ」でした。
持ち物に名前といっしょにクラス名を書きながら、なんだか泣けてきました。
「あすなろ」って、絶対に「ひのき」にはなれないんじゃん。
まあ、普通の子と同じようになってくれることを望んでるわけではないですけどね~

> そんなラジオって、「壊れかけ」じゃなくて、もう100%壊れてますよねぇ・・・

そりゃ、ホントに何も聴こえなきゃ、100%壊れてますが(笑)

僕の身体が昔より 大人になったからなのか?♪

って続くわけですから、ラジオから聴こえてくる音楽、それにわくわくしたあの頃の気持ち、あの頃見た夢・・・・いつのまにか、ラジオを聴いても、そういう気持ちもわいてこなくなったし、夢は現実の中で擦り切れてしまった・・・みたいな意味でしょう?
って、そんなこたぁ、わかってますよね(笑)

聴こえるけど、「あの頃」のようには聴こえない。
それを「壊れかけ」と表現し、かつ、「壊れかけ」には時間の流れとともに古びたラジオも想像させるということで、私は、うまいっ!と思いましたが(単純?)
by Refugee (2007-01-07 13:18) 

derosa84

徳永英明
特に思い入れのあるシンガーではまったくありませんでした。それこそ
♪壊れかけのRadio~がボキャブラ天国で
♪壊れかけの蛾次郎~って・・・そんなレベルでした。
ところがあるときから凄く身近に感じたのでした。それは・・・
彼がスーパーサッカーのメインキャスターになったこと
当時、わららがアルビレックス新潟はJ2でしたが、少しでも映像が
出るのではないかと食い入るようにサッカー番組を見ている頃でした。
そのときは徳永英明?えー?あの声、聞き取りにくい。
そんな感じで見ていましたが、回を重ねるごとにサッカーに対する情熱
すばらしいコメントを聞くたびに気になる存在になっていました。
だから突然の病気降板は非常に残念でした。

そして、最後の出演となったのは、2001年5月19日
コンサートツアーの途中、新潟公演が終わったスタジオからでした。
もうすでにそのときは病魔に蝕まれ、コンサートもままならない状態で
何回も中断して、舞台のすそで休んでいたということを後から聞きました。
その19日はもう一つ大きな出来事がありました。それは
新潟スタジアムビッグスワンの杮落とし
アルビレックス新潟VS京都パープルサンガの試合が行われたのでした。
この日はJ2観客動員新記録42000人、アルビの勝利を信じて試合を
観戦していました。試合は一進一退のゲーム、試合は延長戦となり
最後は不可解な判定で京都にPKが与えられ3-4で負けてしまったのでした。新潟の42000人は当然ことながら非常に落ち込み、その怒りの矛先は
当然、PKを与えたレフリーに向けられました。でもそれをぶつけることも出来ず(当然のことなんだけど)ジレンマだけが募る結果となったのでした。
そして、その晩のスーパーサッカーはJ2とはいえその試合を大きく取りあげ
最後は新潟からの中継だった徳永英明にコメントを求めたのでした。
そして彼は
「あそこでPKはなかったんじゃないでしょうか」
と言ってくれたのでした。

それを聞いたとたん救われた気持ちなった
アルビサポも多かったと思います。

そして僕もお恥ずかしい話ですが、
スーパーサッカーのサイトを通じて
その救われたときの気持ちと、お見舞いの言葉を
つづってしまったのでした。

それだけ特別な思い入れのあるシンガー徳永英明
だからこそ今回の紅白の初出場は僕にとって
凄く嬉しいことだったのでした。
実はあまり紅白を見ない僕ですが、今井美樹&布袋寅泰
そして徳永英明だけはしっかり見ていました。
そしてしっかりと壊れかけのRadioを聴いていました。

音楽専門ブログでこんなコメントで恐縮ですが
どうしても黙っていられなく書き込みいたしました。



最後に五大路子のご主人は大和田伸也で
大和田獏は岡江久美子です。じゃん じゃん
by derosa84 (2007-01-07 22:15) 

milk_tea

Refugeeさん再びどうもです。

>坊主が小学校に入ったときの特学のクラス名が「あすなろ」でした。

団体や活動に対して、一般の水準に達しないものに「あすなろ○○」と
名付ける不思議な傾向がありますが、私もこれはキライですね~。
おっしゃるように、なんか逆に明日がないような気持ちになる。
一定の固定観念で鋳型にはめるのはやめてほしいですよね。

>・・・いつのまにか、ラジオを聴いても、そういう気持ちもわいてこなくなっ
>たし、夢は現実の中で擦り切れてしまった・・・みたいな意味でしょう?

そうだったのかぁ~・・・・ってわかってます~!(笑)
これって、「欧米か!」って突っ込んだら、「いや、特に欧米ということでもない
と思います。チェリーパイが必ずしも欧米の食べ物とは限らないわけですから」
とか大真面目に返されてるようなものですっ(笑)
ところで、タカ&トシは出まくってますね。寝る時間ないくらいじゃないのかな。

>「壊れかけ」には時間の流れとともに古びたラジオも想像させるということで、私は、うまいっ!と思いましたが(単純?)

確かにそうですよね。
ラジオという機器そのものに、もはや郷愁がてんこもりですしね。
うちの兄が、ほとんど壊れたSONYのラジオ(というかラジカセ)のアンテナが
取れちゃったところに、フォークをさして使っていたのを思い出します。
それと、昔大好きだった学研の「○年の科学」の教材で、手作りラジオキット
がついてきて、コイルに針金を自分できりきりと巻いて簡易ラジオを作り
北側の窓を開けて、初めてどこかのラジオ放送をキャッチした時は本当に
嬉しかったなあ~。(思い出かっ!)
by milk_tea (2007-01-09 10:25) 

milk_tea

簡潔短文のderosaさんとは思えないくらいの長文コメ、ご苦労様でした(笑)

>♪壊れかけのRadio~がボキャブラ天国で
>♪壊れかけの蛾次郎~って・・・そんなレベルでした。

私はボキャ天はかなり真剣に見ていましたが・・・・・
壊れかけの蛾次郎、知らない!でもその映像の想像は何となく
つきますね~。

>彼がスーパーサッカーのメインキャスターになったこと

えっ、徳永はそんな副業までしてたんですか!?
サッカーフリークだったんだ。意外・・・・・・・・・

>もうすでにそのときは病魔に蝕まれ、コンサートもままならない状態で
>何回も中断して、舞台のすそで休んでいたということを後から聞きました。

モヤモヤ病ね~。
深刻な病気なんですね・・・・・・
どういう症状なのかもよくわからないけど。

>それを聞いたとたん救われた気持ちなった
>アルビサポも多かったと思います。

誰か影響力のある人が公共の電波を通してそういう発言をしてくれたら、
確かに少なからず気持ちが休まるかもしれませんね。
でも、そんなコアなサッカーファンだったんだ、徳永。
(ついでに言うと、derosaさんのアルビファンぶりも相当だったんですね。
・・ってブログを見れば充分わかるわけですが。)

>実はあまり紅白を見ない僕ですが、今井美樹&布袋寅泰
>そして徳永英明だけはしっかり見ていました。
>そしてしっかりと壊れかけのRadioを聴いていました。

そうなんだ~!で、どうでしたか?^^

私は何となく、山下久美子にとってはツライ映像だろうなぁと思いながら
見てました。有名人って、自分にとって過去になった相手の消息をイヤでも
知らないといけないし、今回のように現奥さんと温かく仲睦まじく曲の演奏を
しているシーンなんかもリアルに目の当たりにしてしまう。
ミュージシャンである彼女にとっては、おそらく一番見たくない絵だったんじゃ
ないかなあと思います。男と女の業って残酷なものだなあ。

>最後に五大路子のご主人は大和田伸也で
>大和田獏は岡江久美子です。じゃん じゃん

えーい、どっちだっていいわーい!
(でも、確かにそうでしたね。気付かなかった。笑)
by milk_tea (2007-01-09 12:02) 

white berry

milk_tea様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年も楽しくブログ拝見させていただきます。
紅白編、とても面白く読みました。
私も当然見ましたよ。女性はやはり大半、大晦日は紅白を見るのでしょうかね。
格闘技も特に興味ないですし、そこであえて紅白以外を見る必要性も感じないので自然とNHKにチャンネルは固定されます。CMもないですしね。
私が感動を受けたのは奇遇にもmilk_teaさんと同じ前川清、徳永英明、それからSMAPのステージは意外にも感動しました。
(milk_teaさんSMAPはあんまり…のようですが、もしかしてお身内でしょう?笑)
それから、絢香っていう新人歌手が出てましたけど、なかなか良いなと思いました。売れているのもわかる気が・・・。それと森進一の相変わらずの絞り出すような渾身の歌、やはり良いですね。なんだかんだと言っても家族で年越しそばを食べながら「紅勝て、白勝て」な気分でドップリ見てしまいます。
最近も「そろそろ紅白も終焉か」といった予測記事が新潮だか文春だかで出ていましたが、これがなくなるといよいよ日本も昭和のノスタルジアを完全に過去のものとして新時代へ転換していくのかなという感じで、ある意味少々不安です。まだまだノスタルジアしていたい前時代な私です。(^^)
そういえば南極昭和基地からの電報、来なくなりましたね…。日本野鳥の会も出てこないなァ…。(長文ゴメンナサイ!)
by white berry (2007-01-11 10:27) 

milk_tea

white berryさん、今頃すみません!今年も宜しくお願いいたします。

>私が感動を受けたのは奇遇にもmilk_teaさんと同じ前川清、徳永英明、
>それからSMAPのステージは意外にも感動しました。

おーやっぱり徳永英明、white berryさんも!
そしてSMAP・・・・実は私、SMAPのステージだけ見てないんです!
何してたんだろう・・・・。

>(milk_teaさんSMAPはあんまり…のようですが、もしかしてお身内
>でしょう?笑)

あれっ、私SMAPそんなに好きじゃないのどこかで書きましたっけ?
でもそうなんです・・・・彼らの個々の魅力はよくわかるんですけど、歌となると
・・・いくら何でも下手すぎますよね?^^; それに最近は、世界平和だの人類愛
だのという、やたらデカいテーマを歌いがちなところがちょっとイヤです。
まあ、紅白の瞬間視聴率なんかから鑑みても、もう国民的歌手の域だから
しょうがないのですが。あんなヘタクソな国民的歌手、イヤだなあ(笑)
(確かに"身内"です。悪口言っちゃいけませんね)

>絢香っていう新人歌手が出てましたけど、なかなか良いなと思いました。

若いのに、歌うまいですよね・・・・。
でも・・(否定ばかり?すみません)ここ10年くらい「実力のある若いシンガー」
の典型的な歌い方っていうのがあるように思えるのですが、絢香もまさにその
路線で、そういう意味では私には新しさが全く感じられないような・・・。
あのマライア・キャリーがやってたような、音の高さに合わせて手をヒラヒラ
させて歌うスタイルも、かぶれているようでちょっと。
(すみません。悪口ばっかりの私。これだけ売れているんだから、きっとイイ
のでしょうね。うまいのは確かです!^^)

>最近も「そろそろ紅白も終焉か」といった予測記事が新潮だか文春だか

あー、なんか出てましたね。でもさすがに紅白がなくなるっていうのはまだ
ないと思うのですが。やっぱり年末年始の風物詩として欠かせないですよね。

しかし、ぶっちゃけた話、1月も半ばになるともう年末のことなんか忘れてきちゃ
いましたね。去年の事は去年の事!そろそろ次の記事を書きたいと思います!
by milk_tea (2007-01-13 22:45) 

V.J.

姐ェ
本年も細々と何卒宜しくお願い申し上げます。
紅白を見ていない身なので、何一つ話せることすらないのですが…

>ちなみにうちの母はこの時、テレビにかぶりつきで
ちょうどその頃、僕は実家に帰り、母と2人で、K1を見ていたのですが(苦笑)
うちの母は、『お母さん、魔裟斗だーーーいすきぃ』とのたまってました。我が母ながら鈍器で頭を殴られる様な発言とともに、年を越したのですが、

場所も見る番組も変われど、これが『家庭』なのかな。
なーんて、姐ェの記事を拝読してちょっとだけ思った次第。

ごめんなさいね、徳永英明のひの字もコメ出来ず…
姐ェの2007年がキラキラと輝いている事をお祈り申し上げます。

輝きながら。

そんな歌うたってたね。ヤツ(と、強引なこじつけに眩暈が)
by V.J. (2007-01-14 00:17) 

milk_tea

V.J.クンどうもいらっしゃいませ!今年も宜しくお願いしますね。

>紅白を見ていない身なので、何一つ話せることすらないのですが…

やっぱり?
ここに読みに来て下さる男性の大半は紅白を見ていない・・・すなわち、
日本の男性の大半は紅白には興味がない、という事実を再認識しました。
視聴率が下がっている、という実感も同様に。

>母と2人で、K1を見ていたのですが(苦笑)

それも変な図だなぁ!(笑)

>『お母さん、魔裟斗だーーーいすきぃ』とのたまってました。

この親にして、この子・・・・だったのですね(笑)
さすがだっ。そういうアバンギャルドな母親、いいですねえ・・・・。
(いやどうかな・・・制御しにくいか・・・当たり前に紅白を見てるような親の
ほうが、離れて暮らす子供としては気がラクかも??^^;
でも楽しくてイイですね)

>場所も見る番組も変われど、これが『家庭』なのかな。

そういう感じはありますね。
「へぇ~、おふくろ魔裟斗好きなんだ?やっぱ男前だから?」みたいな会話を
煮えた黒豆の味見なんかをさせられながら、訥々とする、これが「家」
なんですなぁ~

>ごめんなさいね、徳永英明のひの字もコメ出来ず…

いえいえ。私も特にファンなわけでもないんで。(←もう忘れかけてる)

>姐ェの2007年がキラキラと輝いている事をお祈り申し上げます。

どうもありがとう。V.J.クンもね~!ホント、輝きたいですよね~☆
今年も卓越した鑑識眼、文章力、楽しみに拝見します。
(ところで、「輝きながら」って、Radioに比べてつまんない曲ですよね。
今、頭の中で反すうして歌ってみたんだけど・・・。)
by milk_tea (2007-01-14 13:58) 

く~ま

はじめまして。
「紅白 徳永英明」でググってたら、こちらに辿りつきました。
紅白の感動したランキングが自分と一緒なので、つい足跡を残したくなっちゃいました(・∀・)
個人的にはクールファイブが2位でりみタソは3位ですが(^ω^;)

紅白の徳永、ホントに良かった。
今もビデオで見てたんですが、天性の才能を持つ人ってのはホントにいるんだなぁ~って思いますネ。
おかげで、年明け後は徳永の曲を延々と聴きまくる日々が続いてます。
たった一曲だったけど、多分自分が死ぬまで素敵な想い出として残るステージでした。
by く~ま (2007-02-15 01:17) 

milk_tea

く~まさん・・・どうもどうも!初めまして!!
コメントとっても嬉しいです。何故ならば、く~まさんくらいの感動を表して
下さった人はさすがに居なかったからです。
実は私も、これだけ紅白の徳永英明について書き残しても、まだ満足
しきれてないくらい、いまだにウットリが冷めてないんです。
去年出した、女性ボーカルもののカバーソングアルバムも手に入れて
実はかなりヘヴィーローテーションで聴いてたりします!(赤面~)
徳永英明のファンっていうのが不気味なほど(?)固定して多く存在すると
いう噂は常々聞いていましたが、その理由がよーくわかりました。
いいですね!徳ちゃん!!(←ファンの間ではそう呼ばれているらしい)

>たった一曲だったけど、多分自分が死ぬまで素敵な想い出として残る
>ステージでした。

誰かが読んだら「ま~た、大げさ」って思うでしょうけどね。
私は完璧に同感です!(笑)素敵な想い出です!撃ち抜かれました。
100回くらい録画、見ましたよ~
何でしょうねぇ~、真心とか誠意みたいなものって、歌を通して怖いほど
伝わるんですね~。あの3分ですっかりファンです。大きな声じゃ言って
ませんが。(今言っちゃってる)
で、すみません、く~まさん詳しいのでしたら教えて下さい。
彼の家族構成は?奥さんは居るって聞いた気がしますが、子供とかは。
(聞いてどうしようと言うのか・・・・)
by milk_tea (2007-02-15 13:25) 

く~ま

milk_teaさん、こんばんわ。こんにちは、かな?(^ω^;)
徳永は、奥さんと二人の子供がいますね。
家族のことは、数年前に「徹子の部屋」にゲストで出てた時に結構話をしてるようなので、ネットで見つけた「徹子の部屋」のログのリンク張っておきますね(・∀・)
http://www.h2.dion.ne.jp/~kinki-bc/z15-2-27.htm

徳永のことは、まだモヤモヤ病じゃなかったバブル期の頃の活躍をテレビで見かける程度しか知らんのですが、「Wednesday Moon」という曲は好きで、カラオケではよく歌ってました。周りでこの曲を知ってる人が少ない時はちょっと残念でしたけど(´・ω・`)

学生だった頃、ヤマハのポプコンの一般審査委員をやった経験があって、その時に200曲近いデモテープを聴いて審査した時に思ったのが、「楽器の演奏は努力やテクニックでなんとかなるかもしれないけど、ヴォーカルの魅力というのは生まれついてのモノ」ってことでしたね。
そのデモテープでも、ヴォーカルが魅力的と思えた曲はたった1曲しかなく、それも全部聴いた中で一番マシという程度でしたから、リスナーを感動させるほどの声を持つ人というのは、やはりもう天賦のモノなんでしょう。
ちなみに、その1曲ってのは、TOM☆CATの「ふられ気分でRock'n Roll」でしたw
そのTOM☆CATもアッという間に消えましたからねぇ…。
by く~ま (2007-02-16 03:25) 

milk_tea

く~まさんお返事ありがとうございます。

>徳永は、奥さんと二人の子供がいますね。

ガーン Σ(゚д゚lll) (←明らかにショック受けてるバカ)

>ネットで見つけた「徹子の部屋」のログのリンク張っておきますね(・∀・)

速攻プリントアウトしときました。(会社にて・・・おい!)

>「Wednesday Moon」という曲は好きで

それはどのアルバムなのかしら。聴いてみようかな♪
私は本当に「エオリア」と「輝きながら」と「Radio」しか知りませんでした。
しかも、一度たりともイイと思ったことはなかったです。触手が伸びなかったと
言いましょうか。
あれから年が明けて徳ちゃんのことは一度完全に忘れたのですが(笑)、
アルバムを手に入れたことから、急激にハマりこみ出しました^^;
しかも興味深いのは、昔よくテレビに出ていた頃の若い彼より、20年も
経った今のほうが、ルックスも歌唱も全然良いことです。
これは素晴らしいことです。「今が最も良い」というのは、音楽などという
小さな枠を超え、生きている上で最も大切な要素のように思えます。
そして、意外にそういうアーティストは少ない。「全盛期から大して衰えて
いない」なら沢山居ますけど「今のほうがいい」っていう人は稀有かと。
そして過ぎ越してきた人生が歌に反映されるってスゴイなぁと。
またそういう事が出来る「歌」というものはやっぱり素晴らしいなぁと。
・・・そんな感じですか?(ゼイゼイ。語りすぎじゃ!)

>学生だった頃、ヤマハのポプコンの一般審査委員をやった経験があって

出たっ、く~まさん、その前歴サイコーですねぇ!(笑)
そういう経験談って、とても聴きたいです。

>「楽器の演奏は努力やテクニックでなんとかなるかもしれないけど、
>ヴォーカルの魅力というのは生まれついてのモノ」

これね!私が常々思っていること、そのままです。
一度友人と、それで論争になったことがある。友人は、「ヴォイストレーニング
で歌はどんどん上手くなる。楽器と同じだ」 って言い張るんですよ。私は
「それはない。歌だけは天性のものだ。ヴォイトレで上達するにしても、ほんの
1割2割のことであり、核となるものは絶対に"練習"ではない。生まれ付いて
のものだ」って主張しまくったのですが平行線で終わりました^^;

私もバンドなどやっていて、色々なアマチュアバンドを見る機会も多いのですが
ヴォーカルに魅力がないバンドは、ホントどうにもならない。
ヴォーカルがイマイチなバンドに明日はない。速攻解散したほうがいいくらい
思っています。
でも世の中には、人を真に感動させるヴォーカリストなんてめったに居ないので
ある程度妥協してやっていかないと仕方ないですけどね。
ミュージシャンはバンドあってのものですから(笑)

>ヴォーカルが魅力的と思えた曲はたった1曲しかなく、それも全部聴いた
>中で一番マシという程度

わかりますねぇ。そのくらいの割合と思います。
名高いポプコンでそれなんだから、相当なものですね。

>TOM☆CATの「ふられ気分でRock'n Roll」でした

出たぁぁ~(笑) 懐かしいなぁ。
ポプコンも後半は「キワモノ系」になっていきましたね。TOM☆CATみたいに
デビュー曲であれだけブチ上げちゃったらあとが続かないのは当然。
円広志の 「飛んで飛んで飛んで飛んで・・・・×9」などもしかり。

なので(戻りますけど)、紅白の3分のステージで、ボヤッと観ていた私の
ような視聴者の心をも一気にわしづかみに出来るっていうのは、尋常じゃない
才能ということになりますね。

それにしても、く~まさん、時代の証言者だぁ。仲良くして下さい!^^
歌謡曲についても色々書いているので良かったら読んでみて下さいね。
(最近記事書いてないから、ついコメント文が長くなり・・・)
by milk_tea (2007-02-16 10:44) 

manyu

はじめまして。紅白からもう10ヶ月たちますが、ここにたどり着いたご縁で徳永英明関係でコメントさせていただきます。
男の生き様を見た・・・・まさに私も同感です。
私はエオリアでぞくぞくっと来てdearというアルバムを聴きましたが、何かの雑誌で読んだ彼がなんいけ好かないやつでそれっきり興味を失いました。それがあの紅白で・・・衝撃でした。身体中を楽器のように震わせてだされるあの歌声と伝えようとする真摯で誠実な姿、もともとイケメンで好みの顔ですが、若いころには無かった美しさにすっかり心を奪われてしまったのです。豪華なセットもきらびやかな衣装もなにも太刀打ちできない、内面からあふれる美しさです。彼が歌った数分間で空気が澄みわたり、観客を引き込んでしまったのがわかりました。なんて素敵に年をとったのだろうと。身震いするほどの感動で、あれ以来私は徳永英明onlyの毎日を送っています。彼の歌声無しではもう生きてゆけません。彼は、自分を高める為の努力をし続けてきた人だと思います。いつも自分の弱さを見つめ、苦しんで、でも前向きに自分と対話をして、そうして生きてきた挙句の今のあの姿だと思えます。オリジナル曲を聴くと、そんな彼の生き様があふれています。切ないバラードと同じくらい素晴らしい曲がたくさんあります。彼の歩んできた道を知れば知るほど、彼が愛しくてなりません。失礼な言い方だけど、ほんとに、人間こんなに変われるんだって、驚きでした。彼の努力と彼を支え続けてきた家族やスタッフの方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとに、あの紅白の徳永英明は、私の精神生活をかえてしまいました。
by manyu (2007-10-14 17:10) 

milk_tea

manyuさん初めまして。コメントどうもありがとうございます!
かなり前の記事を読んでいただいて大変感謝です。
そうそう、本当におっしゃる通り、私も長いこと、彼については「何だか肩に
力の入った、キンキン声の男」くらいにしか思っていなかったのですが、この年末の紅白の彼のステージには心底、心が震えましたね。
いきなりファンになってしまって、あれからアルバム3枚くらい手に入れて
聴いたりしましたよ。(ただまあ、manyuさんほど長くは引っ張れず最近はもう
聴いていないのですが^^;)
あれを観てから、やっぱり男は若いばっかりよりも、年を重ねてきちんとした
分別がつき、奥行きのある魅力のある人がいいなと、改めて思うようになり
ました。(うすっぺらいオヤジも多いけど・・・・だったらうすっぺらい若い男の
ほう希望!笑)
今年の紅白にも出てくれないかなぁ。・・・・ってもう3ヶ月もしないうちにまた
年末ですよ!!1年が経つのが早すぎ~~(泣)
邦楽系も過去記事色々あるので、良かったら読んでみて下さいね!
by milk_tea (2007-10-16 23:36) 

く~ま

お久しぶりのく~まです(・∀・)
また紅白ネタなんで、こちらの記事にコメントしときますw

去年の紅白は寺尾聰以外見どころがなかったですネ…。

期待の徳永はどうにも今ひとつ。
カヴァーアルバム「VOCALIST3」の大ヒットがあったからこその紅白出場だったんでしょうけど、気合いというか気迫が希薄。
思うに、彼自身はやはりオリジナル曲を歌いたかったんじゃないかナァ。つか歌ってもらうべきだったス。イイ曲多いのにもったいない。個人的には「もう一度あの日のように」を歌ってほしかったナァと。

あみんの復活も見どころといえば見どころだったんですが、曲がテレビサイズにカットされちゃってるし、何より地味すぎでしたネェ。派手ならイイというワケではないんですが、どうせ地味なら、むしろあみん枠で石川ひとみを出して「まちぶせ」を歌ってほしかったw
あ、これは石川ひとみがマイブームってだけなんでwww

クールファイブも、内山田さんの死去があった前回とは違って、なんかルーティンワークっぽいのが気になったかも。なんとなく「BS日本のうた」とかを見せられてる気分でした。ムーディも邪魔でしかなかったですしネ。

何より、夏川りみを紅白に出さないのは解せなかったですネ。
そら休業したりヒット曲なかったりしたけど、歌のチカラとやらを謳う紅白ならば、現在の日本のアーティストの中で屈指の実力を持つ夏川りみをスルーするセンスというのは、どうにも解せないです。
さすがに「涙そうそう」や「花」をまた聴かされるのはアレですが、「ああ栄冠は君に輝く」でも「君が代」でも「もってけ!セーラーふく」でも何でもいいから歌ってもらえばよかったのにナァと思うばかりでした。

しかし、寺尾さんのステージだけは良かったです。
去年の今頃に放送されたNHK「SONGS」ほど神がかってはいなかったですが、それでも超豪華バッグバンドを従えて、気持ちよさそうに歌う寺尾さんが見れただけでも、紅白の存在価値はあったかナァとw
寺尾さんに近い世代の人たちにとっては、あのようなステージングに何かを見出せたんじゃないかナァ。
まぁ個人的には、昔見せていた「両手を小刻みにゆする振り付け?」が見れたら更に良かったんですがw

寺尾さんのステージは、紅白第1部の最高視聴率だったらしいですが、まぁ納得の結果ですネ(・∀・)
by く~ま (2008-01-10 17:42) 

milk_tea

く~まさん、ご無沙汰です!またのご来場?ありがとうございます。

>去年の紅白は寺尾聰以外見どころがなかったですネ…。

私も今回の紅白は全然心に引っ掛からなかったです。
そういえば寺尾聰は、昔からのバンド仲間みたいなのを連れてきて
心底楽しそうに演奏してましたよね。確かにあれはちょっと良かったですね。
(個人的には、もうさすがに「ルビーの指環」は聴き飽きちゃったですけど)

>期待の徳永はどうにも今ひとつ。
>思うに、彼自身はやはりオリジナル曲を歌いたかったんじゃないかナァ。

これに関しては、別のところに私が書いた文章をそのまま持ってきます。↓

 徳永英明もね、いくらカバーアルバムが売れたからって結局のところ、
 "人の歌"で大舞台に出てくるのはやっぱり違うと思う。「恋におちて」は
 やっぱり小林明子のものですからね。ここは安易なウケを狙わずに、
 きちんと自分の歌を歌うべきだったと思う。ラジオの他にだってまだ
 2、3曲はありますもんね、ヒット曲。
 それから、 ZARDとか美空ひばりとか、亡くなった人を引きずり出して
 の企画は何だか「あざとさ」しか感じられ なかったですよね。
 美空ひばりが浮き上がってる映像なんて、なんかお盆でも来たみたいで
 茄子で作った馬でも置きたくなっちゃいました。
 薄気味悪いですよね・・・・。
 NHKの、視聴率取れそうなものは全て使う!という強欲ぶりが例年に
 なく発揮されてましたよね。

こんな感想です。く~まさん的には、いかがです?

>クールファイブも、内山田さんの死去があった前回とは違って、なんか
>ルーティンワークっぽいのが気になったかも。
>ムーディも邪魔でしかなかったですしネ。

これはわかります。「そして神戸」は良かったですけど、こうやって毎年
クールファイブやられても、もはや懐メロ大会でしかないですもんね。

>現在の日本のアーティストの中で屈指の実力を持つ夏川りみをスルーするセンスというのは、どうにも解せないです。

でもおそらく夏川りみを出すと、涙そうそうか、あるいは沖縄の歌でも歌わせ
る以外に、現段階では彼女の存在感を出すことは難しく、それがまた数年
続くとさすがにクドイ感じはあるのかもしれません。彼女ももう1曲メガヒット
が欲しいところですね。「千の風になって」にしてもそうですが、壮大かつ
人を泣かせずにいられないような名曲で最初に名を上げてしまうと、そのあと
の展開は相当難しいですよね。柳の下にどじょうは2匹いないし、今さら
感動を呼ばないアッサリした曲を歌っても需要なさそうな感じ。
ちょっと話がそれました。またコメントくださいね。
by milk_tea (2008-01-14 23:33) 

キラ星☆彡

今頃この記事に気付きました。何年経ったのでしょう。そうなんです!徳永さんは若いヤンチャ時代そしていまも病気抱えながら年を重ねるにつれ素敵な大人の男性になりました。カバーで一躍有名になりましたがやはり徳永さんのオリジナルにはメッセージ、勇気、希望、なにより暖かさがあります。なによりも徳永さんの良さに気付いてくれた貴方も大人のカッコイイ男です!
by キラ星☆彡 (2015-07-15 20:59) 

milk_tea

キラ星☆さん初めまして!コメントを頂戴しありがとうございます。

>何年経ったのでしょう。

本当だ。あの感動からもう7年も経っているのですね!ビックリします。
あの紅白での徳永、本当に感動したんですよ・・・・。
映像がまだ残っているから、また久しぶりに見てみようかな。真に良いものは、いつ見ても同じように感動できるものですよね。

>カバーで一躍有名になりましたがやはり徳永さんのオリジナルにはメッセージ、勇気、希望、なにより暖かさがあります。

キラ星さんは徳永英明のコアなファンでいらっしゃるんでしょうね。
私は、彼のオリジナルというと、5曲知ってるかどうか・・・・かもしれません。
(その後ベストアルバムなどを聴いてみたけど、全編を繰り返し聴くほど自分の中には入ってきませんでした。)
あまり知識がなかっただけに、あの紅白はガツーンと後頭部を殴られたようでした。
あれをNHKホール生で観た人は、戦慄を覚えるほどだったと思います。いいな~
(紅白って1度観覧してみたいですが、宝くじ並みの倍率らしいですね)

徳永英明も最初のカバーアルバムがバカ売れしてしまった事が、逆に彼のアーティストとしての在り方を図らずも変えてしまったという感じがありますね。
CDが売れない昨今に破格の売り上げを記録してしまって、レコード会社も
「次もカバーアルバムで是非!!」ってなりますもんね。
おそらくこれも禁断の果実みたいなもので、カバーをやることで、名前も売れる、お金も入る。しかし自分のアーティストとしてのマインドは・・・。音楽性の追求は・・・・。といったところで、自らの首を徐々に絞めていくことになるのかな、って思います。

これは私の個人的見解にすぎませんが、最初の2枚くらいは良かったけれど、それ以降は何を歌っても徳永英明が独特のしゃがれ声でただ平坦に、カラオケ流して歌っているだけ、て感じで。コンビニのお弁当みたいに、何を食べてももはや味が一緒、みたいな印象を受けました。
ちょっと何匹ものドジョウを追いかけ過ぎたかなと思います。
(よく知りもしないで偉そうに語るな、と思うでしょうね。確かにそうです。)

今一度改めてじっくり新しいオリジナル曲と対峙して、新しい徳永英明を見せてもらいたい気がしますね。
(私が知らないだけでそういう方向にまた戻ってるのかもしれませんが、FNS歌謡祭とか見ると、まだまだ同じ路線ぽい気がする。カバーの帝王みたいな位置にまだいる。)

>なによりも徳永さんの良さに気付いてくれた貴方も大人のカッコイイ男です!

そうでしょう!男気あふれてますよ!! (って、女なんですよ~(笑))

by milk_tea (2015-07-18 14:29) 

milk_tea

で、キラ星さん、2006年末の紅白の徳永の映像、再度ガン見しましたよ!
やっぱり超~~カッコイイ!!!(*≧▽≦) キャーー

思うに、楽曲と歌唱もさることながら、この紅白での舞台セット、照明、アングル、衣装、髪型など、ビジュアル面の全てが素晴らしいんですね。
「♪思春期に~少年から~」の辺りの徳永の立ち位置を計算しての、舞台セットと合わせた右斜めに向かう一点透視のカメラワーク、たまりません。
そして何より、コメント欄にも他の方たちがさんざん書かれていますが、歌い手の背中から客席をなめるアングル。感動が三倍増です。

で、やっぱりこの曲は名曲なんですね。
「♪何も聴こえない 何も聴かせてくれない」 →壊れかけじゃなくて、完全に壊れてるじゃねーか! なーんて、誰もが冗談交じりに言うわけですが、
「何も聴こえない」のは、少年から大人になってからの自分そのもののことなんですね。昔聴こえていた、けがれのない音を、気持ちを、今は見失ってしまったと。東京の雑踏の中でハタと、大切なものをどこかに置き忘れてきてしまった自分に気付く・・・ということなのですね。(←今頃わかる。)

そしてこの名曲を、紅白という舞台で勢い込んでビブラートをあまり伸ばし過ぎたりせずにあっさりと、しかし奥深く丁寧に歌い上げている。それがまたカッコイイ!
そして、スーツ、シャツ、コサージュが全て黒なんだけどひとつひとつテクスチャーが違っていて、そのモノトーンの濃淡がまた非常にお洒落。
やっぱり素晴らしいですね~!!久々にまた心洗われちゃいました。
改めて古い記事にコメントいただき感謝です。
by milk_tea (2015-07-18 17:32) 

みたらい

はじめまして。何だかんだでこの記事にたどり着いた者です。
記事と皆様のコメント、非常に興味深く読ませていただきました。大変面白かったです! 

実はこの年の紅白の歌唱には、リハーサル時の司会者の一言が非常に影響していたそうです。
リハーサルでちょっとアレンジして崩して歌っていたら、司会者が
「徳永さん、楽譜通りに歌ってくださいよぉ。」と、
おどけて言って来たのだそうです。
冗談だったのだろうけど、徳永さんはハッとしたそうです。
それはテレビの前のみなさんの声ではないのかと。
それであのような歌唱につながり、感謝していると、金スマに出演された時におっしゃってました。
司会は中居くんでした。

すみません。徳永さんは10年来、中居くんは22年来のファンやっております 急に出てきて失礼しました


by みたらい (2017-01-08 19:07) 

milk_tea

みたらいさん、初めまして。コメントいただきありがとうございます。

>実はこの年の紅白の歌唱には、リハーサル時の司会者の一言が非常に影響していたそうです。

この話は初耳でしたが、非常に興味深いです。そうだったんだ~

紅白のリハという緊迫の場面で、冗談めかしでも「楽譜どおりがいい」と発言できる中居くんってタダモノじゃないかもしれませんね。
そこっておそらく大ヒット曲を持っているシンガーにとって非常にデリケートなところで、近しいスタッフだって指摘しにくいんじゃないのかな。中居くんっていうのは、ただの無邪気なのか計算ずくなのかちょっと分からないところがありますが、やはり今も色々な番組を持っているところを見ると非常に賢い人なのかもしれません。

それにしても、徳永英明は私が記事を書いた年の紅白に出て以来10年ぐらい紅白に出続けていたと思いますが、ついに今年(というか去年の暮れ)落選しましたよね。
ここ数年はずっと人のカバーばかりでした。
カバーしか歌えないようじゃ結局ダメでしょうね。他人のふんどしで相撲が取れるのも10年が限度ってことでしょうかね。もはや、誰のどんな名曲を持ってきてもお手軽なカラオケ聴かされている感覚しかなかったですし・・・。
紅白にも落ちたところで、ここからの徳永英明の再起というか、新たな取り組みを楽しみにしたいところです。(←えらそう。)
興味深いコメントありがとうございました。
by milk_tea (2017-01-09 13:09) 

みたらい

お返事ありがとうございました。
そうなんです、中居くんの計算だか天才だかわからない賢さ、
そんじょそこらにはいない人だと思ってます。
(今年の紅白の後に、口直しに中居くん司会の紅白見直しました)

徳永さんは今年は紅白なくてホッとしてたという本音がにじみ出たコメントがどこかにありました。
「この年になると怒られることもなくなり寂しい」みたいなことも言ってました。
milkteaさんの洞察力すごいです。

カヴァーの合間に2枚オリジナルアルバムをリリースされていますが、
2009年のものは全然よくなくて、「あー、もう終わったなー」と思ったのですが、
2013年のやつは「お。なんか復活してるじゃん♪」だったので
まだ一応ファンしてます。
今年のライブは全曲オリジナルでした。
ただ、だいぶ体力的にきつそうでした。
開頭手術後、2ヶ月も経たないうちの復帰はさすがに無理があったようです。
事務所の社長なんで、従業員の生活もかかってるからしょうがないのかなー。
カヴァーが本人の意思とは別のところでズルズル続いてしまったのも、
そういう面もあるのかなと思ってます。

雑談長々失礼しました!
それにしても面白いブログです。
長文なのに間延びなく、まるで書籍読んでるような。
もしやすでに本とか出版されてらっしゃいますか?
今後もちょっとずつ読ませて下さい。
by みたらい (2017-01-10 10:54) 

milk_tea

みたらいさん、再びありがとうございます。(今、会社のお昼休み)

今よくよく自分のコメントを見直したら、

>カバーしか歌えないようじゃ結局ダメでしょうね。

とか、エラそう過ぎました。すみません。
確かに、従業員の生活もかかってる。自分の信念を貫くか、食べていくことを優先するか、その選択は大きな問題ですね。
前にミスチルの桜井くんが「どういう曲を作れば売れるのかは、もう良く分かってる。売るために作るか、作りたい音楽を作るかの問題だ」って何かで語っていました。まさにそれですよね。
カバーの合間にオリジナルも出してるんですね、よく知らないで失礼しました。
(だいたい何も調べないで予測だけで突っ走る。よくこのブログもこれまで続いているものです・・・)

私のブログ、本当に文章が長くて(コメントまでも長い)、何もすることがないヒマな日の時間つぶしには最適かもしれないけど、そうでもなければ本当に時間ばかりかかってメンドクサいブログなので、どうぞ適当に・・・。

ただ、年に何度かしか更新しないので、皆様から戴くコメントが命!って感じですので、みたらいさんも編集メンバーの一人と思って今後とも何かあったらコメントいれてください!よろしくお願いいたします^^
by milk_tea (2017-01-10 13:23) 

みたらい

わぁ、再びお返事ありがとうございます。
偉そうだなんてとんでもない。すでにmilk_tea節のファンですので(笑)
お言葉に甘えて調子にのってまた書いてます。
現在体調不良で動けず、ネット見るくらいしかできないものですからー(まもなく回復予定)

❯自分の信念を貫くか、食べていくことを優先するか、その選択は大きな問題ですね

売れた人達の共通の、そして永遠のジレンマなのかもですね。
福山雅治も、マツコさんとの対談で同じようなことを言ってました。
「(自分はビジネスとしては成功させたが)信念をずっと貫き続けている人達に対して、ぬぐ去れない後ろめたさ、コンプレックスがある」

マツコさんはそれに対して
「あなたはもう充分過ぎるほど世間にご奉仕して役割を果たしてきたのだから、もう好きなことをしてもいいのでは?」
という感じで答えていました。
by みたらい (2017-01-10 16:04) 

milk_tea

みたらいさんは具合がお悪いのですね。動けないとは!どうぞお体、大事に。
まあ冬場ですからね、温かくしてのんびりゴロゴロしているといいと思います。
羨ましぃ~~。私は3連休明けの昨日、本当に会社に行きたくなかったですっ( -_-)

>自分はビジネスとしては成功させたが)信念をずっと貫き続けている人達に対して、ぬぐ去れない後ろめたさ、コンプレックスがある

福山雅治とマツコの対談なんてあったんですか!それは興味深い。
確かにそのコメントは、ミスチル桜井くんが考える事と同義ですね。

でも・・・(ここからは完全なる私見)そのフクヤマ発言を読み解くに、
「本来はもっと自分なりの世界を追求すべきところ、大衆におもねってしまった」
と言うことだと思いますが、彼にそんな引き出し・・・ありますぅ~?^^;
私は根本的に福山って、古くは吉田栄作や織田裕二、江口洋介、藤木直人など、「そんな欲を出して歌まで唄わなくてもいいよ!役者1本で行きなよ!グループ」の延長線上の扱いなんですよね・・・・。その中ではもちろん彼はミュージシャンとして破格に成功した人ですけど、何かそういう人たち全体に共通した「器用さだけで上手くやれちゃてる感じ」がやっぱり福山にも強力に垣間見えるような。
どの曲もそれなりに出来てるけど、何か魂が込め足りてないというか。入ってこないんですよね~。
なのに紅白とかでも必ずNHKホールじゃなくて別の場所から中継なんかやっちゃって・・・そんなかぁぁぁ???って感じがするのは私だけですかね。
(↑まさかの福山批判で、完全に炎上必至)

マツコのアドバイス通りに「今後は好きなことをする」としたら、福山は何をしたいのでしょうね。映画撮るとか?小説書くとか?器用で賢いから何でもうまくやりそうですが・・・やっぱりフジテレビの協賛かな~(←好きじゃないのは分かった分かった!)

話が違う方向に行き、失礼しました(笑)フクヤマの名前が出てきたもので、日頃思っていた事が噴出(笑)
ある意味、すごいツボを突いてきた、みたらいさんはスゴイ(笑)

話を戻しますけど、紅白の選から漏れて少し気が楽になったという徳永さん、ここで気持ちをリフレッシュして一念発起、また「壊れかけのラジオ」のような良い曲を新しく出して欲しいですね!期待しましょう!

(↑すみません、昨夜コメント入れてから、いま書き直しました。文章変だったので)
by milk_tea (2017-01-11 10:50) 

みたらい

ご心配いただいてすみません(汗)
そんなたいしたことはないんです。

❯器用さだけで上手くやれちゃてる感じ

彼自身もおそらくはそれを自覚してる感じでした。だからpureな人達への憧れのようなコンプレックスがあるように見えました。
そこを引き出したのはマツコさんでした。自分もそうなのよー、って。

私も福山はラジオだけファンでした。同世代の田舎出身として共感するしゃべりが多く、都会で頑張る同級生から、帰省したときに聞くわくわくな面白い話みたいでした。
その話が年相応にちゃんと枯れて変化して行くさまもよかった。
過去形なのは、結婚後、当たり障りのないしゃべりしかしなくなったからです。出来なくなったんでしょうね、仕方ないですが。
でもマツコさんとの対談では久々に独身時代の感じでしゃべってました。そこはマツコ力でした。
まぁ、とにかく二人とも賢い。そして働き者です。
なんせ福山の事務所は病み上がりの桑田佳祐からももクロちゃんまで馬車馬のように働かせるブラック企業アミューズ(あくまでウワサ)

あ、私も紅白の中継は反対でございます。
なにかで読んだのですが、NHKの権威があった昔は
NHk「紅白に出て下さい」
歌手「中継なら」
NHK「出なくて結構。他にいくらでも出たい人いるし。もう声かけない」

だったそうですが、今は
NHK「どうか中継でもいいですから出て下さいお願いします」

なんだそうです(^^;

今晩も戯れ言失礼しましたm(_ _)m
by みたらい (2017-01-11 21:15) 

milk_tea

>pureな人達への憧れのようなコンプレックスがあるように見えました。

なるほど、そういう視点ですか。商業ベースで音楽やってる感があるわけですね。
ま、でも贅沢な悩みですよね。pureに音楽やってる人に聞いたらきっと、
「いやいや、俺らだってメジャーで売れてチャラチャラしたいよ」って答えるでしょう。
いくら望んでもほとんどの人はそうは出来ないのだから、あとはpureに深堀りでもしていくしかない。

>結婚後、当たり障りのないしゃべりしかしなくなったからです。

それは面白い!そうなんですか~。
守るものが出来ると、やんちゃも出来なくなるんですかね。
しかし元々、福山が好んでエロトークしたりする背景には「これだけのイケメンがこんなゲスなトークしちゃうんですよ、意外でしょ?」という、ある意味、キャラ設定に近い戦略的側面も垣間見られて、私は醒めてました・・・(どんだけヒネくれてるんだよ)
しかし、そんなキャラも出来なくなるわけですね、正統派の女優の妻をもってしまうと。

>NHK「どうか中継でもいいですから出て下さいお願いします」

そうなんですね。NHKもだいぶシモジモ目線に下りてきている感じはしてますが。
それでも、まだ紅白の威力は絶大なのは変わらないですね。
紅白出演がキッカケでメジャーになる歌手の人も多いし、「紅白出場」経験がいまだに誉れある事として扱われているのも変わらない。
感覚的には、紅白とかのど自慢とか笑点とか、時代錯誤と言われてもずっと続いて欲しい感じがしています。

さて、これ以上紅白については語りません。なぜなら今年の紅白でちょっとまた感じた事があって、珍しく記事を連投するかもしれないからです!
(もったいつけて、予告なんかしてみる。)
そろそろ洋楽を語りたいんですが、ちょっと邦楽が続いてますけどね・・・
by milk_tea (2017-01-12 13:00) 

みたらい

連投楽しみにしてます!
気まぐれな引きこもり病人(笑)のコメントにお付きあいありがとうございました!

by みたらい (2017-01-12 21:54) 

みたらい

最後にもうひとつだけ忘れてました!
1月10日16:04の私のコメント、ハンドルネームにこっそりリンク貼ってます。
by みたらい (2017-01-13 15:59) 

milk_tea

みたらいさん
本当だ、気がつきませんでした。
玉置さんと徳永英明がこのようにコラボしてたこと、知りませんでした。
しかし、今さらですが最近の玉置さんはビジュアル的にはかなりインパクトありますね。やっぱり昔の、線が細くて影があり美しかった玉置さんが良かったな~。なんて、ずっと玉置さんを信奉している方々から怒られちゃいそうですけどね。それを思うと徳永さんはかなりビジュアル面もキープしてますよね。
by milk_tea (2017-01-14 12:58) 

みたらい

確かに、30年前に見た玉置さんはシューッとかっこよかったです。
今はすっかりキヨシローさんみたい(笑)ですが、キライじゃないですよー。
玉置青田夫妻と徳永さんは3人でよくホテルのモーニング食べにに行くらしいです。(玉置さんは21時就寝2時起床。徳永談)
その現場、ちょっと見てみたいです(笑)
by みたらい (2017-01-20 21:04) 

コスモス

こんにちは。以前ユーミンについてコメントした者です。
コメント欄がにぎわっていますね。
福山雅治についての考えがmilkさんとほぼ同じだったので、私も~とついまたコメントさせてもらいます。徳永さんや紅白のネタと全然関係ありませんが、すいません。
世の中の女性はみんな福山が好きみたいな風潮なので、私ってひねくれてるなぁと一人思っていたのですが。
「家族になろうよ」という曲で完全にダメになりましたね。結婚式に歌ってもらう歌として作ったのでしょうか。軽い感じで作ったのでしょうかね。すごく重い歌に感じます。
家族の関係は千差万別なので、あの歌がいいという人ももちろん大勢いるでしょうけど、いつか父さんみたいに、母さんみたいに、とか純粋に思う人がどれだけいるでしょう。
いつかじいちゃんみたいに、ばあちゃんみたいに?は?10才以下の子供の作文か!って突っ込みたくなります。
すいません、内包している毒が噴出してしまいました。

あと、SMAPの中居くん、最近権力者になってきているなぁということを感じますね。
ほんとに頭がいいし、若い時から芸能界で生きてきて、表も裏も知り尽くしているんでしょうね。紅白の司会をあの若さで何年もやるって他にいないですよね。でもいろいろな番組で、中居くんより年下や格下の人が怯えている感じが伝わってきます。これからどうなっていくんでしょうね?
そういう所を表に出さずに上手にやってもっとのし上がっていくのか、嫌われて干されてしまうのか?楽しみです。
下世話な話になってしまってmilkさんのブログの雰囲気ではなかったかもしれません。
by コスモス (2017-01-21 17:12) 

milk_tea

みたらいさん、再びこんにちは。

>今はすっかりキヨシローさんみたい(笑)ですが、キライじゃないですよー。

そうですね・・・私もキライなわけじゃないですが・・・やっぱりビジュアルも大きな要素!
というか、ちょっと三枚目路線に行ってるのが気に食わないです。オモロイおっさんみたいなキャラになってるのが。
84,5年の頃の基本クールだけど優しげなあのキャラでずっといて欲しかったな。
by milk_tea (2017-01-21 22:56) 

milk_tea

コスモスさん、しばらくです。アバンチュリエールのコスモスさんですよね!^^

>世の中の女性はみんな福山が好きみたいな風潮なので、私ってひねくれてるなぁと一人思っていたのですが。

さすが、また気が合いましたね。そうそう、世の女性はみんな福山が好きってことになってますもんね。私も、1度もいいと思ったことないです。
「家族になろうよ」で引っかかる感じも全く同感です。
かあさん、とか、ばあちゃん、とかの言葉の使い方とか、あざとくてイヤですね・・・。
あの曲で涙ぐんだりする人とはちょっと相容れないかも。

そんな福山も実際に家族をもち、おそらく先日生まれたジュニアは数年後には慶應幼稚舎とかに行って、運動会では父子で綱引きに参加したり、眩しいような家族の幸せを見せてくれるのでしょうねえ。一点の曇りもない人生だなあ~

>あと、SMAPの中居くん、最近権力者になってきているなぁということを感じますね。

確かに。タケシさんまタモリ的な大御所の道に向かって行くのでしょうかね。
思えば中居くんに限らず、何だかんだ皆さんそれぞれに解散直後からすぐに色々テレビに出て活躍してますね。あれだけ騒ぎになったけど、結局なんだか何も変わってないような。
そして周囲の誰も彼らにSMAPのスの字も言わないのも、当然だけど不気味ではありますね。芸能界っていうのは本当に不可解な世界・・・^^;

>下世話な話になってしまってmilkさんのブログの雰囲気ではなかったかもしれません。

いえ、色々な変化球がきて、いつもとても楽しいコメントでありがたいです!
今年もよろしくお願いしまーす♪
by milk_tea (2017-01-21 23:20) 

コスモス

アバンチュリエールのコスモスです(笑)

>いえ、色々な変化球がきて、いつもとても楽しいコメントでありがたいです!

いい受け取りかたをしていただいてうれしいです。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

去年の10月頃、ユーミンについてのコメントをさせてもらって以来、もっとユーミンを聴きたくなり、CDを買ったり借りたりで、ついにコンプリートしました。あ、最新の「宇宙図書館」はまだですが。家でエンドレスでユーミンを流しています。
スガシカオも聴いてます。まだ聴きこむというところまではいってないけれど、確かにビターな世界でいいですね。また少し甘くしゃがれたような声が歌の感じにとてもあっています。

新たにアップされた記事の「Suchmos」もCMで耳に残ってはいたけれど、海外のアーティストかなと思っていたら、日本の若者だったとは!
スタイリッシュなんだけど、意外と馴染みやすい感じですね。今後も楽しみです。

10年くらい前からでしょうか?CDをパソコンに取り込むと、アーティスト名や曲名が出ずに、「不明なアルバム」となってしまって、すごく不便じゃないですか?
不正に転売する人のせいで、普通に聴きたい人が迷惑を被るっていやですよね。
ただ、ちょうど10年くらい前に夫の転勤でインドネシアに少しだけいたことがあるんですが、日本のCD、アニメ、ドラマ等不正にコピーされたものがすごく出回っていたので、あの勢いで世界中に海賊版が出回ったら、アーティストにはダメージは大きいでしょうから仕方ないのかなとは思います。
ちなみに私、いまだにガラケーを使ってますので、みんなスマホで音楽を聴くとしたらさほど不便は感じないかもしれませんね(´艸`*)



by コスモス (2017-01-25 00:27) 

milk_tea

あっ、楽しく読むだけ読んでそのままでした。コスモスさん大変失礼しました!

>あ、最新の「宇宙図書館」はまだですが。家でエンドレスでユーミンを流してい
ます。

コンプリート、素晴らしい!ただ最近の数作は正直、わざわざ借りてきて聴くまでもないと思いますけどね~。ユーミンファンでCDは全て買ってるという友人も「最近は買ってもパッケージすらしばらく開けなかったり・・・」とか言ってました。

"男ユーミン"スガシカオもTRYされているとのこと、ありがとうございます。
(って私がお礼言う筋でもないですけど)
彼は相当クセがあるしどうでしょうね。好き嫌いはかなりあるだろうなあ。
ただスガシカオは時々ムショーに聴きたくなるんです。それはまるで「四川風のかっらーい麻婆豆腐が無性に食べたい!」と思うような感じと似ていて。
Suchmosもスパイシーな風味で、そういう意味では料理のジャンルは似てる感じですね。
そういえば、ここ数日で、Suchmosがやたらとテレビで取り上げられててビックリです。朝はめざましテレビから、夜はZEROまで。破竹の勢いとはこのこと。

>CDをパソコンに取り込むと、アーティスト名や曲名が出ずに、「不明なアルバ
ム」となってしまって、すごく不便じゃないですか?

そうなんですね。私はそのままiTunesに入れてしまうので、そちらでは全て出てきますよ。
(まれに、劇的に古いマイナーな作品とかだと何も出てこない事もありますが)
ガラケーっておっしゃっていたから、音楽はもしやWalkmanとかですかね。
それともまた別のMP3プレーヤー?
iPod(iPhone)はiTunesが優秀なので使いやすいですが、邦楽でダウンロード出来ないアーティストがけっこう多いのがネック。洋楽は充実していますが。

>10年くらい前に夫の転勤でインドネシアに少しだけいたことがあるんですが

コスモスさん、かっこいい!インドネシアにいたのですか。
ユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」を思い出しますね。アルバム「水の中のアジアへ」は聴かれましたか。ユーミンがジャカルタ?を訪れた時の印象を数曲の楽曲にしたミニアルバムです。
スラバヤって、ジャカルタにある地名?単なる通り?なんですかね。
私が良く行ったタイも、違法コピー天国でしたけど、今はどうなのかな。

ところで、コスモスさんガラケーですか。
私は現在2台持ちで、ガラケーも持っています。母親との連絡用で、月1,300円くらいですがガラケー同士は話したい放題でいいんですよね~。
でも思い切ってスマホにしてみるのもいいですよ。やっぱり便利さが比べ物にならないですから。
by milk_tea (2017-02-01 00:55) 

コスモス

私もユーミンをコンプリートしたことで満足し、あまり熱心には聞いてないのが実情です。でも良質の食べ物のように私の血肉になっているような感覚があるので、とりあえず流しておくととても心地いいんですよね。

Suchmoss、静岡のFM、K-mixにもゲストできていました。
やっぱりホンダのCMで使われたことで一気に注目を浴びて大忙しでしょうね。

>スラバヤって、ジャカルタにある地名?単なる通り?なんですかね。

スラバヤはジャカルタの東のほうにあるインドネシア第2の都市です。
行ったことはないですが。
かの地に行ってインスピレーションを受けてアルバムを作れるってすごいです。排気ガスで空気が悪いというのが私の第一印象ですから。
そしてテロや犯罪が多いので道を歩けないという不便さ。信号がほとんどなく、右折や左折するにはUターンを繰り返さなければいけないという謎の交通システムでいつも大渋滞だし。一年中30~35℃くらいで風がほとんどふかないので、息苦しいんです。
メイドさんに料理や掃除をお願いできるという日本では考えられないことはとてもラッキーでしたけど。
ゆったりした気質の南国に工場などを急速に建設したというところに無理が出ているんでしょうけれどね。バリ島は一大観光地ではあるけれど、田園風景があって、棚田なんかをみると同じアジアだなぁと感じます。ユーミンが訪れたのは工業化する以前でしょうね。

>思い切ってスマホにしてみるのもいいですよ

そうですね。格安スマホもたくさん出てきたことだし、そうしようかと思っています。
とりとめのない内容なので、返信不要ですよ。

by コスモス (2017-02-05 16:37) 

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